徒然草津生活 Since 2010
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Diary/Archive
      
2012年11月

長寿寺 秘仏本尊・子安地蔵菩薩,57 年ぶりのご開帳
                                     
498−2012.11.24

 天台宗 湖南三山 国宝 長寿寺のご本尊・秘仏の子安地蔵菩薩が,この11 月16 日
→11 月25 日まで大公開されているとのことで,昨日拝観してきました。

 Diary.485 /「古寺巡礼・湖南ポタリング」で記したように,10 月に長寿寺を拝観し,ご開帳のことを
知っていたからです。

 長寿寺は湖南市最古の名刹で鎌倉時代に再建された建造物です。
本堂と春日厨子は国宝です。
釈迦如来坐像をはじめ重文を含む多くの仏像があります。

 あいにくの曇り空で時々,小雨がぱらつくというお天気です。
拙者,忙しいものですから,拝観の機会は今日しかなかったのです。

 今回は自転車でなく電車で行きました。
JR草津線石部駅で下車,コミュニティ・バスで長寿寺へ。
石部は,かって東海道五十三次の石部宿のあった宿場町でした。
駅前には町おこしのためでしょうか, こんなイベント広場がありました。

                       
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 長寿寺の山門前です。
周りの紅葉も色付き始めています。
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 やはり,特別公開があるからでしょうね,拝観者が多いです。
本堂につながる参道の紅葉が見ものでした。


 この参道を突き進みますと正面に本堂があります。
今日は特別な日ですから壁面には寺社幕や五色幕が掛けられ華やかですね。


長寿寺 本堂 (国宝)

 本堂前には背の高い角塔婆が立っていて,その先頭から紅白の結縁網で本堂内に繋がっています。

 靴を脱いで本堂に上がり秘仏の拝観です。
国宝・春日厨子が開かれていて,左右に脇侍(観世音菩薩,毘沙門天)を従えた木像の秘仏・子安地蔵菩薩
が立っています。
奈良時代の僧,行基作と伝えられている。
ちょうど,小生の背丈くらいでした。

 しかし,暗くてお顔がはっきり見えません。
傍にいた黒衣の寺庭(じてい)婦人と思しきおばちゃんに,「秘仏が見えにくいので何とかなりませんか?」と
苦言を呈すると,「見えにくいと言われても,秘仏は見世物じゃなく拝むものですよ。
見たいなら,ここに実物の写真があるからこれを見て下さい。」と一蹴されました。
[注]寺庭婦人=住職の奥さんのこと。

 参った,参った。 恐れ入りました。
それも,ごもっともですが,それはお寺側の論理ですよ!

 せっかく,「秘仏大公開」という宣伝用のパンフを見て拝観に来たにもかかわらず,実物が見えないんじゃ
仕方がないですネ。
しかも,拙者みたいに拝みに来たのではなく,単なる観光として拝観に来て入山料500 円を支払っている
人達も沢山おられるはずです。

 反論したかったですが,気が弱いものですからよう反論出来ませんでしたワ!
「大公開」の「大」の看板は取り下げて欲しいですね。

 実物の写真を別途準備しているところをみると,ご開帳当初から見えにくいことが分かっていたのですネ。
それならそうで, パンフの片隅にでも小さな文字でも結構ですのでその旨,記載をお願いしたいですね。
そうでないと, 誇大広告の確信犯ともなりかねないですから。
まぁ,堅いことはこのへんで-----。

 団体客が入って来たので,この寺庭婦人が長寿寺やご開帳について,法話を交えながら実に分かりやすく,
しかも面白く聞かせて下さいました。
なかなかの話術を持ったスピ−カ−です。 漫才師のようです。

 曰く, 長寿寺は,子宝,安産,長寿の祈願寺とのこと。
宝くじの祈願は,隣の常楽寺でお参りしてくれとのことです。
ご開帳の子安地蔵菩薩の手と本堂前の角塔婆は結縁綱で繋がっていて, 今日は皆さんとご縁があった
ので,是非角塔婆に触るなり抱きつくなりして結縁して下さいと。

 何故か拙者の方を見ながら, 「秘仏は見えにくいですが,どうど拝んでいって下さい。
文化庁からの指導で秘仏に照明ができないのです。 紫外線で仏像の劣化が進むからです。」とも。
わっかりました--です。

 拝観後, 角塔婆に触り本尊と結縁を結び長寿を祈願しました。
拙者,これで100 歳までの健康長寿を確信しましたです。


 角塔婆と秘仏・子安地蔵菩薩とは紅白の結縁綱で結ばれています。
写真でどうぞ。

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又,紅葉に囲まれた長寿寺境内の風景をどうぞ!!

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長寿寺 秘仏・本尊/子安地蔵菩薩立像
 幾分,不満の残ったご開帳でしたが, 紅葉の美しさがそれを帳消しに
してくれました。

 肝心の秘仏の写真がありません。
(勿論,堂内では,写真撮影厳禁!です)

 帰宅後, Net で検索してみました。
いゃあ,あるものですネ。
中日新聞のご開帳の記事の中にありました。
[出典]
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121120/
CK2012112002000011.htm
l

 特別に「大公開」しましょう。
これで, 刺さっていた小骨もどうにか取れました。

フォト;2012 年11 月23 日

「はとバス」で浅草観音と東京スカイツリ−を訪ねる(3/3)
                                              497−2012.11.23

 東京スカイツリ−と浅草観音見学ツア−を終了し, 浅草寺から東京駅に着いたのが15:30 頃でした。
皆さんと来年の再会を約して別れました。

 本来なら,皆さんと同様に東京駅から家路に着くのですが,今日は違います。
個人的なもう一つの目的, 新装・東京駅の見物があったのです。
と云うことで,拙者は東京駅丸の内駅舎が眺望できる行幸通り側へ移動しました。

 行幸通り側から眺めた東京駅です。


行幸通りから眺めた東京駅正面

 2012 年10 月1 日に赤レンガの東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事が完了し,約100 年前の開業時の
姿が復活しました。
TV で放映された新装・東京駅があまりに美しかったのが見物の動機です。
改装前には,東京駅をまじまじと見たことなんてなかったのですが。

 1914 年(大正3 年)に創建された東京駅丸の内駅舎は,1945 年(昭和20 年),戦争中の空襲で3 階部分
の南北ド−ムと屋根,内装を破壊・焼失。
戦後,これらの部分は修復しないで2 階建てに各屋根をのせて使ってきた。
今回の「保存・復元工事」で原形に復元したということです。


創建時(1914~1945)
ド−ム形状
地上3 階建
鉄骨煉瓦造



復元工事前(1947~2007)
寄棟形状
地上2 階(一部3 階)建
鉄骨煉瓦造


復元工事後(2012〜)
ド−ム形状
地上3 階建・地下2 階
鉄骨煉瓦造

免震構造
[出典] http://www.kajima.co.jp/tech/tokyo_station/righting/index-j.html


                                    画像をクリックして大画面でご覧下さい

 今回の工事では,巨大地震に耐えうる建築とするため,新たに地下1・2 階を増築し免震装置を設置した
とのことです。

 その東京駅を見惚れながら写真を連写しました。
その一部をご紹介しましょう。


東京駅丸の内駅舎・北口ド−ム側


東京駅丸の内駅舎・中央部

東京駅丸の内駅舎・南口ド−ム側

 どうですか?  ビゥティフルでしょう。
その後,北口ド−ム内に移動して天井を見物。


東京駅丸の内駅舎・北口ド−ム内の眞天井と鷲のレリ−フ

 ド−ム2 階部分の周囲には,干支のレリ−フで装飾されています。
天井は8 角形ですから,当然,十二支の内4 支は省かれています。

東京駅丸の内駅舎・北口ド−ム内の天井周囲の装飾

 ド−ム内の装飾も外部と劣らず素晴らしいですね。

 東京駅も夕闇がせまっています。
夕方のラッシュアワ−を避けるため,念願かなった拙者はJR 東海道線のプラットホ−ムへと急ぎました。

フォト;2012 年11 月15 日

「はとバス」で浅草観音と東京スカイツリ−を訪ねる(2/3)
                                              496−2012.11.22

 浅草寺雷門近くのバス駐車場に着いたのが昼時の12:30 頃でした。
雷門前交差点から見る東京スカイツリ−も素晴らしいですね。


 雷門からお上りさんスタイルで徒歩3 分, 「葵丸進」に到着。


 浅草・天麩羅屋さんです。
ビ−ルで乾いた喉を潤して,会話を楽しみながら天麩羅定食で昼食。

 約40 分程休憩して浅草観音と仲見世散策に出かけました。
拙者, 浅草寺や仲見世は京都の中学校の修学旅行以来です。
首都圏で45 年も暮らしましたが, 意外にも“灯台下暗し”でした。


 浅草寺の山門, 雷門です。 正式には風雷神門と呼ぶそうです。
門に向って右側に風神, 左側に雷神が配され, 中央に重さ700 Kg の提灯がぶら下がっています。

 雷門をくぐると仲見世です。
ウイ−クディと云うのにご覧のような賑わいです。


 この仲見世, 江戸時代から200 年以上も続く商店街だそうです。
雷門から浅草寺・宝蔵門までの約250 m の中に玩具,菓子,伝統工芸品からみやげ品まで様々な店が
そろっています。

 雷おこしが売られていました。 懐かしい〜!
決して高級品など売られていません。
外国人観光客には興味があるのでしょうか, ちょうちん,扇子,和がさ,ハッピみたいな小物店や民芸品店で
彼等をよくみかけました。

下町情緒あふれる仲見世を進むと正面に宝蔵門です。


 入母屋造の二重門(屋根が上下に二重になっている門)です。
鉄筋コンクリ−ト造でいかにも近代的な建物です。
一応,左右には金剛力士(仁王)像が安置されていたので,かっては仁王門だったのでしょう。

 宝蔵門の中央には,「小舟町」と筆太に書かれた朱塗りの大提灯がぶら下がっています。
この提灯,重さ約400 Kg ,中央区日本橋小舟町の有志の方々からの寄進によるものだそうだ。
江戸時代初期、同町の魚河岸商人の信徒らが提灯を奉納したのがきっかけで同町で受け継がれている
そうです。

 更に歩を進めると正面に浅草寺本堂(観音堂)があります。
これも鉄筋コンクリ−ト造の近代建築社寺です。


 戦災で焼失した後,再建されたのだから已むを得ないでしょう。
拙者, 古寺巡礼と称して,鎌倉,奈良,京都の社寺を巡っていますが,この浅草寺を古寺の範疇に入れるか
どうか躊躇しますね。


浅草寺本堂から宝蔵門方面の眺め

 その後,浅草寺界隈の下町を散策しました。
やはり今日のテ−マの一つが東京スカイツリ−でしたので,どうしてもそちらに目が奪われます。
浅草寺界隈から眺めた東京スカイツリ−の画像を紹介しておきます。


 これで今日のツア−は完了です。
浅草寺の駐車場で東京スカイツリ−を背景に記念写真に納まりました。


この後,我々は浅草寺を後にして東京駅に向かいました。

フォト;2012 年11 月15 日

続く Diary / No.497−2012.11.23 /
               
「はとバス」で浅草観音と東京スカイツリ−を訪ねる(3/3)

「はとバス」で浅草観音と東京スカイツリ−を訪ねる(1/3)
                                               495−2012.11.21

 現役時代の幹部社員教育研修時のグル−プ・メンバ−の同窓会に出席しました。
M872 会と称して年1 回のイベントがあり, 今年のテ−マは掲題の通りです。

 本日のスケジュ−ルは, 以下の通り。
■9:10 東京丸の内南口はとバス出発 
  ・東京ソラマチ見学(50 分)
  ・スカイツリ−天望デッキ(地上350 m)での展望(80 分)
    450 m 天望回廊(オプション)
  ・浅草「葵丸進」にて昼食(40 分)
  ・浅草観音と仲見世(自由散策:50 分)
■15:30 東京駅着

 何年振りでしょうか, 首都圏の東海道線の過酷なラッシュアワ−にもまれて東京駅に到着。
現役時代に比べラッシュ状態は緩和されているように思えました。


朝の東京駅・丸の内南口

 はとバス乗場には,既に多くの見慣れた顔があります。
はとバスが定員一杯にして,次から次へと発車していくのには驚きました。。

 我々グル−プは夫婦同伴組も含め総勢22 名です。
一般のお客様と相乗りで9:10 に東京駅をスタ−トし墨田区押上にある東京スカイツリ−へ。

 車内では,バスガイドさんがスケジュ−ルや各見学後の集合場所/時間,訪問地の説明です。
とにかく, 団体行動ですから迷子にならないように!

 日本橋を通り,隅田川の両国橋を渡る頃には,東京スカイツリ−が見えてきました。

                        
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日本橋を渡る

両国橋を渡る

 先ずはガイドさんから東京スカイツリ−についての説明です。
2012.05.22日に開業。

 高さ634 m の自立式電波塔で世界一の高さ。
当初はもっと低い設計だったそうだが,その後同じ建てるなら世界一ということになり,
東京が昔,「武蔵の国」だったことに因んで634(ムサシ) m になったそうです。
その役割は,地上デジタル放送等の電波の送信。 
600 m 級のタワ−からの送信によってワンセグエリアの拡大も期待されている。

 事業主体は, 東武鉄道が筆頭株主となる東京タ−ワスカイツリ−梶B
建設費は,約400 億円。
TV 局からの賃貸料及び観光客からの入場料などで収益を得る見込み。

 東京駅を出て30 分後に東京スカイツリ−タウン近くのバス停車場に到着。
東京スカイツリ−タウンは, 「東京スカイツリ−」のほか, 商業施設「東京ソラマチ」,オフィス,水族館,プラネタ
リウムなどからなる大型複合施設です。

 東京ソラマチまでまるでお上りさんですネ。


 あまりに近くからでは見上げないとスカイツリ−,見えないのです。

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 ガイドさんの誘導で東京ソラマチの玄関に到着。


 約50 分程,東京ソラマチの自由見学です。
スカイツリ−タウンの2F ・3F の東京スカイツリ−を中心にして, 東西にのびる全312 店ものショップやレストランが入った大型商業施設です。

 ソラマチ商店街の雰囲気とショップを二つほど紹介しておきます。

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 続いて,スカイツリ−天望デッキでの展望のためエレベ−タ−「天望シャトル」乗場のある4F に集合。
手荷物検査を受け,天望シャトル・ホ−ルへ。


 4台あるシャトル内の壁面にはそれぞれ春・夏・秋・冬の季節のテ−マが描かれています。


天望シャトル(エレベ−タ−)内の壁面の絵画

 この天望シャトル, 定員40 人のお客様を乗せて,日本最速の分速600 m の速度で地上350 m の
展望デッキまで約50 秒で到着します。

 天望デッキは,ご覧のようにごった返していました。


東京スカイツリ−展望デッキにて

 今日は快晴でしたので360 度の日本一のパノラマを満喫できました。
皆さんにもその幾つかの眺めをお裾わけしましょう。

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東京スカイツリ−展望デッキからの眺め

 この天望デッキから更に上の天望回廊(450 m)へは,シャトルの待ち時間が30分でしたのであきらめ
ました。

 開業から既に半年が過ぎましたが, 未だに観光客の数はものすごいですね。
平日券だったら天望デッキまで2 時間待ち。
開業から9 月まで2,100万人, 1 年間の見込み客は4,400 万人だそうです。

 きっと,東武鉄道は儲かっているでしょうね。
ちなみに東武鉄道の本年上半期の連結業績を覗いて見ました。
純利益で約115 億円,前年同期比で75% の増益である。
うち, 6 割がスカイツリ−効果だそうだ。
やっぱりネ!
このスカイツリ−, 関連地域の経済にも上向きの効果をもたらしているそうだ。

 そんな東京スカイツリ−の見学も終え, バスで浅草寺雷門へ移動し,この近くの天麩羅「葵丸進」で
昼食です。

フォト;2012 年11 月15 日

続く Diary / No.496−2012.11.22/
            「はとバス」で浅草観音と東京スカイツリ−を訪ねる(2/3)

日本大通りのイチョウ並木の紅葉と
           第4回横浜国際女子マラソン大会
    
494−2012.11.18

 横浜の日本大通りのイチョウ並木が紅葉してきたとのことで,散策がてら出かけてきました。
くしくも, 今日は第4 回横浜国際女子マラソン大会のおまけつきです。
大通り公園もマラソンコ−スに入っているとのことでマラソン見物も楽しみました。

 日本大通りは,横浜駅からみなとみらい線に乗り日本大通り駅下車すぐです。


 ここ日本大通りは,明治3 年に完成した日本で初めての西洋式街路です。
通りはイチョウ並木になっており,近くには神奈川県庁舎,裁判員裁判で訪れたことのある横浜地方裁判所,
横浜市開港記念会館
,横浜税関本関庁舎などの歴史的建造物があります。

 ご覧のように紅葉が始まっていました。

                        
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 日本大通りのイチョウ並木の紅葉風景をいくつか。

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大会サポ−タ−の皆さん
 この大通り,道幅も広く開放的で日当たりも最高。
絵を描いている人,散策している人,ベンチのような柵に腰かけてのんびりと
ひと時を楽しんでいる人,-------。

 大会サポ−タ−によると,ランナ−の通過予想時刻は13:40 頃からとのこと
です。
それまでの間,象の鼻パ−ク近くを散策。
すばらしい景色を堪能してきましたのでその幾つかを紹介しましょう。

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横浜大さん橋(飛鳥U)

赤レンガ倉庫を望む

みなとみらい地区を望む

開港記念会館を望む

 大通りに戻ると,通りの両側に横浜国際女子マラソンの見物人らしき人達が増えてきました。
その時がきたようです。
計時車,ラジオ・テレビ中継車に続いて白バイに先導されて先頭ランナ−か通過。
ゼッケンNo.1,ケニアのリディア・チェロメイです。


 2〜3 分してから後続のランナ−が次々に通過していきました。

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 拙者,お腹がすきました。
山下公園通りまで移動して,近くのビルの地階で昼食休憩です。
マラソン見物客がほとんどでした。

 マラソンのフィニッシュは,山下公園内です。
すでに,選手のフィニッシュを見物しょうと人垣が出来ています。


山下公園内のフィニッシュ近くの42 Km 地点の人垣(前方奥はクル−ズ客船,飛鳥U)

 先頭ランナ−は,やはり,リディア・チェロメイでした。
優勝タイムは,2 時間23〜24 分台でしょうか?


トップでゴ−ルに向かうリディア・チェロメイ(ケニア)

 日本勢最高の2 位で入って来たのは,那須川 瑞穂です。
トップと3 分以上も開いています。
やはり,世界の壁の高さを感じますね。
ママさんランナ−の赤羽 選手,今回は振るわなかったですね。

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那須川 瑞穂 選手
(ユニバ−サル
エンタ−ティメント)

フィニッシュ地点を
望む



マリサ・バロス
(ポルトガル)



伊藤 舞 選手
(大塚製薬)



赤羽 有紀子 選手
(ホクレン)



 久し振りの横浜散策でした。
横浜も歩いて見ると,見所の多いなかなか良いところですね。

フォト; 2012 年11 月18 日

今年最後のヨットレ−ス                    493−2012.11.11

 今日は,伊東サンライズ・マリ−ナ・ヨットクラブの2012 年度第5 回目のヨットレ−スです。
又,今年最後のヨットレ−スでもあります。

 千葉での2 日連続の忘年ゴルフの後,1 日空けてのレ−スへの参加となり,元気印の拙者もいささか疲れ
気味です。

 クル−メンバ−のtamma-san に熱海駅8:00 AMにピックアップしてもらうことになっています。
と言うことで,朝5:30 起きでした。

 お天気が気がかりでしたが,マリ−ナ上空は曇り空です。
夕方までは予報通り何とかもちそうです。


伊東サンライズ・マリ−ナで出港準備中のAioi Y 号

 この時期,海上は寒さが予想されます。
風邪気味でもあることから寒さ対策に万全を期しました。


tamma−san とAioi 号船上で

 出港準備も完了し,スキッパ−ミ−ティングからCaptain Tada も戻って来たので出港です。
今日のクル−メンバ−は,いつもより少ない総勢4 名です。

 伊東沖のスタ−ト地点付近で軽くウォ−ミングアップ。
レ−スコ−スは, スタ−ト地点から初島沖に設けられたブイを反時計回りに2 周するソ−セ−ジコ−ス
(4.8 mile ≒ 8.9 Km)です。

 定刻の10:30 AM にスタ−ト。
大会本部によると,レ−スコンディションは,気温18℃,北東の風,風速12ノットとのことです。
参加艇は,11 艇です。
我がAioi 号のスタ−トは,うまくいきました。


スタ−ト直後のAioi 号(後続は,Son of Bachus号 )(Photo by tamma−san)

 下りのレグでジェネカ−を揚げ,心配していたジャイブもうまくいきました。
素人の小生がトリマ−役でしたが,キャプテンからのキツ〜イ指導を受けながら先ず先ずの出来でした。


ジェネカ−を懸命にトリミングする拙者 (Photo by tamma−san)

船上に揚がったジェネカ− (Photo by tamma−san)

 レ−ス後の14:00 からいつものように伊東マリンタウンのレストラン・伊豆高原ビ−ルでパ−ティ−&
表彰式です。


 本部からレ−ス成績が発表されました。


2012年度SMYC定例クラブレ−ス第5戦 Race Results (Photo by tamma−san)

 アイオイYは,着順2 位,修正順位でも2 位に入りました。
懸念していた雨もレ−ス終了までなく,海面がやや荒れていましたが中風で楽しい最終レ−スでした。

これで今年のヨットもシ−ズンオフとなり,来春までお休みとなります。
アイオイ号の皆さん, 今年も大変お世話になりありがとう。
来年も宜しくね。

2012忘年・房総オ−プンゴルフ(第2日目)        492−2012.11.09

 AM6:00 起床, 6:30リロ勝浦出発, 7:00 大原御宿ゴルフコ−ス着。
リロ勝浦の朝食時間がAM7:30からであり,又コンペのスタ−ト時間が早かったこともありゴルフ場で
朝食をとりました。

 このゴルフ場でのプレィは初めてです。



 名匠・井上 誠一設計のゴルフコ−スです。
彼は,日本を代表するコ−ス設計者で国内では38 のゴルフコ−スを設計。
今日は,そんな名門コ−スでプレィです。

 温暖な房総だからでしょうか,ゴルフ場のあちこちにヤシの木があり南国情緒が漂っていました。


 AM8:07 から3 組11 人が次々にOUTコ−スをスタト。
スタト前に恒例により記念写真をパチリ。


 
 このゴルフ場,フェアウェイは比較的広いですが
沢山(110箇所)のバンカ−を配した丘陵コ−ス
です。

 右のホ−ルはNo.17−ルでこのゴルフ場の名物
ホ−ルとのことです。

 前半OUTコ−スを先ず先ずのスコア(47)で
終えて昼食です。




 ランチ券+180 円の鉄火丼を注文。
昨夜から魚尽くしです。 房総に来たら魚が一番ですネ。

 1 時間の昼食休憩を挟んで後半IN コ−スをスタ−ト。
昨日の練習ラウンドが全然役に立っていません。
ショットもパットも昨日より劣化しています。

 このゴルフ場は,第1 打の狙い所を絞らないと好スコアに結び付かないレイアウトになっています。
No.15, 501 Yard, Par 5 のロングホ−ルでは痛い目に遭いました。
ティ−ショットをがバンカ−, 第2 打を7 番ウッドで打つがダフリで出ず,第3 打は
すぐ前のバンカ−にハシゴ, 第4 打を5 番アイアンでやっとバンカ−から出す。
第5 打を4 番ウッドで距離をかせぎ, 第6 打の寄せが再びガ−ドバンカ−に入り上ってみれば12 打
もたたいてしまいました。
 
 これで,拙者は闘争心を放棄し,プッツンです。
第2 打をアイアンで出しておけば良かったと悔やんでみても後の祭。
結局,In=54, Gross=101 に終りました。

 なかなかエキサイティングなゴルフコ−スでした。
もう一度,挑戦してみたいですね。

 プレィ終了後,お風呂に入って一服し,3:30 PM 頃ゴルフ場を出発し家路につきました。
途中,恒例によりガストに立寄り,表彰パ−ティ−です。


 Kunisawa−san がぶっちぎりの優勝でした。
     Kunisawa−san, Congratulations !
私こと,勿論,馬券も当たらず技術賞も無く,賞から見放されたコンペでした。
一体, 昨日の練習ラウンドはなんやってん と言いたいです。

しかし,皆さんと賑やかな2 日間を楽しませていただきました。
これだからこそ,いこい会はいいグ−ルプですね。
はい,大事にします。

送迎にご協力いただいたNakanii−san, Kinoshita−san,サンキュ−でした。

尚,その他の写真や皆さんのスコアは,下記のPictureをご覧あれ。
                 (但し,閲覧にはPassword が必要です)

Picture / Golf / 「2012忘年・房総オ−プンゴルフ」
                       
(尚, 閲覧にはPassword が必要です)

2012忘年・房総オ−プンゴルフ(第1日目)         491−2012.11.08 

 いこい会関東支部恒例の忘年・房総オ−プンゴルフです。
皆さん,古希にして現在なおご多忙のようで, 特に師走の時期は言うまでもないようです。
何で忙しいのかは,知る由もありませんが。
そんなことで, できるだけ多くの皆さんが参加出来るように, 年忘れにはまだまだ早いですが11/8〜11/9日
に設定されました。

 今回, 特に元気印の張り切り爺さん4 人が二日連続のゴルフに挑戦です。
勿論, 拙者もその一人です。

 メンバ−の一人,Nakanii−san にJR 津田沼駅でピックアップしてもらうため横浜の自宅をAM5:30
スタ−ト。

 さいたま市,熊谷市からのメンバ−も相乗りで千葉は市原市にある市原ゴルフ倶楽部市原コ−スへ。
空は雲一つ無い超快晴です。

                       
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市原ゴルフ倶楽部 東コ−スNo.1 ホ−ル

 今日は,明日の本番に備えての練習ラウンドでもあります。
自分の弱点を修正しておくための恰好の機会ですねぇ。

 拙者はパツティングが今一でした。
オリンピックゲ−ムで鉄×2 本だけだったことからも明らかです。
明日が心配です。
練習ラウンドのスコアはGross = 95 でしたので,明日はこれ以下が目標です。

 プレ−終了後,ポイントバケ−ション・リロ勝浦へ移動するため風呂に入らず市原ゴルフ倶楽部を後に
しました。


市原ゴルフ倶楽部市原コ−スのクラブハウス

 たまたま,今日は特別サ−ビスデ−であったため,グリ−ンフィ−が8500 円→7100 円, 昼食(うな重
を選択) 付き,おまけに12 食入カップ麺お一人様1 ケ−スのお土産付きでvery happy でした。
Nakanii−san によると,このゴルフ場の株主にサンヨ−食品というラ−メン製造会社が入っているとの
ことです。
納得しました。

 リロ勝浦には17 時頃に到着。
既に先着済みの後続組7 名と合流し,一気に賑やかになりました。
今回は,岡山と名古屋からもそれぞれ1 名が参加してくれました。

 夜は,これも恒例になっていますが,勝浦市内の寿司屋「丸竹都寿司 本店」に繰りだし前夜祭です。


 皆さんから一言ずつ近況報告を聞きながら,新鮮な勝浦産の地魚を肴に地酒「腰古井」を酌み交わし
ました。


  イカ焼き,アジのさんが焼き,アジのなめろう,マグロのカマ焼き,キンメの煮付け,お刺身盛合わせ,-----。
最後は,にぎり寿司の盛り合わせで仕上げました。
美味しかったねぇ!


 リロ勝浦に戻って二次会でしたが,拙者は風邪気味でしたので熱〜いお風呂に入って早めに就寝しました。

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Picture / Golf / 「2012忘年・房総オ−プンゴルフ」
                      
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