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Diary/Archive
      
2018年11月

キューバ・サイクリング旅行記(Day3ー2018.11.04)
                                           889-2018.11.30

 今日は「Exploring Havana」、つまり軽くハバナ市内の観光スポットを巡るサイクリングです。
今日の朝食 (2018.11.04_07:17)
6:35、起床、7:00~朝食。

 キューバは今日からサマータイムが解除され
通常時間に戻るので時計の時間を修正。
いつもより睡眠時間が1時間多くとれました。

 8:30、サイクリング姿でホテルフロント前に集合。
ツアー参加者が一同に会してCycleActiveのスタッフから市内サイクリングのルートや注意事項について
の説明を受けます。
何と女性が5人も参加しています。


 今回お世話になるスタッフはCycleActive の長身でスマートな英国人のジョン(John) 、キューバ人のガイドで小太りのウィリー(Willy) です。
早口の訛りのある英語で説明するので、ヒアリング能力が貧しい拙者にはほとんどわかりません。
Bruce-san が後程、要約して説明してくれるので大助かりです。

 ホテル前に出るとツアーを通して伴走してくれるサポートカーと皆さんに渡される自転車がズラリ。
必要に応じてJohn さんが調整してくれます。
サポートカーはご覧の通り大型バスで、そのお腹には自転車が収納できるスペースがあります。

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出発前の自転車の調整
(2018.11.04_08:51)
サポートカーのドライバー
(2018.11.04_09:00)
サポートカーのお腹
(2018.11.04_09:00)

 さて、今日のサイクリングコース(実績) を先にあげておくと次の通りとなります。

ハバナ市内を巡るサイクリングコース (2018.11.04) (Start/Finish; Copacabana Hotel)

 9:05、Copacabana Hotel 前をスタート。
John とWilly の2名が先導役と後方サポート役、その後ろからサポートカーが伴走してくれます。

 先ず、海岸沿いのAvenida 1ra 通りを走り、アルメンダリス川(Rio Almendares) の河口まで
走り休憩。
ツアー参加者は2人の女性以外は我々同様、各国からの年配者ばかりですが、自転車のベテラン
のようでパワフルです。

アルメンダレス川河口を望む
(2018.11.04_09:29)
アルメンダリス川河口附近で休憩
(2018.11.04_09:30)

 ここからパーク アルメンダレス(Parque Almendares) を目指します。
新市街のダウンタウンを走り、大きなお墓の前を通り過ぎ、アルメンダレス川を渡ると鬱蒼とした
森林公園に入りここで休憩。
日曜日だからでしょうか、市民の親子連れやオールドカーのハイヤーに乗ってきた観光客の姿が。
ここは市民のリクリエーションの場なんでしょうね。

アルメンダレス川を望む (2018.11.04_09:57)
Willyの説明に耳を傾ける面々 (2018.11.04_09:57)

 ここから更に新市街を走ること約40分、大きな広場に着きました。
革命広場(Plaza de la Revolucion) です。
近くの空き地に自転車を置いてしばし休憩がてら見物。

革命広場前での休憩風景 (2018.11.04_10:38)

 革命広場です。
広大な広場を取り囲むようにビルディングが二つ。
壁にチェ・ゲバラの顔が見える左側の建物が内務省、右側のカミーロ・シンフエゴスの顔がある
建物が情報通信省とのことです。

革命広場を望む (2018.11.04_10:49)

 拡大して見るとこんな具合です。

内務省のチェ・ゲバラの顔
(2018.11.04_10:42)
情報通信省のカミーロ・シンフエゴスの顔
(2018.11.04_10:42)

 ゲバラの肖像の右下には、"Hasta la victoria siepre" (アスタ・ラ・ヴィクトリア・シエンプレ) と。
"常に勝利に向かって" という意味だそうです。
革命成功に向けて邁進した情熱・心意気のみなぎった言葉ですね。

 拙者、カミーロ・シンフエゴスなる人物は初めて耳にします。
彼もまた、フィデル・カストロやゲバラと共にキューバ革命を闘った男だそうです。
その肖像の下には、"Vas bien, Fidel" と刻まれています。
"いいだろう、フィデル" という意味だそうです。
カストロと仲の良い同志だったことが読み取れます。

 ここで不思議に思ったことがあります。
広場のどこを見渡してもフィデル・カストロの顔や彫像が無いのです。
tamma-san によると、カストロ自身が自分に対する偶像崇拝を嫌っていたためとのことです。
どこかの社会主義を冠した国の指導者とはちがいますね。
これぞ、真の革命家、英雄ですね。
国民からこよなく愛されている所以がわかりました。


 道路を挟んで広場の反対側には巨大な塔が見えます。
ホセ・マルテイ記念博物館(Memorial Jose Marti)です。
ホセ・マルテイ(Jose Marti) も初めて耳にする名前です。
彼はカストロやゲバラとは異なる時代に活躍したキユーバで尊敬されている人物の一人。
独立思想家であり19世紀後半に始まった第二次キューバ独立戦争を主導した。

ホセ・マルテイ記念博物館を望む (2018.11.04_10:42)

 この広場は外国人から見るとキユーバでの有数の観光地のようです。
クラッシックカーのハイヤーに乗った観光客も多く、そのきらびやかさが目をひきます。
インスタ映えしますね。
見てください、カラフルなオープンカーでしょう、その幾つかです。

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オールドカーのハイヤーで訪れた観光客 (2018.11.04_11:00) (Two photos by tamma-san)

 観光客を狙って木陰で客待ちする三輪車も。
タイのバンコックでよく見かけるツクツクと似ています。
ココタクシーと言うそうで、黄色のココナツ型の丸くてキュートなタクシーです。

革命広場で客待ちするココタクシー (2018.11.04_10:58)

 ここから更に20分程走って、ハバナ大学(Univasidad de la Havana) 前にトウチャコ。
ガイドのWilly はここの経済学部出身のエリート。
米国から経済封鎖を受けているキューバは外貨不足を打開するため観光に力を入れていますが、
政治、経済、歴史に精通していないと外国人観光客相手にガイドなんてできませんよね。

 ハバナ大学はキユーバで最古の大学であるとともに南北アメリカ大陸で最も早く設立された大学の
一つだそうです。
大学前には高い石塔があります。
革命前の1920年代にハバナ大学で最大の学生組織であったFEU(大学学生連合) の創始者である
フリオ・アントニオ・メリヤの「塔」とのことです。

ハバナ大学 (2018.11.04_11:17)
アントニオ・メリヤの「塔」で説明を受ける面々

 ハバナ大学からしばらく走ると左手に立派なバロック様式の建築物が。
通りすがりに見ただけですが、外観は風格に満ち装飾が見事です。
後で調べてみたらハバナ・アリシア・アロンソ大劇場(Gran Teatro de la Havana
Alicia Alonso) でキューバ国立のオペラ団やバレエ団の公演が行われるそうです。

ハバナ・アリシア・アロンソ大劇場 (2018.11.04_11:36)

 引き続き我々はガイドのWilly を先頭にほぼ一列縦隊で新市街を走り抜け、着いた所はハバナ
旧市街にある革命博物館(Museo de la Revolucion) です。
ここは、革命前のバティスタ政権までの「大統領官邸(1920〜60年)」として使われていました。
革命後に改装され、カストロ蜂起からキューバ革命までの歴史や革命後の成果などを紹介・展示
されているとのことです。
我々は館外でWilly からの説明を受けながら展示品を見物。

革命博物館前で一息つく面々 (2018.11.04_11:42)

 館外の庭には、革命時に使用された戦車やロケット砲などの武器や戦闘機が展示されていました。

革命博物館の庭に展示されていた革命当時の武器や戦闘機 (2018.11.04_11:43)

 博物館の正面側の広場では、フィデル・カストロが実戦に使ったという戦車の展示品も。
博物館の全景を見るとドーム屋根のなかなかの建物です。

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革命博物館の戦車の展示 (2018.11.04_12:04)
革命博物館の全景 (2018.11.04_12:07)

 5分程走ってセスペデス公園(Parque Cespedes) 前へ。
既にサポートカーが先回りしてお腹を開けて待機中でした。
ここで我々の自転車は一旦バスのお腹に収納し昼食に出掛けます。
前の路上でこんな馬車を見かけました。

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自転車をバスのお腹に収納 (2018.11.04_12:12)
馬車が走る風景 (2018.11.04_12:12)

 オールドハバナの細い道路を歩いてレストランへ。
途中、ラツキーにもキユーバの秋祭り(?) に出くわしました。
お祭りの衣装はどこの国もカラフルですね。

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オールドハバナで遭遇したお祭り (2018.11.04_12:28)

 Mesón de la Flota というレストランです。
とにかく暑さで喉が乾いていたのでCRISTAL ビールを注文。
このお店、メキシコ産ビールBucanero しか置いていないとのことです。
この際、何でもよいです。

昼食はレストランMesón de la Flotaで
(2018.11.04_12:59)
先ずは冷た~いビールで
(2018.11.04_12:46)

 テーブル席の前には舞台があり、キューバダンスを見ながらのランチタイムという洒落た演出です。

キューバダンスを見ながらのランチタイム (2018.11.04_12:54)

 メイン料理はチキン or 魚の二択だったので拙者は魚料理を選択しました。
このお魚、味が無くてまずくほとんど残しました。

日本グループで記念写真 (2018.11.04_13:00)
メインディッシュの魚料理 (2018.11.04_13:05)

 昼食後、街歩きをしながらバスへ戻ります。
ストリートパフォーマも見られる街路風景を幾つか。

オールドハバナの街角風景 (2018.11.04_13:54~14:01)

 スペイン植民地時代の面影を残すという歩行者専用道路を進むとカテドラル広場(Plaza de
la Catedral) に。
オールドハバナを代表する観光スポットらしく観光客が多いですね。
石畳が敷き詰められたお洒落な広場です。
広場には18世紀にイエズス会のチャペルとして建てられたというカテドラル(大聖堂)が。
バロック様式の大聖堂の華麗なファサードが印象的です。

カテドラル広場の大聖堂を望む (2018.11.04_14:04)

 バスに戻ると自転車がお腹から出されていました。
ここから海岸べりのマレコン(Malecon) 通りを走りホテルへと。
15:00前にホテルに帰着。  走行距離は27.1 Km でした。

ホテルに帰着した面々 (2018.11.04_14:59)

 ホテルルームでシヤワーを浴びて汗を流してスッキリ。
ついでに汗まみれの下着やサイクリング・ウェアを洗濯し、100均で買って持ってきた物干しロープに
干し、ベッドで一眠り。

洗濯後は冷房の効いた部屋で一眠り (2018.11.04_17:47)

 19:00 からホテルロビーに集合し明日の予定についてミーティング。
その後、皆さんとホテル前にあるイタリアンレストラン Al Pescatareでディナー。
同じテーブルに座った我々グループは、ハイネケンビールに始まり、赤ワインのシャンパン、赤ワイン
と続きます。
イタリアン料理を3種を4人でシェアー。

飲み物はビールに始まり赤ワインのシャンパンと赤ワイン (2018.11.04_20:14~20:36)

 こんなイタリアン料理です。
ホテルのバイキング料理よりはるかに美味しいです。

イタリアン料2種 (2018.11.04_20:53)

 今夜の夕食は締めて30 CUC/人でした。
T.K-san が女性給仕に質問を投げかけていました。
Q1. キューバでは学校の授業料やメディカル費用は無償ですか? Yesとの回答。
Q2. 清算時のチップは国に収めるのかそれともあなた方の収入になるのか?
   国に収め自分の収入にはならないとのこと。
そうですよね!  このレストランも国営なんでしょうね。


 レストランを出てホテルのラウンジで3人で軽く2次会。
拙者、キューバ名物のモヒート(Mojito) を初めて飲みました。
ハバナが発祥のラムをベースにした冷たいカクテル。
ラムにミントの葉、砂糖を入れてソーダで割ったもので、甘味のあるさっぱりした飲みやすいドリンク
でした。

2次会で飲んだモヒート (2018.11.04_22:06)

 23:00に就寝。
明日からはサポートカーのバスに自転車を積んでキューバ各地への輪行がスタートします。

続く Diary / No.890-2018.12.04 /
             「キューバ・サイクリング旅行記(Day4-2018.11.05)」


キューバ・サイクリング旅行記(Day2ー2018.11.03)
                                          888-2018.11.27

 Toront Pearson 空港発 Air Canada rouge AC1876 便がエンジントラブルのアクシデント
によりHabana空港へは3時間20分遅れで真夜中の3:10 着。

一人旅の綾子さんとはここで別れ、入国審査を経て空港の外にあるCHANGE(両替所)に直行。

 
キューバの貨幣は2種類があり、国民が使う人民ペソ(CUP) と主として外国人が使う兌換ペソ
(CUC、クックと発音する。) があります。 1CUCは約100円です。
街中にはCHANGEが少ないことや街中のCHANGEでは日本円をCUCに両替が難しいことなど
から約2週間分の軍資金をここでCUCに両替しました。

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Habana空港のCHANGE (2018.11.03_03:39)

 空港エントランス前ではご覧のように多くのタクシードライバーが客待ちしていました。
Bruce-san が得意のスペイン語でドライバーとタクシー料金の折衝。
今日から2日間宿泊するHabana 市内のCopacabana Hotel まで10CUC/人で妥結。

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空港エントランス前で客待ちするタクシードライバー (2018.11.03_03:39)

 ホテルはタクシーで約30分のところに。
チェックインは夜明け前の4:15。

チエツクイン中のBruce-san (Copacabana Hotelにて) (2018.11.03_04:15)

 ロビーのラウンジで咽喉が乾いていたのでビールを一杯。
CRYSTALという名のキューバの缶ビール(2.5CUC/缶)、まずまずでした。

仮眠前に缶ビールを一杯 (2018.11.03_4:21)

  8:00からの朝食を約してホテルルームへ。
やっとベッドにありつけ、これから約4時間弱の仮眠となります。

 さて、ここでキューバについての基本情報についてご紹介しておきましょう。
旅行前に拙者が外務省ホームページ「キューバ共和国(Republic of Cuba) 基礎データ」
外務省 海外安全ホームページ「海外安全/キユーバ」等で得た情報をご参考までに概略記して
おきます。
詳しくは上記 Home Page をご覧下さい。


 拙者、フィデル・カストロ前議長の逝去後、てっきり弟のラウル・カストロが後任の元首だと思って
いました。 彼は既に引退していたとは知りませんでした。

基本情報
正式国名
キューバ共和国(Republica de Cuba)
面   積
109,884 Km2 (日本の本州の約1/2)
人   口
1,147万人 (2016年; 世銀)
首   都
ハバナ (La Habana)
民族構成
ヨーロッパ系 25%, 混血 50%, アフリカ系 25% (推定)
言   語
スペイン語
宗   教
宗教は原則として自由。
(カトリックとアフリカ宗教が中心。無宗教の人も多い。)
政治体制
政   体
共和制 (社会主義)
元   首
ミゲル・ディアスカネル・ベルムデス国家評議会議長
(キューバ革命後世代、カストロ兄弟以外の元首の選出は初。)
議   会
一院制 (人民権力全国議会、605名)、任期5年
軍   事
兵   役
徴兵制
兵   力
49,000人 (陸軍 3万8,000人、海軍 3,000人、空軍 5,000人)
(2017年; ミリタリーバランス)
経    済
主要産業
観光業、農林水産業(砂糖、タバコ、魚介類)、
鉱業(石油、ニッケル等)、医療・バイオ産業
経済成長率
0.5 % (2016年; 国家統計局)
失 業 率
2.0 % (2016年; 国家統計局)
主要貿易品目
輸 出
鉱物(ニッケル)、化学品・医療品、食料品(砂糖、魚介類)、タバコ
輸 入
燃料類、機械・輸送機械、食料品、工業・化学製品
主要貿易国
輸 出
ベネズエラ、ブラジル、中国、スペイン、オランダ
(2016年国家統計局)
輸 入
中国、ベネズエラ、スペイン、ブラジル、メキシコ
(2016年国家統計局)
為替レート
1兌換ペソ=1米ドル(公式レート)=24キューバ・ペソ(実勢レート)
治   安
比較的治安のいい国として知られている。
その他
単     位
日本と同じメートル法。
電圧とプラグ
110V/60Hz(220Vの所もある)、プラグは日本と同じAタイプと
丸ピン2本のBタイプが使える。
時    差
 日本との時差は-14時間。サマータイム採用時は-13時間。
サマータイム実施期間は3月上・中旬~11月上旬。

 8:35、起床。 わずか4時間だったですが、睡眠不足だったのでぐっすり眠れました。
ホテル・ルームはこんな具合です。
部屋には日本のようにルーム用のスリッパが無く、日本から持ってきたものを使いました。
勿論、トイレはウォシュレットではありません。
使用後の便器の排水が悪いので往生しました。


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Copacabana Hotel のルーム (2018.11.03_12:04)

 朝食は8:00からと約束していたが、皆さんも寝不足でゆっくりしていたようで9:00頃からホテル
レストランへ。
ホテルはカリブ海に面し、屋外に二つのプールもあります。

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カリブ海に面したホテル (2018.11.03_8:58)
ホテルロビー (2018.11.03_9:11)

 レストランでキューバ最初の朝食はバイキングスタイル。
目の前でオムレツを焼いてくれるサービスもあります。
フルーツはスイカ、オレンジ、パイナップル、グレープフルーツと豊富ですがお味は今一です。

レストランの食事はバイキンク゜(2018.11.03_9:17)
オムレツ焼きのサービスも (2018.11.03_9:23)
拙者の朝食 (2018.11.03_9:28)

 フロントでWiFiカード(1CUC/枚) を購入。
カードにはLogin No とPassword が印刷されており、スマホのWiFi 設定にこれらを入力すると
インターネットにつながる仕組み。
カードは1枚で1時間の通信ができます。
通信時間を有効利用するために、使わないときはWiFiの設定をOFFにしておきます。

WiFiカード(裏面にはLogin No とPassword が印刷されている) (2018.11.03)

 このホテルの部屋では電波が弱くスマホとWiFiがつながりません。
電波の強いホテルロビーでないとInternetが見られないので不便ですね。
キューバでは4年前にInternet のサービスが始まったばかりでまだまだ通信インフラが軟弱です。

 朝から陽射しが強く又湿度が高いのか蒸し暑くて汗が滲み出てきます。
ということで、T.K-san と海水を利用したプールで泳いだり椅子に寝転んでまったり。

ホテルのプールで水泳 (2018.11.03_13:12)

 午後は約1時間程皆さんとホテル近くの街歩き。
この地域は一般の住宅地のようです。
街並み風景を幾つか。

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Copacabana Hotel 近くの街並み (2018.11.03_14:30~14:40)

 お洒落な住宅もあれば古ぼけた住居もあり、社会主義国でも格差があるようです。
街路は舗装されているものの老朽化で破損個所が多く、補修が行き届いていないです。
環境意識が低いのか、捨てられたゴミが散乱した街路も多く概して汚い。

 国旗が揚っている立派な建物は大使館です。
この辺りはハバナでは高級地なのでしょうか、ウクライナ、ウルグアイ、スウェーデン、南アフリカ
などの大使館が。
街路にヤシの木があったり大きなサボテンの木があったりで、さすがに南国情緒は豊かです。

South African Embassy
(2018.11.03_14:19)
街路の椰子の木
(2018.11.03_14:30)
街路の大きなサボテンの木
(2018.11.03_14:40)

 Centro Comercial 5ta y 42というシヨッピングモールがあり覗いて見ました。
今日は土曜日とあって家族連れでの買い物客が多かった。
商品は日本ほど揃っていなかったです。

ショツピングモール Centro Comercial 5ta y 42 (2018.11.03_14:21)

 街中ではオールドカーが普通に走っていたり駐車していました。
昔のアメ車、さすがにデッカイですね。

街路で見かけたオールドカー (2018.11.03_14:09/14:29/14:59)

 ホテルに戻りテラス席でビールを飲んでいると先程到着したというオーストラリアからのDavid
とBernie に出会う。
そうこうしているうちに同じフライトで来たと言うサンフランシスコからのBurke 夫妻も合流。
自己紹介して挨拶、旦那はBuddy、気の強そうな奥さんはHollyとのこと。

サンフランシスコからのBurke 夫妻、オーストラリアからの2人と合流 (2018.11.03_15:47)

 19:00~、ホテル・レストランで夕食。
拙者の夕食メニューがお皿に盛りだくさん。
野菜サラダ+ポーク+ビーフ+ジャガイモ+カボチャ+ライス+etc。

拙者の夕食です (2018.11.03_19:33)

 ホテルロビーのラウンジでは楽団がリズム感のあるキューバンミュージックを演奏中です。
サルサのリズムに乗って踊りだすお客さんも。
楽しそうですね。

ラウンジでのキューバン音楽の演奏 (2018.11.03_20:00/20:05)

 こうして、キューバでの第1日目が過ぎていきました。
明日から、いよいよサイクリング・ツアーが始まります。

続く Diary / No.889-2018.11.30 /
             「キューバ・サイクリング旅行記(Day3-2018.11.04)」


キューバ・サイクリング旅行記(Day1ー2018.11.02)
                                          887-2018.11.23

 いよいよキューバ・サイクリング・ツアーの出発日です。
羽田空港からカナダ北東部にあるカナダ最大の国際空港であるトロント・ピアソン国際空港
(Toront Pearson Int'l Airport) 経由キューバの首都・ハバナ(Habana)にあるホセ マルティ
国際空港(Jose Marti Int'l Airport)までの移動日。

 今回も自転車・ヨット仲間のBruce-sanの企画とtamma-san のサポートで実現し、ご両名には
大いにお世話になったことに感謝いたします。

 このツアーはキューバにある英国系の旅行会社CycleActive 社が募集したサイクリング・ツアー
Cycle Cuba!ー3rd-17thNovember 2018です。
参加定員一杯の16名が各国から参加します。


 我々グループは拙者の他に上記2 名と、やはり自転車・ヨット仲間であるT.K-san、teraki-san
の5 名が日本から参加。
オーストラリアからBruce-san の友人である David Lewis とBernie Eagan の2名が参加
します。
両名とは2017年9月のチェコ➡オーストリア・サイクリング旅行でも一緒でしたので既知の間柄です。
これ以外の参加者については不明ですが、さてどこの国からどんな人達が参加するのか楽しみ
ですね。

 我がグループは15:30、羽田空港のAir Canada カウンター前に集合。

羽田空港国際線 Air Canada カウンター前の光景 (2018.11.02_15:36)

 諸手続きを済ませNo.106 搭乗ゲート近くのFood Corner で出陣式です。

羽田空港 国際線 出発後エリアで出陣式 (2018.11.02_) (Photo by tamma-san)

 18:20 頃から搭乗開始、エコノミークラス33Kの窓側のシートです。
この大型旅客機 Boeing 777-300ER(400座席) はほぼ満席です。
18:51、Air Canada AC002便は滑走路へ移動を開始。
空港にはすっかり夜の帳が下りています。

Boeing777-300ERの大きな翼
(2018.11.02_18:44)
滑走路へ移動するAir Canada AC002便
(2018.11.02_18:51)

19:05、大きな機体がCanada のトロント・ピアソン国際空港に向け離陸。
さすがに、でっかい翼です。


 20:00~、夕食です。
飲み物は赤ワイン、Main dish はビーフ or チキンの二択からビーフを選択。
JALやANA と比べて食事はイマイチです。

Air Canadaの機内食(夕食) (2018.11.02_20:01)

 座席のディスプレィからフライト情報を見ると、羽田空港からトロント・ピアソン空港までの
飛行距離は約10,340 Km、飛行時間は約12 時間です。
さて、これからどうして過ごそうかと思うとうんざりしますね。

 しばらく、ナンプレ(数独) とソリティアのカードゲームで時間潰し。
その後、うとうとしますが飛行機の騒音と座った姿勢ではほとんど眠れません。

 01:15、何やら食事が配られます。
カステラとミックスサンド、飲み物はジュース。
考えてみると朝食にしては早すぎるので、これは夜食のようです。
フライトマップを覗いてみるとアンカレッジ附近、未だ半分の道のりで6時間しか経っていません。
もう一眠りしなくては。

 寝よう寝ようと思えば思うほど眠られずウトウト状態が続きます。
フライトマップはAC002 機がカナダ上空にあることを示しています。
窓から下界を覗いてみました。
下界は雪と氷の世界で、曲がりくねった川が凍てついて白い線状に見えます。
ちょうど、欧州へのフライト時に見たシベリアのあのツンドラの世界と全く同じ不毛の地が広がって
いるだけでした。


 機内に照明が点き目覚めてみると時刻は17:10。
フライトマップを見るとカナダのサンダーベイ(Thunder Bay)上空。
フライトアテンダントが朝食の準備にせわし気です。

 朝食はおかゆ、飲み物はジンジャエールを選択。
変わった組み合わせでしょう。

Air Canadaの機内食(夕食) (2018.11.02_17:10)

 17:35、AC002便はトロント・ピアソン国際空港に着陸。
外気温はなんと5 ℃でした。

Toront Pearson空港に着陸し駐機場に向かうAC002機 (2018.11.02_17:38~17:44)

 乗り継ぎ通路を通って乗り継ぎカウンターでチェックイン。
自動チェツクイン・マシンがありモニターにパスポートを置くだけで簡単に処理されます。
便利になりましたね。
しかし、手荷物検査は厳重でしたよ。

 キューバのハバナに向かうAir Canada rouge AC1876便の搭乗口のあるZone 5 のフロア
に移動。
乗り継ぎの待ち時間は約2時間半です。
乗り継ぎの途中、30歳近いと思しき一人の若い日本人乙女と遭遇。
綾子さんと言い、埼玉県熊谷からキューバへ1週間の一人旅とのことです。
よくこの若さでキューバへ一人旅とはたまげました。


 彼女が記念に撮りたいというので写真に収まりました。
ヨットと自転車のリクルートをしましたが、あまり乗り気じゃなかったです。

キューバへ一人旅をする綾子さんと(トロント・ピアソン国際空港にて) (2018.11.02_21:42)

 時間潰しにスマホを空港のWiFiにつないでMail チエックをしていると搭乗時間に。
19:30、予定通りAC 1876 便 Airbus 319に搭乗、やはり窓際の17Fの座席。
ハバナ行きも満席でした。

AC1876便に搭乗する面々 (2018.11.02_19:26)
満席のAC1876便の機内 (2018.11.02_20:05)

 出発時間になってもAC1876便は滑走路に向かわず止まったままです。
そうこうしているうちに整備士がパイロット室に乗り込んで何やら---------。
エンジントラブルでエンジンがかからないようです。
1時間以上待たされて機内アナウンス。
別の機材とチェンジするとのことで一旦、降機して搭乗口で待つことになりました。
やむを得ないです。
整備不良のまま飛ばれてえらいことになるよりましですね。

 とんだアクシデントにより、結局約2 時間30 分遅れで代替機で離陸。
ハバナ到着は、日が替わった草木も眠る3時過ぎになりそうです。

ハバナ行き代替機の搭乗を待つ乗客
(2018.11.02_21:58)
駐機場にやってきた代替機 (2018.11.02_22:19)

続く Diary / No.888-2018.11.27 /
            「キューバ・サイクリング旅行記(Day2-2018.11.03)」


キューバー・サイクリング旅行について  886-2018.11.01

 キューバー・サイクリング旅行の出発がいよいよ明日になりました。
と言うことで、キユーバーでの旅行スケジュールを簡単にご紹介します。

 キューバーにある英国系の旅行会社CycleActive のサイクリング・ツアーに参加します。
日本からヨット・自転車仲間のブルースさんを含む5名とオーストラリアからブルースさんの
自転車仲間2名の合計7名が参加します。

 拙者は社会主義国への旅行は初めてでキューバの文化や国民性、国情を見られるので
楽しみにしています。
勿論、キューバーは北朝鮮のような独裁国家ではありませんのでご心配無用です。
ゆったりした砂糖きび畑やプランテーションの中を気持ちよくサイクリングできるものと確信して
います。

 11月2日(金)、羽田空港発18:50 のAir Canada AC002便でCanadaのToronto
Pearson空港に同日17:50着。
ここで、20:15発のAir Canada系のCanada Rouge AC1876便に乗り継ぎしてCuba
のHabana空港には深夜の23:50に到着予定です。

         地図上の「その他のオプション」をクリックし、更にをクリックすると大画面でご覧になれます

From Haneda to Toronto Pearson
From Toronto Pearson to
José Martí International Airport (Habana)

 キューバーの首都ハバナ(Habana) に着いてからのスケジュールは以下の通りとなります。

Day1(第1日目) [2018.11.03(Sat)]
  長旅を癒やすためにホテル(Hotel Copacabana) でリラックス。
 午後からレンタルバイクのセットアップ。

Day2 [2018.11.04(Sun)]
  ハバナ海岸線を通って市内までゆったりlサイクリング。
 旧市街の市場、広場(革命広場 etc)、カフェやスペイン植民地時代の影響を受けた建造物などを
見物。
 夜はホテル近くのレストランでキューバ料理(Cuban dishes) のデイナー。


Day3 [2018.11.05(Mon)]
  エアコン付きのツアー会社のサポート車でキユーバ南東に位置する海岸近くのUNESCO
 World Heritage (ユネスコ世界遺産)に認定されている町・Trinidad (トリニダード) のホテル
に移動。
 ホテルからLa Bocaという静かな漁村や広大な湿地のあるAncon peninsula (アンコン半島)
を巡るサイクリングに。
 ルートマップは概ね下記の通り。

Habanaからトリニダード(Trinidad)へ車での移動とTrinidad 界隈でのサイクリングルート

Day4 [2018.11.06(Tue)
  Cycling----TrinidadからValle de los Ingenios (ロス・インヘニオス渓谷) や
Manaca Ignaza(マナカ・イグナサ) を巡る。
Valle de los Ingenios (ロス・インヘニオス渓谷) はUNESCO世界文化遺産に登録されて
いる。
スペイン植民地時代にはキューバで第二の大規模な砂糖キビ・プランテーションがあった。
Manaca Ignaza(マナカ・イグナサ) には廃墟化した製糖工場やかっての農園主の邸宅、
奴隷監視塔、奴隷の居住地などが残っている。

Trinidad からValle de los Ingenios (ロス・インヘニオス渓谷) やManaca Ignaza (マナカ・イグナサ)
を巡るサイクリングルート

Day5 [2018.11.07(Wed)
 Cycling------Topes de Collantes National Park (トペス・デ・コランテス 自然公園))
海岸地方のTrinidad から山地のTopes de Collantesに向けサイクリング。
Topes de Collantes はEscambray Mountains (エスカンブライ山脈) にある自然保護
公園。
地元のガイドの案内で野趣あふれる自然公園の散策もします。
Los Helachos Hotel で1泊。

Trinidad からTopes de Collantes までのサイクリングルート (2018.11.07)

Day6 [2018.11.08(Thu)]
 Cycling----Topes de Collantes からManicaragua(マニカラグア) まで。
このルートは見渡す限り手付かずの原野が見られる最も美しい曲がりくねったルートの一つで
コーヒ・プランテーションのある地域を走ります。
その後、Manicaragua からChe Guevara Memoriai(チェ・ゲバラ霊廟) のあるSanta Clara
(サンタクララ) まで車で移動。 Los Caneyes Hotel で1泊。

Topes de Collantes からManicaragua までのサイクリングルートと
Manicaragua からSanta Clara までの車での移動ルート

Day7 [2018.11.09(Fri)]
 Santa ClaraからLas Terrazasのecological reserve (環境保護区)にあるSoroa(ソロア)
まで西に車で移動。 今日はサイクリングはありません。
美しい滝のあるManantiales River 沿いの散策、眺望が素晴らしいという近くの丘までのハイ
キング、Soroa Orchid Garden (ソロア オッキッド植物園) などでリラックス。
Soroa Orchid Garden は35,000 ヘクタールの広さで、700 種のラン(蘭) (内250種は
キューバの固有種)を鑑賞できます。

Santa ClareからSoroaまでの車での移動ルート (2018.11.09)

Day8 [2018.11.10(Sat)]
 Cycling----Sierra del Rosario の山岳地帯を横断し Port of Palma Rubia まで。
その後、サポート車に自転車を積んでVinales (ヴィニャーレス) のホテルへ移動。
先ず上りのCordillera de Guaniguanico の山岳地帯を走り、その後Sierra del Rosarioの
生物保護区に入り比較的平坦な道を走ります。
更に、ヤシの木の林が広がる中、San Diego de Nunez village まで下りの静かな道を走り
ます。
 ここから海岸道に出て小さな港のあるPalma Rubiaまでサイクリング。
サポート車に自転車を積んで Vinales のHotel Rancho San Vincenteに移動。
この町のCultural Centre でサルサ(ジャズとロックにキューバのメロディを融合したラテンアメリ
カのダンス音楽) が楽しめます。

Soroa からPort of Palma Rubia までのサイクリングルートと
Palma Rubia からVinalles のホテルまでの車での移動ルート (2018.11.10)

Day9 [2018.11.11(Sun)]
 Vinales 周辺をのんびりとポタリング。
UNESCO World Heritage Site であるVinales Valley、植物園、Palenque Caves
(パレング洞窟) などを訪れます。

Cycling around Vinales (2018.11.11)

Day10 [2018.11.12(Mon)]2
 今日はリラツクス日。 オプションとしてホテルからPalma Rubia の港まで約36 Kmの早朝の
サイクリングもできます。
朝食後、サポート車で港まで移動し、10 a.m.出航のフェリーに乗り the island of Cayosa Levia
(カヨサ・レビア島)へ渡ります。
自然豊かなこの島で、海岸沿いの森の中を約2 km 程ウォーキングしたり、島のレストランで
新鮮な海鮮料理のランチをしたりしてリラックス。
今夜もVinales のHotel Rancho San Vincente で3泊目。

Hotel Rancho San VincenteからPalma Rubia港へのサイクリングルート(Option) と
Palma Rubia 港とCayo Levisa 港間の航路

Day11 [2018.11.13(Tue)]
 Cycling----Vinales からPinar del Rioにある伝統的な大牧場のホテル・Rancho
La Guabinaまで。
途中、ラテンアメリカ最大の洞窟群のあるGrande Caverne Santo Tomas をガイドの案内で
見学します。

Vinales からPinar del Rioにある Hotel Rancho La Guabinaまでのサイクリングルート (2018.11.13)

Day12 [2018.11.14(Wed)]
 Cycling----Rancho La Guabina からtobacco plantation(タバコ・プランテーション
農園) のあるVega Robaina まで。 その後、サポート車でSoroa まで移動し、ここのホテルで
宿泊。
午前中はRancho La Guabina の大牧場で専門のガイドと共に乗馬しながら田園のトレッキング
を楽しみます。
農場でのランチの後、Pinar del Rio を世界のタバコ産地にまで高めたVega Robina にある
有名なタバコ農園までサイクリング。
この農園では、昔ながらのタバコの栽培や収穫のプロセスを学べます。

Rancho La Guabina からVega Robaina までのサイクリングルートとSoroaまで車での移動ルート
(2018.11.14)

Day13 [2018.11.15(Thu)]
 Cycling-----Soroa から Las Terrazas まで。 その後、サポート車でHabanaへ移動。
朝食後、Las Terrazas Biosphere Reserve (生物圏保護区) がある脇道を走るキユーバでの
最後のサイクリングを楽しみます。
この自然保護区はヤシ(椰子)の森林や急流の小川、数多くの鳥類や植物の宝庫です。
サイクリングはLas Terrazas の丘の上にあるhacienda(大農園) Cafetal Buenavista で
終わります。
宿泊はHabana のPresidental Hotel にて。

Soroa から Las Terrazas までのサイクリングルートとその後のサポート車でHabanaへの移動ルート
(2018.11.15)

Day14 [2018.11.16(Fri)]
 Habana 観光。
早朝の旧市街へのツアー、Partagas cigar factory (パルタガス葉巻工場) ツアー、Museum
of the Revolution (革命博物館) 見学、或いは旧市街の散策 etc.
興味があればHavana Opera House でオペラやバレーも見逃せないとのこと。

Habana市内の観光スポット (2018.11.16)

Day15 [2018.11.17(Sat)]
 Aeropuerto Internacional José Martí(ホセ・マルテイ国際空港) からカナダの
TrontoPearson International Airport(トロント・ピアソン国際空港) 経由羽田空港へ向け
フライト。

 2018.11.17(Sat) Habana発 07:00 Air Canada Rouge AC1877便
               Toronto Pearson 着 10:25
               Toronto Pearson 発 13:35 Air Canada AC001便
 2018.11.18(Sun) 羽田空港着 16:55

[Reference]  3rd-17th November 2018 Cycle Cuba! Full Itinerary
            (CycleActive社)



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