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所用で横浜へ来た姪の幸子ちゃんとロイヤルウイング号で夕方のディナ-クル-ズを
楽しんだ。
今日も朝から真夏の暑い日で，夕方から一雨降るとの予報だったが良い方に外れて
ホッとした。
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ROYAL WING号のサンデッキから
横浜ベイブリッジを見上げる |
JR 関内駅で女房と共に待ち合せ
して，タクシ-で横浜港大さん橋へ。
近くの通りは，横浜スタジアムから
吐き出されてきた高校野球ファンで
混雑していた。
全国高校野球の北神奈川大会の
決勝戦，慶応対東海大相模の試合
が延長戦にもつれたらしい。
横浜大さん橋国際客船タ-ミナルも
乗船を待つ人で混雑していた。
この暑さのため，涼をもとめて来たお客さんなのだろう。
チケットカウンタ-で乗船手続きを済ませて，すぐに乗船となった。
こういうクル-ズは過去に1回，竹芝桟橋から乗ったことがあるが，地元横浜では初めてで
ある。
ディナ-クル-ズは一日二便あり，我々の便は最初の17:10分発の便だった。
船内のテ-ブル席は2階の窓際であつた。
幸子ちやんと会話を楽しみながら，先ずは杏酒のロックと冷酒で乾杯。
トワイライトからゆっくりと夜に変化し，彼方に見える建物の輪郭が少しずつ薄れて，灯りが
はっきりしてくる，そんな風景を楽しみながら広東料理に舌鼓を打ちました。
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クル-ジングを終えて大さん橋に帰港した
LOYAL WING号 |
食事が一段落してから，屋上のサン
テラスに出て心地よい潮風を感じな
がら，横浜港周辺の景色を大パノラマ
で堪能しました。
2時間弱のクル-ズで，あっという
間に過ぎた楽しいひと時でした。
帰宅してスポ-ツニュ-スで知った
のだが，例の北神奈川大会の決勝
戦は延長13回の熱闘の末，慶応が
9対6で東海大相模を降して46年
ぶり17回目の夏の甲子園出場を決めたのだそうだ。
8月2日から始まる夏の全国高校野球選手権大会が楽しみだ。
Picture Picture：The Others / (A) 「ロイヤルウイング号でディナ-クル-ズ」
Picture Picture：The Others / (E)「ロイヤルウイング号でディナ-クル-ズ」
(但し，Password が必要です)
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| スピンを揚げて快走するヨット |
今日は伊豆西海岸の重須での
ヨットレ-ス。
8:12 a.mにJR東海道線の函南駅
でSuzuki-san にピックアップして
もらってtamma-sanと共に重須の
ヨット・ハ-バ-へ向かう。
ハ-バ-に係留された船上では，
クル-がせわしげにヨツトレ-スへの
準備をしていて活気にあふれていた。
いつもの通りに即席のヨットマンらしきスタイルに衣替えして，我がチ-ムのChesapeake号
に乗り組む。
既に艇長会議を終えた船長のT.K-sanと他のクル-メンバ-が出港準備をしてくれていた。
天候も良く真夏の太陽が降り注ぎ，風もあり絶好のセ-リング日和だ。
淡島を通りすごして，重須沖のスタ-ト地点に向かう。
いつも見える富士山は，残念ながら雲に覆われて今日は見えなかった。
10:30 a.m.きっかりに，旗とフォ-ンの合図で重須沖の赤と白の灯台を結ぶスタ-ト・ライン
から一斉にスタ-ト。
我が艇は，スタ-ト時のコ-ス取りに手間取って約3分遅れでスタ-ト。
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我がChesapeake号の
スピン |
我がチ-ムのクル-は総勢6名。
今回は9艇が参加した。
折返し点は，スタ-ト地点から約5km離れた足保沖の海上に
浮かぶ黄色の定点ブイ。
折り返し点を回ってからの後半は追い風。
各艇はそれぞれの作戦でジェネカ-やスピンを揚げて帆走。
我が艇は赤と白のスピンをきれいに揚げて快走し，12:12 a.m.にゴ-ル。
レ-ス終了後，クラブハウスで賑やかにパ-テイ-。
成績発表で，我が艇はタイムでビリだったがハンディキャップ(=Rating：ヨット本体の
dimensionsで決められる係数。 同等の帆走技術なら大きなヨツトほど速い。)で4位に
入った。
まずまずの成績でした。
皆さん，お疲れ様でした。
Picture Picture / Yacht Sailing / (A) 「重須・ファミリ−ヨットレ−ス2008.07」
Picture Picture / Yacht Sailing / (B) 「重須・ファミリ−ヨットレ−ス2008.07」
(但し，Password が必要です)
7月13日の日曜日にTV番組「サンデ-プロジェクト」を見て
いると，浜松の友人の長男さんから突然電話がかかってきた。
聞いてみると，「親父が突然死しました。」との訃報であった。
元気だったので,聞いた時は本当に信じられなかった。
彼は学科はちがうが浜松出身の大学時代の同期生で，同じ
学生寮で同じ釜の飯を食った友人の一人である。
学校を出てから地元の洗果機メ-カ-に就職し，我々と同様に
5年前にリタイア。
その後もその専門性を評価され特許関係の仕事のお手伝いを
していた。
学生時代から無類のマ-ジャン好きで，我々もよくカモになったこと
を覚えている。
リタイア後もかっての寮生と，時には夫婦同伴で温泉旅行に行き，
必ずマ−ジャンを楽しんだものである。
とにかく葬儀の日取りを聞いた上で，同じ仲間に連絡。
翌々日の16日，友人二人と通夜に出かけた。
会場の自宅へは20年以上前に遊びに訪れたことがあるが，
周囲が 田んぼののどかな風情は今もそれほど変わっていな
かった。
焼香をすませてから奥さんの話によると，彼は土曜日,家で
全く普通に元気にしていたが,ふと気がつくと座ったままで
腕と頭が力なく突っ伏していて，既に意識もなかったらしい。
すぐに人口呼吸などの救急処置を講じたものの戻らなかった
という。
病院で脳をMRI等で調べたが異常無く死因は不明だが，心臓
系の突然死ということなのだろう。
彼が無類のマ-ジャン好きで雀士であったことは先述した
通りだが，奥さんから聞いたところでは，倒れる前々日まで
3日連荘でマ-ジャンをやっていたらしく，それも飲みながら
タバコを吸いながらのため，その疲れ等が引き金になったの
ではないかとのことだった。
本人も本望だろうと言っておられた。
棺の中の彼の表情は眠っているようで，実に安らかな顔だっ
たのでホッとした。
長男は近くの静岡で家庭を持ち，お孫さんも一人居られる
ので，奥さんも男性と違って一人になっても心配はないだろう
と思う。
49日法要までまだ日があるが，今頃は三途の河原で閻魔
さんと二人でマ-ジャン卓に座って盲牌しながら，「あと
二人足りないよぅ」と云いながら，カモがネギ背負って来る
のを待っている姿が想像される。
合掌
とにかく，友人の訃報に接するのは今回が初めてである。
我々の世代も前期高齢者に仲間入り，これから一人欠け，
二人欠けていくのであろう。
自然の摂理とは云え，少なくとも日本人の平均寿命までは
生きたいというのは僕だけの願いでしょうか。
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久し振りのヨット・セ-リング。 今シ-ズンは，2回目である。
今日は伊豆高原ビ-ル主催のヨット・レ-ｽである。
梅雨の合間の晴れ間に恵まれたが，気温はおそらく33℃を超えていてとても蒸し暑かった。
我がアイオイ号のクル-は，船長の会社の従業員2名の初乗り者を含め総勢8名。
10:30 a.m.頃に伊東サンライズ・マリ-ナを出港して，スタ-ト地点である伊豆多賀・熱海
マリ-ナ沖へ向かう。
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| 伊豆多賀沖をスタ-トしたヨット群 (写真提供: tamma-san) |
伊豆多賀
沖でビ-ル
とワインで
おにぎりの
昼食。
お遊びと
して，持参
したラジコ
ン飛行艇を
飛ばす。
船上で飛行
前の入念な
本体チェッ
クで異常なく，海上に浮かべた動作確認テストもOK。
そして，いよいよ離陸。 リモコン操縦で約5分間ほど伊豆多賀沖上空を飛行。
操縦ミスか，海上に着水。
その時のショックで機内に入った水の重量のためなのか，再離陸をトライするが飛び立て
なかった。
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| 海面より飛立つ前のラジコン飛行艇 |
機体を引き揚げてチェックし
たが，防水が行き届いていたの
で海水はほとんど入っていなか
った。
原因は機体先頭に取り付けた
ビデオカメラが，その重量分だけ
重かったと結論。
tamma-san，次回は学習効果を
出して下さいネ。
レ-ス定刻前には9艇がスタ-ト地点付近でウォ-ミングアップ。
15:10分にラッパの合図で一斉にスタ-トしゴ-ル地点の伊東沖へ。
残念ながら，我が艇はスタ-トで出遅れる。
今日はヨット泣かせの微風状態。
その後も風の状態は変わらず，うまく風をつかめず途中リタイアに終わった。
結局，ゴ-ルしたのはスタ-ト時にうまく風をつかんだ3艇だけだった。
皆さん，今回は残念でした。
Picture Picture / Yacht Sailing / (A) 「第3 回伊豆高原ビ-ルカップヨットレ-ス」
Picture Picture / Yacht Sailing / (B) 「第3 回伊豆高原ビ-ルカップヨットレ-ス」
(但し，Password が必要です)
一昨日，七夕の日に従伯叔母(いとこおば)にマ−サ−三宅のジャズ・ライブショ−に招待
された。
小生はジャズ・ライブショ−なるものは初めてであり，少し好奇心があったことと久し振りに
いとこおばに会えることもあり喜んで招待を受けたのである。
新宿南口のサザンテラスにある新宿みやざき館の前で待ち合わせ。
6.p.m.きっかりに着くと，既にいとこおばが友人夫妻と待っていた。
会場であるレストラン「新宿ミノト−ル2」まで話がてら歩いて行った。
ライブショ−ができる程度の小規模な照明装置のあるこじんまりしたレストランであった。
すでに数人のお客が来ていたが，開演の7:30 p.m.まで時間があったので皆で夕食。
開演時には，おおよそ60人ほどで満席となった。
今日のジャズ・ヴォ−カリストは，マ−サ−三宅とお弟子さん二人の女性シンガ−だった。
当初，マ−サ−三宅なるジャズ・ヴォ−カリストを知らなかった。
いとこおばによると，かってTVタレントで，11PMで活躍した大橋 巨泉の元妻とのことで
した。
ジャズ演奏は，ドラムス抜きのピアノとベ−スギタ−で行われた。
マ−サ−三宅の挨拶の後，二人のお弟子さんがそれぞれ3曲ずつ披露。
その間，小生は芋焼酎のロックを飲みながら耳を傾けた。
お弟子さんによる略歴紹介があった。
彼女によると，マ−サ−三宅は日本の女性ジャズ・ヴォ−カリストの第一人者で現在も現役で
活躍，日本のジャズ音楽界で貢献され，2000年に「紫綬褒賞」，2006年には「旭日小綬章」
を授章され，又自ら，「マ−サ−三宅ヴォ−カルハウス」を開校し，後進の指導にあたっている
とのこと。
そんなに偉大な方とは夢だに思わなかったのであります。
いよいよ，マ−サ−三宅が登壇。
なかなか腰の低いユ−モアのあるエンタティ−ナ−だった。
彼女も3曲ほどジャズ・ヴォ−カルを披露。
さすがに，感情のこもった歌はジャズ・ファンを魅了したにちがいない。
とても風格があり，歌詞の英語も流暢であった。
おそらく，この場の皆さんは「ジャズ大好き」の面々であろう。
目を閉じて陶酔してる人，メロディ−に合わせて足で調子を取る人等，それぞれの思いで
聞き入っていた。
お歳を召しておられる割にはそんな風に見えず，その迫力のある声量の豊かさには驚か
された。
やはり，これがプロだと思った。
シヨ−後，いとこおばと共にマ−サ−三宅を入れて記念の写真に納まった。
とにかく，初めてのライブ・ジャズを耳にしたが，とても感動したのであります。
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梅雨から初夏に咲く季節の花と云えば，何といっても「アジサイ」である。
しとしと雨が降る庭先に生き生きと咲くアジサイは，まさに梅雨の景色で心惹かれる。
色は，青，白，ピンク，赤と色とりどりである。
先日，通りがかりに拙宅の近くの庭先に咲いていたのがあまりにきれいだったので写真に収めた。
アジサイは日本原産。英名で「ハイドランジア」( hydrangea)とあるように，日本から西洋に導入されて進化を遂げ今の「西洋アジサイ」になっている。
球状のアジサイは「西洋アジサイ」。日本原産の「ガクアジサイ」を改良した品種だそうだ。
花の色は開花からの日数によって様々に変化することから「七変化」とも呼ばれ，花言葉は「移り気」。
ウシ，ヤギ，ヒトなどが摂食すると中毒を起こすので要注意です。
つい先日の6月に，アジサイによる中毒事件が報じられていたのは，まだ記憶に新しい。
つくば市の飲食店の料理の「ツマもの」として添えられていた「アジサイ」の葉を食べて中毒症状を起こした。
食べると，アジサイの葉に含まれる青酸配糖体(hydrangin)が胃の中で加水分解を起こして青酸(シアン)を発生することに起因するという説がある。
皆さんも 料理に添えられている「ツマもの」,特に緑色の生鮮野菜(植物)は体に良いと考えて，なんでもかんでも食べないように ！
(撮影) 2008.06.24
CANON IXY
DIGITAL 800 IS
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