 |
| 新香木原GCへのアクセスマップ |
今日は，今年最後のやんちゃ会のゴルフコンペ
です。
ゴルフ場は，千葉・君津の新香木原CCです。
スタ-トは，AM7:58分です。
そんなことで，朝4:30起き，仲間のA.I-sanに
AM5:10に自宅でピツクアツプしてもらい、
集合場所の本牧のゴルフ場前へ。
ここから，全員で迎えのクラブバスに乗って
一路千葉・君津のクラブハウスへ向かう。
東京湾アクアラインを通って，1時間程でクラブへ。
「雄大な自然の造形に彩られた南房総。
その緩やかな丘陵地に広がる本格的なリゾ-ト
コ-ス。」
勿論，これはクラブのガイドのうたい文句ですが、
当たらずとも遠からずでした。
天気予報通り晴れ，風が無ければ寒くは
なかったのですが。
定刻通り，Outコ－スをスタ－ト。
最初のホ－ルでParをとり，出だし好調でしたが，
上がってみれば，実力通りの49でした。
10:30頃からの早めの昼食。 体が冷えていたので日本酒を2本(合)あおりました。
やはり，お酒を飲むとまわってきます。
Inコ-スの出だしの4ホ－ルは，ひどいスコアでした。
結局，グロスで100を切れません。
ということで，今回の賞品は飛び賞(10位)一つだけでした。
皆さん，来年も宜しくお願いします。
成績の詳報は， Picture / Golf / 「第42回やんちゃ会・ゴルフコンペ」
昨日は，朝から雲一つない紺碧の快晴で比較的暖かかったので散策に出かけました。
行先は，京浜急行沿線の金沢文庫にある金沢文庫と称名寺である。
高等学校の日本史で学んだこともあり，かねてから一度行きたいと思っていたが，近くに居りながら今まで一度も
訪れたことがなかったからである。
朝9時頃，金沢文庫駅で下車。
駅前の売店で行き方を教わったところ，歩いて15分とのことでした。
ちょうど，ウォ－キングに手頃な距離でした。
 |
周辺地図
(神奈川県立金沢文庫HP； http;//www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanagawa.htmより) |
道案内板の通り進むと，美術館風の金沢文庫に到着。
たまたま，称名寺釈迦如来像造立700年を記念として，「特別展 釈迦追慕」が開催されていた。
又，－重要文化財指定記念－ 運慶作 大威徳明王像が特別公開されているとのこと。
ちなみに，観覧料は500円ですが，前期高齢者は無料でした。
パンフレットによると，昨年2月に約50年振りの仏師運慶の真作発見となつた，称名寺光明院所蔵の大威徳明王像が、
本年7月に重要文化財に指定されたことを記念して特別公開されている。
 |
 |
| 神奈川県立金沢文庫の外観 |
特別展の看板(金沢文庫にて) |
金沢文庫は鎌倉時代のなかごろ，北条実時が邸宅内に造った武家の文庫です。
現在の金沢文庫は昭和5年(1930年)に神奈川県の施設として復興したもので，平成2年(1990年)から中世の
歴史博物館として運営されているとのことです。
小一時間ほど，展示品を見学しました。①清涼寺釈迦信仰の展開と鎌倉の釈迦信仰，②称名寺釈迦如来像の周辺、
③釈迦・舎利信仰から弥勒信仰へ というシステマテックな展示構成でした。
何といっても今日のメイン展示は，運慶作の大威徳明王像と称名寺釈迦如来立像です。
いずれも，めったに見られない1，200年代から1，300年代初頭に作られた仏像で重要文化財でした。
私には，その価値が全くわかりませんが，やはりブランド品だから重要文化財になったのでしょうか。
 |
|
 |
大威徳明王像(部分)
運慶作，称名寺光明院所蔵/重文 |
|
釈迦如来立像(部分)
院保作，称名寺所蔵/重文 |
| いずれも，神奈川県立金沢文庫のパンフレットから転写。 |
文庫の裏門から称名寺に通じる道を通って境内に入りました。
通路のトンネル内に歌川 広重の「金沢八景」のレプリカが展示されていました。
 |
| 歌川廣重の「金沢八景」の一つ，「称名晩鐘」 |
約800年前の金沢八景は，こんな景色だったのでしょうか。
称名寺は，京都の寺社仏閣とちがって拝観料も不要でした。
境内は広く，金堂の前には大きな池がありなんとなく京都・宇治の平等院を思い浮かべました。
池では，鴨の群れがゆうゆうと遊泳し，とてものどかな光景でした。
池の上には赤い平橋が架かり，途中から反橋になっているが現在は修復作業中でした。
 |
| 阿字ケ池でカモの群れが遊泳する長閑な称名寺境内を望む |
称名寺は，金沢山称名寺と号し，真言律宗の別格本山として西大寺末の律院で，本尊には木造弥勒菩薩立像
(鎌倉時代，重要文化財)が安置されている金沢北条氏一門の菩提寺です。
 |
 |
| 紺碧の空の下に佇む称名寺金堂 |
金堂の内部を眺める |
浄土庭園の池の周りの遊歩道を通って金堂，釈迦堂，鐘楼を見て回って仁王門へ。
仁王門では，強面の阿吽像が睨みをきかせていました。
 |
| 称名寺仁王門を眺める |
 |
 |
| 仁王門の阿吽像 |
仁王門から石畳の参道を進むと朱色の赤門へ。
本来なら，ここが正門です。
今日は金沢文庫の裏門から称名寺の境内へ入ったため，逆コ－スで拝観したことになりました。
 |
| 称名寺赤門 |
約1時間の称名寺散策を終えました。
住宅街の中に在りながら，三方を山に囲まれたすばらしい景観でした。
別の季節に訪れば，きっと別の姿の趣のある称名寺を見せてくれるだろうと思いました。
桜の季節の，そして雪景色の称名寺にもう一度訪れたいものである。
もっと詳しく Picture / Pilgrimage to old temples / 「金沢山称名寺」
先週の土曜日(11月15日)の夕方，オランダ・ハ－グに留学中の娘から国際電話がかかってきた。
娘は，卒業論文も提出し12月20日の卒業を待つ身です。
卒業まで1ケ月超もあり又オランダも物価が高いこともあり，ネットで応募したタイ国の国連の下部組織でインタ－ン
シップを兼ねて約４ケ月ほど働くことになっていた。
こちらでは，生活費も格段に安上がりだそうだ。
彼女は，ハ－グにある在オランダ・タイ大使館にビザの申請のためパスポ－トとともに書類を提出していた。
ところが，タイ大使館で盗難事件が発生し，彼女のパスポ－トも含め19人分のパスポ－トが盗難にあい，その後、
オランダ警察により犯人が逮捕されたが，彼女ともう一人のパスポ－トが回収出来ていないとのこと。
タイへの出国は11月19日に迫っているがパスポ－トが無いと出国できない為，在オランダ・日本大使館に事情説明
の上 緊急にパスポ－トの再発行を申請したそうである。
ところが，再発行のためには戸籍謄本の提示が不可欠とのことで，至急戸籍謄本を取得してそのコピ－を日本大使館
宛てにオランダ時間の11月17日中にFAXで送ってくれと泣きついてきたのである。
とにかく，小生はびっくりしました。 なにせ，時間があまりないからです。
しかも，戸籍謄本となると小生のホ－ムタウンの京都・宇治市役所でないと取得できないからです。
今日は土曜日であるが，早速宇治市役所の夜間電話に電話を入れたところ，土日はお休みでコンピュ－タもストップ
とているので翌17日の月曜日のAM8：30からでないと発行できないとのことでした。
やむを得ず宇治の弟の協力を得て小生の代理で朝一番に謄本を取ってもらい，コンビニから我が家へFAXして
もらうことにしました。
オランダと日本では，時差が8 時間あるので何とか間に合うだろうと思いました。
我家のFAXは最大A4サイズしか伝送出来ないので，謄本(A3サイズ)をA4に縮小して送ってもらうことにしました。
ところが，FAXのインクリボンが切れていたので，あわてて電器ショップに電話を入れました。
在庫があったので胸をなでおろしました。
又，FAXで在オランダ日本大使館に謄本を送る時に，パスポ－トの再発行の依頼の挨拶状のカバ－ペ－ジも付け
ないといけない。
夜遅くまでかかって作成しました。
わけのわからない日本語のカバ－ペ－ジだと，大使館でゴミ箱に捨てられてもいけないと思い，英文の「FACSIMILE
TRANSMISSION」のCover Pageを作成したのであります。
そして，17日は早起きして弟からの電話を待ちました。
AM8：30まもなくして，リ～ンと電話が鳴りました。
弟は市役所の窓口から，「委任状が無いと市役所は，戸籍謄本を発行できない。」とのことを伝えてきた。
緊急の事情を役人に説明し交渉したのだけれど，ダメだとのこと。
一瞬，ウソヤ～～と叫びましたが，ここでへこたれたらいけないと思い，小生は電話で窓口の役人と直談判をしました。
謄本請求事由に当方に責任が無いこと，緊急の事態であることを説明し，役所の規則があるのは承知するが
今回に限り大袈裟であるが超法規的な措置をお願いしたのです。
やっとのことで特別に発行してもらうことになり，役人から本人確認のため「小生の氏名・生年月日・本籍地，娘の
氏名・生年月日」の質問に応答して了解とあいなりました。
AM9：30過ぎに弟からFAXを受信し，在オランダ・日本大使館に発信，娘にその旨を連絡したのであります。
大使館は，AM9：00からしかオ－プンしないとのことで，FAX着信・Passport再発行の確認の電話が入ったのは、
PM5 時過ぎでした。
ホントウニ，タイ大使館様 しっかりして下さいネ。
後は，戸籍謄本の原本を後日，現地の日本大使館へ郵送するだけです。
とにかく，週末から時間との戦いの緊迫の3日間で，良かった 良かった で一件落着した人騒がせな出来事であり
ました。
11月11日～12日に秋の関東地区クラス会で沼津方面へゴルフと釣り旅行を楽しみました。
下記に，写真と共に記しました。
Picture Trip / (A) 「いこい会・2008ゴルフ・釣り旅行」
Picture Trip / (B) 「いこい会・2008ゴルフ・釣り旅行」(但し，Password が必要です。)
 |
| 駿河湾の釣り船から眺めた富士山 |
今日から11月。 今が盛りの秋である。 観光の秋，紅葉の秋，味覚の秋です。
三連休でもあり，女房が急に温泉に入ってゆっくりしたいと言い出した。
近くで行くとしたら，伊豆か湯河原界隈である。
さしあたって，宿泊予約をしないといけない。
女房の会社の保養施設で中伊豆にある「LAFORET修善寺」に目を付けた。
予約受付時間のAM9 時きっかりに電話を入れたところ，ラッキ－にもゲストハウスが空いていた。
とにかく，今日の今日ですからネェ。
横浜駅からJRの特急「踊り子号」で修善寺へ。
この列車は，三島駅から伊豆箱根鉄道の修善寺駅まで乗り
入れていました。
修善寺駅から送迎バスでpm4 時過ぎに宿に着きました。
ここ「ラフォ－レ修善寺」は，広大な敷地の中にホテル，温泉
施設，自然散策路，テニスコ－ト，ゴルフ場があるリゾ－ト
施設です。
ここには，現役の頃一度，ゴルフコンペで訪れたことがあり
ます。
北に霊峰・富士山，南に天城連山を見渡せる森に囲まれ、
まさに自然の空気をゆっくりと森・呼吸できました。
１時間程，「森の湯」ででゆったりと露天温泉を楽しんでから、
日本レストラン「天城」で夕食。
伊豆の地酒で季節の味覚を堪能， 至福の一時でした。
 |
| LAFORET修善寺の「森の湯」の入口 |
翌日は，修善寺駅前から東海バスで修善寺温泉街へ。
乗ったバスは，実にレトロなボンネット型のバスでした。
昭和44年まで伊豆の山間部を走っていたそうです。
昭和54年から日曜・祝日限定で現役復帰しているそうです。
ホントに昔懐かしいバスで旅情を誘いました。
修善寺駅と修善寺温泉口間を日・祝日限定
運転している東海バス「伊豆の踊り子号」 |
|
 |
先ずは，修禅寺を拝観しました。 3年前に訪れた時は，あいにく平成の大改修工事中でお寺の外観は見られ
なかったです。
境内は参拝客というよりは観光客で賑わっていました。
 |
|
 |
| 修禅寺本堂 |
|
修禅寺入口付近 |
たまたま，この日は年1回の御開帳の日で瑞宝蔵で当寺の本尊であり国指定の重要文化財である秘宝・大日如来座像
を見学できラッキ－でした。
この仏像はとても柔和なお顔をされており，悟りの境地でおられたようにお見受けしました。
「写真撮影は御遠慮下さい。」とありましたが，「写真撮影禁止」とは書かれていませんでしたので，遠慮なく写真を
撮らせていただきました。
皆様にも，ここでご覧下さい。
この写真をご覧になった方は，きっと良きご利益があると思いますよ--。
修禅寺の鐘楼堂 |
|
修禅寺の御本尊「大日如来座像」(重要文化財) |
その後お昼ごろまで，温泉街に沿って流れる桂川沿いの散策路をウォ－キングしました。
川には真赤な橋がかかり，その欄干に配置された鉢の黄色い・紫色の菊の花がとてもきれいでした。
 |
|
 |
| 修善寺温泉街前を流れる桂川 |
|
桂川のせせらぎ |
残念ながら，森や山々のモミジは，まだ紅葉していませんでした。
2～3 週間早かったようです。
ここ，伊豆は暖かい地です。 寒暖の差が大きく現れる時期はまだなんでしょう。
ということで，今回は温泉・散策・味覚を堪能した秋の小旅行でした。
もっと写真を見たい方は，下記のPicture をクリックしてご覧下さい。
Picture Trip / 「修善寺の旅」
 TOPペ－ジへ戻る
|
|
