朝6:30 頃，起床。
ヨットのキャビンのソファ－上で寝袋にくるまって寝ていました。
日頃，ソフトなベッド(?)で寝ている拙者にとっては，やはり少々寝苦しかったです。
朝のマリ－ナ雄琴前から眺めた琵琶湖畔です。
いやあ，嬉しいですね。
今日は念願の琵琶湖でヨットセ－リングです。
琵琶湖岸の草津に住んでいますから，一度は琵琶湖でヨットセ－リングができればと
思っていましたから。
K.F-sanとT.S-san がコンビニで買ってきてくれたオニギリで朝食。
しばらくして，ヨットは陸からトレ－ラ－で運ばれて湖へ着水。
9:40 頃にマリ－ナ－を離岸。
曇り空で湖面は少し靄っています。
8:40AM頃 マリ－ナ－雄琴を離岸 |
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湖に設けられた「えり漁」の仕掛けを避けながら進んでいきます。
K.F-san によると，「えり漁」とは琵琶湖の伝統的な小型定置網漁法で，湖岸から沖合に
向かい矢印型に網を張って漁獲する漁法だそうで，フナ，アユ，ホンモロコ，ビワマス
などが漁獲物。
沖合に設けられた「えり漁」の仕掛け |
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前方に琵琶湖大橋が見えてきました。
約20 数分で琵琶湖大橋の下を通過。
橋桁の高いところではヨットも楽に通れます。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
適度の風に恵まれ3～5.8ノツト(1knot=1.85Km/H)の速度で帆走。
しばらく，西岸の比良山系や東岸の近江富士こと三上山などの湖東の風景を楽しみました。
お昼過ぎに比良山やびわ湖バレイロ－プウェイがはっきり見える湖西の志賀沖に移動。
ここで，ランチタイムです。
ここから一路，沖島に舵を切ります。
沖島は近江八幡市の沖合約1.5Km に浮かぶ琵琶湖最大の島であり，又日本唯一の淡水湖に
浮かぶ「人が住む」島でもあります。
ヨットから眺めた沖島です。
沖島 (左側) |
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沖島漁港に接近。
海岸線には桜並木が見られますが，盛りを過ぎ葉桜のようです。
14:40 頃，沖島漁港の廃船に接岸。
港には人気がなく鯉のぼりが一つひるがえつているだけでした。
実に長閑な港の風景です。
上陸して島内を約40 分程散策。
漁港前には生活臭がぷんぷん漂う集落が。
島の西側に回ると，湖岸に沿って桜並木が湖面に垂れさがっています。
残念ながら葉桜でした。
満開なら素晴らしい眺めでしょうね。
15:20 頃，沖島漁港を出港し一直線に琵琶湖大橋を目指します。
マリ－ナ雄琴の桟橋に着岸したのが，17:00 過ぎ。
ヨットを上架，船内を片付けて琵琶湖セ－リングはお開きとなりました。
今日の航程をLatLongLabで描いてみるとこんな具合でしょうか。
オ－ナ－のK.F-san，2 日間お世話になりありがとう。
又，機会があれば宜しくね。
その時は，湖北の竹生島へ行きたいですね。
天気予報では今日からやっとお天気が良くなるとのことでした。
ところが，直近の予報では午後から再び雨マ－クです。
しかし，朝起きたら青空が出ています。
tamma-san の判断で予定通り，信楽ポタリングを挙行することになりました。
途中で雨が降れば，最寄りの駅から輪行で帰宅するとのことです。
パンとコ－ヒ－の軽い朝食を済ませた後，バックパックに輪行必需品を詰め込んで
自転車で草津駅へ。
決まればアクションは速いです。
駅前で自転車を折り畳み，輪行袋に収納しJR 草津線に乗り込みます。
草津駅から貴生川駅経由信楽高原鉄道で信楽駅まで輪行です。
鉄道ル－トは以下の通りです。
貴生川駅から乗った第三セクタ－の信楽高原鉄道の列車です。
やはり，車両は1両でしたが，ロ－カル色豊かですね。。
草津駅から約1 時間，信楽駅に到着。
空は晴れているし，久し振りにルンルン気分です。
駅前には信楽名物，信楽焼のタヌキさんがデデ～ン。
ここから草津の自宅までポタリングです。
下のル－トの通り少し上り坂がありますが，ほとんど下り坂です。
こうして見ると信楽はけっこう標高がありますね。
途中，MIHO MUSEUM を見学しました。
レセプション棟でチケットを購入し，美術館棟まではトンネルをくぐって行きます。
トンネルの前までの歩道の両サイドでは桜が満開でした。
シ－ズン最後の桜を見上げました。
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| 満開の枝垂れ桜 |
トンネル内から眺めた枝垂れ桜 |
トンネル内から美術館棟を望む |
美術館棟です。
リ－フレットによると，建築設計はル－ブル美術館のガラスのピラミッドで知られる
I.M.ペイ氏によるものです。
拙者，企画展や古代オリエント美術よりも美術館棟や周囲の景色の方が気に入りました。
企画展の一つはこれでした |
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昼食は美術館のレストランで天麩羅ソバ。
腹ごしらえの後，下り坂を走ります。
途中，三筋の滝を見物。
いやあ，この歳になると下り坂が最高ですね。
甲賀市から大津市に入った頃にお天気があやしくなり，予報通り小雨がぱらついてきました。
南草津付近から本降りです。
行程の大半を走った後だったのでラッキ－でした。
雨の中，懸命にペダリング。
自宅に着いてさすがにホッとしました。
今回の目的をようやく一つ達成です。
サイクルコンピュ－タの走行デ－タ－［区間；信楽駅?草津(自宅)］によると
走行距離＝33.3Km，平均速度＝15.2Km/H
最大速度＝39.8Km/H, 走行時間＝2時間12分 |
しばらく休憩後，明日の琵琶湖ヨットセ－リングの前夜祭のためヨットハ－バ－へ。
大津・堅田にお住まいのtamma-sanの会社時代の旧友K.F-sanのご好意で明日，琵琶湖で
ヨットセ－リングを楽しみます。
JR湖西線のおごと温泉駅からもう一人の旧友T.S-sanと共にマリ－ナ雄琴へ。
お洒落なクラブハウスですね。
マリ－ナ雄琴のクラブハウス |
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雨は既にすっかりあがっています。
マリ－ナから眺めた夕方の琵琶湖畔です。
K.F-sanの陸揚げされたヨットです。
このヨットの綺麗なキャビンで4 人で前夜祭です。
オ－ナ－のK.F-sanが手筈良く準備してくれた鍋料理を楽しみました。
ヨット・キャビンでの鍋パ－ティ－ |
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旧友の3 人は旧交を温め夜中まで盛り上がりました。
話題に出た幼児教育，特に0 歳教育の重要性とその効果にはとても勉強になりました。
早速，バンコク在住の娘の子供に実践するよう伝えたいと思っています。
生活上，多言語(日・英・独語)を難なく話せるようになるか親ながら心配していたからです。
夜も更け酔いもまわり草津へ戻るのも億劫になり，予定を変更して3人はヨットで泊まる
ことになりました。
続く Diary / No.677－2015.04.16 /「琵琶湖でヨットセ－リング」
関西は今日も雨でした。
本当に最近は雨が多いですよね。
今日の過ごし方も既にtamma-sanが決めてくれていました。
草津界隈にはこれと言って急に訪れるところもありません。
京都ポタリングの代わりに第2日目も京都散策となりました。
本来の予定では，京都ポタの後に三条大橋近くの居酒屋に立寄ることになっていました。
彼は2 年前の京都ポタ時に訪れたというこの居酒屋が忘れられないようです。
余程，気に入ったのでしょう。
この店のオ－プンは17時，早く入らないと満席になるとのことです。
京都散策後にこのお店に案内してくれるそうです。
そんなことで，この居酒屋への入店時間から逆算して行先とタイムスケジュ－ルが決められました。
最初の行先は「京都文化博物館」。
拙者，ここは2013年5月の「マチュピチュ発見100年・インカ帝国展」以来2度目です。
「京の歴史」についてのスクリ－ン，「京のまつり」と題して祇園祭の懸装品や「京の至宝と文化」と題して聖護院門跡の名宝など京都ゆかりの文化財の展示でした。
「京の歴史」は映像と音声での説明であり分かりやすかったですが，その他の展示は興味が
湧かなかったですわ。
続いて本能寺の見物です。
雨はしとしとと未だに降り続いています。
三条通から寺町通りを左折するとすぐでした。
拙者，古寺巡礼と称してあちこちのお寺を訪ねていますが本能寺は初めてです。
一度は訪ねたいと思っていたので良い機会でした。
こんな街の真ん中にありました。
このお寺，明智光秀が謀反を起こし織田信長を討った1582年の「本能寺の変」で知ら
れています。
Wikipedia；「本能寺」によると，この変で焼失後，秀吉の命で現在地に移転させられ再建
されたそうです。
寺院らしい建物は本堂，七つの塔頭寺院と信長公廟だけで方丈や大寶殿などは鉄筋コンク
リ－ト造りであまり見るべきところがありません。
だから，拝観無料なんですね。
本能寺 本堂 |
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約30分程見物しましたが，例の居酒屋へ行くには未だ時間があります。
と云うことで，しばらく時間潰しに近くの商店街を街歩き。
今は筍(タケノコ)の季節なんですね。
掘りたての筍が売られていました。
値札を見てびっくり，何と一本8千円の筍が。
ちょうど時間になりました。
三条大橋を渡りそのまま東に歩くと直ぐに目的の居酒屋“伏見”に着きました。
昭和の昔からあったようなごく普通の古～い見てくれの居酒屋です。
時間を見計らって入ったので，勿論，我々が一番客でした。
直ぐに満席になるとのことで，気を使って一番奥のカウンタ－席へ。
先ずは瓶ビ－ルを頼んで乾杯。
珍しいことに，ここのビ－ルはサッポロビ－ル赤★でした。
壁に掛かっていた沢山の料理札から刺身のカワハギを注文。
ナント，濃厚な肝醤油で食べさせてくれるのです。
すっごく美味しかった！ 絶品！
お後は熱燗です。
旬の料理の若竹煮，ハモ天(ハモの天麩羅)，-----。
美味しいのでついついお酒がすすみました。
ここの女将さん，商売っ気たっぷり。
「これ食べなさい，美味しいよ」と半分押し売り風の口調での料理のオススメに圧倒され，「ウン，それちょうだい。」とこんな具合です。
「どこから来たの？」，「静岡と横浜から。」と会話のやりとりをしていると「鶏のささ
身」をそっとサ－ビスしてくれたりしました。
そうこうしている内にカウンタ－席は満席になりました。
外国人観光客も入ってきました。
聞き耳をたててお客と女将さんの会話を聞いていると常連さんが殆どのようです。
高級感，清潔とは縁遠い庶民的なお店ですが，旬の新鮮な料理をリ－ズナブルな価格で
食べさせてくれ，それが又美味しいのです。
リピ－タ－になりそうです。
tamma-san が案内してくれたのがわかりましたです。
お土産に鯖の押し寿司を1本買って，ほろ酔い気分で“伏見”を後にしました。
続く Diary / No.676－2015.04.15 /「信楽ポタリング＆琵琶湖セ－リング前夜祭)」
予報通り朝から雨です。
琵琶湖の湖北の海津大崎でのお花見ポタリングは取り止めです。
tamma-san が代替案を用意してくれていました。
彼が興味のあったSL が展示されている京都鉄道博物館とその近くにある京都水族館を
訪ねることになりました。
先ずは京都鉄道博物館・梅小路蒸気機関車館へ。
京都駅から市バスに乗り梅小路公園前で下車，公園内を歩いて5分程のところにありました。
エントランスハウスです。
梅小路蒸気機関車館のエントランスハウス |
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これは旧二条駅舎を移築・復元され資料展示館として利用されています。
館内には蒸気機関車の歴史，構造などのパネル展示や実物の機関車運転室が静展示されて
いました。
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| 蒸気機関車の走る仕組の展示パネル |
蒸気機関車運転室の実物展示 |
館外では扇形車庫や機関車群が。
機関車の転車台と引き込み線 |
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| 扇形車庫と機関車群 |
D52形468号機 貨物用機関車 |
7100形7105号機(米国製) 義経号 |
ここで，実物のSL 乗車の体験。
館内展示運転線で往復1Kmを約10 分間，SL スチ－ム号で蒸気機関車の旅の気分を味わい
ました。
乗車したSL (C62形2号機) |
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乗ったのはC62 形旅客用機関車で東海道線や山陽線などで活躍し特急「つばめ」をけん引
したとのこと。 C62形2号機は小樽所属の機関車だったそうです。
続いて，京都水族館へ。
梅小路公園をはさんで梅小路蒸気機関車館の隣にあります。
しとしと降る雨の中を5 分程歩きました。
古都・京都に水族館があるとは知らなかったです。
それにしても京都に水族館とは意外な組合せですね。
京都水族館のエントランスです。
入場料が2,050円，ちょっと高すぎない!
入って見ることにしました。
幼児，子供向けの水族館と見受けました。
大水槽で泳ぐイワシ(?)の大群は凄かったですね。
大水槽で泳ぐ゜イワシ(?)の大群 |
イルカスタンドでイルカショウを見物。
よく調教されていてました。
曲芸をいくつか。
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まさか，京都でイルカショ－を見るとは思いませんでした。
こうして，雨の第1日目を凌ぎました。
さて，明日も雨模様のようですが，どのように過ごしましょうか？
続く Diary / No.675－2015.04.14 /「雨の京都散策(その2)」
静岡・函南在住のヨット＆バイク仲間のtamma-sanと明日から3日間，折畳み自転車で
京都市内，近江の海津大崎や信楽でのポタリングと琵琶湖でのヨットセ－リングを楽しみます。
と云うことで，彼は輪行で草津まで来て，途中，栗東にお住まいの友人宅に立寄ってから草津の我家に自転車に乗ってやってきました。
友人のH.Y－sanもご一緒です。
今日は三人で軽く琵琶湖畔をポタリング。
琵琶湖烏丸半島折返しの約18Kmです。
琵琶湖烏丸半島を一周し，琵琶湖博物館にも立寄ってきました。
夜は鍋で前夜祭です。
買い出してきた具材をH.Y－sanが調理してくれました。
最初はビ－ル，お後は日本酒です。
H.Y－sanが差し入れてくれた桐箱入りの純米大吟醸酒「獺祭23」です。
皆さん，「獺祭」の読みをご存知でしょうか。
拙者も初めて見る漢字のため，何と読むかわかりませんでした。
H.Y－sanによると「だっさい」と読むそうです。
読みもわからなかったので，勿論「獺祭」の意味もわかりませんでした。
「獺」は「うそ」,「おそ」,「だつ」と読み，動物の「かわうそ(カワウソ)」のことなん
です。
日本の固有種である「ニホンカワウソ」は既に絶滅したそうですね。
「獺祭」とは，カワウソが自分のとった魚を岸に並べてまるで祭りをするように見える様。
人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいうそうです。
転じて、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす様。
「獺祭23」は，山口県岩国市の酒造メ－カ－，旭酒造の生産する日本酒の銘柄なんです。
銘柄の名の由来は，蔵元の地名が元々「玖珂郡周東町獺越（おそごえ）」であったため
「獺」の一字を用い「獺祭」の号を用いたようです。
そして，「獺祭23」の「23」とは精米歩合が二割三分であることを表しています。
五割の純米吟醸酒は知っていましたが，二割三分とは驚きです。
恐らくこの磨き歩合は，日本最高峰でしょうね。
拙者が買い置きの近江の純米吟醸酒と飲み比べてみました。
「獺祭23」の方が，メッチャまろやかで，ウソみたいに美味しかったですね。
このお酒，なかなか手に入らないそうです。
後から旭酒造のHome Pageで調べたところ，注文してから入荷まで約2 ケ月待ちとの由。
「獺祭23」の原料米として使っている「山田錦」の不足状態が続いているための
ようです。
「山田錦」は倒伏しやすく収量が安定しないなどの栽培面での難しさもあり，生産者が
限られていることもあるようです。
ついでに，「獺祭23」の価格を調べてみたらびっくり仰天でした。
おまけですが，2014年に旭酒造は富士通のICT(情報通信技術)，食・農クラウド「Akisai
(秋彩)」を活用した酒造好適米「山田錦」の生産量増加と安定的な調達を目指すプロジェクトに乗り出しました。(Press Releaseによる)
この農とICTのコラボの成果を期待したいですね。
とにかく，今日は贅沢な鍋パ－ティ－でした。
ところで，天気予報によると明日から2日続きで雨の予報。
さしあたって，京都市内や海津大崎ポタリングは絶望的です。
明日は明日の風が吹くでしょう。
tamma-san に決めてもらうことにしました。
続く Diary / No.674－2015.04.13 /「雨の京都散策(その1)」
首都圏在住の学生時代の学科のクラス会である「いこい会」の永世幹事である
T.K-sanが，趣向を凝らしたイベントを企画してくれました。
都内の桜の名所を巡る「お花見バスツア－」で，これに賛同した全8 名が参加しました。
拙者は3日前に続いて今年2回目のお花見外出です。
都内は今が桜の最盛期です。
それにしても，幹事さん，よくぞこの日にツア－の日程設定をしてくれたものです。
が，唯一の気がかりはお天気です。
午後から雨の予報だからです。
9:30AMに東京駅八重洲南口に集合してツア－バス乗場に移動。
このツア－の主催会社は，ぽけかる倶楽部という日帰りツア－に
特化した旅行系イベント会社です。
はとバスみたいな会社なんですね。
10AM，ぽけかる倶楽部がチャ－タ－したバスで八重洲を出発。
ガイドさんによると，この企画の参加者は，我々を含め44 名だそうです。
訪れた順に満開の桜のシ－ンをそれぞれ一つだけご紹介しましょう。
先ずは北の丸公園です。
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田安門付近の桜
千代田区の皇居に隣接する公園。 名前のとおり江戸城の北の丸であった場所。
江戸城の遺構・田安門(重文)や日本武道館などがあり，西側には千鳥ケ渕公園がある。
都心でも有数のお花見の名所でソメイヨシノなど約330本の桜が植えられている。
お濠の水面に向かって咲き誇る桜の枝ふりが見事でした。 |
バスの中ですき焼き弁当の昼食を済ませて芝公園・増上寺へ。
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増上寺の表門(解脱門)から眺めた境内の桜
港区芝公園の東京タワ－のすぐ近くの東側にある浄土宗の七大本山の一つ。
徳川家の菩提寺として知られる。 境内には約400 本のソメイヨシノや枝垂れ桜がある。
境内の桜，本堂と東京タワ－のコラボレ－ション景色が絶景でした。 |
日の出桟橋から浅草まで隅田川お花見クル－ズ。
隅田川に架かる12もの橋をくぐり，東京スカイツリ－を間近に臨み，吾妻橋と桜橋付近の
両岸の桜のお花見です。
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クル－ズ船から隅田川桜堤を眺める
東京都観光汽船㈱が運航するTOKYO CRUISEの一つ隅田川ライン観光。
日の出桟橋から浅草乗船場までの約45分の水上バス観光です。 |
浅草から再びバスで小石川後楽園へ。
雨がパラついてきましたが，バスを下りると雨も止みました。
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庭園の池のほとりで咲き誇る桜
文京区後楽にある庭園。 水戸徳川家二代藩主・光圀の時代に完成した回遊式築山
泉水庭園。 園内にはソメイヨシノなど約40本の桜があり樹齢60年超の枝垂れ桜も
華麗です。
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続いて，六義園へ。
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枝垂れ桜の前で
文京区にある。
五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した
回遊式築山泉水の大名庭園。
明治時代に入って，三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となったが，その後，東京市
に寄贈された。
園内には，ソメイヨシノ，シダレザクラなど75本の桜があるそうです。
当園のシンボルである大木のシダレザクラ(高さ15m, 幅約20m, 樹齢約70年)は花が
散り始めていました。
シダレザクラより遅く咲くというソメイヨシノは満開でしたよ。 |
5:00PM 頃にツア－解散場所である上野公園・不忍池に到着。
我々は不忍池から上野公園内を散策し，JR上野駅へ。
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上野公園の満開の桜
不忍池からJR上野駅までの園内の遊歩道の桜は全開の満開でした。
さすがに天下の桜の名所，上野公園でした。
桜の下では，ボチボチお花見の宴会が始まりつつありました。
外国人お花見客の多いのには驚きでした。 |
今日は天気予報が見事に外れ，雨らしい雨にも会わず幸運でした。
実に盛りだくさんのお花見バスツア－でした。
お花見の仕事を終えた我々は，JR神田駅で途中下車し，蔵元居酒屋 清龍で反省会を兼ねてアフタ－5を楽しみました。
盛りだくさんの写真が下記の Picture に収められていますのでご覧下さい。
Picture / Trip / 「お花見バスツア－/(1/4)北の丸公園」
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