朝起きたら，昨日程の温かさではないが超快晴です。
最近運動不足で，ぶつちゃけた話，少しメタボってきました。
そんなことで，条件もそろったこともあり，ロ−ドバイクに出かけてきました。
12 時5 分に自宅をスタ−ト。
行先は，琵琶湖の対岸の堅田町にある浮御堂(うきみどう)を折り返すコ−スです。
久し振りのロ−ドバイクでもあり，危険回避のため田園の中にある自転車専用道路で琵琶湖岸の
さざなみ街道に出ました。
勿論，この街道も自転車専用道路ですので安全です。
先ずは，一路，対岸に架かる琵琶湖大橋へ。
この橋を渡るのも初めてでした。
浮御堂に着いたのは，13 時7 分でした。
片道，ほぼ1 時間の行程ということになります。
この浮御堂は，臨済宗大徳寺派 海門山 満月寺 にありました。
近江八景の一つ堅田の落雁として知られています。
(注) 落雁；池や湖に降りてくる雁
こじんまりしたお寺でした。
皆さんも写真でご存知かも知れませんが，琵琶湖に突きでた浮御堂を初めてこの目で見て
きました。
およそ30 分ほどロ−ドバイク姿で境内を拝観しました。
お腹がすいたので，市街に出てラ−メン屋さんで昼食をとりました。
豚キムチ定食を食べましたが，天下一品の味でしたよ。
ここから，復路です。
途中で，湖岸にある草津水生植物園水の森公園に寄って休憩しました。
たこ焼きをおつまみに，温かいお薬をいただきました。
お薬も入ったことですので，再び安全な田園の自転車専用道路を通って我家に戻りました。
葉山川沿いのサイクルロ−ド |
ご覧のように，ホントにのどかな田園の中にあるサイクルロ−ドでしょう。
本日のロ−ドバイクは，搭載のサイクル・コンピュ−タ−のデ−タ−によると，
総走行距離＝42.2 Km， 走行時間＝2 時間10 分，平均走行速度＝19.5 Km/hour
でした。
浮御堂についてもっと詳しくは，下記の Picture をご覧下さい。
 Picture / Cycling /「満月寺 浮御堂 今年初めてのロ−ドバイク」
English Weekly Topics / No.128−Mar03.2011 /
"A one-day cycling trip for the first time this year"
大徳寺の総門から境内に入りました。
境内への往来は自由です。 境内に入るための入場料は要りません。
時折り，境内でウォ−キングしている人や犬の散歩を楽しんでいる人に出会います。
大徳寺は，鎌倉時代末期の1,325 年に禅僧である大燈国師 宗峰妙超により創建された
臨済宗大徳寺派の大本山です。
とにかく，境内の広さには驚きました。
境内には，禅寺特有の七堂伽藍の他に別院2 ケ寺，塔頭22 ケ寺が甍(いらか)を連ねているのです。
企業に例えると，大徳寺と云うホ−ルディングカンパニ−の下に24の子会社群がぶら下がって
いる図式に似ているように思えました。
子院である塔頭寺院は，拝観出来る所は全て拝観することにしました。
事業会社であるこれらの塔頭寺院からは，それぞれの文化的価値に応じてでしょうか，300〜
600 円の拝観料をきつちり徴収されます。
寺院サイドにはおいしいシステムになっていて，商魂たくましい寺院に見受けられましたです。
あまり商業主義に走らないで欲しいものです。
5 箇所も拝観したので年金生活者には拝観料もバカになりませんでした。
このお寺の特徴は，どの塔頭の境内にも素晴らしい枯山水の石庭があります。
禅寺であるから，当然と云えば当然かも知れませんが。
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| 大徳寺・龍源院方丈の前庭「一枝坦(いっしだん)」 |
方丈前の廊下に敷かれた赤絨毯(じゅうたん)に座して枯山水の自然と対峙し，雑念を払って
瞑目し一瞬の無我の境地に入るのも一興ですよ。
なかなか，難しいことですが。
鎌倉の山際にある同じ臨済宗の建長寺や円覚寺などは，境内自体が勾配を持っていてそれは
それとして雰囲気がありますが，大徳寺のように境内全体が平坦であるのも又，良いですネ。
そして，もう一つの大きな特徴は，塔頭の多くが名だたる戦国武将や大名の菩提寺です。
例えば，今回のキャンペ−ンのイベントで非公開文化財として公開された総見院は，織田家一族の
菩提寺であり，その境内の墓所には信長をはじめ直系の墓碑が整然と並んでいます。
画像をクリックして大画面でご覧下さい
その本堂には木造「織田信長坐像」(重文)が安置されていました。
信長の等身大のこの坐像は二体作られたそうですが，本能寺の変で信長の遺骨(灰)が無かった
ので，内一体は葬儀の時に代用として火葬されたそうです。
お昼を挟んで約4 時間のゆったり拝観でした。
大徳寺の写真について，もっと詳しくは下記のPicture をご覧下さい。
Picture / Pilgrimage to old temples / 「京の冬の旅−龍寶山 大徳寺(1/4)」
大徳寺前バス停から市バスで京都駅へ出て，いつものように地下街の「町や」に入ってたこ焼き
をあてに日本酒で休憩してから帰宅となりました。
さて，次回はどこに拝観しましょうか？
いよいよ，今年の確定申告の納期限が1 ヶ月先に迫ってきましたネ。
確定申告をしないといけない皆さん，もう作成は終わりましたでしょうか？
私こと，机の上に確定申告の書類があると
どうも落ち着きません。
と言うことで，今日は確定申告書をやっつけて
しまうことにしました。
送られてきた「所得税の確定申告の手引き」と
睨みっこしながら下書き用紙に記入していき
ました。
税金の計算で，今年はラッキ−なことに
控除項目が一つ増えていることに気が付き
ました。
今回，小生が受けられる控除とは，
昨年に新築した住宅に関するものであり，
「認定長期優良住宅新築等特別税額控除」の
ことです。
ところが，この特別控除を受けるのには，その要件を満たしていることを証明するために6点
の添付書類を準備せねばなりません。
それには，市役所や法務局へ足を運ばねばならないことを意味します。
厄介なことです。
この控除を申請するだけの価値がはたしてあるのかしらと一瞬思いました。
それで早速，草津税務署に問い合わせたところ，
( 控除申請で還付される金額 ) ＞＞ ( 申請準備に掛かる経費・人件費 )
とのことでしたので，愛車のGIANT 号に乗って草津市役所と大津地方法務局草津出張所へ
出向きました。
これらの書類で控除額を試算したところ，予想外の還付金があることが判明したのです。
手間暇かけた甲斐がありましたです。
そんなことで，今日のボクちゃん ルンルン気分なんで〜す。
節分が過ぎ，鬼も外に出て邪気も追い払われたので，今年も無病息災でありたいものです。
そして，翌日の立春では，文字通り春が始まったように穏やかで春を感じさせるような暖かさでしたネ。
今日も昨日程ではないが，それでも気温 11 ℃ と3 月並みの暖かさになり，その陽気に誘われ
て今まで屋内に引きこもっていた我が身も久し振りの外出となりました。
やはり暖かくなると，身も心も浮き浮きして，土中の虫と同様に外へ出たくなるものですネ。
行き先は，京都の洛北エリアにある大徳寺です。
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| 大徳寺・総門です |
その動機ですが，たまたま雑誌「ジパング倶楽部」2010/12 月号を見ていたら，京都の特集
記事があり，その中に「京の冬の旅」キャンペ−ンのメインイベントととして「第45回 非公開文化財
特別公開」があったのです。
これは，京都市恒例のキャンペ−ンだそうで，今年はNHK 大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の
放映を記念して，「戦国・姫君と武将たち」というテ−マで，普段は見学できない貴重な文化財が
12 カ所で特別公開されているとのことです。
そして，昨夜見た大河ドラマは「本能寺の変」というタイトルでした。
この変で，織田 信長は家臣「明智 光秀」の謀反でその生涯を閉じるのですが，この特別公開中
の寺院の一つが大徳寺であり，「信長」と大いにかかわりのあるお寺だつたからなのです。
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| 大徳寺 総見院(そうけんいん)の「織田信長坐像」(国重文) |
9 時過ぎに自宅を出て，キャンペ−ン記事の「アクセス」に従って大徳寺に着いたのは10時半頃
でした。
実は，大徳寺の拝観後，同じエリアにある金閣寺へ寄ろうと思っていたのですが，大徳寺拝観に
たっぷり半日かかり，そんな余裕がありませんでした。
大徳寺拝観については，明日以降にアップデ−トしますのでそちらでご覧下さい。
続きは，「冬の今日の旅(2/2)」でお会いしましょう。
月に何回か夕食のため外食に出かけることがあります。
大体こういう場合は，夕食を作るのが面倒だと思った時なんです。
その外食先の一つに， 我家から自転車で5 分弱のびわこ通りに,季節料理屋さんの「大喜」という
ところがあります。
ここのマスタ−には，お酒を飲みながら草津のことについて色々と教えてもらっていました。
或る日，ゴルフの話をしている時に，彼は地元のゴルフ同好会でゴルフを楽しんでいるとのこと
でした。
何回かお誘いを受けましたが，スケジュ−ルが合わず辞退していいました。
先日，お邪魔した時に今年は是非参加したいとお願いしたところ，早速，幹事さんが我家にわざ
わざコンペの案内をお持ち下さったのです。
と言うことで，小生も上記の第89 回大会からデビュ−させていただくことになりました。
横浜でもゴルフ同好会に二つ入っています。
その一つである「忍杯」ゴルフコンペの草津版と云ったところでしょうか。
できるだけ地元のイベントに参加し，地元に溶け込もうとしているところです。
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