徒然草津生活 Since 2010
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Diary/Archive
      
2013年09月

愛犬マック君の供養                        562−2013.09.29

 愛犬マック君が逝ってから早や2週間近く経ちました。
葬儀は女房が済ませてくれていました。
今日は彼女に誘われてマック君の供養のため戸塚にあるペット霊園,ポチ・たま霊園を訪れました。
こじんまりした緑に囲まれた霊園です。


 マック君はここで火葬され納骨されています。
いつでも自由に供養やお参りができるそうです。

 まだ逝って日が経っていないので,マック君は祭壇の近くに置かれた骨壷に収められていました。


供養の祭壇

骨壷のマック君の名札

 祭壇のロウソクを灯し,お焼香をしてマック君の安らかな眠りを祈りました。
合同骨壷には他のお友達と一緒にマック君の名前があります。

 骨壷の名前を見ていると実に様々のペットの名前がありますね。
犬,猫が最も多く,珍しいものには鳥,うさぎ,ハムスタ−,それにカメまであったのには驚きました。

 マック君は,今後1年間は納骨堂で供養され,1年後には萬霊塔に永代埋葬され,土に返されることに
なっています。


永代供養の萬霊塔

ペットの墓地

 霊園内を見物しました。
それにしても立派なペツト君の墓地ですね。
まるで人間様並みです。

さて,拙者,30年後にはこんな墓地に入れてもらえるのかしら。

関西いこい会ゴルフコンペ_瀬田オ−プン         561−2013.09.26

 恒例の関西地区いこい会の秋のゴルフコンペに出場しました。
これは学生時代のクラス会の関西地区在住者のイベントです。
前回の優勝者とブ−ビ−が幹事役になって春・秋の年2回開催されます。
勿論, 関東からの出席者もウェルカムです。
今回,埼玉, 名古屋, 倉敷などの遠地からも出席がありました。

 会場は滋賀県大津市にある西武系の瀬田ゴルフコ−ス。
割安なプリンスコンペパックを利用し,遠地組は大津のプリンスホテルの宿泊セットを利用しました。


 拙宅に宿泊した倉敷からのS.K-sanと共にバスと電車を乗り継いでゴルフ場へ。
今春にクラブハウスリがニュ−アルされたそうでとても綺麗です。

 既に数人のお馴染みの顔が到着済みです。
モ−ニングセットの朝食を済ませて9:10AMに西コ−スに集合。
幹事さんよりコンペのル−ルの説明の後,集合写真に納まりました。
今日は,11名の参加で3組で回ります。


 曇り空でしたが次第に西から晴れてきて予報通りのお天気です。
第1組が9:45AMに西Inコ−スをティ−オフ。

 拙者は第2組で下の写真のパ−トナ−と共にスタ−ト。


 このゴルフ場は北,東,西の3コ−ス,54ホ−ルあります。
西コ−スはセルフ専用のコ−スです。
乗用カ−トは最新型GPSナビ付き。更にフェアウェ−乗り入れプレ−が可能で,我々のような既に
古希を迎えている面々には快適です。

 数年前にもいこい会の全体コンペで一度ここでプレ−したことがありますが,コ−スのレイアウトは
全く覚えていませんね。

 拙者,3日前に完走はできなかったですが淡路島一周ロングライドに出場し,約80Kmを走った経緯
があり,少し脚が疲れています。
そんなことで,あまり力まずにプレ−したことに起因するのでしょうか,久し振りにグロス100が切れ
ました。

 スコアは乗用カ−トのナビからインプットでき,プレ−終了後に一覧表としてアウトプットされるシステム
でとても便利です。

 プレ−終了後,表彰式です。


 成績は以下の通りです。


 前半のInを終って,Nakao-san がダントツの優勝かと思っていましたが何が起こるかわかりません。
ゴルフも上がってナンボですね。

 Y.Kawabata-san がベスグロを含め文句なしの優勝でした。
Kawabata-san, congratulations!

 拙者,ご覧の通り第4位で今回技術賞も無く,馬券もはずし賞品から無縁でした。
次回,ガンバリマス。

 少し風が強かったですが,おおむね秋晴れのゴルフ日和に恵まれ皆さんとの楽しいゴルフコンペでした。

2013淡路島ロングライド150_リタイヤ         560−2013.09.23

 完走予定で走りましたが, 残念ながら途中リタイヤとなりました。
実に痛恨の極みです。
まだ, その後遺症から抜け切れていません。

 以下にその一部始終を記しましょう。

[参考」コ−スと高低表

画像をクリックすると大画面でご覧になれます

1周150Kmの高低差


「2013淡路島ロングライド150」
ホ−ムペ−ジから

 セットしておいた携帯電話の目覚まし時計の音声で4AMきっかりに起床。
まだ外は日の出前で薄暗いです。
4:30AM からホテルで朝食。
イベントに出場する宿泊客のために特別の便宜を計ってくれたようです。

 5:15AMにリュック二つを背負ってホテルを出発。
自転車で5分程でメイン会場に到着。
荷物預かり所でリュック一つを預けて広場に整列して出発待ちです。

 約2,000名のサイクリストが出場します。
会場へ到着順に13組に分かれて隊列を組み,拙者は11組です。
先頭組は5:45AMにスタ−トし, 既に7組がスタト済みでした。


スタ−トを待つ拙者 (at 5:45AM)

 すでに日も上がり,海辺の爽やかな空気が広がっています。
会場からゲ−トまで約500mほど徒歩で移動。
1分あたり約30台がスタ−トしているようです。


 いやがうえにも闘志が湧き立ってきます。
いよいよ, 拙者は6:35AMにゲ−トからスタ−ト。

 先ずは最初のAid Stationである洲本港エイドステ−ション(AS)に向け海岸沿いの県道28号を
南下します。
通りでは町の人達が応援の声をかけてくれたり手を振ってくれます。
この区間はフラットな行程で快調にペダリング。

 スタ−トから28.5Km地点にある第1ASに着いたのが7:50AMでした。
洲本港にはヨットも係留されています。

                       
画像をクリックすると大画面でご覧になれます

洲本港エイドステ−ション(28.5Km地点)

洲本港ASにて(at 7:58AM)

 ASでは, おにぎり,飲料のほか,地元からの振舞い品が提供されています。
拙者も「豚汁」で食料補給し, 20分の休憩を取りリ−スタト。

 第2ASである灘エイドステ−ションに向けペダリング。
由良港を過ぎた立川辺りから最初の難所にさしかかりました。
高低差150m, 平均斜度 8%(最大斜度 10%)です。


洲本市由良町立川付近の坂道 (at 9:21AM)

 この坂道の途中でペダリングをギブアップし歩きました。
それにしても,若い男女のライダ−は苦も無く上って行きます。
特にガ−ルズに追い越されると辛い気持になりますね。

 峠を越すと平坦な県道76号の南淡路水仙ラインです。
海岸沿いに走りますが, 時折り大きな白波が道路まで打ち寄せ, 海水を被ることもあります。


南淡路水仙ライン(at 9:32AM)

 信号も無く交通量もほとんどありません。
海と自然を感じながら走れました。
59.1Km地点にある第2ADである灘エイドステ−ションに着いたのが10:10AMでした。


灘ASで休憩する皆さん (at 10:10AM)

灘エイドステ−ション (at 10:27AM)

 約20分の補給・休憩後,10:30AMにリ−スタト。
次は第3ASである南あわじ市にある「うずしおエイドステ−ション」に向かいます。
この区間が本格的な登り坂が3本もある一番の難所です。

 しばらくして, 灘地野付近の登り坂にさしかかりました。
高低差は約80m, 平均斜度8% (最大斜度11%),距離は10Kmに及びます。
「あと8Km」などと云う標識を見ると辟易しますね。
「まだ8Kmもこんな坂道を行くのか。」と思うと疲れが出ます。

 手押し車で上るサイクリストの姿もちらほら見受けます。
拙者もその姿に勇気を得て(?),手押しとペダリングを繰り返しましたです。


灘地野付近の上り坂 (at 10:45AM)

 ここを通過してすぐに再び阿万塩屋町の登り坂です。
距離は短かったですが高低差は先程と同じです。

 福良港辺りでしょうか, 拙者のサイクルコンピュ−タ−の累積走行距離が75Kmを越えていました。
行程の半分を過ぎたことになり,何となく気が楽になりました。
山道から見下ろす海岸線の景色も爽やかです。


山道から眺めた海岸の景色 (at 12:04PM)

 79.9Km地点にある第3ASである「うずしおエイドステ−ション」到着は,12:12分でした。


うずしおエイドステ−ションにて

 ここから一気に暗転です。

 ASに到着するや,大きな拡声器から係員の声が聞こえました。
「このADは12:10分でタイムオ−バ−となりましたので皆さんは失格となります。」
たたみかけて, 「ゼッケンを回収させていただきます。
バスで出発地点の公園までお送りします。 
自転車はトラック便で同じく出発地点までお届けします。」との声。
更に, 「この後も走りたい人はご自由ですが, ゴ−ルしてもリタイヤ扱いです。」
「来年も開催されますので, 再チャレンジして下さい。」と。

 聞いてビックリです。
「おいおい, なんでやねん。」
「わずか2分差じゃないか。」
「5:00Pmまでにフイニッシュすればええのとちがうの。」
「ご周知の通り,当イベントの規定ですからごめんなさい。」と空しい会話の応酬です。

 いやあ, たしかにタイムオ−バ−の規定があることは承知していたが, そんなことはすっかり忘れて
いました。
そんな制限時間にひっかかるとは夢にも思っていませんでした。
想定外の出来事で痛恨の極みです。
残りは海岸線のフラットな行程で楽しみにしていたので実に悔やまれます。

 しばらくしてバスとトラックが到着です。
拙者は, バスで戻ることに決意しました。
これから走って定時内にフィニッシュしても「完走」と認定されないからです。
やむなくトラックに自転車を積込みバスに乗車です。
実にみっともない風景です。


タイムオ−バ−でリタイヤ扱いの面々がトラックに自転車を積み込む (at 12:33PM)

 第3ASでの足切りは28名とのことです。
全てのリタイヤ該当者がバスに乗りました。
バスの中で, なんだか捕虜になって収容所まで護送されてるみたいな気分でした。
なんとなく疲れがどつと出てきました。

 収容所こと淡路島国営明石海峡公園に着いたのが13:50でした。
降ろされた所がメイン会場から目立たない場所だったのがせめてもの慰めでした。

 すでに先頭集団の一部がフイニッシュする姿が見えます。
拙者も本来はこのゲ−トをくぐり完走証を貰い, Vサインの写真に納まる予定でした。

 とにかく「不覚」の一言につきます。
“足切り”と言われてホントにショックでした。
我が人生で初めての経験でした。

 タイムオ−バ−リタイヤの原因をひとしきり考えました。
夕べあのTVドラマを遅くまで見たのが敗因なのか?
「半沢直樹」が聞いたら倍返しどころか100倍返しされそうですね。

 反省は,作戦ミスにつきます。
@スタ−ト時間が遅過ぎました。 もっと早くスタ−トすべし。
A油断大敵。 タイムオ−バ−の制限時間を頭に叩き込んでおくこと。

 来年はリベンジするからね!!!

10月20日の「サイクリングしまなみ2013」ではこれをしっかりと教訓にしたいと思っています。

  Picture / Cycling / 「2013 淡路島ロングライド150」

2013淡路島ロングライド150_前夜祭       559−2013.09.22

 いよいよ明日は, サイクリングイベント「2013淡路島ロングライド150」です。
淡路島国営明石海峡公園をStart/Finishとする淡路島一周約150Kmのコ−スを制限時間内に完走
すると完走証が貰えます。


 今日は草津から淡路島への移動日で公園内のメイン会場で受付があります。
JR舞子駅で下車し,高速バスに乗換え明石海峡大橋を渡り淡路島へ。
ここから15分程で淡路夢舞台バス停に到着。
バス停前が今夜一泊するウェスティンホテル淡路でした。


高速舞子バス停から明石海峡大橋を望む

ウェステンホテル淡路

 チェックイン後, サイクリング・ヤマト便で送っておいた自転車をホテル地下で開梱と組立を完了。
歩いて公園内を通りメイン会場へ。
既に前夜祭が始まっているようで大きな音声が聞こえてきます。
会場で受付けを済ませゼッケンを貰いました。
ゼッケン番号は, 1461 です。

 しばらく, 前夜祭に参加。
セレモニ−, ジャンケン大会, 抽選会などがあり,明日のスタ−トを前に盛り上がっていました。


 会場近くでは,ご当地グルメフェスタがありB級グルメが集結。
参加者には金券500円分が進呈されており,これを使ってビ−ルで「富士宮やきそば」を食べながら
前夜祭を見物。

 明日のStart/Finishゲ−トを確認してホテルへ戻りました。


 明日の準備を万端整え夕食です。
ホテルの隣にあるレストラン空間にある海鮮料理「きとら」に入りました。
ホテルで食べるよりも安上がりです。
明日のエネルギ−を蓄えるために選んだのが, セットメニュ−の「天麩羅と寿司御膳」です。


 おいしかったです。
とにかく,ボリュ−ムがありすぎて満腹になりました。

 明日は4時起きです。
早く寝ないといけませんが, どうしても見たいTV番組があります。
それは, MBS系の連続ドラマ「半沢直樹」です。
今夜は最終回SPで22時から1時間20分の放映です。

 皆さん御存じでしょうが, 堺雅人が演じる主人公の大手銀行員 半沢直樹が, 仕事上の困難や理不尽な
上司に立ち向かう姿が人気を呼んできました。
最終章でも半沢の決めゼリフ「倍返しだ!」が実行されました。
実に痛快でしたネ。

 床につきましたが, なかなか寝つけません。
半沢のせいでしょうか?
やむなく,冷蔵庫の高い缶ビ−ルを飲んでベツドに転がりました。

  Picture / Cycling / 「2013 淡路島ロングライド150」

中秋の名月                              558−2013.09.19

 今日は中秋の名月である。
旧暦(太陰暦)では7,8,9月を秋とし,その真ん中の8月15日を中秋と言った。
中秋の名月の日が必ず満月になるわけではありませんが, 今年は十五夜と満月が同じ日だそうです。

 少年時代, この日には「ススキ」を飾り, 床几(しょうぎ)に座って月見団子を食べながらお月見をした
記憶があります。

 ここ草津では, 地元の老婦人によると「月見団子」と「里芋」を食べる風習があったとのことです。
収穫に感謝し,又翌年の豊作を祈願したそうです。
今は時代が変わり, すっかりそういうことも無くなってしまったとのようです。

 台風18号が過ぎ去った後, 関西地方は快晴が続き暑さも凌ぎやすくなり,秋らしい日が続いています。
今日は絶好の月見日和との予報です。
年金生活者になり, 時間だけはゆとりができたからでしょうか。
何十年振りかで意識してお月見をすることにしました。
しかし, 草津には観月のステ−ジがありません。

 と云うことで, 観月の名所である京都・大覚寺へでかけました。


 境内の大沢池の舞台では,観月法会などの「観月の夕べ」が催されます。
期間中は古式にのっとり池に龍頭船を浮かべ,お茶席が設けられ,琴を奏で, 平安の王朝絵巻さながらに
優雅なひとときが繰り広げられていました。


大沢池の龍頭の観月船

 大覚寺は嵯峨天皇が造営した離宮です。
9世紀初め天皇は大沢池に船を浮かべて文化人や貴族などと遊んだことが始まりとのことです。

 夕方6時過ぎ, 大沢池の彼方の澄んだ空に真ん丸いお月さんが現れました。


 16:30から大沢池に張り出したこのステ−ジで観月法会が始まりました。


大覚寺 観月法会 (18:37 大沢池にて)

 月を望むステ−ジに祭壇を設け,お団子や芋などを供え,僧侶が出仕して農作物の豊作と人々の幸せを
祈願されました。

 いやあ, 素晴らしいお月見です。
池を取り巻く背景が,まるで観月のために設計されているような風情のある空間でした。
そして, きっちりと池の上に煌煌とした満月がありました。

拙者, 平成の一日貴族になり,中秋の名月を愛でた優雅な夕べでした。

フォト;2013年9月19日

 詳しくは, 下記のPictureをご覧下さい。

Picture / Pilgrimage to old temple / 「大覚寺・大沢池『観月の夕べ』」

愛犬マック君逝く                          557−2013.09.17

 本日お昼過ぎに女房から携帯電話がありました。
泣き声で, 「今しがたマック(シェルティ犬の雑種)が亡くなった。」との訃報です。
我が夫婦による1年にわたる介護を経て, 19才の生涯を閉じました。

 ここしばらく寝たきりの生活でしたが, 1日に2度の食事は旺盛でしたが, 2〜3日前から食欲は減退し,
昨日は何も飲食しなかったそうです。

 動物病院に連れて行ったところ, 体温も平常時の38℃から34℃まで下がっていて,院長先生から
「ここ2〜3日の命ですね。」と言われていたそうです。

 それが現実になりました。
亡くなる15分程前にマックが泣き声を発するので彼女がしばらく抱いてあやしていたところ眠りこんだ
ので寝かせたそうです。
昼食を済ませた後, マックを見たところ息を引き取っていたそうです。

 女房も悲しかったでしょうが, 死に目に会えてなによりの慰みだったと思います。
今から考えてみると, マック君は二人の介護生活を見かねて頃合いを見計らって逝ってくれたのかも
しれません。

 19年の歳月にわたって我がファミリ−の一員として我々を癒してくれました。
マックを可愛がっていたバンコックに住む愛娘にも報告したのでしょう。
拙者に間もなくして,悲しむ母親を慰めるようにとSkypeで指示されたりしました。

 戸塚にあるペット霊園で明日, 火葬の予定です。
女房によると, 今夜はマック君を偲んで彼が住んでいた部屋で通夜をするそうです。

 それにしてもマック君, 人間で言うと100歳近くの長寿でした。
拙者もマック並みに生きたいと思っています。
その時は, 誰にも迷惑をかけないPPKを望みますが。

 拙者, 最近では介護生活に辟易して, 「ええ加減に何とかなりませんかねぇ!」と不謹慎なことを言って
いましたが, 亡くなると寂しいものです。

マック君, ホントに19年間ありがとう。合掌。

数十年に一度の大雨特別警報               556−2013.09.16

 今朝, 屋外で突然,拡声器が鳴り響き目覚めました。
まだ, 薄暗いです。  時計をみるとまだAM5:45でした。

 目をこすりながら耳を澄まして聞いてみました。
『本日午前5時, 滋賀県全域に数十年に一度しかない大雨警報が発令されました。
最大級の警戒をして下さい。』とのことです。

 この文言に驚き, 階下に降りてTVをスイッチオン。
各局とも台風情報と警報について大きく報じているではありませんか。


気象庁HP, 「台風情報」より

 気象庁によると, 台風18号は午前5時現在, 和歌山県御前崎南方海上にあり, 東海から関東に上陸
の構え。
この影響で午前5時, 京都,滋賀,福井県に大雨特別警報を発令。
数十年に一度しかないような記録的な大雨となり, 甚大な被害が出る恐れがあるとして最大級の警戒
を呼びかけている。
この警報は気象庁が先月に運用開始以来初めてのことのようです。

 たしかに, 草津市の隣の大津市では, アメダスの観測デ−タ−では, 15日00時〜16日5時までに
300mmの雨量を記録。
今日の昼前にかけて雷を伴う大雨になるとのことです。

 今, AM6:50分です。
屋外では, ヒュ〜ン, ヒュ〜〜ンという疾風と激しく打ちつける雨の音がしています。
いよいよ, 暴風雨圏内に入ったのでしょうか。

 この警報では, できるだけ安全な場所で身を守るような行動を取るように呼びかけています。
しばらく, 見守るしかありませんね。
と云うことで, 残りの一眠りにつきました。

きぬがわ高原ゴルフ                      555−2013.09.10

 昨日の正午前にゴルフ場に到着。
昼食後, 練習としてInコ−スでハ−フラウンドをプレイ。


 入浴後, ゴルフ場に隣接するコテ−ジに移動。
ここが, 今回のゴルフパックの宿泊施設です。
しばらく歓談後, 夕食です。
冷蔵庫に用意されていた食材で「すき焼き」です。

 この高原の夜は, 半袖では寒く感じるくらいです。
鍋を囲みながら食べるホットな「すき焼き」が,ちょうどこの気温に合っていました。

 お後は何もすることがなく, 9時過ぎから就寝です。
個室の寝室は寒いくらいで, この残暑の時節にここでは暖房のスイッチを入れることを余儀なくされ
ました。

 明けて7AM に起床。
朝の高原も半袖では涼し過ぎますね。
ゴルフ場のレストランでバイキングの朝食。

 早朝の名物景色である「雲海」も見れました。
既に高原は秋景色で「ススキ」が風に揺れていました。


ゴルフ場から眺めた早朝の「雲海」

 AM9:00にInコ−スでティ−オフ。
恒例の記念写真です。


 拙者, 先ずはロングホ−ルでボギ−スタ−ト。
好天に恵まれ,少し汗ばむ程度で風がとても爽やかです。

 きぬがわ高原CCは, 日光国立公園内にあるゴルフ場です。
公園内には野生のシカやカモシカが住んでいるようです。
シカの糞もこのゴルフ場の名物(?)です。
コ−スのあちこちで見受けますが, 不思議なことにフェアウェイやグリ−ン上ではなくラフでしか見かけ
ないんです。


 パ−トナ−の話によると, きぬがわのシカは草木の葉や実を食料としているので奈良のシカとちがって
ベチャ糞とのことです。

 今日は帰着日ですのでスル−プレ−でした。
ラウンド後に遅い昼食です。

                           画像をクリックすると大画面でご覧になれます

 今日も「アユの塩焼き」,いただきました。
運動の後の冷たいビ−ルは何とも言えませんね。

 さて,さて, ゴルフときたらスコアに触れないといけませんね。
拙者, 前半は良かったのですが後半に大崩れでした。
In=46, Out=56, Gross=102のほろ苦い成績でした。
残念ながらGrossで100を切れません。
まだまだ, 拙者のショットはコントロ−ル下にありません。
福島原発の汚染水並みです。
パ−トナ−の皆さんのスコアですが, 個人情報ですのでここでは省略します。

 いやあ, とにかく涼しい環境での快適なゴルフでした。
来年は「きぬがわオ−プンゴルフ」を新設して, 真夏の暑〜い時季にコンペをやりましょう。
きっと, この高原の涼しさの価値を体感すること間違いなしです。

きぬがわ高原から一筆啓上               554−2013.09.09

 昨年に続き今年も学生時代の友人三人と一泊二日でゴルフを楽しみに来ました。
ここ, きぬがわ高原は鬼怒川の源流地の標高1,200 m にあり, 真夏でも涼しい。
この高原にある「きぬがわ高原CC」には, 涼しさをあてにして夏場にゴルファ−
が集まる。

 このゴルフ場のレストランはランチバイキングです。
名物の料理があります。
それは, 囲炉裏(いろり)コ−ナ−にある旬の「アユの塩焼き」なんです。
串に刺されたボリュ−ムのあるアユが, 炭火の周りに挿されて焼かれている。


 拙者は, このアユもこのゴルフ場へ来る楽しみの一つです。
鬼怒川の清流はアユの里なんでしょう。
お皿の上で尾がキュンと立っている姿がなんとも凛としている。
香ばしい香りが何ともいえない。


これから涼しい環境でハ−フラウンドを楽しんできます。

フォト;2013年9月9日

初秋の食卓に[旬」                       553−2013.09.03 

 ここしばらく, 横浜で老犬・マック君の介護をしていたこともあり, 3週間振りに草津に戻りました。

 3週間も家を空けると,玄関先には蜘蛛の巣が張るは,庭には雑草が所かまわず生えるはで,いささか
不愉快ですね。

 草引きと家の回りの大掃除の後, 机にあつた生活情報誌「毎日夫人(No.644)」を読んでいると,
『食卓に「旬」』のタイトルで「ナス」をテ−マにしたレシピが載っていました。

 簡単そうで美味しそうだったので, 今日の酒の肴はこれに決まりです。
ス−パマ−ケットで食材の「ナス」,「ピ−マン」を調達。
それぞれ,一袋/98円と安価でした。

 調理の名称は, 「ナスとピ−マンの煮浸し」です。


 
 ナス------------1本   だし------------100 ml
  ピ−マン--------1個   みりん----------大さじ1
  ゴマ油----------適量   薄口しょうゆ----大さじ1

いよいよ調理です。

1)ナスはヘタを落とし, 縦に四つに切る。皮目に切り込みを入れ,長さは半分に切る。 
  ピ−マンはヘタと種を取り,ナスと同じくらいの大きさに切る。


調理前の食材

 材料は上記が基本ですが, 拙者は買ってきた「ナス」,「ピ−マン」を全て材料としました。

2)鍋にゴマ油を熱しナスをさっと炒める。 ピ−マンを加えひと混ぜしたら、だしと調味料を注ぐ。
  沸騰して2分煮る。 すぐにボウルに移し, 氷水にあてて急冷する。

3)あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

 30分強で出来上がり,冷蔵庫で冷やしておきました。
先月, 東近江市に引越してきたクラスメ−トのY.M-sanから頂いた芋焼酎のロックで夕時に試食です。


 お味ですが, なかなかいけてました。
ゴマ油のコクと香りがナスとよく合っていましたです。



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