5/24(日)〜25(月)の両日，熊本県阿蘇市の赤水温泉で開催された学生時代のクラス会の同窓会に出席
しました。
今回は，九州・福岡に在住のWada−san がアレンジしてくれました。
従来は関西や関東地区での開催だつたので，彼の発起もあり九州開催となったわけです。
羽田8:25 a.m.発のANA641便の利用を予定していました。
ところが，My dog の「マック」が前日の散歩中に血便を出し，びっくりした女房が精密検査に動物病院へ連れて
行くので付きあえと言う。
そんなことで，午前中はそれで時間を取られることになり，急遽午後の搭乗便に変更です。
早速，幹事のWada−san とホテルへその旨連絡，ホテルからの熊本空港への送迎時間を変更してもらいました。
羽田13:20 分発ANA645便に乗り，熊本空港に着いたのは定刻の15:00でした勿論，今回もシニア割引の
「空割」サ−ビスを利用してです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ホテルからの迎えのバスで小一時間ほど揺られて今日の宿泊地，阿蘇リゾ−ト・グランヴィリオホテルに着いた
のは16:30 頃でした。
先着の皆さんは，すでにテニスをエンジョイしたり阿蘇の外輪山へドライブ中とのことで，小生は源泉かけ流しの
露天温泉でリラックス。
まもなくして，テニス組や観光組，それに大分空港からサイクリングを楽しんできたTamura−san 達とも温泉で
合流となりました。
6:30 p.m.から二組のご夫婦を含め総勢13 名での宴会です。
先ずはビ−ルで再会を祝い乾杯。
思い思いに飲み放題のアルコ−ルをいただきながら，フルコ−スの和食を堪能。
皆さんからの近況報告やらトピックス，それに岡山からお出かけのKagawa−san からの「前立腺ガン」について
ひとしきりのスピ−チに耳を傾けながら，楽しいひと時を過ごしました。
宴会が終わってから，場所を変えて二次会です。
幹事のWada−san が，お酒やおつまみを用意してくれていました。
気を使っていただいて，ありがとうネ。
ここでも，皆さん 宴会で話しこぼした話題を語るのに余念はありませんでした。
翌朝，ビュフェ・スタイルの朝食後，テニス組とゴルフ組に分かれました。
西コ−スOutホ−ル＃1のテイ−・グラウンドで，テニス組の皆さんや奥方と共に記念写真に収まりました。
小生は朝風呂で体をほぐしてゴルフ組に合流です。
ゴルフ組は5人だったので，変則の5人でラウンドです。
とにかく，写真でご覧のような快晴に恵まれ，暑くもなく寒くもなく程良い暖かさでした。
ゴルフ場からは，阿蘇の外輪山を一望でき，素晴らしい眺めでもありました。
このコ−ス，外輪山の山麓のコ−スのため，結構Up and Down のあるタフなコ−スでした。
しかも，Out / Inコ−スのスル−・プレ−の設定でしたので，少しばかり空腹を感じました。
小生，今日は何故か絶好調でした。
テイ−ショット良し，パタ−も良く，けっこうロングパットが気持よく入りました。
結果は以下の頁の通りで，久々にGross 90 を切れました。
 Picture / Golf / 「九州開催版クラス同窓会」(A)
Picture / Golf / 「九州開催版クラス同窓会」(D) (但し，Password が必要です)
今回はクラス会の公式コンペで無かつたので賞品も無かったですが，HDCPも減らされないで済むでしょう。
ゴルフ終了後，温泉に浸かってからテニス組の皆さんと再会を約してお別れし，ホテルのバスで熊本空港へ。
名古屋・高松・大阪・羽田にフライトする皆さんと空港のレストランで一杯飲みながら遅い昼食を取りました。
小生，予定外でしたが，ハッピ−にも1便早い16:45 発のANA3718 便で例の「空割」が利用できました。
下のボ−ドのように，空席か数席(△)あったからです。
ANAさん，これからもシニア割引「空割」のサ−ビスを継続して下さいネ。
お互いに共存共栄でいきましょう。 お願いしま〜す。
今回の同窓会開催にあたり，幹事のWada−san にはご夫婦で3 回も下見に行ってくれたそうです。
おかげ様で楽しい同窓会を満喫させていただきました。
Wadaご夫妻，ホントにありがとう。
Picture / Golf / 「九州開催版クラス同窓会」
Weekly Topics / No.78−May26.2009 / Kyusyu version of our class reunion.
先週の月曜日は，学生時代に宮山寮なる学生寮に寄宿していた連中の関東地区の同窓懇親会でした。
今回も，まだ現役でネットビジネスに従事しているKondoh−san がアレンジしてくれました。
午後5:30 に，JR 新橋駅日比谷口前にあるSL広場前に集合です。
ここは，我々の懇親会の定番の待ち合わせ場所になっています。
周辺の景色は，ここ十数年全くと言っていいほど変わっていませんネ。
変わっているのは，広場横のビルの大型スクリ−ンの解像度ぐらいでしょうか。
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| JR新橋駅日比谷口から徒歩3分の居酒屋 松竹梅(ココ !)付近の地図 |
皆が揃ったところで，これからの居場所へ向かいます。
どこと決まっているわけではないのですが，落ち着く所はきまって此処です。
つまり，例年の会場である居酒屋 松竹梅なのです。
まだ早いのか，それとも不景気風のせいか，3F のテ−ブル席は貸切状態です。
先ずは，中ジョッキと芋焼酎で再会を祝して乾杯です。
出席者は常連の5 名です。
もう一人の常連仲間のTakagi−san は，残念ながら欠席とのこと。
彼はリタイア後に僧侶をしているが，今日は急遽仕事が入ったとのことでした。
皆さん 前期高齢者の仲間入りしたとはいえ，顔色もよくお元気でなによりです。
ちなみに，Sugimoto−san は前の会社の顧問で週3 回ほど出ているとのことです。
仕事もない(?)のに何しに行っているのかは知りません。
Hata−san は，商事会社の社長さんでばりばりの現役です。
早いとこ，若い者に席を譲ったらエエのに。
まだ，後任が育っていないと言う。 そりゃ，あんたの責任ですゾ。
隠居の身は，小生とUeno−san の二人です。
Ueno−san は，ゴルフ三昧の生活で毎週がゴルフが日課とのこと。
息子より下手くそになったことをボヤイテいました。
エイジ・シュ−トしたら教えて下さいネ。 お祝いしますので。
上の近況報告から始まって，昨年亡くしたNishio−san を偲んだり，学生寮の思い出話，他の寮生の消息，老後の
生活のことなどで話がはずみました。
やはり，学生寮での生活の話が一番思い出深いものでした。
我々は当初，大阪・枚方の御殿山にある枚方寮に入ったのです。
ここは，昔の陸軍の寄宿舎跡で，だだっ広い部屋ですが隙間風だらけのボロ寮ではありましたが，まだ旧制高等学校の
学生寮の余韻を残し，バンカラな気風の生活スタイルが残っていたものです。
大体，寮に入る連中は地方出身の貧乏学生なんです。
学資や生活費は，自前で調達しないといけないので，奨学金の他はアルバイトで稼いだものです。
家庭教師が，定職のアルバイトでした。
それ以外に，大掃除のお手伝い，白アリの防蟻作業，議員選挙の応援，天神祭の仮装行列の要員，ガスタンクの清掃，
ゴルフのキャディ−，工場での金属研磨作業，アンケ−ト調査員などなど。
ホント，なんてもかんでもやったものですネ。
皆さん，思いだしながら大笑いでした。
そして又，よく遊びました。
寮は，麻雀の巣窟でした。 年2 回の寮祭も楽しかつたです。
前夜祭でのファイア・スト−ムでは，新入生は先輩から酒を飲まされて前後不覚に陥ったものです。
女子学生寮から招待した女子学生とのフォ−ク・ダンスやソシァル・ダンスでは，まだ血気盛んだったものですから，
腰を引いたギコチナイ半身のスタイルで踊ったことを思い出します。
女子学生寮の女子学生さんとの合ハイもよくしました。 合同ハイキングのことです。
合ハイ屋の異名を持つ仲間もいました。 これが契機で，後に結婚した仲間もいます。
夏休みには，登山や志摩・英虞湾にある賢島・和具にある学校の保養施設へ水泳旅行など。
そんな原風景を思い浮かべながら，話はつきません。
本当に良き青春時代でしたネ。
そんなこんなで，3 時間がアッと云う間に過ぎてしまい，お開きになりました。
酔いがまわって良い気分になったところで，小生とHata−sanは歌恋しくなり，居酒屋の前にあったカラオケ館へ。
ホント，久し振りのカラオケでした。
ということで，歌いたい曲目がなかなか出てこないのには往生しましたワ。
それでも，それぞれ持ち歌の演歌を5〜6曲歌って堪能できました。
楽しい懇親会でした。
Kondoh−san，来年はもっと大勢の仲間と大きな懇親会にしましょうネ。
Picture / Others / 「2009年度宮山寮関東地区懇親会」 (注 ； Password付きです)
過日，奈良に住む弟が東京国立博物館で開催中の国宝・阿修羅展の無料チケットを送ってくれた。
彼は，リタイア後 奈良にある興福寺で御世話になり再び働いているからである。
そんなことで，時間がとれたこともあり，昨日，上野公園にある国立博物館での展覧会を見学しました。
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| 東京国立博物館の入口 |
昨今，例のメキシコ発の豚インフルエンザが世界中に広がる中，日本にも患者が出たということで念のために
白いマスクを付けて外出です。
奈良・興福寺の創建1,300年を記念し，同寺の中金堂再建事業にあわせて，その名宝が一挙に出展される
奇跡の展覧会とのことで，とても好評らしく連日満員と聞く。
3月31日から開展され，すでに1ケ月以上経過していることもあり，そろそろ混雑も緩和されていると思いきや，
なんと入館は70分待ちで入口の前は入館待ちの列で数珠つなぎでした。
画像をクリックすると大画面でご覧いただけます
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国立博物館・平成館の会場
入口前の入場待ちの行列 |
阿修羅展の入場規制の
立て看板 |
引き返して他日にもう一度訪れるのもシャクなので，やむなく行列の中で待つことにしました。
約1時間程した午後4時に，やっと入館できました。
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| 興福寺・阿修羅立像 |
2Fの二つの会場に展示されており，どの会場も見学者で
歩けないほど混雑していました。
会場入口でパンフレットを貰い，第一会場から見学です。
ここでは，「興福寺創建と中金堂鎮壇具」，「国宝 阿修羅と
その世界」と題しての展示です。
第二会場では，「中金堂再建と仏像」，バ−チャルリアリティ
映像「よみがえる興福寺中金堂」「阿修羅像」と題しての展示
と映像観賞です。
さすがに，「阿修羅立像」は，すばらしかったです。
表情の異なる三つの清楚な顔をもち，タカアシガニの脚の
ような一際特徴のある6本の腕を空間に差し上げて，独特な
宗教的雰囲気を漂わせています。
阿修羅像は，みずみずしい少女のような顔立ちの中に何か
悲しみを沈めたような表情で，しかし何となく親しみがあり，
なぜか人の心を捉えて離さない魅力があります。
阿修羅像の周りは人垣で一杯で，皆さん，魅入られたように
なかなか去ろうとはしませんでした。
この見学の様子や興福寺については，以下のペ−ジに写真と共にもう少し詳しく載せていますのでご覧下さい。
Picture / Pilgrimage to old temples. / 「国宝 阿修羅展」(A)
Picture / Pilgrimage to old temples. / 「国宝 阿修羅展」(E) (注 ； Password付きです)
おおよそ1 時間半の立ちっぱなしでの見学でした。
とにかく，1，300 年の時空を超えて古の時代に思いをはせながら，天平時代を代表する珠玉の仏像と対峙し
その美しさを堪能できました。
ありがとうございました，合掌。
少し脚が疲れて痛かったので，会場近くで行われていた「東京地酒と酒器うつわ祭り」のブ−スに入り，阿修羅像の
余韻に浸りながら東京の銘酒を一杯飲んで休憩し，家路に着きました。
ゴ−ルデンウィ−クのさなかの5月1日，奈良の弟宅へ一泊した帰り，久し振りに小生のホ−ムタウン宇治の平等院を
拝観し散策しました。
朝から五月晴れで暖かく，歩いていると少し汗ばむほどの陽気です。
近鉄大久保駅からバスで京阪宇治駅へ。 そこから徒歩で10分程の所にある平等院へ向かいました。
駅のすぐ前に清流, 宇治川が流れ, 橋のたもとには昔ながらに茶団子屋さんがあり長閑な風景です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
宇治橋から上流の眺めも昔とちっとも変っていません。 新緑に映える山々がとても美しいです。
小中学生の頃, 夏休みにはこの川で毎日のように泳いだり魚釣りをしたものです。
この宇治橋の欄干から飛び込んだことも, 今は昔です。 とても懐かしい思いでした。
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| 宇治橋から眺める上流の塔の島方面の眺め |
宇治橋を渡った西詰めの夢の浮橋ひろばには，あの源氏物語の「宇治十帖」ゆかりの地であることからでしょうか，
紫式部の石像が鎮座していました。
そこから，平等院へ通じる小道の両側には，旅館，宇治茶のお茶屋さん，瀟洒なカフエ−などが軒を連ねています。
連休のためか通りは多くの観光客で混んでいました。
今年は，源氏物語千年紀でもあることから，これから宇治に訪れる人がきっと多いことでしょう。
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夢の浮橋ひろばの
紫式部像 |
夢の浮橋のガイド板 |
長閑な小路 |
平等院への参道 |
平等院の正門 |
砂利道の参道を進むと，「平等院」の表札のかかった朱色の正門が見えます。
受付で拝観料の500 円を支払って院内へ。
参道の両側のよく手入れされた植込みで，きれいに咲いたツツジの花が拝観者を迎えてくれました。
更に進むと左手に藤棚があります。
薄紫色した藤の花が，地上に向け流れるように咲いていました。 ホントに美しいですネ。
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| 藤棚で咲く藤の花 |
そして,すぐ前方にはあの10円銅貨でお馴染みの平等院が静かに佇んでいます。
これが，我がホ−ムタウン・宇治の誇る平等院鳳凰堂です。
すばらしいですネ。 何とビュティフルなんでしょうか。 形容しがたい美しさです。
思わずシャッタ−を押さずには居られません。
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| 平等院鳳凰堂 |
平安朝の貴族気分で境内を散策し，鳳翔館では平等院に伝わる様々の展示された宝物類を現在人として見学させ
てもらいました。
約2 時間かけてゆっくりと境内を一周し，髪はさほど無いですが,後ろ髪を引かれる思いで平等院を後にしました。
平等院拝観の様子は，以下のPicture / Pilgrimage to old temples(古寺巡礼) / 「京都・宇治 世界遺産
平等院」をご覧下さい。 盛り沢山の写真がご覧いただけます。
Picture Pilgrimage to old temples(古寺巡礼) / 「京都・宇治 世界遺産 平等院」
今日は朝9 時頃からもう一度，昨日申し込んだ草津の土地を見に行きました。
草津駅からバスに乗って，分譲地までの所用時間の測定がてら。
約10 分ほどで最寄りのバス停に着きました。 これくらいなら問題ないと思います。
草津駅近くのダウンタウンにも近いです。
小生は，ここが良いと決めました。 さて，女房はどう思っているのか？
その後，昨日甥っ子が誘ってくれたP 社奈良にある住宅展示場を訪問です。
京都から近鉄京都線で西大寺に着くと，彼が迎えにきてくれていました。
ここには，大手住宅各社のモデルハウスが立ち並んでいます。
P 社のモデルハウスの内部を1 時間ほど案内してもらいました。
モデルハウスだけあって素晴らしい理想的な間取りの住宅です。
新築する我が家は，建坪との関連もありモデルハウスのようにはいかないでしょう。
それでも，大体のイメ−ジが湧いてきました。
見学後の打ち合わせで，草津の土地(64 坪)に合わせて住宅の間取りのMaster Planを作ってもらうことに
しました。
それをたたき台にして検討することになります。
とにかく，滋賀・草津は横浜近辺の土地に比べ土地価格は約半値で，非常に魅力です。
ここに決めました。
三人で遅めの昼食をとり，女房は横浜へ。 ワンちゃんの世話があるからです。
小生は，勧めもあり奈良の弟宅でもう一泊することにしました。
彼の家族が焼肉で歓待してくれました。
目処がついた安堵感からか，ビ−ルと日本酒をたくさんいただき良い気分でした。
甥っ子には，休日なのに展示場を案内してくれてホントにありがとう。
先週見学し目星を付けた滋賀・草津の土地物件について，女房を連れて品定めに行ってきました。
5月2日からの売り出しですが，善は急げです。
4/28 日夕方，予約しておいた草津駅前のホテルにチェック・イン。
草津駅にはJR 琵琶湖線の新快速が停車するので便利です。
翌朝10 a.m.頃に，甥っ子の弟が草津に住む長男夫妻を乗せてホテルに到着。
話を聞くと，偶然にも甥っ子の長男家族は，このホテルの近くに住まいがあるとのことでびっくりしました。
生後4ケ月のさつきちゃんも一緒です。 可愛いですネ！
弟は，大手住宅会社のP 社の奈良支社に勤めており，どうせ新築するのなら彼にお世話になろうと思っています。
少しは安くしてくれるだろうとの期待を込めてで〜す。
わざわざ奈良から来てくれて，物件の案内をしてくれるのです。
しばらくして，先週付き合ってくれた義理の妹も車でやって来ました。
ホテルのロビ−の喫茶店で，しばし皆でお話をしてから，先ずは草津の現場へ。
この日は水曜日で不動産屋の休日のはずですが，分譲地のどのモデルハウスもオ−プンしていました。
昨今の住宅不況で，そんなことも言っておられないのでしょうか。
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| 売り出し中の分譲地(草津)風景 |
目星の分譲区画を含め一通り分譲地を見学し，P 社のモデルハウスに立ち寄りました。
女房が，ああでもないこうでもないと云って，なかなか区画が決められません。
少し坪数が狭いとのことで，P 社係員の推奨の区画を再び見学です。
やっと，気に入ったようです。 とりあえず，申込金の手続きです。
この申込金，3 週間以内にキャンセルであれば返却してくれるので安心です。
その間，女房は南草津のもう一つの物件を見学に妹の車で出かけました。
しばらくして携帯に女房から電話です。
「こちらは閑静なすばらしい所よ。 早く見においで。」とのことです。
止む無く甥っ子の車で現地の分譲地へ。
先週見ているのでだいたい分かっているつもりです。
たしかに，緑が多い閑静な町並みが出来上がっており候補地の一つでした。
しかし，少し南草津駅から遠く，幹線道路が一つしかなく駅までの交通手段は車かバスで朝夕は渋滞する交通不便な
立地条件にあります。
それに加えて，大型ス−パ−は在るものの，商店街が無く居酒屋やパチンコ屋も近くに無く活気がありません。
老人が住むには天国でしょうが，この私めの趣味に合いません。
草津の分譲地は，たしかに緑が少ないです。
これから，ここに新規に住宅が参入し緑の街並みが出来上がっていくのです。
190 戸ほどの分譲地なので，きっと良い街並みが出来るだろうと思っています。
周りは田園風景にあふれています。
近景は水田風景でカエルの鳴き声も聞こえて長閑でしょう。
遠景は，南に比叡山を，北東には近江富士が望めすばらしい眺めです。
結論が出ないまま，日も暮れてきましたので，ホテルでもう一泊する羽目になりました。
オナゴは，とにかく意思決定が遅いので困ったもんです。
甥っ子と別れて，義妹と三人でホテル近くのレストランで夕食です。
両者の物件について，「ああでもないこうでもない」と再び女同士の会話が尽きませんでした。
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