徒然草津生活 Since 2010
Diary/Archive
2012年08月
祝・
ポケット
数独
(上級編)
全問解答
470－2012.08.24
昨年の9月にこのDiary (
No.386－2011.09.07
)で「数独」というタイトルを取り上げました。
小生がこ数独を始めた目的は，ボケ防止のための脳トレです。
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当時，初級・中級問題には飽き足らず，購入した「ポケット数独 上級編」(ニコリ編著)で全105 問
にチャレンジを始めましたが, この度，全問解答に至りました。
やはり，難問が解けると，小生もニコリとします。
この上級編にはLevel
❼～Level➒ の問題がありますが，Level が上るにつれて難しくなります。
Level➒にもなると通常の論理で解くことが難しくなり，演繹法の適用が必要となりました。
適用と言うよりは，やむを得ずこの方法を取らないと解けなかったと言った方が正しいでしょう。
数独での具体的な解法は，長くなるので省略しますが，つまるところ，まず前提を見つけ，仮設を立て
て，それを論理的に検討し矛盾を突くことにより結論を得る方法なのです。
当初は一つの問題を解くのに3 日かかったこともあります。
今では,
Level
➒
の問題でも半日内で解けるようになりました。
(勿論，半日と言っても，総検討時間のことですが。)
そんなことで，今では上級問題でも飽き足らなくなりました。
そこで，ス－パ－上級編みたいなものががないかWeb 上で探していたら在ったのです。
それもPC 上で行える無料脳トレゲ－ムなんです。
皆さんにご紹介しておきます。
それは，「
QPON 数独(ナンバ－プレ－ス)無料脳トレ
」です。
デモ，練習，実践，難易度，解法 etcと自分のレベルに合わせて楽しむことができます。
それは，小生の欲求を100 % 満たしてくれそうです。
数独をしてきて，どれだけボケ防止に寄与したか定量的に把握する術はありません。
しかし，少なくとも，ボケの進行を先送りしてきたものと自分なりに確信しています。
小生と似たような年齢の皆さんに，健康長寿のためにも是非，数独をお勧めしますが，
いかがでしょうか？
真夏の湖岸を走る
469－2012.08.16
先週末から二泊三日で昔の同僚のT.K-san が，夏季休暇を利用して我家に遊びに来てくれ
ました。
彼は山梨県の甲府の近くに住み，バリバリのサイクリストで休みの日にはいつも南アルプス界隈
を走っているとのことです。
小生がサイクリングを始めたことを知り，一緒に走ろうということになり，かねての計画が実現し
今回のサイクリングとなったのです。
彼は甲府から輪行でJR 中央本線で名古屋に出て，新幹線京都駅経由で草津へ。
ちょうどお盆の時期で新幹線は混雑，とてもじゃないが輪行袋姿での乗車が難しく，のぞみ号を
諦めて何とかひかり号で来れたとのことでした。
10 年振りだったでしょうか, お酒を飲みながら互いの近況報告やら他の友人の消息，会社時代
のことなど夜遅くまで語らいました。
そんなことで，翌日のサイクリングのスタ－トは10:40AM 頃になりました。
すでに気温は35℃ を越えています。
今日の走行ル－トは，自宅から琵琶湖岸に出て自転車歩行者専用道路のさざなみ
街道(湖岸道路)を走り，近江八幡市の長命寺折返しの約60 Km と控え目にしました。
昨晩飲み疲れたこともあり，又彼は明日，名古屋(泊)，駒ヶ根(泊)経由の二泊三日で甲府まで自転車
で帰ると聞いていたからです。
琵琶湖岸は風が無く，刺すような強い日射しで灼熱の暑さです。
すぐ近くに広がる湖面，対岸に見える比叡や比良の淡い青色がせめてもの涼感を
誘ってくれますが。
汗びっしょりになり，水分補給のため発電用風車が見える烏丸半島で小休止。
小生の定番の休憩場所です。
風車の近くの湖岸でハスの群生地があることを思い出し，寄ってみました。
ちょうど，ハスの開花のシ－ズンでした。
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野洲川を渡り北上してキャンプ場のマイアミランドで二回目の小休止。
アイスクリ－ムで糖分をとり一息つきました。
夏季休暇の期間だからでしょう。
若者や家族連れのキャンプ風景が見られ，昼時とあって独特のバ－ベキュ－の臭いが漂ってきます。
ここから，更に北上し日野川を渡ると湖岸に突き出た形の山が見えてきます。
山腹に長命寺がある長命寺山です。
あの麓に折返し点となる「水茎焼・陶芸の里」があります。
近江八幡以北へのサイクリングの時には必ず立寄る休憩スポットです。
夏季休暇の期間のためでしょうか，陶芸教室も賑わっていました。
我々はここで昼食です。
先ずは，冷た～いお薬のグラスを鳴らし，関西風の冷やしウドンです。
いゃあ，生き返ったような心地でした！
14:10 頃に復路をスタ－ト。
出発前に記念写真 (近江八幡・水茎焼陶芸の里にて)
暑さはピ－クを迎えています。
湖岸では湖水浴やウィンドサ－フィンのスク－ルの風景も見られます。
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彼は起伏の多い丘陵地を走り慣れているためでしょうか，琵琶湖岸のサイクルコ－スはアップダウン
が無く単調なようです。
しかも，スピ－ドが速く，とてもじゃないがついて行けません。
と言うことで，あらかじめ休憩場所(往路と同一場所)を決めておき，お互いのペ－スで走ることに
しました。
こんな暑さでありましたが，我々と同様に湖岸を走る多くのサイクリストと挨拶を交わしました。
自宅に戻ったのが16:30 頃でした。
サイクルコンピュ－タ－の走行記録は以下の通りでした。
・走行距離 ； 62.7 Km
・走行時間 ； 3 時間15 分
・平均速度 ； 19.3 Km / hour
シャワ－を浴びてから冷た～いビ－ルで乾杯。
近くの居酒屋「花」で夕食をとりながら，再び四方山話に花を咲かせました。
VOC志摩ヨットハ－バ－
(08.08～08.10)
468－2012.08.13
2 泊3 日で三重県南伊勢町にあるVOC 志摩ヨットハ－バ－を拠点に五ケ所湾でヨットセ－リング
を楽しんできました。
大きな地図で見る
このVOC志摩YHでは，熱海スパマリ－ナ船籍のル・パルナス号のオ－ナ－のH.H-sanが7月末に
回航してきて以来，船上生活をしながら真夏の海を満喫しています。
VOC 志摩YH に係留中のル・パルナス号
私もそのおすそわけをいただくために志摩へ押しかけたわけです。
アイオイ号のクル－メンバ－のtamma-sanも函南からやってきて一緒です。
初日はYH 併設のプ－ルに浸かって涼を取ったり，船上でH.H-sanの志摩の生活のお話を聞き
ながらワイングラスを傾けたり・・・。
友人たちが入れ替わり遊びに来るようで，彼は結構忙しそうです。
我々の宿舎は，YH に係留中のヨットです。
tamma-san の友人であるYH の社長のご厚意で，彼のヨットを宿舎として提供して下さった
のです。
海が穏やかだったためでしょうか，波の揺れがなくぐっすり眠れました。
翌日は五ケ所湾でヨットセ－リングです。
ル・パルナス号に乗せてもらうのは今回が初めてです。
朝からご覧のように快晴で太陽がぎんぎらぎんです。
10 時過ぎにYH を出港して，一日中五ケ所湾でセ－リングしたり，島陰に船を泊めて久しぶりに
水泳を楽しんだりしました。
ル・パルナス号のコックピットで
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五ケ所湾の眺め
夕方からパルナス船上でディナ－パ－ティ－です。
近くに停泊中の別のヨットのオ－ナ－も混じって賑やかです。
午前中に町のス－パ－で仕入れた素材で皆さんが調理してくれます。
ヨットでの自炊生活のためでしょうか，調理もなかなかうまいものです。
メインデッシュは，獲りたてのVCO 志摩YH 産の真ダコのお刺身でした。
釣り具屋で買った“タコかご”に釣ったフグやキスなどの雑魚の切身を入れてヨットの
近くに沈めておいたら掛っていたそうです。
お刺身の素材は自給自足なんかしら・・・。
何を話しながら飲んでいたのか記憶がありませんが，よく飲みました。
お後は，ヨットに戻りぐっすりでした。
芝刈り
467－2012.08.07
真夏日が続いています。
そのためか，我家の庭の芝生も光合成が活発なんでしょう。
今が芝の伸び盛りで成育速度が速く緑々としていますが，ずいぶん伸び過ぎてみっともなくなって
います。
手入れをサボっていました。
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芝刈り前の芝生
芝もたまには散髪してあげないといけないですね。
Net上の「芝の手入れの仕方」を読むと，夏の生育期にはこまめに芝刈りが必要とのことです。
と言うことで，涼しくなった夕方から今年初めての芝刈りです。
芝刈機は去年買ったものがあります。
刈り取った芝は, けっこうな量です。
生ごみ袋が一杯になりました。
なんやかんやで1 時間程かかりました。
庭の山の部分の芝刈りには手間取りました。
終ってみると，ご覧のように少し虎刈りになりましたが，すっきりしました。
芝刈り後の芝生
庭のキワや隅っこには，どうしても芝刈機がかかりませんので刈り残しができてしまいます。
バリカン式芝刈機があれば良いのですが，無いので手鋏(ハサミ)でボチボチ刈ろうと思っています。
芝刈りの頻度も上げないといけませんね。
盛 夏
466－2012.08.06
お暑い日が続きますね。
ここ琵琶湖の湖南,草津は，連日の最高気温が35℃ 前後の暑～い日が続き，まさに真夏の真最中
です。
我家の後には，比叡山や近江富士を背景にして緑々とした水田が広がっています。
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盛夏の中で，目にも鮮やかに水稲がその緑の輝きを増していました。
5
月初旬に田植えされた稲
が，もうこんなにも成長しているのです。
よく見ると，出穂(しゅっすい)していました。
穂が茎から出ています。
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出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米ができるそうです。
我々にとって厳しい暑さは，稲にとって恵みなんですね。
今日も快晴で最高気温は34℃ が予定されています。
1通の招待状
464－2012.08.02
0:30AMからのオリンピック男子サッカ－予選，日本vsホンジュラスの前半戦だけを見て，
2:00AM に床に着きました。
何時頃でしょうか，ドアホ－ンが鳴りましたがスル－して眠り続けたことをうろ覚えています。
目覚めたのは，何と11AM 過ぎでした。
いつものように朝刊を取りに行くと，1 通の封筒も投函されています。
封筒の表紙には小生宛に「敬老会ご招待状」とあり，差出人は当学区の社会福祉協議会とまちづくり
協議会の連名です。
開封した案内状から，町内の民生委員さんが投函されたようです。
この招待状を見て，おいおい，なんでやねん と言うのが最初の感想でした。
敬老会の資格は,70 歳以上の老人が対象と思っていたので，何かの間違いではと思ったりしました。
又，どうして個人情報としての小生の年齢を知っているのか？
市町村にある戸籍謄本のコンピュ－タ－デ－タ－から敬老会の対照となる年齢以上の住民を抽出
して，その情報が社会福祉協議会に伝えられているのかも知れません。
だとすれば，思っていた敬老会の資格年齢の定義を間違っていたのか?
早速，Net 検索して敬老の日は何歳以上が対象か調べてみました。
結果は以下の通りです。
根拠の法令
老人の資格年齢
老人福祉法
で定める「老人の日」(9/15日)
65 歳以上
祝日法
で定める敬老の日(9月第3月曜日)
対象年齢の規定無し
つまり，「敬老の日」で言う老人の対象は，少なくとも65 歳以上なのかも知れません。
ついでに，複数の市町村で行われている「敬老の日」に行われる「敬老会」の対象年齢はまちまち
です。
しかし，70 歳以上がほとんどで，75 歳以上が最多，80 歳以上と言う町もありました。
長寿化や老齢人口の増加と市町村の財政事情の因果関係から，対象年齢も市町村により異なる
ようです。
それで，納得しました。
しかし，敬老会からお呼びがかかるようになりましたか？
まだまだ，そんな仲間に入りたくな～いは。
頭のてっぺんだけは5年程前から仲間入りしているみたいですが。
招待状には"
寿
"が印刷されています。
やはり，これまで生きてこられたことに感謝して喜ぶべきなんでしょうか？
と言うことで，初めての敬老会ですので出席しょうと思っています。
ところで，私こと，宣言している通り，1 世紀をこの世で元気に過ごそうと思っていますので，どうか
足を引っ張らないで下さいね。
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