1)拝観日； 2012.10.06(土)
2)所在地；神奈川県鎌倉市腰越2－4－8
(江ノ島電鉄腰越駅より徒歩3分)
3)天 候； 晴れ，気温，20℃ |
山門。
山 門 |
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山門の扁額「龍護山」 |
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満福寺の由緒。
本堂。
鐘楼。
本堂内の展示コ－ナ。
義経腰越状。
文学案内板「源義経と腰越状」。
画像をクリックすると更に大画面でご覧になれます
本堂の襖絵。
ゆかりの寺にふさわしく,義経の歩んだ人生が裏,表32 面に鎌倉彫の技法を取り入れた漆画で下記の
ような「添え書き」と共に物語風に描かれている。
添え書きの一例「腰越状」 |
その全てを御紹介しましょう
「腰越状」。
平家を滅ぼし鎌倉に入ろうとした義経は腰越にて止め置かれ満福寺にて自分の気持ちを頼朝に書き
届けたが聞き入れられずこれより追われる身となり悲劇の旅が始まってゆく。
(襖絵の添え書きより)
「平泉への道」。
鎌倉を追われ弁慶と共に雪の中を平泉（岩手県）の藤原氏のもとに向かう義経。(同上)
「静の舞」。
しずやしず 義経を慕い舞い踊る静 そのこころのこもった舞いの美しさは八百年過ぎた今も語り
承われている。(同上)
「旅立ちの静」。
義経を追い旅立つ静、八幡宮の舞殿で舞ってから八百年が過ぎた今も義経にめぐり逢うまで旅を
続ける静、二人の間にはもはや源氏も平家もない人間として求め合う姿がそこにあるように思える。
(同上)
「弁慶の立往生」。
衣川の戦いで数百本の矢を受け立往生したとも言われているが生き延び後に義経記を書き残した
とも伝へられている。(同上)
「残照の中の義経」。
衣川の戦いに敗れ傷ついた義経 衣川にて自害したとも伝へられているがえぞ地に渡ったとも伝え
られている。（同上）
「我が子との別れ」。
義経の子を生んだ静は頼朝の命によりその子を取り上げられ由比ヶ浜に流されたとも砂浜に埋め
られたとも伝へられている。(同上)
本堂の天井画の龍。
位牌堂の天井画(一部)。
弁慶の腰掛石/弁慶の手玉石。
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