ペル−・アンデス文明の最後の国家であるインカ帝国と,その都市「マチュピチュ」の最新の研究成果を
紹介する「インカ帝国展」を見学してきましたのでご紹介しましょう。
会場は,京都市営地下鉄・烏丸御池駅下車徒歩7分程の三条通りに面した京都文化博物館です。
拙者,この博物館を訪れるのは初めてなんです。
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京都文化博物館(外観) ＜重文＞ |
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京都文化博物館(正面玄関) |
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この建物,日本の近代建築の祖と言われる辰野金吾とその弟子が設計し,明治39年(1,906年)に竣工
した日本銀行京都支店の建物だったそうです。
辰野金吾と言えば,東京駅を設計したことでも知られていますが, どことなく東京駅の雰囲気に似ていま
すね。
米国の歴史学者がマチュピチュを発見してから100年になるそうです。
それを記念して,160点に及ぶ文化遺産と共にインカ帝国の全容が紹介されていました。
その代表的なものをご紹介します。
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インカでは金やトゥンバガ（金と銀・銅あるいは錫の合金）を精錬する技術を持っていた。
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中央に穿たれた穴から
頭を出して着るごく単純な衣服。
男性の織物職人などによる衣服の生産が各地で盛んに行われていた。
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飲み物を注ぐ容器(壺)
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インカの人々は2個で1組, 2人で対という考えであったらしく,2個1組の容器で儀式等で杯を交わすために使われていた。 |
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インカは文字を持つことがなかったが,その代わりに「キ−プ」と呼ばれ
る紐(ひも)で結び目を付けて情報を伝達する手段があった。
主に物品の種類やその数を記録するのに用いられた。
簡単な文章も表現していたとされるが,未だ解読されていない。
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右のミイラは,この
ようなミイラ包みに入れられていた。
この顔から埋葬されたのが誰かを認識できたようだ。 |
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インカでは、帝国の発展と繁栄のため、太陽の神に子どもたちを捧げるという風習があった。
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首都クスコにある太陽神殿にある。
隙間にはカミソリの刃も通らないという石組み。 |
１８世紀、クスコの先住民首長が描かせた祖先ドン・アロンソ・チワン・インガの肖像画。
スペインによる征服後、植民地時代のクスコにはインカの王族が大勢生活していたが、彼らはスペイン王に忠誠を誓い、インカ族の子孫であることが認証されれば、貴族として免税などの特権を下賜されていた。 |
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アメリカの探検家・ハイラム・ビンガムが,1911年7月にこの地域の古いインカ時代の道路を探検していた時に山の上の遺跡を発見した。→
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インカ帝国展の最後のコ−ナ−は, 3Ｄスカイビュ−シアタ−, 「マチュピチュへの旅」です。
広範囲3次元計測による実写映像とＶＲ(バ−チャルリアリティ)を組み合わせた,空中都市・マチュピチュの
遺跡の3Ｄ映像を体感しました。
立体メガネを掛けて見るのですが, マチュピチュの空にコンドルも飛んでいました。
古代文明と言えば世界四大文明が知られていますが, 南米にもペル−のクスコを中心に15〜16世紀に
かけて80の民族と1,600万人の人口をかかえ,コロンビアからチリ中部にいたる領土を誇り,上述のような
文化を持つ先住民による優れた文明があったのですね。
しかし, 内戦による混乱の中でスペインの征服者達により,あっけなく1,572年に滅ぼされました。
我が日本を振り返ると, 13世紀の2度にわたる蒙古襲来, 幕末から日露戦争にいたる列強による植民地化
の脅威などをくぐり抜けて,よくぞ独立国家としてやってきたものですね。
逆に第二次大戦では征服者としての侵略に走り,敗戦しましたが。
そんな感慨に耽りながら,約2時間にわたり世界遺産・マチュピチュを含めインカ文明に浸った1日でした。
フォト；2013年 5月 23日
街路樹のイチョウの葉の濃い緑や, 周りで咲くカラフルな花の色に季節を感じます。
次第に初夏を思わせる日々が増えてきましたね。
いこい会テニス部会が大津で開かれるとのことで,近隣に住む拙者にも特別参加の案内を貰い出席して
きました。
ロ−カルな話ですが, 「いこい会」とは,10年間続いている学生時代のクラス会のことなんです。
テニス部会の皆さんは, 旧交を温め,健康維持のためテニスを楽しんでいます。
勿論,拙者はゴルフ部会に所属し,テニスは出来ないので「夜の部」だけに参加です。
場所は瀬田川の下流域, 山あいにある大津市大石淀にある市が運営する保養施設・リバ−ヒル大石です。
草津から程良い距離にありますので, サイクリングがてらの出席です。
今日は午後から雨とのことで雨合羽もバックパックに詰めて12時ちょうどに自宅を出発。
往路のル−トは以下の通りです。
しばらく,湖岸のサイクリングロ−ド・さざなみ街道を走ります。
瀬田の唐橋辺りできっちり小雨となり,雨合羽を着て瀬田川沿いを走行。
雨やどりを兼ねてランチ休憩にしたいのですが, 喫茶店もレストランもありません。
やっと, 南郷洗堰近くの滋賀県南郷水産センタ−の隣に小さな食堂がありました。
オムライス屋・「才・SAI」という。
なかなか美味しい和風オムライスでした。
リバ−ヒル大石に着いたのが14:10でした。
何とここは, 大津市サイクリングタ−ミナルでもあったのです。
自転車の格納庫も完備していました。
皆さん, 小雨もなんのその, 付属のコ−トでテニスに熱中していました。
雨が強くなってきたところで,部屋に戻ってきました。
しばし, 日本プロ選手権・日清カップ最終日の模様をTV観戦。
最終組で回った松山プロ, 決めればプレ−オフにもつれ込む18番の2−メトルのパ−パット。
無情にも球はカップのわずか右を通過し, メジャ−初Vを逃し残念でしたね。
沸かし湯に入り汗を流した後,懇親会です。
健康や趣味の話などで学生時代と変わらず大きな声で旧交を温めました。
翌朝, ごそごそする物音に気付いて目が覚めました。
同僚が朝の散歩に行くとのことで着替えていました。
まだ,6:30AMなのに早く起きるもんですね。
今日は昨日と打って変わって快晴です。
絶好のテニス日和, サイクリング日和になりそうです。
宿舎の前で記念写真に納まり,皆さんと一緒に瀬田河畔近くのテニスコ−トに移動。
彼等は,9 AMからお昼までテニスを楽しむとのことです。
拙者はここで皆さんと別れ帰路に着きました。
復路は瀬田の唐橋までは昨日と別のル−トです。
往路とちがって途中,峠もあり起伏がありました。
峠を越えると田植えの終った水田が広がっています。
こんなお花畑もありました。何と言う花でしょうか。
実に長閑な風景ですね。
近江八景の一つ, 瀬田唐橋です。
唐橋近くの喫茶店に入りコ−ヒ−ブレィク。
休憩後, 対岸の比叡山を望みながら一路草津の自宅に向け琵琶湖岸をペダリング。
11:15AM, 自宅に到着。
今回の走行デ−タは,以下の通りでした。
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走行距離 |
走行時間 |
平均走行速度 |
| 往 路 |
23.1 Km |
1 時間 15 分 |
18.5 Km/hour |
| 復 路 |
28.6 Km |
1 時間 47 分 |
16.1 Km/hour |
| 計 |
51.7 Km |
3 時間 02 分 |
17 Km/hour |
趣味の異なるクラスメ−トとの束の間の旧交でした。
昨日, 娘が久し振りにタイ・バンコックから長期休暇を貰い一時帰国しました。
1年半振りです。
娘から帰国したら温泉に入りたいと聞いていました。
近場の温泉場と言えば, 伊豆, 湯河原, 富士箱根周辺, それに静岡の寸又峡温泉です。
どこにするか迷いましたが, 横浜から河口湖温泉まで直行高速バスが出ていることを女房から耳にしま
したのでそこに決めました。
残念ながら, 女房は痴呆症の老犬・マック君のお世話があり, 娘との二人での旅行となります。
決まれば善は急げです。
今日の明日ですが, 大型連休も終ったばかりなので宿泊施設も空いているでしょう。
早速, NETで検索したところあちこちのホテルで空室が散見されました。
河口湖畔の「湖山亭うぶや」で空室があり予約。
横浜からの高速バスの予約も取れました。
NETからコピ−した高速バスチケット発券サ−ビス払込票をコンビニへ持参すると代金と引き換えに端末
からチケットが発券されます。
こんなシステムがあるなんて初めて知りました。
コンビニは様々な面で実にコンベニエントになりましたね。
明日の天気は午後から雨になるようですが, 温泉が目的なので目をつぶらないといけません。
高速バスは貸切状態で, 3 PM前に富士急河口湖駅前に到着。
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チェックインを済ませて和室に案内されました。
富士山と河口湖の眺望がエクセレントなベストロケ−ションにありました。
曇り空のためパ−フェクトな富士山を望めなかったですが。
夕食までにはまだたっぷり時間があります。
娘と相談して2日間使い放題のレトロバス共通フリ−ク−ポンで湖をバスで周遊することにしました。
途中で下車しないでバスから窓外の湖畔の景色を楽しみました。
乗ったバスは, 西湖・青木ケ原周遊線です。
そうなんです, 河口湖に加えもう一つの湖・西湖と青木ケ原の樹海を周遊するのです。
既に報道されている通り, 河口湖は原因不明の渇水が続いているようです。
確かに浅場の湖底がむき出しになっています。
水位が 6 mも下がっているとのことです。
いよいよ富士山が------? と云う不穏な噂も流れているとか。
湖底の一部がむき出しになった河口湖 |
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西湖は富士五湖の一つ, 河口湖より少し標高の高い所にある小さな湖です。
バスの中で西湖のヒメマスの釣客と一緒になりました。
彼によると, かって西湖に放流された秋田・田沢湖の固有種・クニマスの棲息は長らく不明だったが, 2年
前に京都大学の研究チ−ムによりその棲息が確認されたとのことです。
そう言えば, たしかにそんな報道がありましたね。
そして, この湖, 河口湖の近くにありますが, こちらは水位の変動は無いとのことです。
西湖の南側には青木ケ原の樹海が広がっています。
貞観大噴火による溶岩流の上に1,200年の歳月をかけて生い茂った独特な原始林が形成されています。
今でも「自殺の名所」だそうです。
約1時間半のバス観光でホテルに戻ったのが夕食の30分前の6時過ぎでした。
たそがれ時の富士山と河口湖畔の景色も素晴らしいですね。
客室から眺めた黄昏時の富士山と河口湖畔の景色 |
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甲州産ワインの食前酒の後, 美味しい懐石料理を楽しみました。
お後は, 源泉掛け流しの様々な温泉を堪能しました。
二日目です。
今朝, 部屋から撮った昨日と同じロケ−ションの写真です。
低い雲が垂れこめ富士山は全く見えません。
雨模様とのことでしたので, 今日は レトロバスで富士御室浅間神社を観光した後,湖畔を散策し12時
発の高速バスで横浜へ戻る計画です。
宿の車で河口湖ハ−ブ館前のバス停へ。
予報通り降ったり止んだりのお天気です。
雨上がりの河口湖ハ−ブ館付近の景色 |
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富士御室浅間神社は, 富士山最古の神社だそうです。
最近, ユネスコの諮問機関・イコモスが, 「芸術と信仰の山」として富士山を条件付きで世界文化遺産に
登録するようユネスコに勧告しました。
この神社もその文化資産の構成資産として登録されるはずです。
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富士御室浅間神社の
鳥居 |
同神社の由緒の説明 |
同神社の本殿 |
本殿についての説明 |
本殿につながる廊下 |
富士御室浅間神社の本殿 (重文) |
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本殿は, 一間社入母屋造、向拝唐破風で, 透かし掘りの彫刻が特長。
豪華豊麗な数少ない桃山時代の特色ある建物として, 国の重要文化財に指定されている。
昭和４９年に富士山二合目から里宮境内の現在地に移築された。
本殿の対面に里宮があります。
里宮の境内にこんな仙人の像が仲良く立っていました。
不老長寿の御利益にあずかりたく一緒に記念写真に納まりました。
お賽銭を投げなかったので駄目かも知れませんが。
神社参拝後, 湖周の遊歩道を散策。
小雨にもかかわらずルア−に興じる景色が湖上で見られました。
河口湖の水位の低下を証明する典型的な風景が見られました。
下の写真がそれです。
水位の異常低下で陸続きになった河口湖の六角堂 |
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水位の低下で六角堂まで陸続きになっているのです。
本来, この六角堂は湖の中にある浮島の上にあり, 歩いては行けないのです。
観光客がこの新名所に歩いて渡っていました。
ちょうど時間となりました。
六角堂の最寄りのバス停・八木崎公園から河口湖駅へ向かい, 高速バスに乗り込みました。
“富士山は甲斐で見るより駿河良し” と言われますが, どこから見ても美しいですね。
芸術の山として文化遺産に選ばれる所以でしょう。
世界遺産登録により富士登山や観光で周辺の街は忙しくなりそうとのことです。
何となく富士山ブ−ム到来の予感のした今回の温泉旅行でした。
フォト ; 2013年5月10日/11日
今回の観音さん巡りの最後の拝観地, 道明寺を訪ねます。
藤井寺駅からの最終ル−トは下記の通りです。
近鉄南大阪線で「道明寺」で下車し,徒歩で約7分のところに「道明寺」があります。
その手前に「道明寺天満宮」があり, 拙者はこの中に道明寺が隣接しているのだろうと思って境内
に入りました。
道明寺天満宮入口 |
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道明寺天満宮 本殿 |
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歩いていると, お寺の建屋が一向に見えないものですから,ここは道明寺でないことがわかり,境内を
一周してから天満宮を出ました。
明治の神仏分離令が出る以前には, 道明寺は同じ敷地にあったのでしょう。
天満宮から100m 程歩くと「道明寺」がありました。
道明寺の参道の先に楼門が見えます。
道明寺の楼門を望む |
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楼門です。
簡素ですが重量感のある楼門です。
道明寺 山門(楼門) |
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山門をくぐり境内を進むと, 右手に護摩堂, 正面に大師堂が見えます。
右手の手前が護摩堂, 正面が大師堂 |
護摩堂の隣では八重桜でしょうか, 満開でした。
こじんまりした静かなお寺です。
お堂は3つ程しかありません。
ちょうど,護摩堂と大師堂の間の対面に本堂があります。
道明寺 本堂 |
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本堂正面には「観世音」の扁額が懸っています。
そうなんです。
本堂には本尊で国宝の十一面観世音菩薩が安置されて
います。
秘仏ですが, 毎月18日と25日に開帳されます。
拙者は, 今からこの秘仏を拝観します。
ちょうど, 拝観に訪れた団体さん一組と一緒です。
受付けで拝観料, 500円を払い本堂に上がります。
正面, 須弥壇の厨子内にお目当ての観音さんが立って
います。
なんと, このお寺は尼寺だったのです。
若い尼僧がお寺の由緒や観音さんについて説明して
くれました。
彼女の話によると, 住職さんも尼さんで91歳ながら未だ
現役のばりばりだそうです。
説明を聞いてから, 厨子の目前でかぶりつきで観音さん
を拝観できました。
この観音さん, どことなく京田辺の観音寺の観音さん
(Diary.515)と似ているように思えました。
・平安時代初期の作
・カヤ材の一木造
・像高；98cm
・彩色を施さない素地仕上げ
・寺伝では菅原道真公作 (??? そうでありたいことは, わからないでもないですが。)
さすがに, 国宝に指定されるだけあって保存状態も良くすばらしい仏像ですね。
脇侍は左側に毘沙門天立像, 右側に不動明王立像です。
いずれも,鎌倉時代の定朝の弟子の作で定朝風の仏像。
厨子の裏手の展示スペ−スにも,沢山の仏像群がありました。
チベット仏, 聖徳太子立像, 十一面観音坐像, ---- etc。
これで本日の拝観は完了です。
国宝の観音さんが17日と18日に集中していたので, 二日間の強行日程での拝観となりました。
さすがに, いささか疲れましたです。
近鉄・道明寺駅に戻り帰途に着きました。
この2日間, 心に残る観音さん巡りでした。
今後は, 残る南山城の観音さん巡りの続きをしたいと思っています。
フォト；2013年4月18日
道明寺について詳しくは,下記のPictureをクリックしてご覧下さい。
 Picture / Pilgrimage to old temples / 「蓮土山 道明寺」
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