今年最初のSMYC(サンライズマリーナ・ヨットクラブ)のヨットレースに参加。
本日のクルーメンバーは、Tada Captain 以下6 名の総勢7 名です。
拙者はいつもの通り、移動錘り役です。
天候晴れ、気温23℃。
コースは伊東サンライズマリーナ沖のソーセジコース2 周です。
以下のMap で をStart/Finish 地点として伊東沖に設けられたオレンジ色の三角錐ブイ
を反時計回りに2周します。
これを2 戦行い、その総合成績で順位を競います。
|
2016・SMYC定例クラブレース第1戦/帆走コース (2016.04.16)
[ 伊東サンライズマリーナ]Start/Finish line ( 本部艇), オレンジ色の三角錐ブイ
|
朝の伊東サンライズマリーナです。
|
|
| 朝の伊東サンライズマリーナ (2016.04.16_09:17) |
クルーメンバーがアイオイ号で出港の準備中です。
|
|
| 出港準備中のアイオイ号 (2016.04.16_09:17) |
サンライズマリーナ沖に出てメインセールとジブセールを揚げてウォーミングアップ。
既に沖にはレース参加艇が始動準備中です。
|
|
|
ウォーミングアップ中のアイオイ号
(2016.04.16_10:06) |
レース参加のヨット群(2016.04.16_10:05) |
スタート10 分前の参加艇です。
11 艇がスタートライン周辺でスタートの微調整中です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
|
|
|
|
| スタート10 分前の参加艇 (2016.04.16_10:20～10:29) |
第1 戦です。
定刻の10:30AM に本部艇でのクラブ旗降下の合図で一斉にスタート。
アイオイ号、スタート良くSon of Bachus 号に続きます。
帆走中の各艇です。
|
|
|
| 帆走中の各艇 (2016.04.16_10:52) |
伊東沖に設けられたオレンジ色のブイを回ると、すぐに赤いジェネカーを揚げ微風を掴み
ながら帆走。
|
|
| 赤いジェネカーを揚げ帆走中のアイオイ号 (2016.04.16_10:54) |
その後、アイオイ号は残念ながら3 艇に追い抜かれて4 位でフイニッシュ。
今回もトリマラン(3 胴船)のSea Platypus 号も出走していました。
その赤と紺色のジェネカーが鮮やかですね。
|
|
| フイニッシュラインに向けジェネカーで帆走するSea Platypus 号 (2016.04.16_11:34) |
第2 戦目です。
スタートから新兵器の巨大なジェネカーを張りスタートします。
第1 戦で使ったジェネカーより生地が厚いです。
ところが、うまく風を掴めずなかなかスタートラインからスタート出来ず、もたついている内に
約5 分程ロス。
結局、10 番目にスタートした時には既に先頭集団に大きく引き離されていました。
その後も懸命に新ジェネカーをトリミングしますが、うまく風を掴めません。
このジェネカー、素人目には視覚的に微風を捉えているかの判断が難しいように思えました。
何せ、生地が厚いから微風を掴んだ時の膨らみが見えにくいです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
|
|
|
|
新ジェネカーで帆走中のアイオイ号
(2016.04.16_12:34) |
前走のヨット群 (2016.04.16_12:36) |
|
|
フィニッシュしたアイオイ号
(2016.04.16_13:02) |
そんなこんなで、6 番目にフィニッシュ。
まあ、今日は新ジェネカーによるテストランでした。
|
|
マリーナに帰港したアイオイ号
(2016.04.16_13:09) |
14:30～, 恒例のパーティーが道の駅・伊東マリンタウンの伊豆高原ビールで。
飲み放題の地ビールとワインを飲みながら談笑しながら反省会と結果報告。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
総合成績は以下の通り5位に終わりました。
クラスメートのT.K-sanが、趣味のシャンソンのプライベート・コンサートを催されたので
聞きに行ってきました。
拙者は、今回で彼のコンサートは3 回目です。
会場は、前回(3年前)の「こきコキ シャンソン・ライブ」と同様、新橋駅前にあるレンタル
ライブハウスのシャミオールです。
|
|
| シャンソン・コンサートの会場, 新橋の「シャミオール」 |
いこい会のメンバーのNakanii-san, Yamato-san, Kumanoご夫妻に加えて、遠路はるばる
倉敷からKagawaご夫妻も出席。
開演を待ちながらワイングラスを傾けます。
14:00, 開演。
今日の歌い手は、シャンソン教室の生徒さんであるお二人, T.K-sanとU.N-sanです。
ピアノ演奏は、教室の先生であるY.H-sanです。
最初のプログラムです。
K.T-san が最初に5 曲, 続いてU.N-san が5 曲です。
|
|
|
| プログラム表紙 |
プログラム・第一部 |
| (尚, プログラム内の出演者の名前は略英語で置き換えています) |
T.K-san が舞台に登場です。
赤い上着にカミンスキーの帽子の粋な出で立ちです。
こういう衣装も先生の演出とか。
自己紹介の後、「旅人よ」でスタートしました。
|
|
|
| 独演中のT.K-san (2016.04.09_14:06) |
独演中のT.K-san (2016.04.09_14:10) |
歌う前には、必ずその歌の内容やSituation についての説明があります。
歳を重ね回を重ねる毎に、その語り口は軽妙で、内容も人生の機微がほとばしり出て味わい深く、
聞いていて心地良いですね。
後で聞いたことですが、情感たっぷりに歌い上げるには、先ず歌詞の心を理解することだそうです。
続いて、U.N-san の出演です。
彼女の自己紹介によると、かってT.K-sanと一緒の職場だったようです。
最初の曲「夢の中に君がいる」で始まりました。
さすがに女性、透き通ったボリュームのある声ではっきりと歌詞を歌い上げられていました。
|
|
|
| 独演中のT.K-san (2016.04.09_14:28) |
独演中のT.K-san (2016.04.09_14:42) |
お二人が歌い終わってから参加者全員で「幸せを売る男」を合唱。
T.K-sanは、彼女が歌っている間にお色直しして黒の帽子に黒の上着で登場です。
|
|
全員で「幸せを売る男」を合唱
(2016.04.09_15:02)
←歌詞「幸せを売る男」
|
 |
| プログラム・第二部 |
|
そして、休憩を挟んで第二部のプログラムです。
拙者の好きな「枯葉」も彼が歌ってくれました。
U.K-sanも「五月の薔薇」から5 曲。
「待って」の歌詞は、ビックリポンでした。
最後は、お二人で「ラストダンスは私に」の
デュエット。
|
|
| デュエット中のお二人 (2016.04.09_15:49) |
アンコ～ルの声です。
想定外だったそうですが、皆でもう一度「幸せを売る男」を歌って約2 時間のコンサートは
お開きになりました。
我々いこい会の皆さんは、Yamato-san の案内で近くのビルへ。
|
|
| 汐留の林立するビル群 (2016.04.09_16:06) |
お茶をしながら皆さんからこんな感想が。
T.K-san、良いご趣味をお持ちですね。
シャンソンは長～い歌詞なのに、歌詞も見ずに10 曲もよく歌えるね。
いやあ、ホント、ボケてる暇がありません。
健康の秘訣でしょうか。
汐留のCity Center 前で記念写真に納まって皆さんとお別れしました。
楽しいシャンソンコンサートの集いでした。
|
|
|
| いこい会から出席の皆さんと記念写真 (2016.04.09_17:08) |
淀川河川公園背割地区の桜スポットでお花見を満喫後、京都八幡木津自転車道を
サイクリングです。
ここから、木津川沿いを上流に向け京田辺まで走ります。
京都八幡木津自転車道とは、京都市西京区嵐山河原町(渡月橋右岸)を起点に木津川市木津
雲村(泉大橋左岸)を終点とし、桂川、木津川に沿って走る総延長45 km(幅員3m)の自転車専用
道路です。
拙者は、その一部である八幡→京田辺間の約18 Kmをテストランしました。
途中，「流れ橋」こと上津屋橋(こうづやばし)を渡り、木津川左岸を走りました。
実際の走行ルートは以下の通りです。
13:40、木津川に架かる御幸橋の袂をスターと。
|
|
| 八幡市の木津川に架かる御幸橋 (2016.04.05_13:45) |
自転車道ですが、こんな風に舗装されていて理想的です。
堤防には自生の菜の花が満開でいかにも春うららって感じです。
おもわず、唱歌「花」の冒頭の歌詞、 春～のうら～らの木～津川～～を口ずさんで
しまいました。
昔の隅田川もこんな感じだったのでしょうか？
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
|
|
|
|
| 木津川右岸の自転車道 (2016.04.05_13:49) |
|
堤防に自生する菜の花 (2016.04.05_13:52) |
自転車道では、老若男女のウォーカー、犬の散歩連れ、チャリーダとよく出くわします。
走って約30 分、木造の橋が見えてきました。
「流れ橋」です。
|
|
| 木津川に架かる「流れ橋」こと上津屋橋 (2016.04.05_14:08) |
「流れ橋」とは、川の水位が橋板に達すると橋脚を残し、橋板のみが流れるようにした橋です。
水が引くと、ワイヤーロープにつながれた橋板を手繰り寄せ、再び橋脚に乗せる仕組み。
上津矢橋の流れ橋は、日本最長級の木造の橋で全長 356.5m、幅 3.3m。
お初ですので渡ってみました。
|
|
|
|
| 流れ橋(上津屋橋)を渡る (2016.04.05_14:13) |
この橋、直近では2014 年(平成26 年)の台風11号に伴う大雨で21 回目の流出があった
そうです。
先月の3月27日に普及・開通したばかりとのことで、渡れてラッキーでした。
渡って左岸から眺めた流れ橋です。
|
|
| 木津川左岸(久御山町側)から眺めた流れ橋 (2015.04.05_14:21) |
左岸の堤防にも立派な舗装道路が走っています。
散歩中の村人に尋ねたら、京田辺まで自転車で走れるとのことです。
と云うことで、こちらの堤防を走ることにしました。
流れ橋周辺には茶園(茶畑)が広がっています。
高級茶の茶摘みのための遮光用の棚や黒い側幕の準備が始まっていました。
|
|
| 新茶の茶摘みの準備が進む茶園 (2016.04.05_14:23) |
あちこちの堤防の桜の下ではお花見の景色が。
長閑ですねえ。
|
|
| 満開の桜の下でお花見風景 (2016.04.05_14:29) |
木津川に架かる近鉄の鉄橋に着きました。
懐かしい鉄橋です。
|
|
| 木津川に架かる近鉄の鉄橋 (2016.04.05_14:46) |
拙者が小学校低学年の頃、プールは無く遊泳場といえば宇治川とか木津川だったのです。
今は近鉄が走っていますが、当時は、まだ奈良電(奈良電気鉄道)の時代です。
夏の期間だけ臨時の「木津川」駅が仮設されたものですから親に連れられてここによく水泳に来た
ものです。
きれいな砂洲が広がり浅かったので絶好の遊泳場でした。
いやあ、あれから60 数年も経っているのですね。
踏切を渡って更に上流に向けて堤を走ります。
しばらくすると、自動車が走る橋が見えてきました。
山城大橋です。
|
|
|
|
城陽富野荘付近の木津川左岸
堤防を走る (2016.04.05_14:51) |
山城大橋東詰交差点
(2016.04.05_14:59)
|
山城大橋 (2016.04.05_15:02) |
右折して山城大橋を渡ります。
|
|
| 山城大橋から木津川下流を眺める (2016.04.05) |
京田辺市内に入りJR京田辺駅に着きました。
時刻は15:40です。
約2 時間かけてののんびりサイクリングでした。
駅前には、こんな「一休さん」の像が。
京田辺は一休さんの里のようです。
|
|
|
|
| JR京田辺駅前の一休さんの像 (2016.04.05_15:40) |
このサイクルロード、ほとんどフラットで拙者にうってつけです。
Net 情報によると，奈良県の自転車道「せんとの道ルート」とが繋がったので京都・嵐山から
飛鳥に至る平安京、長岡京、恭仁京、平城京、藤原京、飛鳥京と古の都を巡る約90Km のサイク
リングルートを楽しめるようになったとのことです。
是非、いつか一日かけて走ってみたいと思っています。
春真っ只中ですね。
TVでは，国内各地の桜の開花情報を報道しています。
昨日の報道では，「淀川河川公園背割地区」で見頃となり満開の桜を映し出していました。
そう言えば，今年はお花見は未だです。
天気予報によると，明日は晴れ，日中の気温22℃と暖かくなるとのことです。
いつだったか，毎日新聞に「桜の名所には、京阪電車で。」の広告があり，切り抜いていたのを
思い出しました。
その沿線MAPには，桜のスポット「淀川河川公園背割地区」もあります。
ここには，京都八幡木津自転車道があり，かねてより走ってみたいと思っていました。
と云うことで，お花見輪行することにしました。
背割堤でお花見をした後，八幡木津自転車道を京田辺あたりまでサイクリングの計画です。
ところで，皆さん，「背割(せわり)」の意味をご存知でしょうか。
あまり耳慣れない言葉なのでNetで調べてみると出てきました。
次のようです。
背割堤
２つの河川が合流したり、隣り合って流れるために、流れの異なる河川の合流を
なめらかにしたり、一方の河川の影響が他の河川に及ばないように２つの川の間に
設ける堤防。
|
10:52草津駅発のJR新快速で輪行スタート。
京都駅からJR奈良線で東福寺駅へ行き，ここで京阪に乗り換えて八幡市駅へ。
所要時間、約1 時間15 分。
拙者，京阪電車(京阪電気鉄道㈱)に乗るのは実に久し振りです。
この八幡市駅より幾つか先の御殿山に、かって学生寮「枚方寮」がありまして
阪急沿線の石橋にある学校へ通うために京阪は御殿山・京橋間を利用したものです。
今は昔ですが懐かしかったです。
余談はさておき，ここまでのルートは以下の通りです。
|
A ; JR草津駅, B ; JR京都駅, C ; JR東福寺駅/京阪・東福寺駅, D ; 京阪・八幡市駅
E ; 淀川河川公園背割地区 |
暑かったので薄手のダウンジャケットを脱いでサイクリング・スタイルに。
折り畳み自転車(tern) で淀川河川公園背割地区の桜スポットへ向かいます。
|
|
| 京阪・八幡市駅前 (2016.04.05_12:36) |
踏切を越えてしばらくすると木津川に架かる御幸橋があり、これを渡った対岸の堤が
背割堤です。
歩道は花見客で一杯です。
御幸橋から桜満開の並木が淀川方面に尾をひいたように見えます。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
|
|
|
|
| 御幸橋から淀川河川公園背割堤地区の桜並木を眺める(2016.04.05_12:43) |
木津川と宇治川を分ける背割堤には、約250 本のソメイヨシノが約1.4Km の桜並木を
つくっています。
この桜並木は、全国3 位、京都府内1 位の人気の高い桜スポットだそうです。
|
|
| 背割堤の桜を愛でるお花見客 (2016.04.05_12:45) |
自転車を無料駐車場にワイヤロックを掛けて駐車して桜並木へ。
桜並木の入口です。
ここから，満開の桜のトンネルが続きます。
|
|
| 背割堤の桜並木の入口 (2016.04.05_12:57) |
いやあ、見てください。 凄いでしょう。
ほのかなピンク色に包まれた桜のトンネル、異次元の美しさです。
|
|
| 背割堤の桜のトンネル (2016.04.05_13:02) |
|
|
| 背割堤の桜のトンネル (2016.04.05_13:02) |
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
|
|
|
|
| 桜と御幸橋 (2016.04.05_13:00) |
桜の大木 (2016.04.05_13:08) |
桜トンネル (2016.04.15_13:08) |
|
|
|
|
背割堤の桜の枝振り(木津川側)
(2016.04.05_13:09) |
|
背割堤の桜の枝振り(宇治川側)
(2016.04.05_13:13)
|
|
|
|
|
背割堤に伸びる桜並木
(2016.04.05_13:18) |
背割堤を歩く花見客(2016.04.05_13:19)
|
サイクリング姿の拙者
(2016.04.05_13:22)
|
どうですか?
素晴らしい桜でしょう。
およそ1時間程，うっとりしながら背割桜を堪能しました。
満開＝散り始めですので、この異次元の美しさももうすぐ陰りが出てきます。
皆さん お早めにどうぞ。
13:40, 淀川河川公園の管理事務所で「八幡木津自転車道」と「流れ橋」の位置を確認し，
サイクリングをスタートしました。
続く Diary / No.741－2016.04.05 /
「お花見輪行(2/2) 八幡木津自転車道_木津川サイクリングロードを走る」
 TOPページへ戻る
|
|
