1)日 時；2013.09.22(日) 〜 09.23(祝・月)
2)天 候；２日間，快晴，気温；2８〜３２℃
3)スケジュ−ル；
9/22(日)
受 付； 13:00 〜 17:00
メイン会場＝淡路島国営明石海峡公園
ゼッケン引き換え
前夜祭； 15:00 〜 17:00, メイン会場
地元芸能披露， セレモニ−, ジャンケン大会, 抽選会
9/23(祝・月)
集 合; 04:00 〜 05:50, 整列は先着順
移 動; 05:10 〜 06:10 スタ−ト集合会場からゲ−トまで約500m
スタ−ト; 05:45 〜 07:00 1分あたり約30台がスタ−ト;
完走証受け渡し; 13:00 〜 16:30
フィニッシュ制限; 16:00
4)淡路島ロングライド150
スタ−ト/フィニッシュ; 淡路島国営明石海峡公園（夢舞台）
走 行 距 離; 約150 Km
走 行ル−ト＆高低差; 淡路島一周，下記の通り
エイドステ−ション(AS)の距離と通過制限時間
| No |
AS名 |
累積距離 |
区間距離 |
制限時間 |
|
スタ−ト |
0 Km |
− |
7:00 |
| 1 |
洲本港 |
28.5 Km |
28.5 Km |
8:50 |
| 2 |
灘 |
59.1 Km |
30.6 Km |
10:45 |
| 3 |
うずしお |
79.9 Km |
20.8 Km |
12:10 |
| 4 |
多賀の浜 |
115.4 Km |
35.5 Km |
14:35 |
|
フィニッシュ |
144.6 Km |
29.2 Km |
16:00 |
 Diary / No.559−2013.09.22 /
「2013淡路島ロングライド150_前夜祭」
Diary / No.560−2013.09.23 /
「2013淡路島ロングライド150_リタイヤ」
|
JR草津駅から兵庫県の舞子駅経由高速バスで淡路島夢舞台へ移動。
バス停前が今日の宿舎，ウエスティンホテル淡路です。
本来は，会場の近くの民宿・旅館に泊まる予定でしたが，応募時には既に満室でやむなく
ここに決めました。
目をむきたくなるような宿泊料にはびっくりしました。
チェックイン後，宅配便で送っておいた輪行バッグを開梱し自転車を組立後，受付け
のためにメイン会場である淡路島国営明石海峡公園（夢舞台）へ。
拙者のゼッケン番号は，1461です。
既に特設舞台では前夜祭が開かれています。
このイベントに合わせて「ご当地グルメフェスタ」も開かれていて，富士宮やきそばで
ビ−ルを飲みながら前夜祭を見物。
次第に参加者も増え，セレモニ−に続いてジャンケン大会や抽選会で盛りあがっていました。
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| 前夜祭で盛りあがるメイン会場（明石海峡公園・夢舞台） |
明日のスタ−トゲトを確認してホテルに戻りました。
スタ−トゲ−トです |
夕食はホテル隣のレストラン街の海鮮料理「きとら」に入りました。
入った動機は，淡一の参加者には生ビ−ルが一杯無料だったからです。
明日の力（りき）をつけるために選んだのが下の写真の料理です。
いやあ，ボリュ−ムが多くて食べきれませんでした。
今夜はどうしても見たいＴＶ番組があります。
それは，ＭＢＳ系列の連続ドラマ「半沢直樹」の最終章です。
今夜も彼の決めゼリフ「やられたらやり返す。倍返しだ。」が決まりましたね！
ベッドに入りましたが，ドラマの余韻を引きずり,なかなか眠れなかったです。
午前４時ちょうどに起床。
4:30AMからのホテルの朝食の後，メイン会場へ。
すでに，集合広場ではサイクリストが整列して出発を待っていました。
拙者は，集合が遅かったせいで13列の11列目です。
出発を待つ出場者 |
既に7列目までは出発していました。
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各隊列ごとにゲ−トまで移動し，30台/分の割合でスタ−ト。
拙者は，6:35AMにス−タトしました。
先ずは，海岸沿いの県道２８号を南下し第１エイドステ−ション(AS)に向かいます。
この時間帯，朝の冷気を感じながらペダリング。
スタ−ト地点から28.5Km地点の洲本港ＡＳに7:50AMに到着。
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ＡＳでは，おにぎりや飲料のほかに地元の振舞い品が提供されます。
拙者，洲本の豚汁をいただきました。
ついでに，洲本のクイ−ン嬢と記念写真です。
20分程，補給と休憩の後，第２ＡＳである灘ＡＳに向け出発。
この区間，２本の上り坂に遭遇。
特に，立川水仙郷付近は道幅が狭く本格的な上り坂です。
高低差150m, 平均勾配８％(最大勾配10％)できつかったです。
勿論，途中で歩きました。
峠を越えると下り坂ですのでホッとします。
風を受けてハイ・スピ−ドで駆け下りるので汗も吹っ飛びます。
しかし，楽な下りも瞬時に終ります。
平坦な南淡路水仙ラインを進みます。
行き交う車もほとんどなくペダリングは快適です。
しかし，この県道７６号に打ち上げる波を何度か被りました。
後で知ったのですが，台風の余波だったのですね。
59.1Km地点にある灘ＡＳには，10:10AM着です。
次第に気温も上昇したため飲料が底をつき，灘漁港の待合室の自販機でスポ−ツドリンクを
確保。
ここでも20分間の休憩を取り，第３ＡＳに向けスタ−ト。
この区間も上り坂が３本もある一番の難所です。
灘地野の坂は，高低差は100ｍ,平均勾配８％(最大勾配11%),距離が10Km近くに及びます。
手押しとペダリングの繰り返しでした。
山道から見下ろす断崖絶壁の海岸線の景色が,疲れを癒してくれます。
田園地帯を走っているとこんな石碑がありました。
五穀豊穣を願って建てられたのでしょうね。
２つめの急坂です。
灼熱の暑さも加わり，額から汗が滴り落ちます。
熱中症にかからないように何度も水分補給をしました。
福良港を過ぎた頃でしょうか，サイクルメ−タ−の距離表示が７５Ｋｍを越えています。
既に淡路島１周の半分をクリア−したことになり，急に元気がでてきます。
この区間最後の急坂を上った所に第３番目のＡＳであるうずしおＡＳに到着。
到着時刻は,00:12PMでした。
到着するや，ＡＳの主催者係員からタイムオ−バ−の通告を受け，奈落の底に突き落とされ
ました。
このＡＳでの到着制限時間は，00:10PMだったのです。
説明によると，リタイヤ失格扱いです。
失格者はバスで，自転車は伴走するトラックでメイン会場まで送るとのことです。
制限時間があることは承知していたが，まさかタイムオ−バ−になるとは夢だに思って
いませんでした。
制限時刻を頭に入れて走ればよかったと悔やまれてなりません。
残りの行程は，ほぼ海岸線の平坦な区間なのに。
ほんとうに，不覚の一語につきます。
程なくして，バスとトラックがやってきました。
やむなく，トラックに自転車を積込みました。
みっともない光景ですね。
該当者２８人全員がバスに乗り込み，メイン会場に護送されました。
こうして，拙者の2013淡路島ロングライド150は完走することもなく終幕したのです。
来年は，この教訓を活かして必ずリベンジを果たしたいと思っています。
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