徒然草津生活 Since 2010
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Diary/Archive
　　　　　　2015年10月(1/5)

オーストリア・ドイツ・チェコ旅行/第2日目(2015.09.12)
　　　　ウィーン探訪～シェーンブルン宮殿～モーツアルト・コンサート
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　704-2015.10.12

　AM7:30 起床。
さすがに疲れていたのかよく眠りましたね。
カ－テンを開けると快晴です。

　今日の予定はシェ－ンブルン宮殿見学に限定。
夕方にゲリ－君のお姉さんがホテルロビ－で我々をピックアップして夕食の後，Mozart Concert
会場まで案内して下さることになっているからです。

　AM8:00 からホテルのレストランで朝食後，街歩きの準備です。
暑いのか涼しいのかわからないようでしたので，長袖シャツに薄手のブレザ－を着て出かけることに
しました。
腰にはウエストポ－チ，バックパックで街歩きスタイルです。

　今日12日～15日までウィ－ン滞在が確定したので，ホテルのフロントで72H 有効の
Vienna Card(?21.9)を購入。
地下鉄，バス，市電(トラム)が72H 乗り放題。又，数多くの名所，カフェ，レストランなどの割引の
特典があります。
とにかく，切符を買う手間が省けるので良いですね。
The Vienna Card (72H)

　ホテルで教わった通りに従いました。
ホテル前の地下鉄U3 のNeubaug 駅からWestbahnhof 駅まで行き，地上に出てTram58に
乗り継いでSchloss Schonbrnn 駅で降りました。

　駅の向こうには翼を広げたような黄色い宮殿が目に入ります。
シェ－ンブルン宮殿(Schloβ Schonbrunn)　(2015.09.12_10:50)

　シェ－ンブルン宮殿は，かってヨ－ロッパに君臨したハプスブルグ王朝の煌びやかな
居城で，主に王朝の歴代皇帝の夏の離宮として使かわれました。
歴代皇帝が増築と改築を行い，18 世紀中頃のマリア・テレジア女帝の大改築によりほぼ現在の姿と
なったそうです。

　宮殿入場のチケット売場は観光客で溢れています。
見学は幾つかのツア－形式になっていて，我々はグランドツア－(€31.8)を選択。
シェ－ンブルン宮殿入場チケット　(2015.09.12)

　観光客で混雑していたために入場制限があり，我々の入場は約30 分待ちです。
その間，宮殿前の広場を散策して時間潰し。
周りの景色を幾つか。
シェ－ンブルン宮殿　(2015.09.12_11:37)

宮殿広場から眺めた宮殿正門 馬車で訪れた観光客

　入場時にJapaneseと申告すると日本語オーディオガイドのツールを貸してくれます。
この説明を聞きながらの見学でしたのでわかりやすかったです。

　内部は写真撮影が禁止されているため，フランツ・ヨ－ゼフ皇帝1世とエリザベ－ト皇后夫妻の
居住，きらびやかな公式セレモニ－の居間，18 世紀の女帝マリア・テレジア時代の絢爛豪華な部屋
などをご紹介できなくて残念です。

　写真は小さいですが，Official Schonbrunn (English) website からの写真(×3)を転載
するにとどめます。　詳しくは，上記Web Site(English) をご覧下さい。
大ギャラリ－ フランツ・ヨ－ゼフ皇帝の書斎 フランツ・カ－ル皇帝のサロン

　宮殿見学の後は，裏に回って庭園の見学です。
これが又，素晴らしく美しい公園なんです。
下の写真は，庭園の中心軸をなす広大なパ－ルテ－レ(花壇群)を通して見るネプチュ－ンの噴水と
グロリエッテ。
宮殿前から庭園を一望する　(2015.09.12_13:36)

　庭園の脇道にはギリシャの彫像群が並んでいます。
庭園の脇道に立つ彫像群　(2015.09.12_13:39)

　拙者は，庭園を散策しながら丘を上ってグロリエッテ(Glorirtte)まで行くことにしま
した。
昼過ぎから気温が上昇し長袖では暑く，上着を脱ぐも汗が滲み出てきました。
ワイフは丘の高さを見てギブアップし，公園横にあるカフェで休憩です。

　グロリエッテとは，七年戦争での対プロイセン戦での勝利の記念と戦没者の慰霊のために
1,775年に女帝マリア・テレジアが建てたギリシャ建築の記念碑。
グロリエッテ　(2015.09.12_14:00)

　凱旋門のような建物の中央上部には，ハプスブルグ帝国を象徴する巨大な鷲が地球の
上に立って翼を広げています。
グロリエッテ中央上部の「鷲」 (2015.09.12_14:06)

　グロリエッテからは，宮殿の全景とともに遠くウィ－ンの市街が望め，その眺望は
ご覧の通りの素晴らしさです。
グロリエッテから宮殿を望む　(2015.09.12_14:09)

　グロリエッテの丘の麓には，パ－ルテ－ルの締め括りとしてネプチュ－ンの泉があります。
大きな泉水の中央には岩礁が造られ，海の神ネプチュ－ンと神話の神々が並んでいます。
ネプチュ－ンの泉 (2015.09.12_14:15)

　とにかく宮殿と言い庭園と言い，ハプスブルグ家の煌びやかさと威信を世に示し，帝国
の安定を維持しょうとした大掛かりな見世物＝大スペクタルだったのです。

　朝来たル－トを逆向きに辿ります。
トラムのSchloss Schonbrnn 駅近くの景色です。
昔の京都市電をおもいだします。
Schloss Schonbrnn 駅とトラム　(2015.09.12_15:02)

　ホテル近くのMariahilfer Strasse の教会前でコンサ－トが開かれていました。
さすが，ウィ－ンならではですね。
教会前での青空コンサ－ト　(2015.09.12_15:37)

　ホテルで汗を流した後，Mozart Concert 向けに特別に持ってきた衣装で正装です。
衣装だけは紳士淑女の出で立ちです。
何せ会場は，ウィ－ン・フィルハ－モニ－管弦楽団の本拠地，ウィ－ン楽友協会黄金大
ホ－ルです。
我が娘からも，まさかT シャツと綿パンで行くのではないでしょうね？と言われていま
したから。

　18 時からゲリ－君のお姉さんであるリサと彼女のパ－トナ－にホテルロビ－で初対面
です。
待っていると彼女からMr and Mrs.Inagaki ? と尋ねられたので分かりました。
とにかく，いきなり初対面なんです。
が，英語で自己紹介後に彼女からハグを受けました。
生まれて初めてのハグでしたが，嬉しかったです。
その後，なんとなくリラックス気分になりました。

　この後，レストランに出かけて夕食を共にしました。
ビ－ルで乾杯し，料理は彼等にチョイスしてもらいました。
夕食の料理の一つ，ビ－フリブ　(2015.09.12_18:44)

　いやあ，ボリュ－ムがありますね。
Hannah-chan の話から始まり，日本やオ－ストリアについての話で盛り上がりました。
リサは，かってオ－ストリア政府の奨学金で来日し，東京で英語教師を半年程したことが
あるそうです。
その折に、ゲリー君も姉を訪ねて日本に来たこともあり、皆さんは親日家のようです。
拙者の稚拙な英語もなんとか通じたようです。

　夕食の後に記念写真。
お互いに姻戚関係になったとの意識もあったのでしょう、フレンドリーな気分でパチリ。

　日本のお土産を説明しながらプレゼント。
リサはアルコ－ルもいけると聞いていましたので日本酒「獺祭」，それに日本の民芸品の「手鏡」を
進呈。

　リサにタクシ－でコンサ－ト会場まで案内してもらいました。
ゲリ－君が我々にチケットをプレゼントしてくれたのです。
Motzart Concert ticket　(2015.09.12)

　素晴らしい会場です。
ホ－ル内部の絢爛豪華な装飾には目を見はりました。
この楽友協会・黄金大ホ－ルは，1870 年に皇帝フランツ・ヨ－ゼフ1 世の命により開館
したとのことです。
開演前の黄金大ホ－ル (2015.09.12_20:12)

　開演は20:15 です。
オ－ケストラメンバ－は豪華な歴史的衣装とかつらを着用して舞台に登場し，18世紀のコンサ－ト
を再現してくれました。
Motzart Concert

　アイネ・クライネ・ナハトムジ－クやトルコ行進曲等の耳慣れた曲もあり，親しみの
ある楽しいコンサ－トでした。

こうして，ウィ－ン2日目の夜が過ぎていきました。

　Diary / No.706-2015.10.20 /
　　　　　　　「オ－ストリア，ドイツ，チェコ旅行/第3日目(2015.09.13)」
オ－ストリア・ドイツ・チェコ旅行/第1日目(2015.09.11)
　　　　　成田～ウィ－ン～市内散策　　　　　　　　　703－2015.10.07

　オ－ストリア航空OS52 便(ボ－イング777)に搭乗するため成田空港へ。
横浜から成田エクスプレスで90 分もかかり不便ですね。

　前日までの台風の影響も無く，定刻の11:30 に離陸。
成田空港にてオ－ストリア航空OS52便　(2015.09.11_11:14)

　今回ビジネスクラスに搭乗。プライベ－トで乗るのは初めてです。
座席は窓側の2 席(8－A/B席)です。
さすがに，エコノミ－クラス比，広くてゆったりしたスペ－スです。
日本人CAも搭乗しており困ることは一切ありません。
オ－ストリア航空OS52便/B－class客室　(2015.09.11_11:20)

　2 時間程してファ－スト・ミ－ル・サ－ビスです。
先ずはオ－ドブルのワゴン・サ－ビス。
ドリンクメニュ－としてビ－ル,シャンパン,オ－ストリア産の白・赤ワインがあります。
3 っの銘柄の赤ワインからその一つをチョイス。
メインデッシュは洋食(2 種類)と和食(2 種類)メニュ－が用意されています。
拙者は，「牛肉すき焼き風」，ワイフは「ウィ－ン風ビ－フロ－ル」です。
お後はフル－ツのワゴンサ－ビスとザッハ－トルテ(ウィ－ンのチョコレ－トケ－キ)で
コ－ヒ－をいただきました。
いたれりつくせりで，満腹となりました。

　座席前のディスプレ－でフライトマップを覗くとロシア・ヤク－ツク(Yakutsk)上空でした。
フライトデ－タ　(2015.09.11_14:41)

　しばらくしてから，リクライニング・シ－トを伸ばして就寝。
約2 m のフルフラットシ－トになり，さすがに心地良くぐっすり眠れ快適。

　目が覚めたらロシア・サンクトペテルブルグ付近上空。
窓越しに見ると，湖沼や森の多い地域でした。

　到着前のセカンドサ－ビスです。
オ－ドブル・バリエ－ションの後，軽食とパン各種とコ－ヒ－(又は紅茶)。
拙者は軽食にマッシュル－ムのグラタンをチョイス。
聞くところによると，オ－ストリアでは今がマッシュル－ムが旬とのことです。

　ウィ－ン国際空港には，定刻より約1 時間早い15:23 (オ－ストリア時間)に到着。
アゲインストの偏西風が弱かったのでしょうね。
ここで，時計の針をオ－ストリア時間に修正。

　この国は，入国手続きがほとんどありません。
入国審査も無く，バッゲ－ジで荷物をピックアッブ後，到着ゲ－トを出る前に係官が荷物
について質問するくらいでした。
バッゲ－ジではB－class の乗客はPriority があるのか，最初に我々のス－ツケ－スが出て
きました。

　到着ゲ－トではHotel Kummer のサインボ－ドを掲げた若者がいたので直ぐに迎車に
乗れました。
高速道を利用して約30 分程でウィ－ン市内のホテルに到着。
Hotel Kummer に到着　(2015.09.11_16:45)

　ホテルは，クラッシクとモダンが混ざった感じの良いホテル。
部屋にはシャンデリアがぶら下がっていたのには驚きました。
欧州ではどこでもそうですが，ウオシュレットでないので弱りますね。

　小休止後，ホテル・カウンタ－でCity Map Vienna を貰い，ホテル前のマリアヒルファ通り
(Mariahilfer Straße)を街歩き。
ドイツ語では，Straßeとは「通り」を意味するらしい。
ホテル クメール (Hotel Kummer in Wien) 　マリアヒルファ通り (Mariahilfer Strasse)

　ここは旧市街から少し離れた新市街にあります。
通りの両側には各種店舗やカフェ，レストランが連なり，さながらショッピング通りの
ようでした。
カフエやレストラン前にはご覧のように通りに出されたテラス席で皆さん団欒中です。

　ワイフの携帯電話が鳴りました。
会話の様子からしてバンコックの娘からのようです。
どうやら，孫娘のハンナ(Hannah)ちゃんが高熱を出したようです。
病院へ連れて行ったら精密検査が必要で，少なくとも3 日間以内のフライトはドクタ－
ストップ。

　と云うことで，我々の当初計画の変更を余儀なくされました。
ウィ－ン滞在を更に3 日延長し9/15 日にワグナ－(Wagner)ファミリ－と合流することに
なり，急遽，娘に3日間延長滞在するホテルのブッキングを依頼，結果報告回答待ちとなり
ました。

　後続の旅程にある宿泊ホテルの変更の無いように計画を変更し，結論的にウィ－ン観光
は12～15 日中に我々二人だけで済ませておくことになりました。
ゲリ－君がプレゼントしてくれたMozart Concert も明日に前倒し変更となり，それもウィ－ン
在住のお姉さまが明日夕方にホテルまで迎えに来てくれて，会場まで案内してくれるようにセット
したとのことです。

　へぇ～，ゲリ－君抜きで我々はお姉さんと初対面することになるんだ。
お姉さんは英語の教師をされているとのことで，英語が通じるだろうから安心しましたが。

　とにかく，ハンナちゃんの病状を見ることが最優先です。
病状によっては，この旅行はどないなるのか一抹の不安がよぎりました。

　近くのレストランに入り軽く夕食。
ビ－ルを飲みながらスパゲティをシェアしました。

　ホテルに戻りシャワ－後，明日のウィ－ン街歩きの大雑把な計画を立てました。
やはり，疲れと睡眠不足があるのか早めの就寝となりました。

English Weekly Topics / No.234－Oct07.,2015 /
　　　“Travel to Austria, Germany and Czech Republic (1st day－Sept11.,2015)”

続く Diary / No.704－2015.10.12 /
　　　　　　「オ－ストリア，ドイツ，チェコ旅行/第2日目(2015.09.12)」
オ－ストリア・ドイツ・チェコ旅行から帰ってきました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　702－2015.10.05

　9月11日から19日間にわたるオ－ストリア方面への旅行から9月29日に無事，帰国
しました。

　今回はバンコクに住むWagnerファミリ－が生後11ｹ月の娘を連れてオ－ストリアの
実家へ里帰り。
拙者とワイフは，これに便乗して実家へ表敬訪問するのが主目的でした。

　なにせ，我が娘のHiromi とGerhard Wagner (通称，Gerri 君)は，それぞれ異国の地
タイのバンコックで知り合い結婚したたため，両ファミリ－が交えるような結婚式は挙げて
いません。
そんなことで，我々はお互いにファミリ－の顔も見たことが無かったのです。

　と云うことで，こちら側から積極的にしかけての訪問となったわけです。
そして，ついでにオ－ストリア国内や近隣のドイツ，チェコへ観光に出かけたのです。

　旅行は第1 日目から波乱の幕開けとなりました。

　我々はバンコックからのGerri 君ファミリ－とウィ－ン(Wien)のホテルで落ち合い，
1 泊した後レンタカ－でご両親の住むホ－ムタウンを訪れる予定でした。

　ホテル到着後，街歩きをしている時に娘から携帯電話です。
孫の(Hannah)ちゃんが出国前夜に高熱を出し、翌日のフライトがドクターストップになり３日間
延伸との連絡です。
赤ちゃんの発熱は大事を取らないといけません。

　そんなハプニングがあり、２日間のウィーン滞在をもう２日間延長することになりました。
急遽、娘にネットでホテルのブッキングをしてもらい急場を凌ぎました。

　このハプニングで後続の旅行に影響が出ないように計画の見直しを余儀なくされました。
ハンナちゃんの熱は、乳歯が生えてくる頃に出る一時的な熱とのことで、熱も引き無事に
彼等と落ち合うことができました。

　２番目のハプニング。
Wagner 家に４ 泊後、ドイツのミュンヘン(Munich)へ１ 泊の観光旅行の予定でした。
拙者が日本を出国前に危惧していたことが起こったのです。

　シリアからの難民問題です。
この頃、ハンガリー、オーストリア、ドイツの3 国は、連日シリアから数千人規模でドイツの
ミュンヘンへ向かう難民移動の最盛期です。
それは、日本の報道で耳にするより深刻な事態で、地元のマスコミも連日のTVでREFUGEE
CRISIS(難民危機)として取り上げていました。

　我々がオ－ストリアからドイツのミュンヘンへの移動日に，オ－ストリア国鉄はミュンヘン行きの
鉄道をストップするとのことです。
車での移動も考えましたが，オ－ストリア・ドイツ国境では検問が厳しく渋滞の列との情報で，後続
の計画へのリスクを回避するためやむをえずミュンヘン行きを中止するはめになりました。
おかげで，ミュンヘン観光は出来ず，払い込みのホテル2 室の室料もパ－となり踏んだり蹴ったり
でした。
プラハ城 聖ヴィ－ト大聖堂
(2015.09.16_12:20)
　3 番目のハプニングです。
チェコ(Czech Republic)のプラハ(Prague)での街歩きでの
ことです。
最初に世界遺産・プラハ城(Prague Castle)を訪れ、城内の
聖ヴィ－ト大聖堂を見学しました。
とにかく城内も聖堂内も観光客でごった返していました。

　拙者は写真をパチパチ撮りながらの見学でしたが，
いつのまにかワイフとはぐれました。
ワイフがはぐれたのかも知れません。
見終わって外に出ましたが見当たりません。
あちこち行ったり来たりしましたが，やはり見つからず諦めてお互い
に一人ぼっちの街歩きです。

　困ったのは，お金の問題です。
この国はEU(欧州連合)に加盟しているが，ユ－ロを導入していま
せん。
通貨はチェココルナ(Kc)です。
前日，さしあたっての軍資金をCHANGE(両替所)でユ－ロからチェココルナに両替して
おきましたが，ワイフの財布の中にあります。
拙者はユ－ロしか持っていません。
Kc が無ければトラムに乗れず，最悪ホテルまで歩いて帰らねばなりません。
それ以上に，昼飯も休憩時にビ－ルも飲めませんし，有料のトイレにも入れません。
えらいことです。
CHANGEを見つけないといけないし，今日は土曜日ですし開いているか不安です。
幸い，旧市街を歩いているとCHANGEがあり開いていたのでホッとしましたです。

　ところがもう一つ困ったことがありました。
デジカメのバッテリ－の残量が少なくなりアラ－ムが出ています。
予備のバッテリ－もワイフのカバンの中です。

　まだ，プラハの街歩きは始まったばかり。
残量を気にしながら不要な写真はむやみに撮らず省エネに徹したりしました。

　旅行にハプニングはつきものです。
海外旅行では特にそうですよね。
ドイツ語圏への旅行は拙者もワイフも初めてです
言葉の壁を越えながらの珍道中でした。

　Wien で英語教師をしているお姉さんのリサともGerry 君抜きでの初対面でした。
挨拶の時に抱きつかれてびっくりしました。
これがいわゆるハグだとわかり嬉しかったです。
夕食を共にしましたが，お互いに姻戚関係になったとの意識もあったのでしょう，フレンドリ－な
気分で楽しみました。
この後，モ－ツアルト・コンサ－トのあるウィ－ン楽友会黄金大ホ－ルまで案内してくれました。
初対面後のディナ－でこれです (2015.09.12_19.43) モ－ツアルト・コンサ－トにて (2015.09.12_21:46)

　お兄さんともウィ－ンのホテル滞在中，ホテルのレストランで朝食を共にしました。
彼はウィ－ンで精神科医をされています。
英語も話されて拙者の下手な英語でも通じたので良かったです。
ウィ－ンのホテル・レストランにて
(2015.09.16_08:12)		 ハンナ(Hannah)ちゃんも歩きだして元気です
(2015.09.16_14:10)

　Gerry 君のご両親にもお会いし，4 泊の滞在で大歓待を受け感激しました。
世界文化遺産のHallstatt へのone day trip，美しく青きドナウ(Donau) 河畔へのハイキングに連れて行ってもらったり，又連日のご馳走でした。
初対面のその日の自宅テラス席でのバ－ベキュ－パ－ティ－(2015.09.16)
最初は硬かったですが食後酒の時はもううちとけた表情です

世界遺産・ハルシュタット(Hallstatt)にて
(2015.09.17_10:30)		 ハイキングをしたドナウ河畔の景色
(2015.09.24_14:18)

　そんなことで，幾つかのハプニングがありましたが，とても楽しくて充実した旅行でした。
撮った膨大な写真をボチボチ整理・編集しながら旅行記を書こうと思っています。

English Weekly Topics / No.232－Oct05.,2015 /
　　　“I returned safely from my travelling to Austria, Germany and Czech Republic.”


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