7:00、起床。
tamma-san とteraki-san は、一足先に起きて軽く一走りに出かけていました。
Bruce-san と民宿の納屋に置いていた自転車を輪行袋に入れて出発の準備。
朝の民宿のエントランスです。
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| 民宿ふらっと のエントランス (2019.06.05_08:14) |
実は、当初予定では民宿を8:00に出発して宇出津の能登町役場前までサイクリング後、
ここから8:52発のバスで珠洲市までバス輪行することになっていました。
民宿によると朝食は8:30 からとのことでびっくり仰天。
昨夜、tamma-san がスケジュールを話すと、女将さんから「役場前まで時間に間に合うように
主人の車で送りましょう。」とのことで一安心。
7:30 頃、部屋で出発の準備をしていると、女将さんから「朝食ができましたよ。」とのお声がけ。
我々のために早めに準備をしてくださったようです。
朝食はご覧のようなメニューです。
ご飯2 杯も食べました。
オーストラリア人のご主人がワンボックスカーで役場前で送ってくれました。
バスに間に合って良かったです。
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| 能登町役場前バス停でバスを待つ面々 (2019.06.05_08:50) |
8:52 発のバスの座席に輪行袋に入れた自転車を置いて乗車。
バス客が少なかったので良かったです。
能登の里山や里海を眺めながら珠洲市まで約1時間20分、バスに揺られてました。
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| 能登町役場前から珠洲市までバスに揺られての輪行 (2019.06.05_08:57) |
10:15、珠洲市・すずなり館前バス停で降車。
すずなり館とは、珠洲市の特産品や土産物を販売する道の駅です。
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| すずなり館(珠洲市) (2019.06.05_10:30) |
ここから能登半島最先端の禄剛崎(狼煙)を廻り曽々木までのサイクリングを
スタート。
そのルートは下記のGoogle Map の通りです。
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| 能登半島一周サイクリングDay3 (2019.06.05) |
海岸ベリの県道28号(R28) を走ります。
人気のない小さな集落を幾つか通り過ぎては休憩を取ります。
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| 休憩中の面々(珠洲市小泊附近のR28にて) (2019.06.05_11:14) |
珠洲市立みさき小学校前に着きました。
こんな柱が立っていました。
この地が日本の重心地とか-------。
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| 珠洲市立みさき小学校前にて (2019.06.05_11:34) |
更にR28 を北上すると狼煙(のろし) 漁港に。
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| 狼煙(のろし)漁港を望む (2019.06.05_12:13) |
近くの丘の上にある禄剛崎(ろっこうさき) 灯台を見物しました。
階段を上り岬自然歩道禄剛崎を進むと灯台が見えます。
能登半島最北東端に位置する今も現役の灯台です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 岬自然歩道禄剛崎を散策 (2019.06.05_12:16) |
禄剛崎灯台 (2019.06.05_12:22) |
狼煙・民芸茶屋に入り昼食。
喉が渇いていたので冷た〜いビールが最高に美味しかった。
お後は力をつけるために刺身定食。
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| 狼煙・民芸茶屋 (2019.06.05_12:55) |
昼食は刺身定食 (2019.6.05_12:56) |
茶屋の向かいにある道の駅・狼煙に立ち寄り、拙者、お口直しのためにアイスクリーム。
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| 道の駅 狼煙 (2019.06.05_13:30) |
お口直しにアイスクリーム (2019.06.05_13:33) |
半島先端部を走った後、今度はR28 を南下します。
この附近のR28 は、奥能登絶景街道と呼ぶそうだ。
14:04 木浦隧道を、14:36 高屋漁港を通過。
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| 木浦隧道を通過 (2019.06.05_14:04) |
高屋漁港(珠洲市)を通過 (2019.06.05_14:36) |
しばらく、Fu 〜、fu 〜と荒い呼吸をしながら激坂を上り、峠で休憩。
坂を上れば楽しい下り坂が待っています。
この急な下り坂を走行中、ハプニング。
teraki-san が休憩中に木の枝に掛けていたバックパックを忘れたとのことです。
彼は再びこの激坂を上り取りに戻りました。
我々はどんどん走った後、R28 沿いの春日神社で彼との合流待ちをしながら休憩。
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| 春日神社で休憩 (2019.06.05_14:58) |
馬緤町(珠洲市) の海岸沿いにこんな看板が。
ゴジラ岩 と書いてあります。
確かにゴジラに見えますね。
日本海の荒波が長い年月をかけて造り出した作品なんでしょうか。
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| 馬緤町附近の海岸の奇岩、ゴジラ岩 (2019.06.05_15:12) |
更にR28 を海岸沿いに南下します。
道の駅 すず塩田村に立ち寄り休憩。
製塩の歴史の資料館のようでした。
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| 「道の駅 すず塩田村」で休憩 (2019.06.05_16:06) |
逢坂隧道を抜けると曽々木海岸が開けていました。
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| 逢坂隧道を望む (2019.06.05_16:14) |
曽々木海岸 (2019.06.05_16:25) |
16:40、温泉民宿・横岩屋(輪島市町野曽々木) にトウチャコ。
tamma-san によると本日の走行距離＝50.8 Km とのことでした。
温泉に浸り体から塩分を流し、ルーチンワークである下着の洗濯をしてサッパリ。
この民宿、日本の伝統的な旅籠のようです。
なんでも、約150年前に建てられた漁師の家を温泉民宿として受け継いでいるそうです。
囲炉裏のある部屋なんかはその趣があり懐かしい空間ですね。
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| 囲炉裏のある懐かしい空間 (2019.06.05_18:05) |
18:00〜、夕食です。
能登の地魚や野菜を食材としたものです。
あまりに多すぎて食べきれなかったです。
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| 夕食中の皆さん (2019.06.05_18:08) |
さて、明日は輪島までサイクリング後、バスで七尾まで輪行、その後JR氷見駅までサイクリング後に
JR高岡駅まで輪行し高岡泊を予定しています。
続く Diary / No.929−2019.07.13 /
「能登半島一周サイクリング(第4日目―6月6日)」
6:00、起床。
天気予報によると快晴、サイクリング日和のようです。
ゲストハウスですがお茶やコーヒー、紅茶、湯沸かしポットも揃っています。
部屋の座卓を囲んで、ブルースさんが持ってきてくれた岐阜のお菓子(銘菓)でモーニングコーヒー。
6:30、少し早めですがゲストハウスを出発。
金沢駅近くのガストに立ち寄りモーニングサービスの朝食。
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| 今日の朝食は金沢駅近くのガストでモーニングサービス (201906.04_07:29) |
JR七尾線で通勤客や通学客に混じって金沢駅から穴水駅まで輪行。
2〜3 駅を通過した頃から我々の乗る先頭車両は貸し切りモードに。
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| 貸し切りモードのJR七尾線の列車内の面々 (2019.06.04_08:26) |
ローカルな車窓の景色を眺めながら七尾駅へ。
七尾駅でのと鉄道七尾線に乗り換えて穴水駅へ輪行を続ける予定でしたが、何と乗り換え待ち
時間が約1時間もあります。
と言うことで、待って時間を潰すのはもったいないのでここで途中下車し、能登島を周遊した後
のと鉄道の最寄り駅から穴水駅へ行くことにしました。
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| JR七尾駅で途中下車して能登島へのサイクリンクの準備を終えた面々 (2019.06.04_09:50) |
本日の実際の輪行＆サイクリング・ルートは以下Google Mapの通りです。
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| 能登半島一周サイクリングDay2 (2019.06.04) |
七尾市ガイドマツプによると、能登島へは和倉から能登島大橋を渡って入ります。
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| NANAO CITY GUIDE MAP/七尾西湾周遊サイクリングコースマップ (2019.06.04_10:35) |
七尾西湾に架かる能登島大橋を渡り能登島へ。
時間の都合で能登島一周は諦めて島の西岸を走り、もう一つの橋、ツインブリッジから島を離れる
ことに。
長閑な里山や穏やかな海を眺めながらのサイクリング。
ほぼ、フラットなルートでした。
対岸にはそれと分かる和倉温泉の高層ビル群が岸辺に見えます。
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| 対岸の和倉温泉方面を眺める (2019.06.04_10:51) |
"ツインブリッジのと" を渡り再び能登半島へ入ります。
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| 「ツインブリッジのと」 を眺める (2019.06.04_11:04) |
石川県道256号 から同249号に入り海岸沿いに走ります。
近くにのと鉄道七尾線の西岸駅が見えました。
駅の時刻表を見ると、次の穴水行きの列車は50分待ちです。
と言うことで、サイクリングを続行。
穴水に向け走っていると、Cafe & 炭火焼き “なぎさカ゜ーデン”の看板が。
昼時でしたので入ることに。
能登の岩ガキを食べたかったのですが、カキは5月の中旬で販売終了とのことでした。
ブルースさんのスマホデータによると、ここまでの走行距離は25.8 Km。
日差しの強い中を走ってきたので汗びっしょり。
サザエのつぼ焼きを肴に生ビールが最高に美味しかったです。
昼食は刺身定食
タイ、アジ、ヒラメ、フクラギ(イナダの手前の出世魚)、この豪華さで1,080 円、びっくり!!
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| サザエのつぼ焼きで生ビール (2019.06.04_12:07) |
The 刺身定食 (2019.06.04_12:12) |
12:50、なぎさガーデンをリスタート。
民宿ふらっと までの約40 Km を走ります。
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| Cafe & 炭火焼 なぎさGARDENで出発準備 (2019.06.04_12:47) |
しばらく県道249を走り穴水町に入ると海の中にこんな櫓(やぐら) が。
「ボラ待ち櫓」と言って、かって七尾湾付近で行われたボラ漁に使われた櫓とのこと。
能登ならではの風景ですね。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 日本最古の漁法 ボラ待ちやぐら (2019.06.04_13:43) |
穴水町比良付近で県道34号に入り七尾湾沿いを走り、その後能登半島を北上。
街道には集落毎に神社が点在、ノスタルジックな里山里海の景色が続きます。
走っていて目につくのが民家の「黒い屋根瓦」。
陽の光を浴びて濡れたような光沢があり、その美しさに心を奪われます。。
Net 情報によると「能登瓦」と言うそうで、瓦に黒い釉薬をかけてなめらかにしてあるそうです。
水分を含んだ重い能登特有の雪が溶けやすく、屋根から滑り落ちやすくするためだそうです。
能登の人々が編み出した生活の知恵なんですね、納得しました。
休憩を取りながら走ります。
七尾市岩車附近の県道34号での休憩風景です。
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| 七尾市岩車附近の県道34号での休憩風景 (2019.06.04_14:06) |
約30分走って穴水町の「寄り道パーキング鹿波」で休憩。
里海の風景を幾つか。
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| 寄り道パーキング鹿波で休憩 (2019.06.04_14:38) |
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| 能登島方面を望む (2019.06.04_14:38) |
大口瀬戸方面を望む (2019.06.04_14:38) |
15:55、峠を越えて能登町に入ります。
あと30分も走れば、民宿です。
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| 県道34号の峠に「能登町」の道標 (2019.06.04_15:55) |
県道34号とお別れして再び県道249号に入り北上を続けます。
能登町矢波の村落に入り激坂を上ると丘の上にある民宿・ふらっと にトウチャコ。
tamma-san によると本日の総走行距離＝69.2 Km とのことでした。
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| 民宿・ふらっと(FLATT) にトウチャコ! (2019.06.04_16:22) |
民宿ふらっとは、民宿と言うよりはひなびた高級料亭といった趣でなかなか感じが良いですね。
オーストラリア人のご主人(シェフ) と日本人の奥様 が迎えてくれました。
話によると、彼女のお父さんが経営していた料理民宿を継いだとのことです。
海に面した庭にある露天風呂に二人ずつ交代で入り、汗まみれになった体の塩分を流し疲れを
癒やしました。
サイクリングの定番、下着の洗濯もあわせて。
日本海が眺められて素晴らしい野天風呂でした。
18:30〜、夕食です。
一日4組様限定のお宿ですのでゆったりと食事ができます。
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| ゆったりした民宿のレストランの空間 (2019.06.04_18:28) |
夕食は地元の新鮮な食材をオリジナルにアレンジした京風イタリアン。
ブルースさんがチョイスしてくれた白ワインで乾杯!
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| 最初は白ワインで乾杯 (2019.06.04_18:23) |
フルコースの料理をご紹介しておきます。
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| 民宿・ふらっと のイタリアンコース料理 (2019.06.04_18:32〜19:23) |
お後は赤ワインでイタリアンを楽しみました。
いゃあ、美味しかった!
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| 赤ワインでイタリアン料理を満喫 (2019.06.04_19:26〜19:35) |
最後に民宿のご主人と奥様で記念写真。
ご馳走様でした。
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| 民宿のご主人と奥様も入って記念写真 (2019.06.04_) (Photo by tamma-san) |
さて、明日は能登町役場前から珠洲市までバス輪行後、能登半島先端の禄剛崎灯台を通り
民宿・横岩屋(輪島市曽々木) までのサイクリングを予定しています。
続く Diary / No.928−2019.06.30 /
「能登半島一周サイクリング(第3日目―6月5日)」
6月3日から4泊5日で能登半島一周サイクリング旅行へ出かけてきました。
静岡在住のヨット・自転車仲間の3人、tamma-san、Bruce-san、teraki-san と共に。
tamma-san が宿の手配から走行ルートまで全て企画してくれ、我々はその計画に乗せてもらった
んです。
今日はその移動日です。
静岡からの3人はtamma-san の車に同乗し、自転車3台を積んで高岡市内のホテルまで輪行。
このホテルのオーナーはteraki-san の友人で、彼の好意で車をここに置かせてもらい、
高岡からは金沢まで電車輪行し、金沢駅近くのゲストハウスで拙者と合流します。
今回の自転車旅行の最終日にはこのホテルに宿泊することになっています。
拙者は草津から電車で乗り継いで金沢へ向かいます。
梅雨入り前の晴天で暑くなりそうです。
JR草津駅から11:51発の新快速長浜行に乗車し米原駅へ。
ここで12:56発の金沢行き特急しらさぎ7号の自由席特急券を、駅構内のキヨスクで昼飯に
駅弁と缶ビールを購入して乗車。
名古屋からの乗客で座れるかと危惧しましたが、自由席は貸切状態で自転車も最後列の
座席の後ろに収納できました。
駅弁を開いて昼食です。
米原の井筒屋の「湖北のおはなし」という鴨が主役の白おこわのお弁当。
弁当の隅に小さなサイコロの箱が見えます。
何かいなと開けてみたら、お口直しのアメ(飴)が一つ。
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| 米原駅の駅弁で昼食(特急しらさぎ7号の列車内にて) (2019.06.03_12:55) |
車窓の景色を眺めながら14:48、金沢駅に到着。
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| JR金沢駅に到着 (2019.06.03_14:51) |
金沢駅も新幹線開通に合わせてかどうか知りませんが、化粧直しがされていてすっかりお洒落な
駅に変貌していました。
駅正面を出ると天井には巨大なガラスのドーム、更にその正面には変わった形の門が。
この門、金沢で昔から盛んだった能の鼓(つづみ)をモチーフにした鼓門(つづみもん)と言うそうです。
インスタ映えしますね。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 鼓門・もてなしドーム(金沢駅)を望む (2019.06.03_15:16) |
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| 鼓門から眺めた金沢駅前中央方面の景色 (2019.06.03_14:59) |
鼓門付近で輪行袋から自転車を取り出して組み立て。
そうなんです、今回のサイクリングはフォールディングバイク(折り畳み自転車)で走ります。
通り掛かった人にお願いしてお洒落な金沢駅をバツクに記念写真。
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| 鼓門・もてなしドームを背景に記念写真 (2019.06.03_15:17) |
駅前から5分程走ると今日の宿舎、ゲストハウス・和んで(nagonde) にトウチャコ。
こじんまりしたゲストハウスです。
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| ゲストハウス・和んで(nagonde) (2019.06.03_15:44) |
チェックイン後、気さくな宿のおばさんがウエルカムドリンクとしてアイスコーヒのサービス。
玄関前のテーブル席でいただきました。
何とここの宿泊料金は一室4人部屋で8,000円、すこくないですか?
驚いたことに、外国人客も利用しているんです。
コーヒーを飲んでいると外国人のカップルが自転車でやってきました。
フランスから日本へ自転車旅行に来たとのこと。
昨日は芦原温泉のビーチでテントを張り、素晴らしいサンセットを楽しんできたと話していました。
テーブル席で涼んでいると、静岡組のお三方も金沢駅から自転車でトウチャコ。
ゲストハウスの2Fの部屋に荷物を置き、計画通り軽く金沢市街のポタリングに出かけました。
ポタリングルートは記憶を頼りに描くと下のGoogle Map の通りとなります。
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| 金沢市街ポタリングルート (2019.06.03) |
最初は卯辰山に上ります。
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| 卯辰山公園案内図 (2019.06.03_17:13) |
標高100m 程の卯辰山(うたつやま) の激坂を上り望湖台(標高141m) へ。
金沢市街とともに日本海も一望できました。
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| 卯辰山・望湖台からの眺め (2019.06.03_17:23) |
続いて加賀百万石前田藩主の居城が在った金沢城公園へ。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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金沢城公園から二の丸方向を望む
(2019.06.03_17:40) |
金沢城・兼六園マップ
(2019.06.03_17:43) |
大手門(尾坂門)には巨大な石で築かれた石垣が。
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巨大な石で築かれた大手門(尾坂門)石垣
(2019.06.03_17:46) |
大手門(尾坂門)石垣についての説明板
(2019.06.03_17:46) |
10.6 Km の市内ポタリングを終えた後は、夕食に出かけました。
予定していた駅ナカにある郷土料理の居酒屋「黒百合」は1時間待ちの超満員。
諦めて駅近くのおでん処 大酉(おおとり) 茶屋へ入りました。
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| おでん処 大酉(おおとり) 茶屋 (2019.06.03_20:42) |
お刺身、だしの染みた各種おでん、カモ肉あぶりなどを肴にして石川の地酒 菊姫で一杯、二杯
と、明日からサイクリングに備えて英気を養いました。
どの肴も美味しかった!
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| 石川の地酒 菊姫を飲みながら肴をつまむ (2019.06.03_19:26) |
さて、明日は金沢駅⇒穴水駅まで輪行、穴水駅⇒民宿「ふらっと」のある能登町まで約36 Km
のサイクリングを予定しています。
続く Diary / No.927−2019.06.29 /
「能登半島一周サイクリング(第2日目―6月4日)」
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