徒然草津生活 Since 2010
本文へジャンプ

Diary/Archive
　　　　　　2019年12月

Wagner Familyと越後湯沢へスキー旅行 　959-2019.12.29

　北陸へのカニ旅行に続いて、今日から3泊4日で越後湯沢へスキー旅行です。
娘から今冬の日本への里帰り時にスキー旅行に行きたいとの強い要望があり、3ケ月前から
計画・準備していました。

　娘はこの機会を利用して、Hannahちゃんにスキーを滑れるようにしてあげたいとの思いがあった
のかもしれません。
夫のGerry君の母国、オーストリアへ帰郷した折りには、ご両親も孫のHannah ちゃんとスキーが
楽しめますからね。

　スキー旅行の概要(旅程)は以下の通りです。
Days 月　日 種　　別 内　　　　　　　　容 備 　考
Day1 2019年
12/29(日)		 移　動 新幹線東京駅(10:16)→越後湯沢駅(11:35) ←上越新幹線
　　 とき315号
昼　食 越後湯沢駅前レストラン
スキー ・丸忠レンタル越後湯沢本店(注1))でスキー・フルセット
　のレンタル
・越後湯沢スキー場(8スキー場(※)あり)		 ←レンタル
ショップ送迎車
←(注2)
宿　泊 越後湯沢温泉　松泉閣　花月 (注3)
　　(注1)丸忠レンタル越後湯沢本店　ホームページ　http://yuzawa.r-maruchu.net/
　　(注2)越後湯沢スキー場ガイド https://www.e-yuzawa.gr.jp/sys/ski-guide/
　　(注3)越後湯沢温泉　松泉閣　花月 https://www.shousenkaku-kagetsu.com/
　　(※)越後湯沢のスキー場; ガーラ湯沢、かぐら、神立、NASPA、一本杉、湯沢高原、中里、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 岩原スキー場
Day2 2019年
12/30(月)
 移　動 松泉閣 花月→丸忠レンタル越後湯沢本店
丸忠レンタル越後湯沢本店→スキー場		 ←レンタル
ショップ送迎車
スキー 越後湯沢スキー場(8スキー場の内の一つ)
移　動 スキー場→松泉閣 花月 ←レンタル
ショップ送迎車
宿　泊 越後湯沢温泉　松泉閣　花月
Day3 2019年
12/31(火)		 移　動 松泉閣　花月→丸忠レンタル越後湯沢本店
丸忠レンタル越後湯沢本店→スキー場		 ←レンタル
ショップ送迎車
スキー 越後湯沢スキー場(8スキー場の内の一つ)
移　動 スキー場→ホテル スポーリア湯沢 ←レンタル
ショップ送迎車
宿　泊 ホテル スポーリア湯沢 (注4)
　　(注4)ホテル スポーリア湯沢　https://www.sporea.co.jp/
Day4 2020年
01/01(水)		 移　動 ホテル スポーリア湯沢→スキー場 ←レンタル
ショップ送迎車
スキー
(半日)		 越後湯沢スキー場(8スキー場の内の一つ)
移　動 スキー場→丸忠レンタル越後湯沢本店→スポーリア湯沢
移　動 スポーリア湯沢前→(循環バス)→JR越後湯沢駅
JR越後湯沢駅(14:28)→JR東京駅(15:44)
JR東京駅→JR横浜駅		 ←上越新幹線
たにがわ76号

　スキー旅行関連の越後湯沢駅周辺のMap は以下の通りです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　MAP右上の をクリックすると大画面でご覧になれます
越後湯沢駅近辺の関連MAP　(2019.12.29～2020.01.01)

　暖冬でスキー場に雪があるか心配していましたが、旅行の直前に越後地方にも雪が降り、胸を
なでおろしました。
なにせ、宿泊ホテルや新幹線のチケット、スキーフルセットのレンタル、リフト券などは予約もしくは
購入済みだったからです。
第1日目(2019.12.29)

　自宅から最寄りの京急井土ヶ谷駅までタクシーで出かけたのですが、女房が財布や新幹線チケット、
ホテル予約チケットの入ったポーチを忘れたことが発覚。
折り返し自宅へ取りに戻って間一髪で列車にも間に合い事なきを得ましたが、スタートからとんだ
ハプニングでした。
母ちゃんもだいぶ呆けてきたのですかね。

　東京駅の新幹線改札付近は、ものすごい混みようです。
年末の帰省客やら旅行客のせいなんでしょうね。

　越後湯沢駅に着くとご覧の通り雪景色でしたのでとにかく一安心。
駅前の郷土料理 味らく茶屋に入り昼食。
拙者は、大根、にんじん、ゴボウ、里芋、こんにゃくが入ったけんちんうどんを食べました。
この郷土料理、美味しかったです。
雪景色の越後湯沢駅前　(2019.12.29_12:33)

　今日から2泊する宿舎、越後湯沢温泉 松泉閣 花月へ。
越後湯沢温泉 松泉閣 花月のエントランスにて　(2019.12.29_13:09)

　チェックインタイムにはまだ早かったので荷物だけを預け、隣にある丸忠レンタル 越後湯沢店へ。
Web予約していたスキー3点セット(スキー、ブーツ、ストック) 、スキーウェア(ウェア上下) と小物3点
セット(グローブ、ゴーグル、帽子) を受け取るためです。
それぞれ自分のサイズに合った好みの色やデザインのウェアを選択していました。

　レンタルショップの店長によると、ガーラ湯沢スキー場は雪不足でクローズとのこと。
ガーラ湯沢のリフト予約者は積雪のある指定スキー場へ振り替え輸送されていて、そのスキー場も
大混雑でリフト前には長蛇の列ができ長い待ち時間を余儀なくされているそうです。

　Wagner Family 3人は、店長の勧めで近くの湯沢高原スキー場へ半日スキーへ。
スキー場斜面の向きで積雪の有無があるようです。
レンタルショップからスキー場まで送迎のサービスがあり便利ですね。

　今日はスキーを滑らない拙者は女房と共に宿舎へチェツクイン。
我々は浴衣に着替えて大浴場と源泉掛け流しの露天風呂に入りリラックス。
溫泉の掲示には、源泉温度57.9℃、泉質は単純温泉(弱アルカリ性高溫泉) とありました。

　そうこうしている内に、Wagner Family がスキーから戻ってきました。
娘の話によると、ゲレンデや斜面は雪があるもののブッシュが目だったそうです。

　夕食は越後の旬の食材を使った和懐石料理。
メニューです。
松泉閣 花月の夕食メニユー　(2019.12.29_18:05)

　食前酒は、「にごりの上善」という日本酒。
「上善如水」のブランドで有名な白瀧酒造は越後湯沢の酒蔵だったんです。
拙者、居酒屋で飲む日本酒の一つでもあります。
生ビールで乾杯後は、料理とともに純米吟醸「上善如水」です。
松泉閣 花月での夕食風景　(2019.12.29_18:13)

　食事中は娘の助けを借りながら下手な英語を駆使してGerry 君と会話をたのしみました。
Hannah ちゃんは英語も日本語も喋れるから良いですね。
第2日目(2019.12.30)

　朝風呂に浸かり早めの朝食です。
ボリュームのある和定食でしたが、力を付けるために完食。
ご飯は南魚沼産コシヒカリ、美味しかったのでお替わりしました。
松泉閣 花月のボリュームのある和定食　(2019.12.30_07:46)

　今日から拙者も2日間だけスキーです。
朝食を済ませ、レンタルショップでスキーフルセットをレンタル。
ホテルで着替えて、いざスキー場へ。
Hannahちゃんと宿の玄関にて　(2019.12.30_09:03)

　Hannahちゃんもスキースタイルに変貌してやる気満々です。
今日はレンタルショップの送迎車でNASPAスキーガーデンへ。
ここは、ホテル NASPAニユーオータニー前にあるスキー場です。

　昨夜、少し降った雪で滑れる程度に積雪していました。
ナスパニューオータニー湯沢スキー学校のキッズスクールへの入校の手続きも完了し、Hannah
ちゃんはめでたくキッズレッスンが受けられます。
午前の部、午後の部の各1.5時間の1日レツスンで、インストラクターの指導でスキーを基本から
教えてもらえます。

　キッズスクールはゲレンデの1区画に設けられた専用エリアで行われました。
親御さんも周りで見守っています。
女房はゲレンデ前のレストランから窓越しに眺めていました。
キッズスクールのレッスン風景　(2019.12.30_10:00)

　Hannah ちゃんのレッスン風景です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
Hannah ちゃんのレッスン風景　(2019.12.30_11:21/14:07)

　拙者も何十年ぶりかのスキーです。
最初はスキーを履いたままで歩くのもままならなかったです。
リフトに乗り初心者コースの緩斜面で数回、昔のスキルを思い出しながら滑りました。
転んで骨折しないように無理はせず安全に心がけて。

　スキー場ではスキーヤーとスノーボーダーがほぼ半々で驚きました。
我々の若い時代にはスノーボードなんて見かけなかったですからね。

　初心者コースで慣れてからは、中級コースにチャレンジ。
矢張り斜度がありますね。
ボーゲンと斜滑降を織り交ぜながらスキーでした。

　娘夫婦は上級者コースで滑降。
滑り下りてくるGerry 君の滑降姿ははさすがに華麗ですね。

　Hannah ちゃんのレッスンが終わる15:00 にレッスンエリアに集合してゲレンデを離れ、
送迎バスでホテル花月へ向かいました。
スキーを終えて　(2019.12.30_15:08)

　帰りの新幹線チケットの乗車時間の変更のために女房と娘が越後湯沢駅に出かけました。
帰る日もWagner Family は午前中の半日、スキーを滑りたいからです。
予定よりも約1時間後の16:22発Maxとき330号に変更でき良かったです。
第3日目(2019.12.31)

　今日は宿を変えてホテル スポーリア湯沢に宿泊します。
松泉閣 花月で3泊の連泊の予約ができなかったからです。

　朝食後、2泊した花月をチェックアウトしスキーレンタル丸忠へ。
靴や上着は丸忠でスキーが終わるまで一時預かりしてもらいました。
丸忠レンタル越後湯沢店内でスキーの仕度　(2019.12.31_08:44)

　朝の越後湯沢の温泉通りです。
朝の越後湯沢の温泉通り　(2019.12.31_08:46)

　昨夜来の積雪で今日はガーラ湯沢スキー場も営業を再開したとのこと。
女房を残して、送迎車でガーラ湯沢スキー場まで送ってもらいました。
後程、我々のスーツケース類は女房が送迎車でホテルまで運んでくれ、シャトルバスで後から
スキー場へ来ることになっています。

　ガーラ湯沢駅に併設するガーラ湯沢スノーリゾートからゴンドラに乗りスキー場へ。
ゴンドラ乗り場は長い列ができ、次々とスキー・スノーボード客を乗せてゴンドラはフル回転でした。
ゴンドラ内でHannah ちゃんと　(2019.12.31_09:10)

　娘はゴンドラから降りるとキッズスクール レッスンの受付へ。
レツスン時間は、午前10:15～12:15／午後13:15～15:15。
レツスン場所は、中央エリア エーデルワイスコース内の「スポンジ・ボブレッスンコート」及び各ゲレンデ
とのことです。
Hannah ちゃん、今日も1日スキーレッスンを受けます。
ガーラ湯沢スキー場のゲレンデMAP (2019.12.31)

　スキー場はご覧のような積雪で、数日間クローズしていたためか積雪状態は良好でした。
この時間、ゲレンデも混んでいなくてリフトも待ち時間無しで乗れます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
エーデルワイスコースを望む ジジコースを望む (2019.12.31_09:34)

　Hannah ちゃん、お父さんとお母さんに連れられてレッスンコートへ。
インストラクターの指導でスキー板を持っての歩き方、スキーを履いたままの歩き方、ボーゲンでの
滑り方等を習っていました。

　拙者はWagner 夫婦と一緒に初心者コースであるエーデルワイスコースで滑降。
昨日より上手に滑れるようになり、シュテムターンからパラレルターン、斜滑降からパラレルの止まり方
などができるように。

　初心者コースでは物足りないのか、Wagner 夫婦は拙者から離れて上級者コースへ。
拙者は、初心者コースを何回かこなした後、中級者コースのジジコースへ。
やはり斜滑降が中心で直滑降は斜度がありスピードが出てさすがに怖いです。

　バアバはいつの間にかレストハウス・チアーズの2Fレストランの窓際の席に陣取ってHannah
ちゃんのレッスンを眺めていました。

　皆で昼食です。
とにかく、レストランの物価が高いのには驚きですね。
ちなみに、カツ丼￥1,200-、カツカレー￥1,450-、ザ・プレミアム・モルツ／生ビール￥800-、
ザ・モルツ350ml 缶￥500-。
ゲレンデレストラン価格だから仕方が無いですワ。

　午後から、スクール生徒はインストラクターと一緒にリフトに乗って初級者コースへ。
皆さん、リフトの乗り方/降り方等を教わったのでしょう。
その後、コースの頂上から数班に分かれて先生の誘導でボーゲンで滑り下りてきました。
微笑ましい眺めですね。

　スキー場も混んできてリフトも並んで待たなければ乗れなくなってきました。
15時頃から風が出てみぞれも降ってきました。
リフトに乗っていると寒いので、スキーを打ち止めすることに。

　Hannah ちゃんもスキースクールを終えたので、皆でゴンドラに乗り下山し送迎車に乗り込みました。
途中、拙者のスキーレンタル品一式を返却し、ホテルへ。

　夕食はバイキング。
和・洋・中華の折衷料理をつまみながら、拙者とGerry君の2人は別途2時間飲み放題をオーダーして
心行くまで飲みながら年の瀬を過ごしました。

　Gerry 君、部屋に戻ってからオーストリアのウイーンに住むお姉さんとFaceTime。
年末年始を過ごすために田舎町のUtzenaich から寄寓していたご両親ともご挨拶。
孫娘のHannah ちゃんの元気な姿を見てうれしそうでした。
第4日目(2020.01.01)

　元日がスキー旅行の最終日となりました。
Wagner Family は今日もガーラ湯沢で半日スキーです。
Hannah ちゃんも午前の部のスキースクールでレッスンを受けるとのこと。

　早めのバイキング朝食後、ホテルをチェックアウト。
全ての荷物はホテルの荷物預け、Wagner Family 3名はホテルの仮設更衣室(無料)でスキー
ウェアに着替えて、丸忠レンタルの送迎車でスキー場へ。

　拙者は今日はスキーをしないので女房とゆっくりしてからシャトルバスでガーラ湯沢スキー場へ。
スポーリア湯沢のフロント・ロビーにて　(2020.01.01_10:00)

　我々はゴンドラで山頂駅へ。
ゴンドラから眺めた冬の越後湯沢の山々の景色です。
ゴンドラから眺めた越後湯沢の山々(2020.01.01_10:38)

　山頂駅にあるレストハウス・チアーズのレストランへ。
時間が時間ですのでレストランはがら空きでした。
ゲレンデが望める窓際の席に陣取り、コヒーを飲みながらHannah ちゃんのレッスンを見物。
レッスン午前の部は10:15～12:15 の2時間。

　昨日同様、レッスンコートでボーゲンなどの基本を教えてもらい、リフトに乗って初心者コースへ。
お友達と二人で乗ってリフトに乗っていくのを見て驚きました。
怖くないのですかね。

　しばらく目をこらして眺めていると、インストラクターに誘導されたキッズの一団が滑り下りてきました。
習いたてのボーゲンでゆつくりと。
その中にHannah ちゃんの姿がはっきり確認できました。
いやはや、驚きましたね。
子供達は覚えるのが早いです。

　2～3回、初心者コースを滑ってから、最後には先生に誘導された3人のキツズが中級者コースを滑り
下りてくるではありませんか。
スキーウェアからして先頭はHannah ちゃんでした。
再び、女房とびっくり仰天しました。

　レッスン終了直前にWagner夫婦がHannah ちやんのもとに。
2人は山頂の上級者コースから滑りおりてきたとのことでした。
3人は我々が待つレストランで集合しゴンドラで下山。

　2日間楽しんだGALA YUZAWA SNOW RESORTともお別れです。
送迎車を待つ間に撮った雪に煙るｉ湯沢の冬景色です。
関越自動車道が走っているのが見えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ガーラ湯沢スノーリゾート前から眺めた湯沢の町の雪景色　(2020.01.01_15:28)

　送迎車で丸忠レンタルに立寄りレンタル品を返却し、ホテル スポーリア湯沢へ。
ホテルで着替えたWagner Family のレンタルウェアも返却し、4日間お世話になった丸忠レンタル
スキーの店長に丁重にお礼を言ってお別れしました。

　この後、シャトルバスで越後湯沢駅へ。
Gerry さん、駅中の土産店で地酒を飲み比べしてからお好みの日本酒を買っていました。

　16:22越後湯沢発の新幹線Maxとき330号で帰途に就き、楽しかった越後湯沢へのスキー旅行は
閉幕となりました。
Hannah ちゃんもみっちりスキーレッスンを受け、滑れるようになったのが大きな収穫でした。

Wagner Familyと北陸方面へ温泉・カニ旅行 　958-2019.12.24

　Wagner Family とはこれまで2回、日本の冬の味覚カを味わうためにカニ旅行に案内しました。
最初は城崎温泉へ、2回目は北丹後の夕日ヶ浦温泉です。
いずれも、温泉地でありながら日本海のカニ料理も楽しめます。

　Gerry さんは温泉も好きですが、これまでに味わったカニ料理の味が忘れられないようです。
娘を介して今年はどこへ旅行しょうかと打診したところカニ旅行とのことでした。

　と言うことで、今年は12/24～12/26 のクリスマスシーズンに北陸方面へ２泊３日のカニ旅行を企画。
とにかく、蟹尽くし会席料理が食べられるホテルを確保するために3ヶ月前からNet 予約を済ませて
いました。

　今回の旅行道程は下のGoogle Map の通りです。
　　　　　　　　　　　　　　Google Map の右上端の をクリックすると大画面でご覧になれます

　第1日目(12月24日) は芦原温泉へ。
旅程は以下の通りです。
Days 月　日 種　　別 内　　　　　　　　容 備考
Day1 12/24
(水)		 移　動 JR京都駅(10:40)→JR福井駅(12:07)
JR福井駅(10:12)→JR春江駅(12:20)
春江駅前→エンゼルランドふくい(タクシー)		 ←特急サンダーバード15号
遊　園 福井児童科学館エンゼルランドふくい (注1)
移　動  エンゼルランドふくい→JR春江駅(タクシー)
JR春江駅(15:20)→JR芦原泉駅(15:28)
JR芦原泉駅(15:30)→芦原温泉 清風荘(15:45頃)
←ホテル迎車
宿　泊 芦原温泉・清風荘 (注2)
　　(注1)福井児童科学館エンゼルランドふくい　ホームページ　https://www.angelland.or.jp/
　　(注2)芦原温泉　清風荘；ホームページ https://www.seifuso.com/

　孫娘のHannah ちゃんは溫泉やカニよりもテーマパークやレジャーランドです。
あらかじめ探しておいたのが福井児童科学館エンゼルランドふくい。

　特急サンダーバードから福井駅で普通車に乗り換えてJR春江駅へ。
ここからタクシーに乗り5分程でエンゼルランドに。

　この時季ですので子供連れの行楽客はまばらでした。
それでも、Hannah ちゃん、大きなトランポリン遊具を見つけると一目散。
さっそく、女の子とお友達になりキャアキャア言いながら飛び跳ねていました。
ちびっ子広場でも直ぐに友達をつくりアスレチック遊具に遊び興じていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
アスレチック遊具で遊び興じるHannahちゃん(於．エンゼルランドふくい)　(2019.12.24_12:43/12:56)

　この後、館内のスペースシアターに入場しプラネタリウムで星空を見学しました。
エンゼルランドふくいは、複合的な大型児童館で外には遊具がありキッズが遊んで楽しめる施設でした。
日時計と児童館　(2019.12.24_14:05) 児童館の館内(部分)　(2019.12.24_14:47)

　JR春江駅から再び北陸本線でJR芦原温泉駅へ。
ここから、ホテルの迎車で今日の宿舎、清風荘へ。
芦原温泉街は福井平野の日本海側の田園地帯にポツンとありました。
どうしてこんな田園の真ん中に溫泉が出るのか不思議ですね。

　Gerry さんと早速、内湯と露天風呂へ。
広くて自然情趣溢れる庭園露天風呂は圧巻でした。

　いよいよ待ちに待った夕食です。
冬の北陸と言えば【ずわいがに】ですネ。
宿泊プランはその名も【ずわい蟹尽し会席×カニ姿一杯付】。

　最初は食前酒で前菜(4種盛り)と凌ぎ(越前そば)にお造り。
食前酒と前菜　(2019.12.24_18:31) 凌ぎとお造り　(2019.12.24_18:38)

　ビールで乾杯後は地酒の飲み比べ。
この後も、酢の物(姿かに1杯)、蒸物(かに身入り茶碗蒸し)、揚物(かに天麩羅)、焼物(かに焼き)、
鍋物(かにすき鍋)が。
皆さんカニを食べ始めると、やっぱり無言になりますね。
姿かに1杯酢の物　(2019.12.24_18:45) 焼きかに　(2019.12.24_19:44)

　Hannah ちゃん、先にお腹いっぱいになりました。
お父さんに背中をさすって貰っていました。
カニでお腹一杯になったHannahちゃん　(2019.12.24_19:35)

　この後、かに飯 & かに味噌汁です。
いやあ、拙者もすっかりお腹が一杯!!!
食事処　風のダイニング「咲楽(SAKURA)」を出たのは21時前でした。
風のダイニング「咲楽(SAKURA)」　(2019.12.24_20:44)

　第2日目(12月25日) は溫泉のはしごで山中温泉へ。
旅程は以下の通りです。
Days 月　日 種　　別 内　　　　　　　　容 備考
Day2 12/25
(木)		 移　動 清風荘→あわら湯のまちバス停(09:56)→
越前松島水族館前バス停(10:09)		 ←京福バス[85]東尋坊線
見　学 越前松島水族館 (注1)
移　動  越前松島水族館前バス停(13:09)→JR芦原温泉駅(13:37)
JR芦原温泉駅(15:29)→JR加賀温泉駅(15:46)
JR加賀温泉駅(15:50)→山中温泉吉祥やまなか
(16:15頃)
 ←京福バス[84]東尋坊線

←ホテル迎車
宿　泊 山中温泉 吉祥やまなか (注2)
　　(注1)越前松島水族館　ホームページ　https://www.echizen-aquarium.com/
　　(注2)山中温泉　吉祥やまなか；ホームページ https://kissho-yamanaka.com/

　この近くで幼児が遊べる場所と言えばここ、越前松島水族館しかありません。
ホテル近くの「あわら湯のまち」バス停からローカルバスに揺られて水族館へ。
あわら湯のまちバス停にて　(2019.12.25_09:54)

　水族館は日本海に面した海岸にあります。
越前松島水族館前にて　(2019.12.25_10:11)

　Hannahちゃん、日本海の様々の魚を見学しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ダイオウイカ(標本) クラゲ類 イワシの大群とホシエイ

　バンドウイルカによるイルカショーも凄かったですね。
イルカショー　(2019.12.25_10:33～10:42)

　アトラクション、王様ペンギンのお散歩も見物。
しぐさが可愛かったですね。
王様ペンギンのお散歩　(2019.12.25_11:31)

　水族館見学後、再びバスを利用して芦原温泉駅へ移動。
お父さんとバス停で待つHannah ちゃん　(2019.12.25_12:59)

　Gerry さんがスマホでラーメン屋さんを探していました。
昼食は歩いて駅から15分もある「らーめん福の神 あわら本店」まで行ったのですよ。
ホントに、日本のラーメンがお好きなようです。

　JR北陸本線で三つ程先のJR加賀温泉駅へ移動。
ここからホテルの迎車で今日の宿舎、「吉祥やまなか」へ。
JR加賀温泉駅改札　(2019.12.25_15:48)

　宿舎は緑に囲まれた谷あいの地にありました。
ロビーでのチェックインが終わると、ビールや甘味のウェルカム・サービスが。

　お部屋は隣り合わせで2室、渓流側の坪庭付き客室「粋」で風情があって良いですね。
こんなお部屋です。
坪庭付き客室「粋」　(2019.12.25)

　Gerry さんと共に大聖寺川と言う渓流を望む温泉大浴場と露天風呂を愉しみました。
湯上がりにはビールのサービスまで。

　夕食は食事処 鉄板焼き青竹にて。
今日はカニ料理に替わって鉄板焼き。
シェフの鮮やかなパフォーマンスの前で、鰤(ブリ) の加賀車麩(くるまふ)焼き、加賀野菜、ズワイ蟹
と共に黒毛和牛の鉄板焼きを愉しみました。

　　　　　　　　　　　　 　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
シェフのパフォーマンスで黒毛和牛の鉄板焼き　(2019.12.25_19:03)

　Hannah ちゃん、今夜はジイジとバアバと一緒に寝たいとのことです。
と言うわけで、隣から幼児用布団の引っ越しです。
布団の上でジイジと戯れることひとしきり。
その後、バアバに絵本を読んでもらいながらすやすやと眠りに就きました。

　第3日目(12月26日) は帰路に就きます。
旅程は以下の通りです。
Days 月　日 種　　別 内　　　　　　　　容 備考
Day3 12/26
(金)		 移　動 吉祥やまなか(11:00)→JR加賀温泉駅(11:30)
JR加賀温泉駅(12:41)→JR京都駅(14:37)
JR京都駅(14:52)→JR草津駅(15:15)		 ←ホテル送迎車←特急サンダーバード22号

　溫泉で一浴びしてから朝食は食事処「べにばな」で和定食。
ずいぶんボリュームがありましたが拙者は完食しましたよ!
美味しい地酒の升酒も忘れずに。
吉祥やまなかの朝食(和定食)　(2019.12.26_08:28)

　明日は草津から横浜に移動する強行軍。
そのためチェックアウト後はどこにも立ち寄らず草津へ直帰。
吉祥やまなかの送迎車　(2019.12.26_11:24) 顔出しパネルで記念写真　(2019.12.26_11:26)

　加賀の溫泉と冬の味覚を堪能した3日間でした。
Gerry さん、Hannah ちゃん、いかがでしたでしょうか?
娘ファミリー(Wagner Family)の里帰り　　　　　　　957-2019.12.19

　娘ファミリーは今年の夏(6月) には旦那(Gerhard. Wagner/ 通称Gerry さん) の母国
オーストリア(Ausria) へ、冬は昨年同様日本へ里帰りしました。

　里帰り期間は、12/19～1/7 までの約3 週間です。
12/19に娘と孫娘のHannah ちゃんが先発で、Gerry さんは仕事の都合で2日後の12/21に帰国。
これから、女房とともに何かと忙しくなります。

　12/19、京都駅から特急はるかで関西空港へ出迎えに。
Thai Airways International TG 672便で到着。
Hannah ちゃん、到着ロビーでジイジを見つけると走ってきてハグをしてくれました。
関空特急はるか号(2019.13.15) 関空に到着したHannahちゃん(2019.12.15:55)

　日本でのスケジュールはぎっしり詰まっています。
12/22日は、京都在住の娘の高校時代の友人Miho-san が子供さんと一緒に我が家に遊びに来て
くれました。
下の男の子が風邪を引いたので一家で来れなかったのは残念でした。
既にHannah ちゃん、4月の帰国時に京都の梅小路公園で遊んだことがあり、日本のお友達の一人
として慣れ親しんでいることもあり二人で楽しそうに遊んでいました。

　夜はMiho-san 親子を囲んで鍋パーティーです。
Miho-san は英語が達者なこともあり、Gerry さんと話がはずんでいました。
Gerry さんのお土産、LAODI のUME も登場しました。
タイ北部チェンマイの高地で育った日本の古木梅の実をラム酒に漬け込んだ梅酒(UME リキュール)
だそうです。
拙者はロックでいただきましたが、芳醇なな梅の香とコクが最高でした。
我が家での鍋パーティー風景　(2019.12.22_19:17)

　さて、12/24～12/26 は、北陸方面へ2泊3日のカニ旅行。
12/27 は横浜へ移動。
12/29～1/1 は、越後湯沢へ3泊4日のスキー旅行の予定です。
その接待でジイジとバアバは俄然、忙しくなりそうです。

続く Diary / No.958-2019.12.14 / 「Wagner Family と北陸方面へカニ旅行」

2019アイオイヨットクラブ忘年会　　　　　　　　　　956-2019.12.14

　今年最後のAIOI ヨットクラブのイベント、忘年会です。
毎年、暮れの大掃除とヨット上へのクリスマス電飾を兼ねて行われます。

　気になるお天気も上々、ブルースカイです。
皆さん、清水、沼津、御殿場、函南、熱海、横浜、東京からそれぞれ車と電車で伊東にあるサン
ライズマリーナへ集結します。
拙者は電車で熱海まで来て、熱海在住のShimohori-san にピックアップしてもらいマリーナへ。
Shimohori-san、いつも感謝です。

　tamma-san が立ててくれたスケジュール通りに作業は進みます。
10:30～、ヨットAIOI 号の大掃除。
先ずは、船内にあるヨット用具等を全て取り出し、ポンツーンで塩抜きのため水洗してから日干し
します。
セール、セーリングジャケット類、ライフジャケット、ロープ類、ワイングラス等の食器類、その他諸々です。

　ライフジャケット類はポンツーンやデッキのライフ・ラインで干します。
ポンツーンで日干しのライフジャケット類
(Photo by tamma-san)		 デッキのライフ・ラインで日干しのライフジャケット類
(2019.12.14_12:01)

　セール類の水洗塩抜きと日干しです。

　　　　　　　　　　 　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます
セールの水洗と日干し　(Photos by tamma-san)

　食器やグラス類は洗剤で洗浄です。
食器やグラスetcの小物類の洗浄　(Photo by tamma-san)

　お昼になりました。
おにぎり弁当でランチタイム。
おにぎり2個、鶏の唐揚げ1個、卵焼き1切れ とタクアン少々です。
ポンツーンでの昼食風景 (Photo by Ms.Suzuki) おにぎりランチボックス (Photo by tamma-san)

　13:00～、クリスマスのLEDイルミネーションの飾り付け作業です。
ライフラインやブームに横一列に、マストのトップとブーム間に縦に数本取付けます。
電飾を終えて皆さんと記念写真　(Photo by Ms.Suzuki)

　LEDの点灯試験を終えて完成です。
イルミネーションは今日から年明けの中頃までの期間、タイマーでコントロールされ夕方の6:00から
深夜12時まで点灯され、ヨットハーバに彩りを添えます。
後日撮られたイルミネーションはこんな風です。
きれいですね！
AIOI 号のLEDイルミネーション　(Photo by tamma-san)

　後片付けをしてから忘年会の会場である伊東パウエルホテルへ移動。
このホテル、AIOI ヨットクラブ御用達のホテルに定着したようです。

　浴衣に着替えて温泉です。
拙者、内風呂で暖まってから露天風呂へ。
聞いて聞いて、ハプニングなんです。

　女性が2名入っていたのです。
女風呂と間違ったのかとびっくりしました。
しかし、隣の男性と話をしているじゃありませんか！
眼を大きく開けて見るとオカマでした。
口紅をしているしオッパイも大きいですが、良～く見ると体型からしてやっぱり男でした。
オカマも法律上は男性だから、公衆浴場への入浴は男風呂を洗濯するのでしょうか。
どちらでも入れそうですね。
いやはや、初めての経験でしたのでびっくり仰天しましたは!

　18:30～、宴会場で忘年会です。
AIOI 号の船長の挨拶と2019年度サンライズマリーナのヨットレースの年間成績2位のトロフィーの
紹介がありビールの乾杯でスタート。
AIOI ヨットクラブが受賞したクリスタルトロフィー　(2019.12.14_20:20)

　忘年会はプロジェクターで映し出された写真で1年間のヨットクラブの活動を振り返りながら。
避寒のため一時帰国しているブルースさんもオーストラリアのシドニーからFace Time で特別
参加。
お料理も次から次へと出てきてアルコールも進みます。
アワビの踊り焼き、鍋、金目鯛の煮付け、----etc。
今夜の宴会料理　(Photos by Ms.Suzuki)

　21:00 ～、幹事さんの部屋に集まり四方山話をしながら2次会。
いやあ、皆さん、よく飲めますね!
そう言う拙者もビール、缶酎ハイ、梅酒を別腹に。
2次会風景です　(Photos by tamma-san)

　こうして、夜更けまで続いたそうですが、拙者は早めに引き上げてバタンキュー。
今年も愉快な忘年会でした。
皆さん、来年も宜しくね!


　　　　　　　　　　　　 　　　　 TOPページへ戻る