昨日，いこい会のメンバ－と千葉県の東金でゴルフ。
当初，いこい会のメンバ－で福島県いわき市にあるSpa Resort Hawaians へ温泉とゴルフ旅行の予定
でした。
この旅行の目的の一つは，3月に心筋梗塞にかかり自宅療養中であつたこの会の永世幹事のK君と久し振りに
ゴルフをすることでした。
しかし，予想に反し医者からのゴルフ解禁令が下りずキャンセル。
又，最近，会のゴルフの第一人者のW君が前立腺ガンで入院予定ということもあり，旅行は急遽中止となりました。
その代替ゴルフとして，近場の千葉でこの日のフレンドリ－ゴルフとなったわけです。
タイトルの「ハワイアンズ崩れ」とは，そう云う意味なのです。
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| 新千葉カントリ－クラブの「つくも」コ－スを眺める |
この日，写真のような真青な秋空に恵まれたゴルフ日和でした。
少し汗ばむくらいの暖かさで，半袖でもゴルフが出来るくらいでした。
なにはともあれ，結論，即ちゴルフの成績発表は以下の通りです。
| 騎 手 |
Out |
In |
Gross |
Gross順位 |
| Yamato－san |
66 |
49 |
115 |
4 |
| Nakanii-san |
51 |
54 |
105 |
3 |
| Yoshida-san |
49 |
47 |
96 |
1 |
| Inachan |
46 |
51 |
97 |
2 |
詳しくは，下記の Picture をご覧下さい。
 Picture / Golf / ハワイアンズ崩れ，フレンドリ－ゴルフ (但し，Password が必要です)
女房の妹の娘の志帆美ちやんの結婚式に招待されました。
志帆美ちやん ご結婚おめでとう。
昨夜は，結婚式が行われる京都のホテルに宿泊したのでゆっくりできました。
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| 京都・東山七条の一角にある結婚式場のホテル |
朝起きてホテルの回りを散歩。 近くには，京都国立博物館，三十三間堂，智積院があり，なかなか風情のある
所でした。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| ホテル前の竹林の庭 |
ホテル前の
京都国立博物館 |
東山七条にある
智積院 |
9:30 a.m.から結婚式が始まりました。
先ずは，両家の親族の紹介から始まり，記念写真，チャペルでのWedding Ceremonyと続きます。
12:00から披露宴の開宴です。
最近のウェディングの傾向なのでしょうか，昔風の仲人さんの姿はありません。
同じ会社の同期生同士の恋愛結婚とのことで，会社関係の招待客が多かったです。
純白のウェディング・ドレスの笑顔の志帆美ちゃん とても奇麗でした。
およそ，2 時間半ほどの祝宴でした。
お開き後，ホテルのラウンジで親族の皆さんとお茶をして散会となりました。
我々夫婦は，京都駅から宇治へ向かいました。
結婚式の前々日に突然，私の弟の奥さんの親族の訃報が入り，7:00 p.m.からお通夜があるからです。
観光シ－ズンの土曜日であったことや，あまり急だったこともあり，宇治のホテルは空き室がなく，止む無く民宿に
泊まることになりました。
白いネクタイから黒のネクタイに着替えて，今度はセレモニ－・ホ－ルへ。
と云うことで，とても忙しい一日でした。
Picture / The others / 志帆美ちゃんのウェディング (尚，Password が必要です)
今日は，新居の上棟祭です。
上棟祭は、建物の新築の際に行われる神道の祭祀で，棟上げ（むねあげ）、建前（たてまえ）、とも呼ばれています。
建物の守護神と工匠の神さまにこれまでの工事が無事に進んだ事を感謝すると共に、竣工に至るまでの安全と建物
の永遠堅固をご祈願する儀式とのことです。
通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われますが，我が新居の棟上げはすでに完了して
いて後付けの行事となりました。
明日，京都での結婚式に出席のこともあり，この日に延ばしてもらったのです。
現地に着くと，すでに建物の骨組みは完成していて内装・外装工事が進行中でした。
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| 上棟祭の行われた現地 |
地鎮祭と異なり屋内での開式となるため，すでに屋内に簡易的な祭壇が用意されていました。
ハウジングサプライヤ－から所長さん，現場監督，担当営業/コ－ディネ－タ－，それに大工さん3 名，当方から
小生と女房が参加しました。
上棟祭の式次第は以下の通り簡略化されたものです。
①開式の辞 所長さんの司会で上棟祭の開式が告げられます。
②二礼二拍手一礼 祭壇に向かって全員で行います
③四方清め祓いの儀 建物の四隅を塩・お米やお神酒で清めます。
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| 四方清め祓いの儀です |
④棟上の儀 天井の柱に設けられたボルトを締めました。
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| 棟上の儀です |
⑤祝詞奏上 工事の安全と家の繁栄を願って、施工者が祝詞をあげます。
⑥二礼二拍手一 再度、祭壇に向かって全員で行います。
⑦神酒拝戴 ようするに乾杯です。
⑧閉式の辞 上棟祭の閉式を告げます。
この後に「お祝儀」を渡して，約30分ほどで終了しました。
外構のご提案書の説明を受けた後，宿舎の京都のホテルへと向かいました。
いこい会メンバ－のWaida－sanが，近々(10/27) 前立腺ガンの手術をするために入院します。
彼の近隣に住む神奈川県民と東京都民の有志の同窓生で激励するために，彼にとって年内最終のゴルフを
楽しみました。
中津川CC のメンバ－である Kishi－san にセットしてもらいました。
小田急線本厚木駅北口発 8:20 a.m. のクラブバスでクラブハウスに9:00 a.m.前に到着。
スタ－ト時間までまだ1時間強あったので，WESTコ－スの練習グリ－ンでパッティングの練習。
とても速いグリ－ンには驚きました。
ほぼ予定通り，10:06 a.m.にWESTコ－スをスタ－ト。
秋晴れのゴルフ日和でした。
いつもの通り，Waida－san と握りました。
出だし好調で＃1の打ち下ろしのミドルホ－ルは，パ－プレイでした。
このゴルフ場，ゆるやかな丘陵地で各ホールはそれぞれに個性的です｡
全体に距離はさほど長くないのですが，打ち上げ/打ち下ろしのホ－ルが多く，しかも砲台グリーンですので
ばかにすると大怪我をしそうです。
前半43 打で上出来でした。
いつもの通り，昼食時に日本酒で喉を潤しました。
朝が早かったので朝食抜きでしたのでお腹いっぱい食べました。
後半は，Outコ－ス＃2のミドルホ－ルで大たたきしてしまつたのが響き，47 打で終わりました。
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| 中津川CC/Outコ－ス＃4ショ－トホ－ルのTee-groundで。 |
成績は下記の通りです。
| 騎 手 |
WEST |
Out |
Gross |
順位 |
| Waida－san |
45 |
44 |
89 |
2 |
| Kishi-san |
39 |
45 |
84 |
1 |
| Hori-san |
63 |
55 |
118 |
4 |
| Inachan |
43 |
47 |
90 |
3 |
地主の Kishi-san は，絶好調でした。
Waida-san は前々日に手術の時に使う自己血, 800 CC を採取したとは思えない程の元気印でこれまた
絶好調。
ひょっとしたら，逆に800 CC ほど血を入れての出場ではないかと思うほどでした。
ゴルフ終了後，ささやかながらドリンクで激励パ－ティ－。
Waida－san に取られた握り分は，オリンピックゲ－ムでの上がりで補充できました。
Waida－san，手術の成功を祈ってます。
きちっと養生して，年明けには新年ゴルフがしたいですネ。
Picture / Golf / 「Waida－san の激励ゴルフ」 (但し，Password が必要です)
女房が，鎌倉の行きつけの美容院へ行くとのことなので，今日もその車に便乗して鎌倉のお寺巡りをして
きました。
鎌倉までは，いつもの通り横浜・横須賀道路の朝比奈ICを降りて県道・金沢鎌倉線を走るル－トです。
鎌倉駅近くの美容院がある若宮大路で降ろしてもらいました。
最初に拝観するお寺は，本覚寺です。
若宮大路の大巧寺を通り過ぎてすぐに右折すると，しばらくして右手に本覚寺の裏門が見えます。
日蓮宗の本山です。
まだ朝の10時過ぎだつたためか，境内の拝観者はまばらでした。
本堂でドラのようなものを鳴らしてファミリ－の健康を祈願しました。
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| 本覚寺の本堂 |
山門である仁王門を出ると，道路を隔てたところにある道標に →妙本寺 とありました。
鎌倉も京都と同様に，少し歩くとお寺にぶちあたります。
予定外ですが，拝観することにしました。
近くの夷堂橋を渡って直進すると日蓮宗本山・妙本寺の総門がありました。
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| 妙本寺の総門です |
総門から少し歩くと左手に方丈門があり，そこから参道を上がることにしました。
想像した以上に広大な境内の中にあるお寺でした。
妙本寺は「総門」，「方丈門」と「二天門」の三門と，「祖師堂」と「本堂」の二堂から
成る伽藍配置となっています。
この「祖師堂」は，建長寺の仏殿と並ぶ、鎌倉最大級の木造建築とのことです。
杉の巨木が立ち並ぶ深い緑に囲まれた参道を降り，鎌倉駅へ引き返しました。
江ノ電に乗り三つ目の長谷駅で下車し，「長谷観音」として親しまれている長谷寺へ。
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| 長谷寺の山門 |
本尊の十一面観世音菩薩像が「長谷観音」と呼ばれています。
観音山のすそのから中腹にかけて境内が広がっており，周囲を散策できる回遊式庭園となっていて，寺院は
もとより洞窟があったり，由比が浜海岸が一望できる展望台があったりと，
見どころの多いお寺でした。
およそ1 時間ほど拝観・散策して，女房と待合せている鎌倉へ。
秋晴れに恵まれて，良いウォ－キングになりました。
携帯電話に付属の歩数計のデ－タによると，1万歩強，5.4 Km歩いたことになっています。
尚，詳細は下記のPictureをご覧下さい。
Picture / Pilgrimage to old temples. / 鎌倉・古寺巡礼(4)(1/3)－－妙厳山・本覚寺－－
Picture / Pilgrimage to old temples. / 鎌倉・古寺巡礼(4)(2/3)－－長興山・妙本寺－－
Picture / Pilgrimage to old temples. / 鎌倉・古寺巡礼(4)(3/3)－－海光山慈照院・長谷寺－－
新居の上棟が行われ，いつものように上棟工事の様子の写真が E－mail で送られてきました。
辞書によると，「上棟(じょうとう)」とは，家などを建てるとき、柱・梁(はり)などの組み立てを済ませて棟木を上げる
こと。
「むねあげ」とも云われるそうです。
とても晴天で，上棟日和とのことでした。
「上棟日和」なる言葉は初めて耳にしますが，建築業界の言葉としてあるのでしょうネ。
朝、8：30頃より工事を始めて、16：30 頃に無事完了したとのことです。
それでは，上棟工事のの最初から最後まで順を追って写真でご紹介しましょう。
(左から右へ，上から下への順で写真をご覧になって下さい。)
ということで，わずか一日で新居の骨格が出来上がりました。
このスピ－ドには，ホントに驚きです。
引き続き明日から，内装，外装とも工事が始まるとのことでした。
久し振りの忍会・ゴルフコンペへの参加です。
前回は，クラス同窓会で九州・阿蘇でのゴルフコンペに参加したため欠席していました。
割烹「忍」前から，いつものようにクラブの送迎バスに乗り，千葉の「かずさCC」へ。
朝から曇り空です。
このゴルフ場では，初めてのプレ－です。
富士コ－スを予定時刻にスタ－ト。
最初のミドルホ－ルをPARプレ－でまわり，前半は47でマアマアでした。
昼食で飲んだ冷酒が，やはり今日も効きました。 後半51で，結局 Gross=97でかろうじて100 が切れました。
終了後，「忍」に戻り表彰パ－ティです。
飲み放題のアルコ－ルを飲みながら，いつもの通り賑やかに行われました。
今回は，残念ながら賞品とは無縁でした。
詳しくは，下記の写真をご覧下さい。
 Picture / Golf / 「第21回忍会・ゴルフコンペ」
10/11日より2日間，ヨット・アイオイ号のTada 船長の別荘に一泊のお世話になつて軽井沢サイクリング・
ハイキングの小旅行でした。
船長含めヨットクラブのクル－メンバ－3人と一緒です。
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| 新幹線・東京駅10:44発「あさま517号」で軽井沢へ向かいました |
Tada－sanご夫妻には，お世話になりありがとうございました。
貸自転車2台に船長の自転車と電動アシスト自転車を動員して軽井沢のロ－ドサイクルに出かけました。
数10 年振りに自転車に乗り，さすがに脚が痛くなり，途中から電動自転車にアシストしてもらいました。
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サイクリングの途中，人造湖の塩沢湖に立ち寄りました。
湖畔の眺め(後方は，噴煙を上げる浅間山) |
翌日の体育の日は，新調のスニ－カ－で軽快に旧碓氷峠見晴台から霧積温泉までの上級ハイキングコ－ス
を3 時間半かけて踏破しました。
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| ハイキングの道中の峠から，ノコギリの刃のような妙義山が一望できました |
途中からの「けもの道」には，びっくりしましたワ。
遭難しないか(?)不安でしたが，山にはベテランの三宅さんと一緒だったし，船長も愛用のGPSを携行していた
ので安心してもくもくと歩けました。
秘湯・霧積温泉では，岩風呂で疲れをいやしましたです。
その効能のお陰で，今日は筋肉痛から解放されて元気もりもりです。
秋晴れの好天に恵まれて，体育の日にふさわしい一日でした。
国民として，ハイキングで体育の日のノルマ( ? )を果たしたような気がしました。
皆さん 楽しい旅行ありがとうございました。
詳しくは，下記の Picture をご覧あれ。
Picture / Yacht Sailing / 「軽井沢サイクリング・ハイキング旅行」
(尚，ボタン(B)は，Password が必要です。)
今日は基礎の土間コンクリートの打設工事が行われました。
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| 土間のコンクリ－トの打設工事(1) |
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
一時、雨が降りそうな様子になったようですが、何とか持ちこたえてくれて、工事関係者はホッとされたとのこと
でした。
基礎工事は，この工事をもちまして終了となるようです。
今後の予定は、10月13日に敷地の整地，10月14日に先行足場の仮設、10月15日上棟という運びになるとの
ことです。
良いお天気で上棟日が迎えられますことを願っております。
約1週間の養生期間を経て10月6日に予定通りコンクリ－トの型枠の解体が行われました。
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| コンクリ－トの型枠解体工事(1) |
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
引き続き内部の整地が行われました。
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| 内部の整地作業(1) |
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
本日(10月7日)，土間コンクリ－ト打設前の防蟻・防湿シ－トの敷き込みが行われました。
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| 防蟻・防湿シ－トの敷き込み作業(1) |
現場の方は、台風の影響も無く基礎工事も予定通り順調に進んでいるようです。
昨日，横浜ベイシェラトンホテル＆タワ－ズで行われた塩沼 亮潤 大阿闍梨の特別講演を聞きました。
［塩沼 亮潤 プロフィ－ル］
・S43年－宮城県仙台市生まれ
・S61年－東北高校卒業
・S62年－吉野山金峯山寺で出家徳度
・H 3年－大峰千日回峰行 入行
・H11年－大峰千日回峰行 満行
吉野山金峯山寺1300年の歴史で二人目
・H12年－四無行 満行
・H18年－八千枚大護摩供 満行
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女房がシェラトンホテルのセ－ルスから進められて
チケットを2枚買っていたからです。
遊んでばかりいないで，たまにはこういう高尚な
お話を聞くのもいいよ，と誘われたのです。
小生も，仏教の世界に若干ながら興味を持っている
ので，聞いてみることにしました。
パンフレットには，本日の講演の主題のプロロ－グが以下のように記されていました。
修験道の中でも最も過酷な荒行といわれる
千日回峰行を，吉野山金峯山寺千三百年の歴史二人目に満行(まんぎょう)した塩沼亮潤大阿闍梨(あじゃり)。
想像を絶する命がけの修行を乗り越え，塩沼氏が掴んだ
人生の真理とは何か。
貴重なお話をお聞かせいただきます。
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金峯山寺とは
・所在地；奈良県吉野郡吉野長吉野山
・宗派；金峯山修験本宗
・寺格；総本山
・本尊；蔵王権現３躯(秘仏・重文)
・創建；7世紀後半
・開基；役小角(伝)
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小生は，塩沼亮潤大阿闍梨 なる人物の名は初めて耳にするし，
大阿闍梨と云う意味すらわからなかった。
吉野山の密教寺院の修行僧のお話くらいに思っていました。
(注)
阿闍梨とは，サンスクリットで「軌範」を意味し、弟子たちの
規範となり、法を教授する師匠のことである。
密教においては，一般には衆僧の模範となるべき高位の僧侶の称号である。
会場に入ってびっくりしました。
ホテルの大宴会場「日輪」の間は，老若男女の聴講者で一杯だったんです。
中には若い寺僧もちらほら。
その人数はほぼ，1,200 名ぐらいだったでしょうか。
講演を聞いていて又，びっくりしました。
まだ若い住職なんですが，話がとても上手なんです。
話の中身はパンフレットの解説の通りですが，その生きざまを聞いて，ホントびっくりしました。
氏は，19歳で吉野山金峯山寺の小僧になり，23歳から32歳まで9年間かかって過酷な
千日回峰行を
満行された。
子供のころから，これをやってみたいという興味があったそうです。
人生とは何ぞや！ これが知りたくて入行されたそうです。
お話によると，大峯山の千日回峰行とは次のような行です。
(注)大峯山は，金峯山とも言われてきた奈良県の中央にある山。
吉野山の金峯山寺を午前零時に出発して24 Km 山奥にある大峯山(1，719 m)まで登り，帰ってくる。
つまり，往復48 Kmのコ－スを約16 時間かけて毎年5月3日から年間4ケ月，決められた日数を
毎日歩くのです。
しかも，山道で高低差も1，300 m 以上もあるそうです。
これを，9 年間で1,000 日，距離にして4，800 Km 歩いて満行となる。
千日回峰行にはたった一つ掟があり，いったん入行したら途中で止めることは絶対に許されない。
どんなに高熱が出ようが，足を骨折しようがです。
止める時は携帯している短刀で切腹するか，腰に巻いている死出紐で首をくくるか，という命懸けの
行だそうです。
氏は入山後，何回となく死に直面しながらの難行で，筆舌しがたいものだったようです。
1ケ月もすると栄養失調になり，爪が割れる。
3ケ月もすぎると血尿が出る。歩くスピ－ドも遅くなる。
しんどいからと言って休みもとれない－－－－－。
修験の行は1，300年の歴史があり，とても厳しい伝統を受け継ぎ，すべてが自己責任において行われます。
そして「行を終えたら行を捨てよ」と。 つまり，行じたことを鼻にかけたり自慢したりしないように，というこです。
氏は，千日回峰行の後は「四無行」という，これもまた大変厳しい行を満行されたそうです。
この行は，9日間 断食(食べない)，断水(飲まない)，不眠(眠らない)，不臥(横たわらない)を続けて，20万遍
真言を唱えなる行です。
9日間で体から10ℓの水が逃げて行き，血液はドロドロ。 喉の渇きは生き地獄のようなもの。
手は動いているが意識はどこかに飛んで行ってしまい，生死の世界を彷徨っている感じとのことでした。
いゃあ，こんな世界が日本にあったのかとびっくりですし，よくぞ死なないで生きてこれたもんだと。
これらの行を通して氏は次のように説く。
・人生生涯小僧のこころ。 与えられた場で，それぞれ与えられた役目を果たしていく中でも，多くのことを感じ
悟ることができる。 だから，私たちの人生はすべて修行である。
・どんなときでも謙虚で素直な心を持ち，”正しく生きる”という姿勢で，一歩前に踏み出し，人生を歩み続けて
いると必ず道は開ける。
・人生は，つまるところ，すべて人を恨まない，人を憎まない，人のせいにしない覚悟を持つことが出発点。
現実を受け入れ，愚痴らず，精いっばい生きること。
そこから道は開けるとのこと。
つまり，泣き言に人の蔭口云わず，他人のことを褒めなはれ，いつでもアホで居なはれ，ということか？
・どんな場面でも「慎重さと勇猛さ」を上手に判断して使い分けること。
その判断基準は「無理をしない」ということ。
「無理」とは，「理に適っていない」ことだからです。
・現状に感謝する気持ちが縁や運を開かせる。
・人として成長するためには，よく反省すること。
仏教の言葉でいうと，「懺悔」である。
俗世間に生きる者にとっては，頭の痛いことばかりですネ。
まだ若いのに，この荒行で人生を悟られたのか淡々と語られるのです。
ホント，この人は只者ではないと思いました。
良い人間学を学ばしてもらいました。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏。
そうか，氏の宗派は金峯山修験本宗だった。 どのように唱えれば良いのかなぁ。
鎌倉パブリックゴルフ場の開場記念杯に出場しました。
このゴルフ場は，本日，開場36周年を迎えたそうです。
最近では，毎年10月にこの記念杯を開催している。
割烹「忍」の常連のゴルフ仲間と一緒に出場しました。
いつものように，Ishizuka－san に6:30 a.m.に自宅前でピックアップしてもらう。
自宅から車で40 分程で行けるのでとても便利です。
グリ－ン・フィ－が，ちぃ－と高いのがネックですが。
53 組，210 名の老若男女が出場してのビッグイベントでした。
定刻の7:48 a.m.，インコ－スをスタ－ト。
我が組は，仲間が一名急用で欠場したため，キャンセル待ちのプレィヤ－を加えての4 名です。
ゴルフシ－ズン到来後の初めてのゴルフでしたが，前半，Gross=47 で回れました。
記念杯とあって，昼食付きの飲み放題食べ放題です。
昼の日中から中生ビ－ルに日本酒で良い気分になり，ごちそうをたくさん頂いたので満腹になりました。
後半のOutでは，OB 二発出したためにGross=50 に終わりました。
記念杯のル－ルは新新ペリア方式のため，うまく隠しホ－ルの恩恵が受けられれば良いのですが。
ゴルフ終了後，イベントに参加しました。
(1)練習場での80 Yardのアプロ－チコンテストは，NGでした。
3球の練習後，1球が本番。 小さなグリ－ンにキャリ－オンすれば，練習場のコインが賞品です。
(2)1番ホ－ルにて，ドライバ－を使ったピンポイントゲ－ム
150～180 Yard前方の決められた範囲のグリ－ンをキ－プすることです。
打球は4球までです。 2 打目で賞品の「佐賀・名水そば」セットをゲット。
(3)表彰パ－テイ－
食べ放題の料理で飲み放題の日本酒，ビ－ル，焼酎，ウイスキ－，ソフトドリンクなどを飲みながらの表彰式です。
表彰式の前座として，ベリ－ダンスのショ－があり記念杯に彩りを添えていました。
かぶりつきで見れましたので，ヨカッタデス。
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| 表彰式に先立つベリ－ダンス・ショ－ |
成績発表です。
この成績では，賞品は絶望的だと思っていましたが，案の定，飛び賞(5位おき)すら当りませんでした。
210人中，142位でありました。
様々なイベントがあり，ホント,楽しい開場記念杯でした。
  Picture / Golf / 「鎌倉パブリックゴルフ場・36 周年開場記念杯」
(但し，閲覧にはPasswordが必要です)
久し振りのヨット・セ－リングです。
TVの天気予報では，レ－スが行われる静岡県伊豆地方は，午前中時々雨後晴れでした。
6:45 a.m.に自宅を出る時，横浜地方は晴れています。
すっかり，今日はヨット日和だと思いました。
いつもの通り，熱海駅前で tamma－san にピックアップしてもらって伊東のマリ－ナへ向かいました。
道中，雨がぱらついてきました。 予報通りです。
港に着くと，暗～い空模様で降ったり止んだりです。
先着の船長とOK－san が甲板に日除けを取り付けていました。
雨宿りのためでしょうか？ 屋形船風ヨットに変身しました。
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| 日除けが付き屋形船風に変身したAioi Ⅵ世号 (写真；tamma-san) |
雨は一向に止む気配がありません。
ヨットレ－スは，10:00 a.m.スタ－トの予定ですが，このお天気で12 時に変更の連絡です。
ということで，この屋形船で朝からの宴会となりました。
待ち時間もたっぷりあったので，OK－san がクルマからロ－ドバイク用の自転車を持って来て船上で
ロ－ドバイクの講義です。
船長もロ－ドバイクを始めるのか，自転車の購入を検討中とか？
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| 船上に自転車を持ち込んで，ロ－ドバイクの講義を受けました。 |
お昼近くなっても，雨は一向に止む気配が無く，SMYCレ－ス実行委員会からレ－ス中止の連絡です。
17:00から予定されていたパ－ティ－は，13:30から繰り上げて行われました。
tamma－san と OK－san は，お天気を見てロ－ドバイクにお出かけとのこと。
船長とMM－san の三人は予定通りバ－ティ－に出席。
船上宴会からのハシゴでした。
伊東までヨットの航海に来て，航海は出来なかったですが，二度も宴会を楽しんだので決して後悔していません。
English Weekly Topics / No.94－Oct07.2009
”A gathering that provide encouragement for Mr.Waida and The 4th SMYC
Yacht Race cancelled.”
今日は，いこい会メンバ－の Waida－san の激励会です。
10月末頃に前立腺ガンの手術をするとのことで，激励会の名を借りて彼を肴に飲み会でした。
勿論，会場は「神田・あちょう肴や」です。
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| 「神田・あちょう肴や」の入口 |
いつもの美味しい和風のおつまみに加えて，今日はWaida-san を肴にして，ビ－ルに日本酒，梅酒をたくさん
いただきました。
Waida-san はいたって元気で，おしっこが出にくいだけとのこと。
手術後はしばらくゴルフ，飲み会を一緒に楽しめないのが残念ですが，良く養生して来春には皆さんと一緒にプレ－
しましょう。
手術の成功を祈ってま～す。
もっと写真を見たい方は，下記をクリックして下さい。
 Picture / The others / 「Mr.Waidaの激励会(いこい会)」(但し，Password が必要です。)
前日は，雨天でしたのでコンクリトの打設は見合されました。
本日，天候が回復したので朝から打設工事が行われました。
その工事風景の写真がE－mail で送られてきましたのでご紹介します。
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| コンクリ－トの打設工事風景 |
本日より養生期間が取られて、型枠の解体は10月6日（火）の予定とのことです。
型枠の解体後は、基礎内部の整地が行なわれ、土間コンクリートの打設工事の準備に入るそうです。
順調に進んでいるようで結構なことです。
 TOPペ－ジへ戻る
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