西教寺の拝観を終えて建築中の新居のある草津へ向かいました。
京阪・坂本駅から石山駅に出て，ここでJR線に乗換えです。
草津駅西口前のホテルボストンプラザ草津で，しばしのランチタイム。
ここは，新居建築を決めて以来のなじみになりました。
Ｐ社セ−ルス担当の甥っ子と設計センタ−のアドバイザ−のＩ-san と待合せて新居のある現地へ。
現場監督のＭ-sanが待って下さっていました。
既に新居は完成していましたが，外構工事はこれからなので外まわりは何もなく殺風景でした。
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| 新居の外観です |
屋内に入り，各部屋を見てまわりました。
工事中に見るのと異なり，内装の完成した部屋は広く感じます。
設計時のイメ−ジ通りにほぼ，出来上がっていて納得でした。
あとは，照明器具，エアコン，カ−テンを取り付けるだけです。
全体を検査して修正箇所は１ヵ所だけで，引き渡し時までに改良してもらうことになりました。
とにかく，新品は良いですネ。
現在の横浜の住居は，三方に隣家があるのでうっとおしいのです。
その点，新居の二辺は見通しがきいているので何となく広く感じます。
見えるのは，草津の田園風景と近江富士，それに比叡の山並みです。
それに新居のアプロ−チに階段が無くフラツトなのでとても楽です。
これが，我々が立地条件として選択した最大のポイントなんです。
検査終了後，近くのロイヤルホストに場所を移し，エアコンの打合せです。
コ−ヒ−を飲み体を温めながら，部屋に設置するエアコンの機種の選定を済ませました。
最近のエアコンは，優れ物です。
除湿機能が付いています。 お掃除ロボット機能も付いています。
汚れ具合に合わせて自動でフィルタ−を掃除し，汚れは屋外に排出する仕組みになっているそうです。
勿論，省エネタイプなので，今はやりのエコポイントも付きます。
そんなこんなで，今回の打合せと最終検査も完了しました。
関係者の皆さん，ありがとうございました。
あとは，最終の支払いが待っています。
これも，鬱陶しいですネェ。
昨夜は，雄琴温泉の「びわこ緑水亭」と云うホテルに泊まりました。
ラッキ−なことに，予約していたお部屋とは１ランク上のお部屋へのグレ−ドアップ・サ−ビスを受けた
のです。
横浜からのネット予約の珍客だったのかも知れませんネ。
お部屋へ案内されて，びっくりしました。
なんと，ベランダには露天風呂が付いた素晴しい和風のお部屋でした。
大浴場でも入浴しましたが，勿論，就寝前に湖畔の夜景を眺めながら，又早朝には琵琶湖の対岸から
上る日の出を望みながら，この露天風呂をエンジョイしました。
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| ホテルの部屋のベランダからの「日の出」の眺め |
今は昔ですが，海外でのビジネスの帰りに空港のカウンタ−で，エコノミ−クラスからファ−スト
クラスへのグレ−ドアップ・サ−ビスを受けたことがありますが，その時と同様の嬉しさを感じました
です，ウッシッシ−−−。
このホテルのことはこれでさておき，今日は 2:00 p.m. から現地の新居の最終検査を行います。
時間が十分あったので，ホテルをチェックアウト後地元の名刹を拝観することにしました。
そこは，天台真盛宗総本山「西教寺」です。
JR湖西線「坂本駅」からタクシ−に乗りました。
途中，日吉大社の参道を通りますが，その両側に立ち並ぶ民家や里坊(延暦寺の末端の寺院群)は
美しい石垣で囲まれ，町並みに一つの特徴を与えていました。
運転手さんの説明によると，この石積みは穴太衆( あのおしゅう )積みと云うそうで，かっては城郭の
石垣施行者として名をはせた比叡山・山麓にある穴太の里出身の石工達が積んだ石垣とのことです。
又，この里坊や民家群は，延暦寺の坊さん達が老後にここで過ごす住居とのことです。
ひらたく云うと，延暦寺を定年退職した坊さんの老後の住み家だそうです。
約7分程で西教寺の門前に着きました。
年の瀬のおしつまった時期なので，勿論ほとんど人影はありません。
曇り空の底冷えのする寒〜い日でした。
ガイド板の境内図によると，とても大きなお寺のようです。
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| 天台真盛宗総本山・西教寺の総門 |
我々は，比叡山に向かって延びる砂利道の参道を上がって行きました。
これ以降の西教寺散策の詳細については，下の Picture をクリックしてご覧下さい。
 Picture / Pilgrimage to old temples. / 「滋賀・西教寺散策」
新居の外構打合せと最終検査のため女房と共に関西へ出かけました。
今日，一日目は外構工事の打合せです。
関係者は，午後2 時にJR京都駅ビル内あるホテルグランヴィア京都のロビ−ラウンジに集合。
ホテルロビ−に隣接したガラス張りのラウンジで，京都駅も見えゆったりしたスペ−スです。
コ−ヒ−を飲みながらの打合せでした。
あらかじめ我々の要望に基づいて提案してもらっていたイメ−ジパ−ス，平面図，外構工事仕様，見積
書をベ−スに各仕様の確認・変更の作業でした。
エクステリアデザインは，基本的にはセミオ−プンのカジュアルタイプです。
外構工事内容は，土工事から始まり，フェンスの組積工事，カ−ポ−トやアプロ−チ土間のコンクリ−ト
工事，門柱・ポスト・照明設備などの金物工事，そして生垣や芝生などの植栽工事と盛り沢山です。
最も苦慮したのが門柱と化粧ブロックのデザインとアプロ−チのデザインの2点でした。
とにかく現物のサンプルが無いので写真サンプルだけでは決めかねました。
結局，ペンディングとなり，後日，サンプルを送って貰って検討することになりました。
植栽に関しては，シンボルツリ−や植木の名前を云われてもイメ−ジが湧きません。
ネットで一応調べて見ましたが，提案してもらったプランを承認することにしました。
来年2月初め頃に入居予定ですが，それまでには外構工事は完成していないでしょう。
止むをえないですネ。
打合せは 5 p.m.頃に終了し，今日の宿泊地である大津市にある琵琶湖畔の雄琴温泉へ
向かいました。
今日，12月22日は冬至です。
冬至は24節気の一つで，本格的な冬の到来を告げます。
太陽の黄経が270度に達し、冬至線の上に直射するときです。
北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなり，日出・日没の方角が最も南寄りになります。
そのため一年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなり，この日を境に、日脚は徐々にのびていきます。
今日の天気は，冬型の気圧配置が緩み，昨日までの日本海
側の雪は雨に変わり，太平洋側は晴天が続いています。
日中の気温も10℃を超え，寒さが和らぎました。
この冬至に、「ゆず湯」 に入る風習が日本にはあります。
子供の頃，銭湯で浴槽に柚子が浮かべたお風呂に入った
ものです。
「ゆず湯」は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果がある
そうで，まさに湯につかって病を治す湯治（とうじ）そのもの
ですネ。
明日も今日より更に気温が上がり，横浜では日中，13℃程度になるとの予報です。
湿度が 25〜30 ％ と空気が乾燥しているので，皆さん 火の元には注意してください。
English Weekly Topics / No.101−Dec23.2009 /
“It was the Winter Solstice yesterday.”
今週の火曜日(12/8日)，夕方から関東地区クラス会「いこい会」の忘年会でした。
会場は，我々の溜まり場，神田にある和ダイニングのお店“ あちょう肴や ”です。
いこい会の永世幹事である Kunisawa−san の長男・長女の経営するお店です。
100種類を超える焼酎や梅酒，味のある料理と洒落た器をウリにするお店で，手頃な予算で夜の
ひと時をゆっくりと過ごせます。
今宵もメンバ−の内11名が集いました。うち，1 組はご夫妻です。
久し振りの人もいます。
政府の中枢で働く未だ現役の Muraoka−san，毎週2日以上裏高尾で森林ボランティアをしていると
言う Naka−san です。
さすがに，仕事をしているだけあって元気そうでした。
今年は我々メンバ−にもいろいろありましたネ。
心筋梗塞で入院した人，前立腺ガンの手術をした人。
皆さん 不死鳥のように全快しこの忘年会に復帰してくれました。
おめでたいことです。
まだ若杉だつた昭和41年に卒業し，年輪を重ねて様々の成長の仕方をし，曲がりなりにも大木になり
ましたが，近年ところどころに傷みが出てきました。
お互いにうまくケアして，樹令100 年まで行きたいものですネ。
皆さんの元気な姿は，下記の Picture をクリックしてご覧下さい。
Picture / The Others / 「いこい会忘年会2009」 (但し，Password が必要です)
12/6日(日)から一泊二日で東伊豆・伊東でのヨットクラブの納会でした。
毎年この時期恒例のヨット・アイオイ号の大掃除と船上へのクリスマスのイルミネ−ションの飾り付け，
そして忘年会です。
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| イルミネ−ション飾り付け作業中のアイオイ号 |
朝10：30 頃からヨットの大掃除と船上への電飾作業にとりかかり，夕方4：00 頃に完了。
全員，熱海の Kawashima−san の別邸へ。 今夜はここが忘年会の会場であり，その後一泊のお世話
になりました。
Kawashima−san，いつもながら有難うございます。
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| アイオイ号に電飾後のテスト点灯(まだ明るいのでLEDの点灯が見えにくいですネ) |
源泉かけ流しの温泉で疲れをとり，大盛りの刺盛と寄せ鍋を囲んで忘年会です。
ビ−ル，ワイン，焼酎，日本酒なんでもありです。
宴会中の8:20から，熱海観光協会主催の海上花火大会です。
ドド〜ンという音と共に空中に大輪の花が咲きます。
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| 熱海・海上花火大会で咲いた大輪の花火 |
師走の花火は，初めてでした。 冬の花火もなかなか良いものですネ。
宴は深夜まで続き，再び温泉で体を温めて就寝。
アイオイの皆様，この1年間たいへんお世話になりました。
来シ−ズンは草津からの参加となりますが，引き続き宜しくお願いします。
その他の写真等々は，下記のPicture をクリックしてご覧下さい。
Picture / Yacht Sailing / 「アイオイ号・2009大掃除／電飾／忘年会」
(但し，Password が必要です)
昨日，大阪に住む従伯叔母(いとこおば)から誘われていたマ−サ−三宅ジャズライブへ。
このライブは，2008 年以来二度目です。
その時のDiary は，下記をクリック。
Diary / No.70−2008/07/09/ 「マ−サ−三宅・ジャズ・ライブショ−」
東京メトロ「赤坂」駅1番出口を出て一ツ木通りを左手に進むと，2 分ほどで会場の「赤坂BIRD LAND」
へ着きます。
通りではイルミネ−ションがカラフルに点滅し，まるでクリスマスの雰囲気でした。
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| 一ツ木通りのイルミネ−ション |
奈良でお医者さんをしている娘さんのリエさんも一緒でした。
彼女と会うのは，何10年振りでしょうか。
学生時代に大阪・豊中の自宅に伺った時は，まだ幼児だったです。
どういうわけか，お会いしてみると懐かしい感覚が湧いてきます。
会うまでは，イメ−ジすら分らなかったのにです。
やはり，お互いに何％か同じDNAを共有しているからかも知れませんネ。
今日のライブは，マ−サ−三宅がこの11月にNew CD 「Softly As I Leave You. 」を発売した記念
ライブとのことでした。
彼女の娘のジヤズ・ボ−カリストであるチカシンガ−との共演です。
ライブは休憩をはさんで約3 時間でした。
マ−サ−三宅とチカシンガ−が交互に数曲ずつ披露。
チカシンガ−も母親におとらず豊かな声量があります。 いや，若さから云って母親を超えているでしょう。
又，なかなかのエンタティナ−で，曲間に短いト−クを交えて笑わせてくれます。
それにしても，長い歌詞を連続して数曲も，しかもあの声量を維持しながらよく歌い続けられるものだと
ホント感心しました。
久し振りに，ジャズ・ライブを楽しみました。
皆さん ありがとうございました。
Picture / The Others / 「NEW CD 発売記念 マ−サ−三宅・ジャズライブ」
(但し，Password が必要です)
昨日は，いこい会の忘年ゴルフ・コンペでした。
過去，忘年ゴルフは房総の勝浦と決まっていましたが，総幹事のKunisawa−san(K君)が療養生活中
で企画の時機を逸したこともあり，変わって臨時幹事のYamato−san(Y君)が千葉でアレンジしてくれ
ました。
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| 昼下がりの新千葉カントリ−倶楽部 |
そのＫ君，検査入院中でしたが，主治医から「完治」のお墨付きを貰らったとの由。
ということで，彼もしばらく遠ざかっていたゴルフに晴れて参加できました。
残念ながら，朝から小雨の寒い日でした。
遠方から参加する仲間が車の渋滞で少し遅れるとの連絡もあり，スタ−ト時間を約50 分ほどずらして
貰って，我々グル−プはこの日の最終組でのラウンドとなりました。
10:00 a.m.頃にスタ−ト。
小雨の中のスタ−トでしたが，天気予報では午後から晴れるとのことで気が楽でした。
とは言っても，雨の中のゴルフは気が進まないものですネ。
地べたがぬかっているし，傘をささないといけないし，それ以上にメガネに雨粒が付くのが嫌ですネ。
とにかく，今日のゴルフは散々の一言につきます。
ショット，バットとも悪く，OBを4 発，3 パットが多かったですから当然でした。
どういうわけかパ−トナ−の皆さんも不調のようで，全体的にスコアはロ−レベルでした。
そんな中で，地主で地の利を生かした臨時幹事のＹ君がチャンピオンになりました。
バンカ−ショットは相変わらずのようでしたが，様変わりのパットが勝因でした。
Y 君，何はともあれおめでとうございます。
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| 新千葉CCのコ−スを望む |
K 君は病み上がりでの参戦でしたが，華麗なティショットの連続で飛距離もロングヒッタ−のY君を
脅かすほどとのこと。
これで，「全快」が証明されましたネ。 K 君，おめでとう。
来春にまた計画して下さい。
Nakanii−san，いつもながら運転お疲れ様でした。 ありがとう。
皆さん，12/8 日の忘年会まで御機嫌よう。
Picture / Golf / 「2009・いこい会忘年ゴルフ」 (但し，Password が必要です)
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