徒然草津生活 Since 2010
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Diary/Archive
　　　　　　2016年01月(2/2)

2016・いこい会(関東地区)新年会　　　　　　　735－2016.01.30

　今年も恒例の学生時代のクラスの新年会(1/26日)に出かけてきました。
会場は、Nakanii-san が手配してくれた彼の昔の勤務先の会社の迎賓館、赤坂寮です。
場所は、東京の赤坂見附の近くです。

　赤坂見附付近の外堀通りの夕暮れの景色です。
2 年前と殆ど変わっていないですね。
赤坂見附駅付近の外堀通りの夜景　(2016.01.26_17:34)

　今年は名古屋からWada-san が、又、熊谷から横浜に引越してきたSakakibara-san が初参加し
全12 名です。
6 名が事情により不参加となり、出席率は11/17＝65% です。
皆さん古希を過ぎているので止むを得ないでしょう。

　先ずは食前酒で乾杯！
しばらくして，自転車で輪行してきたtamma-sanがトウチャコ。
今度はビ－ルで乾杯。
おあとは，ヒレ酒です。

　今日の「献立表」のお料理が出てくる度に舌鼓。
お刺身　(2016.01.26_18:20)

　皆さんから一人3 分間の近況報告のスピ－チ。
この歳になると健康問題が避けられない話題になっています。
とは言っても，皆さんうまく持病と付き合っていて持病持ちとは思えないほどお元気です。
その姿を一挙，ご披露しましょう。
元気そのものの「いこい会」の面々　(2016.01.26_18:41)

　総幹事のKunisawa-san から昨年の新年会に始まった「今年起りそうなニュ－ス」ゲ－ムの
結果発表がありました。
このゲ－ムは，幹事さんが考えたその年に起りそうな時事問題に対し実際と比較し，その正解率を
争うものです。

　ちなみに，2015 年の問題と拙者の予測はこのようでした。
2015年に起りそうなNews 予測 正誤 
1

日経平均が２万円超え（一時的であれ２万円を超えたら）

 　×   誤
2 原発廃炉決まる（政府の方針として期限を設定）
　(注)「原発廃炉」とは「全原発の廃炉」という定義とみなして回答
 　×   正
3 錦織　圭、４大メジャー（全豪、全仏、ウインブルドン、全米）で優勝 　×   正
4 日韓首脳会談開かれる 　○   正
5 来日外国人観光客が　年間１，５００万人を超える 　○   正
6 ウクライナ問題解決し，ロシア経済封鎖解かれる 　×   正
7 シリア内戦が終結 　× 　正 
8 イチロー、メジャーで３，０００本超える 　× 　正
9 エボラ出血熱、終息宣言される 　○   正
10 逸の城大関昇進 　×   正
11 被害甚大(死者、行方不明５0人を超える)な火山噴火が起こる（国内） 　×   正
12 円安が進み、１ドル１３０円を超える（一時的にでも） 　×   正
13 円高に逆戻りし,１ドル１１０円を切る（一時的にでも） 　○   誤
14 元サンケイソウル支社長裁判が解決し，３月末までに帰国 　×   正
15 国内での大地震発生（最大震度６弱以上又はマグニチュード８以上） 　×   正
16

巨大台風の襲来(中心気圧が900hPaを切る)

 　×   正
17 朝鮮半島南北和平会談始まる 　×   正
18 松山英樹、メジャ－（マスタ－ズ、全英、全米、全米プロ）で優勝木  　×    正
　　　　　(注)予測欄 ; 起ると予測する場合は○，起らないと予測する場合は×

　驚いたことに，熊ちゃんことKumano-san が18 問全問正解で賞金1 万円を獲得しました。
熊ちゃん，おめでとう。
それにしても，凄いでしょう，全問正解とは。

　実は，彼は趣味と実益を兼ねたデイトレ－ダ－なんです。
だから，先行きの事象を予測できる能力が卓越しているのかもしれないですね。
今の株安に「儲かって真っ赤？」と質問したら，世間並みの損失だそうです。

　ちなみに，幹事さんによると，拙者はおしいことに1 問だけ誤りとの報告でした。
(後から検証してみたら，2 問誤りでした。)

　さて，今年はどんな問題かと期待しましたが，幹事さんから今年は止めることにしたと。
老齢化で問題を考えるのも億劫になったとの由。
いやあ，皆さん　これも新年会の楽しみなのに残念の声が。

　宴たけなわでしたが，お開きの時間となり全員で記念写真です。
2016・いこい会新年会_記念写真　(2016.01.26_20:17)

　しかし，新年会の2日後に早速皆さんの要望に応じてKunisawa-sanからMailです。
タイトルは，「2016 年に起りそうなニュ－スは」です。
今年は昨年より3 問多いです。

　以下に，出題された問題を公開しましょう。
さて，皆さんの予想はいかがでしょうか？
又，来年の新年会が楽しみです。
2016年に起りそうなNews 予測
Ａ

日経平均が２万円を超える（一時的にでも）

 　
Ｂ 日経平均が１万５千円を切る（一時的にでも） 　
Ｃ 錦織 圭、年内に世界ランク４位内に入る（一時的にも） 　
Ｄ １１月の米国大統領選挙でヒラリ－・クリントンが勝つ 　
Ｅ 来日外国人観光客が　年間２，５００万人を超える 　
Ｆ ロシア経済封鎖解かれる 　
Ｇ イスラム国のテロがアメリカの大都市で起きる 　
Ｈ 前田 健太、メジャーで１０勝を超える 　
Ｉ 中国の南沙諸島における軍事施設が平和裏に解決される
　(注)「平和裏に解決」とは、軍事使用は勿論、領有権の放棄まで進展することの意。		 　
Ｊ 年内に再び日本出身力士が優勝する 　
Ｋ 被害甚大(死者、行方不明５0人を超える)な火山噴火が起こる（国内） 　
Ｌ 円安が進み、１ドル１３０円を超える（一時的にでも） 　
Ｍ 円高に逆戻りし,１ドル１１０円を切る（一時的にでも） 　
Ｎ 村上春樹がついにノ－ベル文学賞をとる 　
Ｏ 東海・東南海・南海でマグニチュード８以上大地震発生 　
Ｐ

衆議院解散・衆参同日選挙が行われる

 　
Ｑ 韓国・北朝鮮国境で銃撃戦の小競り合い 　
R 松山英樹、世界ランク１０位以内になる（一時的にも）  
S ＳＭＡＰやっぱり解散  
T 国内最高気温４１．１度の記録更新  
Ｕ リオオリンピックで日本は１５個以上の金メダルを獲得  
　　　　　(注)予測欄 ; 起ると予測する場合は○，起らないと予測する場合は×
オ－ストリア・ドイツ・チェコ旅行/第18日目(2015.09.28)
　　　　　　　　　　　　ウィ－ン国際空港から帰国　　　　 　 　　　734－2016.01.26

　AM6:30，起床。
昨夜，早くベッドに入ったためか，気持的に帰国が嬉しいのか，目覚めが早かったです。

　朝のTV Newsを見たりしているとAM7:30。
話題は，
　・ESPANA；Catalonia Election
　・Volkswagen Scandal
　・Refugee Crisis；EU deal 　etc
いずれも，連日報じられているNews です。

　カ－テンを開けると，爽やかな晴天のウィ－ン市街が広がっています。
こうして見ると，教会や聖堂が多いですね。
日本でいうとお寺や神社でしょうか？
京都の街のようです。
朝のウィ－ン市街の眺め　(2015.09.28_07:33)

　ホテル地階のレストランへ。
やはり，オ－ストリアですね。
多くの種類の生ハムやチ－ズが並んでいました。

　AM10:00，チェックアウト。
9/11 日にウィ－ン国際空港からホテルまでタクシ－を利用した時に，タクシ－ドライバ－に
今日の迎えを予約しておきましたが，忘れずにAM10:20 に迎えにきてくれました。

　チップ込みで€40 でした。
勿論，空港までホテル前のウィ－ン中央駅からCity Airport Train (CAT) が運行されており，
費用面ではそちらの方が断然安いです。
大きなス－ツケ－スなど移動の手間を考えてタクシ－にしました。

　AM10:45，ウィ－ン国際空港に到着。
空港には高速道利用だったので25分程で着きました。

　AM11:00，Austrian Air Line のカウンタ－でチェックイン。
↑ Boarding Pass

←チェックイン・カウンタ－

　出国手続きを済ませて搭乗ゲ－トへ向かいます。
途中，免税店でお土産を買わねばなりません。
数が多いので出来るだけ軽いものとなると定番はチョコレ－トです。

　オ－ストリアのお土産と直ぐにわかる手頃なものを見つけました。
そうなんです，“Mozart Chocolate”にしました。
この際，手持ちのユ－ロを全て支払いにあててすっきりしました。
免税店でお土産購入　(2015.09.28_12:00)

　搭乗までまだ時間があるのでオ－ストリア航空のラウンジで休憩。
空港で発着する飛行機を眺めながら赤ワインを楽しみました。

　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
オ－ストリア航空のラウンジにて　(2015.09.28_12:41)

　12:45，オ－ストリア航空OS51 便に搭乗し，いよいよオ－ストリアともお別れです。
定刻より10 分遅れの13:30，G01ゲ－トから出発。
ゲ－トを離れるオ－ストリア航空OS51 便 (2015.09.28_13:30)

　OS51 便はウィ－ン上空を旋回後，一路成田へ向かいました。
窓から眺めた地上の景色です。

美しく青きドナウ

パッチワ－クパタ－ン状の田園風景
OS51 便から眺めたオ－ストリアの大地　(2015.09.28_13:54)

　巡航速度に落ち着いてからしばらくして機内食のサ－ビスです。
拙者，ドリンクはワインを選択。
銘柄は赤ワインで5 種類程ありましたが，銘柄に精通しているわけではなくまるで無知ですが
適当に指定しました。
この機会を逃せば日本ではめったに飲めないでしょうから。
勿論，お替りをしたのは言うまでもありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
前菜で赤ワイン メインデッシュは魚煮付け定食 デザ－ト (2015.09.28_16:02)

　主採は魚の和定食を選びました。
久しぶりの日本食です。
とにかく，お味噌汁が美味しかった！

　これは早い夕食なんでしょうね。
お腹一杯になった後，しばらくしてリクライニングシ－トをフラットにして横になりました。
明日，9 月29 日AM7:30 に成田空港に到着予定です。

　こうして，我が娘の婿殿のゲリ－君の協力もあり，夫婦でオ－ストリアの彼のご両親への表敬
訪問を兼ねたオ－ストリア・ドイツ・チェコへの気ままな旅も無事に終局を迎えようとしています。
その間，彼のご両親には身に余る歓待を受け，ワイフ共々，感謝感激です。

　孫のハンナちゃんの突然の発熱，シリア難民問題という国際問題に巻き込まれてミュンヘン観光の
急遽中止，プラハでのミッシング等々，いくつかのハプニングがありましたが，それはそれは楽しい
旅でした。
又，条件が整えば是非，訪問したいですね。

　昨年9 月の旅行記ですが，年越しをしながらもやっと完結することができたのでホッとしている
ところです。

English Weekly Topics / No.258－Jan26.2016
　　　　　　　“Travel to Austria, Germany and Czeh Republic (18th day－Sept28.2015－)”
オ－ストリア・ドイツ・チェコ旅行/第17日目(2015.09.27)
　　　　　　　　　　　プラハからウィ－ンへ移動　　　　　 　733－2016.01.25

　AM7:30，起床。
AM8:20～，朝食。
ホテル・レストランに入ったら我々だけでしたが，30 分程したら満席になりました。
朝食　(2015.09.27_08:51)

　ワイフにロシア人ウェイトレスが気さくに話しかけてきました。
“Where are you from?”と。
彼女はロシアからの留学生で，学資のためにアルバイトをしているとのこと。
さすがにロシア人女性は色が白いは！

　今朝もイワシ煮を食べました。
チェコは海に囲まれていないのに魚が出されているとは？
チェコがロシアに占領されていた時代があったが，その頃にロシアから海鮮品がもたらされ，
その食習慣の名残りかもしれませんね。

　今日はプラハからオ－ストリア・ウィ－ンへの移動日です。
部屋に戻りス－ツケ－スのパッキング。
チェックアウト・タイムが12:00 ですから，ゆっくり詰め込みができるので助かります。

　AM10:30，ホテル・チェックアウト。
拙者に1 枚のカ－ドをくれました。
次回利用時にこのカ－ドを提示すればディスカウントが受けられるとか。
さすが，観光立国なのでしょうか，リピ－タ対策がしっかりしていますね。

　しばらく，プラハ中央駅前の公園を散策。
ここは，恋人達やツ－リストの溜まり場みたいなところでした。
プラハ中央駅前の公園　(2015.09.27_11:06)

　プラハ中央駅に入りチケットの購入。
プラハ中央駅(Praha hl .n. )正面玄関 (2015.09.27_11:06)

　ウィ－ンまで乗る列車は，RailJetという高速列車です。
RailJet（レイルジェット）とは，オ－ストリア連邦鉄道（ÖBB）およびチェコ鉄道（ČD）が運行する国際特急
列車で，2008 年12 月から運行を始めたそうです。
今回は2 等車の窓側指定席をとりました。
RailJet チケット (Praha to Wien)　 (2015.09.27)

　プラハ中央駅構内です。
構内のトイレは有料で20Kc (€1)。
プラハでは公共施設やレストランの料金はチェココルナとユ－ロで併記されているので便利です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 画像をクリックすると大画面でご覧になれます
列車案内ボ－ド (2015.09.27_11:28) プラハ駅構内(2015.09.27_11:28)　 有料トイレ (2015.09.27_12:10)

　発車まで時間があるので構内のBURGER KING に入り軽食を取りながら時間潰し。
プラハ駅構内のBURGER KINGで時間調整　(2015.09.27_12:21)

　いよいよ，プラハともお別れです。
発車の15 分前になって初めて列車案内表示板に列車の入線するプラットホ－ム番号が表示され
ました。
プラハ中央駅のプラットホ－ム　(2015.09.27_12:33)

　ホ－ムにRailJet が入ってきました。
プラハ中央駅に入線したRailjet 　(2015.09.27_12:37)

　12:42 定刻にウィ－ンへ向け発車，4 時間10 分の鉄道旅が始まります。
2 等車指定席は中央通路を挟んで2 席ずつの横4 席です。
1 等車のようにスペ－スが広くなく，大きなテ－ブルもありません。

　30 分程して，上品な小柄な女性乗務員が検札にきました。
拙者以外の中東系の乗客はパスポ－トの提示を求められていました。
我々が日本人というのが彼女には分かるのでしょうか？
ここにも，シリア難民問題の影があるのですね。

　プラハ(praha) からウィ－ン(Wien) までの列車のル－トは以下のMAP の通りです。
プラハ/ウィ－ン間の鉄道ル－トプラハ中央駅　ウィ－ン中央駅　停車駅
Hotel Motel one Wien-Hauptbahnhof

　車窓の風景を楽しみます。
プラハ市内を外れると森と畑と原野ばかりで，駅周辺にだけ小さな街があるという構図でした。
チェコ沿線での車窓の風景　(2015.09.27_13:55)

　しばらくして，お天気も曇りから晴れ間が出てきました。
三つ目の停車駅のBrno hlavní nádraží という駅です。
プラットホ－ムは閑散としていましたが，駅の周辺には教会や宮殿風の建物やビルが建っていて
比較的大きな街のようです。
Brno hlavní nádraží 駅(2015.09.27_15:26) Brno hlavní nádraží の街(2015.09.27_15:29)

　Rail JET では，走行中の位置がディスプレィのMAP上に，又走行速度や各停車駅の予定到着
時刻が表示されるので便利です。
各駅の到着時刻(計画と実際)や走行速度の案内サ－ビス　(2015.09.27_15:52)

　国境近くのBreclav 駅を通過してオ－ストリア国内に入りました。
退屈したので列車にあるレストラン車両へ。
レストランでは，軽食と飲み物のサ－ビスがあります。
拙者，白ワイン(0.3l/€3.3) を飲みながら車窓の景色を楽しみました。
レストラン車両にて 車窓の景色　(2015.09.27_16:29)

　ウィ－ン中央駅(Wien Hbf) には4 分遅れの16:56 に到着。
大きくて清潔なウィ－ン中央駅です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ウィ－ン中央駅プラットホ－ム (2015.09.27_16:59) 駅構内　(2015.09.27_17:00)

　予約していた駅の近くのホテル，Motel One Wien-Hauptbahnhof は，駅から200m 程のところに
ありました。
駅前のひときわ高いビルに看板が出ていたので直ぐ分かりました。
ホテルMotel One ウィ－ン中央駅前の風景　(2015.0927_17:06)

　ネット予約時にMailで受け取ったConfirmation(予約確認書)を提示してチェックイン。
ホテル・チェックイン　(2015.09.27_17:09)

　部屋は14F です。
ビジネスホテルのようですが，真新しくて気持が良い部屋でした。
ウィ－ンの市街が一望できます。
2 週間前に街歩きした旧市街とは反対方向の街の眺めのようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ウィ－ンの市街の眺め (2015.09.27_17:23) ウィ－ン中央駅　(2015.09.27_17:23)

　駅周辺の街歩きがてら夕食のレストランを探します。
この辺りはビジネス街だからでしょうか，日曜日のため殆どのレストランがクロ－ズ。
別のホテル1F にレストランを見つけました。
雰囲気が良かったのでここに決定。

　ビ－ルとビ－フステ－キ＆コンソメス－プ＆ベジタブル。
ア－トな盛り付けでしたので食欲をそそりました。
今日の夕食の料理　(2015.09.27_18:50)

　ホテルの部屋から眺めたウィ－ンの夜景です。
2 週間前と比べて日が暮れるのも随分早くなったような気がします。
ウィ－ン中央駅の夜景　(2015.09.27_19:52)　

　ベッドでTVのEuroNews やCNN,BBC News を見ながら眠りにつきました
さて，明日はいよいよ帰国の途に就きます。

English Weekly Topics / No.257－Jan25.2016
　　　　　　　　“Travel to Austria, Germany and Czeh Republic (17th day－Sept27.2015－)”

続く Diary / No.734－2015.01.26 /
　　　　　　　　　　　「オ－ストリア，ドイツ，チェコ旅行/第18日目(2015.09.28)」
オ－ストリア・ドイツ・チェコ旅行/第16日目(2015.09.26)
　　　　　　　　　　　プラハ歴史地区街歩き　　　　　　　 732－2016.01.22

　AM7:30，起床。
AM8:30～，朝食。
ホテル地階に感じの良いレストランがありました。

　豊富なバイキング・メニュ－です。
チェコ・プラハの朝食メニュ－の特徴(このホテルだけかも知れませんが)は，
①チ－ズはあるがハム，ソ－セ－ジが無い。
②簡単な魚料理(イワシ煮とスモ－クサ－モン)が出されていた。
③フル－ツの種類が多かったです。(スイカ，メロン，グレ－プ，オレンジ，アップル)

　拙者は，パン＋コ－ヒ－＋ジュ－ス＋魚(×2)＋ベジタブル(トマト，キュウリ)。
久しぶりの魚にありつけたのでイワシ煮が美味しかった。
Hotel King David(Prague) での朝食　(2015.09.26_08:45)

　AM10:00～，街歩きです。
ホテル・レセプションでホテルの位置を確認し，昨日買った－Travel Guide－ Prague の
Map 上にチェックマ－ク。
－Travel Guide－ Prague とガイド例　(2015.09.26)

　さしあたって必要な資金を現地通貨に€50→1,240Kc(€1＝24.8Kc)チェンジ。
更に，トラムでプラハ城(Prague Castle) への行き方を教えてもらいました。

　ホテル近くのトラムの駅前の券売機でチケットを買います。
プラハ市内では，公共交通機関(トラム，路面電車，バス，地下鉄)のチケット料金は，
距離制ではなくて時間制なんです。
最初に乗り始めで刻印機で打刻し，その時間から制限時間まで自由に乗れます。

90min 36Kc のチケット
　ホテルで教わった通り，90 分券を36Kc で購入。
そして，Bolzanova 駅からトラム9 に乗りヴルタバ川(Vltava) を渡った
最初のSerikova 駅でトラム22 に乗換えます。

　Serikova 駅からUjezd 駅まで少し歩きますが，その時
の街角風景です。
珍しい電動立ち乗り二輪車・セグウェイ(Segway)に乗る
若者の一団に出会いました。
よく，バランスが取れるものですね。
セグウェイ(Segway)で移動する若者達(2015.09.26_10:41) Serikova 駅付近の景色
(2015.09.26_10.41)

　プラハ城裏門近くのPrazshy hrad 駅で降りるつもりがBrusnice 駅まで一駅乗り越して
しまい逆方向のトラムで引き返したりしましたので，約30 分ロスしました。

　今日の観光街歩きル－トです。
トラム ウォ－キング
Hotel King David (Start/Finish)　 トラムの乗降駅　 訪問地

　Prazshy hrad 駅を降りると尖塔が聳えるプラハ城が見えます。
Prazshy hrad 駅から見えるプラハ城　(2015.09.26_11:06)

　そちらに向かって歩くと裏門があり，ここから城内の第二の中庭に入りました。
城内はご覧のようにツ－リストで大混雑でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 画像をクリックすると大画面でご覧になれます
大混雑のプラハ城内の第二の中庭　(2015.09.26_11:15)

　城内に入るのだけなら無料ですが，歴史的建造物の見学は有料です。
長い列に30 分程並んで．中庭にあるインフォメ－ションでショ－トツア－チケットを購入しました。
プラハ城のショ－トツア－チケット (2015.09.26)

プラハ城(Pražský hrad/Prague Castle) (世界遺産)
　　世界最古の城であり最大の城(城の長さは580 m)です。(「ギネスブック」による)
　9世紀(870 年頃)に創建され，幾度となく改修・再建が行われ，18 世紀後半の女帝マリアテレジアに
　よる再建が最後です。

　　かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であり，現在はチェコ共和国（元チェコスロバキア連邦共和
　国）の大統領府のある場所です。

　　プラハ城は一つの城ではなく，ゴシック様式の聖ヴィ－ト大聖堂，ロマネスク様式の　聖イジー教会の
　バシリカと修道院，そして宮殿，庭園，尖塔など多くの建築物の集合体であり，先の千年間のあらゆる建築
　様式を実態的にあらわしています。

　　詳しくは，下記をご覧下さい。
　　　・公式サイト；PRAGUE CASTLE for visitors
　　　・Wikipedia; 「プラハ城」
プラハ城MAP

　チケットのMapに従って見学します。
第二の中庭から広々とした第三の中庭に入るとゴシック様式の巨大な聖ヴィ－ト大聖堂が目の前に
そびえ立っています。
　
　先ずは聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral) (世界遺産)です。
大聖堂に入るのにも行列待ちでした。
あまりに大きいので中庭から聖堂の全体像は写真に収まりません。
聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral)正面の部分写真　(2015.09.26_11:43)

　聖堂内部に入ると観光客でごった返しています。
内陣はシンプルで天井が高いですね。
聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral) の内陣　(2015.09.26_11:50)

　ステンドグラスを幾つか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral) のステンドグラス　(2015.09.26_12:03)

　聖堂内にある聖ヤン・ネポムッキー(Jan Nepomucky/14世紀ボヘミアの司祭)の霊廟。
銀で作られているそうです。
聖ヤン・ネポムッキーのお墓　(2015.09.26_12:08)

　写真を撮りながら見学している内にハプニングです。
ワイフの姿が見えないのです。
大聖堂を出て入口近くで5 分程待っていたのですが現れません。
先に行ったのかと思い探しましたが，この人込みでは見つかりません。
ワイフを見失いました。

　困ったことに，拙者の財布にはユ－ロ(€)はありますがチェココルナ(Kc) が無いのです。
帰りのことですが，最悪，ホテルまでは時間がかかりますが歩けばよいでしょう。
しかし，昼飯が食べれません。
えらいことになりました。
どこかに両替所が見つかればよいのですが。
今日は土曜日なので両替所がオ－プンしているかが心配です。

　已むなくこれから一人旅です。
中庭を前へ進みました。
大聖堂の南側の大きな時計塔と「黄金の扉」と呼ばれる門です。
聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral)南側の時計塔　(2015.09.26_12:18)
　　　　　　　　　　　 　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral)南側の時計塔の部分写真　(2015.09.26_12:19)

　次にプラハ城・旧王宮の見学です。
王宮内の「ヴラジスラフ・ホール(The Vladislav Hall)」です。
広々とした巨大な大広間です。 天井は，花びらのように丸天井を肋骨のように支えるリブ構造に
なっています。
天井からはブドウのようなシャンデリアが。
ここでは，華やかな戴冠式，舞踏会，騎士によ室内騎馬競技などが開催されたそうです。
プラハ城・旧王宮のヴラジスラフ・ホール　(2015.09.26_12:24)

　バルコニ－が人盛りです。
成程，素晴らしい眺めです。
赤い屋根の続く街並み，ヴルタヴァ川(Vltava) や川の向こうにティ－ン教会(Church of Our Lady
before Tyn) の尖塔などが眺められます。
眼下の聖ニコラス教会(St.Nicholas Cathedral)　(2015.09.26_12:29)

プラハ市内の街並み(左後方はティ－ン教会の尖塔)　(2015.09.26_12:29)

ヴルタヴァ川(Vltava)の遠望　(2015.09.26_12:30)

　続いて順路に従い王宮内を見学。
謁見の間
(2015.09.26_12:33)		 ボヘミア王国の紋章旗
(2015.09.26_12:36)
 紋章の間の代々の国王の系図
(2015.09.26_12:40)

　プラハ城の旧王宮内部は，ウィ－ンにあるハプスブルク家の王宮のように絢爛豪華ではなく，
がらんとした実に質素な印象でした。

　外に出て進むと聖ヴィ－ト大聖堂の東側が見えます。
聖ヴィ－ト大聖堂(St.Vitus Cathedral)東側の眺め　(2015.09.26_12:42)

　この前に赤煉瓦で印象的なロマネスク様式の建物、聖ジョ－ジ教会(St.George's Basilica
＝聖イ－ジ教会) (世界遺産)があります。
プラハ城内に現存する最古の教会です。
920 年頃の建立、1142 年再建。　ファサードは17 世紀に造られたそうです。
聖ジョ－ジ教会(St.George's Basilica) の眺め　(2015.09.26_12:41)

　聖ジョ－ジ教会の内部はバシリカ様式です。
聖ジョ－ジ教会(St.George's Basilica) の内部　(2015.09.26_12:55)

　城内を西から東へと見学してきましたが，最後の見学場所が黄金の小路(Golden Lane) です。
この名前の由来は、ここに錬金術師が住んでいたからというのが通説となっているようです。
ご覧のような石畳の小路で，小さな家が並んでいます。

　どの家の壁にも色が塗られています。
水色に塗られた家が，チェコの作家，フランツ・カフカ(Flanz Kafka) が小説の執筆をするために，
半年間ほど借りていた家とのことです。
が，拙者はフランツ・カフカなんて初めて耳にしますが，チェコでは有名な作家なんでしょうね。
黄金の小路(Golden Lane) (2015.09.26_13:00)

　小さな家は大半が土産物屋ですが，長屋の2Fは展示スペ－スになっていて中世の甲冑や盾，槍などの
武具や武器が展示され，又昔の拷問器具の置かれている部屋もありました。
甲冑や槍などの展示品 拷問器具の置かれた部屋 玄関に展示された大砲

　ひと通りの見学を終了し，東門にきました。
プラハ城(Prague Castle)の東門　(2015.09.26_13:18)
プラハ城のダビデ像(?)
(2015.09.26_13:20)

　この近くにイケメンの裸像の彫像がありました。(→)
ミケランジェロのダビデ像ではないですよ。
若い女性やおばちゃんが，いい笑顔で触りながら記念写真を撮ってもらって
いました。
皆さんが触り過ぎるからこんなに金ピカになったのですね？

　しばらく，ワイフがどこかに居ないか探しましたが見つかりません。
と云うことで街歩きを続けます。
旧王宮から美しく見えた聖ニコラス教会(St.Nicholas Church_Lesser Side_)
が見たくなり，MAPで進路をとります。

　プラハ城の城壁に沿って西へ歩くとプラハ城の正門，マチアス(Maytasova brana) 門にきました。
へえ，ここが正門なんだ。
そういえば，我々は裏門から入りましたね。
プラハ城正門，マチアス門　(2015.09.26_13:42)

　門前には衛兵が左右に立ち，門の両サイドの上にはギリシャ風の彫像が。
戦士がお城に侵入しょうとする者に今にも襲いかかるような威圧感を与えますね。

　ここから，曲がりくねった坂道を下りていきます。
ネルドバ(Nerudova) 通りの坂道　(2015.09.26_13:46)

　しばらくすると聖ニコラス教会(St.Nicholas Church_Lesser Side)にきました。
プラハで最も美しいバロックの教会です。
時間の都合で内部見学はパス。
聖ニコラス教会(St.Nicholas Church_Lesser Side)　(2015.09.26_13:55)

　ここから，カレル橋(Charles Bridge) を目指します。
途中，「CHANGE」の看板を発見！
両替所の看板発見！　(2015.09.26_14:01)

　今日は土曜日だから，ひょっとしたらクロ－ズかもしれません。
恐る恐る窓口へいくと，何とオ－プンしていたのです。
とりあえず，€30をチェココルナ(Kc)に両替し手にしました。
これで一安心です。

　モステッカ－(Mostecka) 通りを進むとカレル橋(Charles Bridge) の塔と門が見えてきました。
モステッカ－(Mostecka) 通り (2015.09.26_14:01)

　路上でこんなストリ－トパフォ－マンスを見ました。
二人がやっているのですよ。　一体，どうなっているのでしょうかね？
皆さん，わかりますか？　
不思議なパフォ－マンス　(2015.09.26_14:05)

　カレル橋につきました。
ものすごい観光客の人波で，進むのもゆっくりです。
カレル橋(Charles Bridge) の人波　(2015.09.26_14:07)
 

　カレル橋(Charles Bridge) (世界遺産)は，ヴルタヴァ川(Vltava) にかかる最古の石橋。
14 世紀後半から15 世紀にかけてカレル4 世の時代にゴシック様式で建造されたア－チ橋です。
全長516m，幅は9.5m もある。　両脇に30 体の聖人の像が目を引きます。
西岸から数えて左側の8 番目にある聖ヤン・ネポムツキ－像の台座部分のレリ－フに触ると，幸運が
訪れると伝えられ，多くの観光客を集めています。
車の乗り入れが禁止されており，ストリ－トパフォ－マンスや売店などが並ぶ賑やかなスポツト
です。

　カレル橋からの眺めが，又素晴らしいです。
いくつもの観光船がゆっくりと遊覧しています。
カレル橋からヴルタヴァ川上流を望む　(2015.09.26_14:10)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ヴルタヴァ川西岸を望む　(2015.09.26_14:12) ヴルタヴァ川下流を望む　(2015.09.26_14:13)

　聖人ヤン・ネポムツキ－像と十字架像です。
聖人ヤン・ネポムツキ－像(2015.09.26_14:11) 十字架像　(2015.09.26_14:15)

　カレル橋を渡り旧市街へ向かいます。
橋を渡ってすぐに美しいバロック様式の教会がありました。
Google Map によれば，Kostel Nejsvetejsiho Salvatoraという教会でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 画像をクリックすると大画面でご覧になれます
Kostel Nejsvetejsiho Salvatora　(2015.09.26_14:19)

　カレル通りを進むと旧市街広場(Old Town Square)(世界遺産)に着きました。
プラハの心臓部ともいえる広場です。
カフェや土産物店，観光客相手の馬者などが並び，ストリ－トパフォ－マ－や楽団などで賑わって
います。
旧市街広場(Old Town Square)　(2015.09.26_14:32)

　広場の中心には，宗教改革者ヤン・フス(Jan Hus) の銅像があります。
ヤン・フスは，ボヘミアにおける宗教改革の先駆者。　敬虔なキリスト教徒だった彼は，当時のカト
リック教会の堕落を厳しく批判し，異端として火あぶりの刑にしょされました。
チェコの英雄として，旧市街広場のシンボルになっています。
ヤン・フス(Jan Hus) の銅像 (2015.09.26_14:34)
旧市庁舎　(2015.09.26_14:36)

　旧市庁舎(世界遺産)です。
広場を挟んでティ－ン教会と向かいあうように建っています。
現在の建物は第二次世界大戦で破壊されたあとに修復されたもの
ですが，もともとは数世紀かけて増改築したり，隣接する家を
買い取ったりしてできあがったそうです。
小さな礼拝堂があり，結婚式場として人気があるとのことです。

　旧市庁舎で最も有名なのが天文時計(世界遺産)です。

　塔の縦に文字盤が並んでいて，それぞれが作られた当時の宇宙観
(天動説)に基づいた天体の動きと時間を示しています。

　上の時計は年月日と時間を示しながら1 年かけて1 周するプラネタ
リウム，下の時計は1 日に1 目盛り進むカレンダリウムと呼ばれています。
旧市庁舎の時計塔　(2015.09.26_14:45)

　プラネタリウムの両脇にある人形は，虚栄心，貪欲，死神，異教徒の侵略という4 つの恐れを表し，
カレンダリウムの両脇の人形は歴史記録者，天使，天文学者，哲学者を表しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 画像をクリックすると大画面でご覧になれます
天文時計のプラネタリウム
(2015.09.26_14:47)		 天文時計のカレンダリウム
(2015.09.26_14:46)

　天文時計も観光客のお目当てのスポットらしく，その前はご覧のような人混みでした。
旧市庁舎の天文時計前にて　(2015.09.26_14;49)

　広場で2 本の塔がひときわ目を引く教会があります。
東側に建っているティ－ン教会 (Church of Our Lady before Tyn) (世界遺産)です。
テイ－ン教会を望む　(2015.09.26_14:51)

　ティーン教会は，1135 年に建てられた外国の商人たちのための宿泊施設に付属する教会だった
そうです。
ロ－マカトリック教会に属するこの教会は，ご覧の通りゴシック様式の尖塔，ルネサンス様式の装飾
で，内装はバロック様式とのことです。
正式名称は「ティーン (税関) 前の聖母マリア教会」です。
2 本の塔の高さは 80 m。　　どちらも 4 つの細い尖塔で飾られています。

ティ－ン教会と尖塔部分
(2015.09.26_14:53)

　この広場にもストリ－トパフォ－マが。
旧市街広場で見かけたストリ－トパフォ－マ　(2015.09.26_14:55)

　ちょうど15:00，広場を離れ，MAP に従ってこれ又ひときわ目立つ黒い門の方へ歩を進めます。
ここまでよく歩きました。
喉が渇きトイレにも行きたくなりました。
両替したチェココルナ(Kc) があるから安心です。
レストランのテラス席でグラスビ－ルで小休止。
グラスビ－ルで小休止　(2015.09.26_15:18)
火薬門　(2015.09.26_15:30)

　すっきりしたところで，街歩きを再開。
しばらく街並みの景色を楽しみながら歩くと，その黒い門，火薬門に
着きました。
別名，火薬塔とも呼ぶそうです。

　元は1475 年にゴシック様式で建てられたもので，旧市街を守って
いた城壁の門の一つだったそうです。
17 世紀に火薬庫として利用されたため，こう呼ばれるようになった
とのこと。
塔の高さは65mです。
くすんだ黒がなんとも印象的でした。
火薬門の部分写真　(2015.09.26_15:32)

　門に「Entrance」とあったので入ることにしました。
狭い螺旋状の石の階段をくるくる廻りながら上るとチケット売場が。
入場料を支払い，再び螺旋階段を上ると展望台へ着きました。
ギャラリ－もありました。
急峻な螺旋階段
(2015.09.26_15:52)		 ギャラリ－の展示品　(2015.09.26_15:43)

　塔の周りに正方形の回廊があり，東西南北からプラハの街がパノラマで見えます。
今歩いて来たストリ－トも含め，素晴らしい眺望でした。
火薬門から眺めたプラハ市街　(2015.09.26_15:46)

　火薬門をくぐってすぐ隣に市民会館(Municipal House Hall) です。
市民会館にしては華麗な建物ですね。
このような外観の装飾を，アールヌーボー様式というそうです。
歴史的には，1918 年，ここでチェコがオ－ストリア・ハンガリ－帝国から独立し，初めてチェコ
スロバキア共和国の独立宣言をした所です。
市民会館(Municipal House) (2015.09.26_16:12)

　以上で今日のプラハ歴史地区の街歩きは終了としました。
この街も奥が深いですね。
今日はプラハ城以外は外観しか見ていません。
少なくともこの街を見るには1 週間は必要ですネ。

　拙者，MAP を頼りに一路，プラハ駅を目指しました。
しばらく歩くと鉄道駅にきました。
プラハ・マサリク駅 (Praha Masarykovo nádraží) です。
目指してきた駅は，プラハ中央(本)駅 (Praha hlavní nádraží) なんです。

　もう一度MAP を取出して眺めて見ると，たしかに中央駅の近くにもう一つこの駅があります。
しかも，意外にも拙者のホテルはプラハ・マサリク駅の近くだったのです。
こうしてみると，旧市街からホテルまでは意外と近かいんだ。

　ホテルがすぐ近くだとわかり， プラハ・マサリク駅 (Praha Masarykovo nádraží)に立寄ることに
しました。
後から分かったことですが，この駅は国内のロ－カル線の始発駅だそうです。
勿論，プラハ中央駅に比べて規模は小さいでした。
付け加えておくと， プラハには更にもう一つプラハ・ホレショヴィツェ駅(Praha-Holešovice)
が市街地の外れにあるそうですよ。
プラハ・マサリク駅 構内とプラットホ－ム　(2015.09.26_16:27)

　ホテルに戻るとドアが半ドアでした。
つまり，ワイフは既に戻っていたのです。
彼女に聞いてみると，拙者と同じル－トを通って観光しながら，5分程前に戻ったとのことで
大笑いしました。
ワイフもけっこう拙者を探したようで時間のロスを嘆かれました。

　とにかくお腹がすいていたので，市民会館の隣りのレストランまで出かけて夕食です。
日本人や日本人ツア－の団体さんも見かけたのには驚きましたね。
レストランKavarna Obecni dum にて　(2015.09.26_18:13)

　大ビ－ルとリ－ズナブルな特別メニュ－のツ－リストメニュ－を注文。
ピアノの生演奏を聞きながらチェコ伝統料理/ロ－ストビ－フに舌鼓を打ちました。
ツ－リストメニュ－は290Kc 最初は大ビ－ル　(2015.09.26_18:48)

　こうして，連れのミッシングというハプニングがありましたが，気の向くまま自由にプラハ市内の
街歩きができました。
明日はプラハともお別れしてオ－ストリアのウィ－ンへ鉄道での移動となります。

English Weekly Topics / No.256－Jan22.2016
　　　　　　　　　　“Travel to Austria, Germany and Czeh Republic (16th day－Sept26.2015－)”

続く Diary / No.733－2016.01.25 /
　　　　　　　　　　「オ－ストリア，ドイツ，チェコ旅行/第17日目(2015.09.27)」


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