徒然草津生活 Since 2010

Diary/Archive
　　　　　　2018年04月

帝国ホテルでランチ　　　　　　　　　　　　　853-2018.04.27

　東京・日比谷公園近くにある帝国ホテルへ女房とランチに出かけてきました。
ホテルの正確な住所は、千代田区内幸町と云う。

　横浜からJR線で新橋駅へ。　ここで乗り換えて隣の有楽町駅で下車、徒歩5分。
新橋駅と有楽町駅の中間より少し有楽町駅寄りのJR線と日比谷公園の間にあります。

　女房が東京地区の同窓会の幹事をしており、たまたま同窓会の例会で同窓生から頂いた
同ホテルの優待券がありました。
その有効期限が間近にせまっていたこともあり女房から誘われたのです。

　拙者、帝国ホテルには過去に一度だけ、現役時代に会社の創立何十周年かの記念行事に
お得意先の幹部を招待したときに案内役として訪れたことがあります。
30年も昔のことですので、脳裏にはバンケットルームの立食パーティーの面影しかありません。

　そんなホテルの今の姿見たさと久し振りに東京の街の空気を吸いたいという好奇心もあり
同意しました。

　帝国ホテルタワー前のみゆき通りから日比谷公園方面の眺めです。

　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます

帝国ホテルタワー前から日比谷通り方面の眺め　(2018.04.27_12:15)

　周辺には超高層ビルが林立しています。
街路には街路樹が植わり、ビジネスマが行き交う歩道は装飾性のあるタイル張りでとても近代的な
美しい街並みですね。

　帝国ホテルは1890年(明治23年)に落成・開業した日本を代表するホテル。
国賓や外交官を接待するための社交場として明治政府により建てられた彼の鹿鳴館とは隣接し、
密接な関係を持ったホテルだったようです。

　ホテルに入ります。
広いメインロビーですね。

帝国ホテルメインロビー　(2018.04.27_12:20)

　ホテル内には、年金生活者には場違いの各種のピンキリのレストランがあります。
勿論、身の丈サイズに合ったカジュアルレストランパークサイドダイナーへ。


カジュアルレストランパークサイドダイナーとランチメニュー　(2018.04.27_12:30)

　昼時でしたので満席です。
明るくて開放的な店内では、皆さん思い思いにランチを楽しんでいます。
拙者、ビールと日比谷ランチ(ドリンク、前菜、メイン、コーヒー)を注文。
メインはステーキ丼を選択。


ランチセットの日比谷ランチ　(2018.04.17_12:54)

　ステーキも良いお味で柔らかく美味しかったです。
場所柄だけにビールもランチもいいお値段でした。

　ホテルを出てブラリ散歩。
この付近は多くの企業が名を連ねるオフィス街ですが、近隣には日比谷公園や東京宝塚劇場
などの劇場もありビジネスと自然と文化が融合した素敵な街ですね。

有楽町1丁目の街並み　(2018.04.27_13:38)

　歩を進めると小さな広場に出ました。
こんな大きなお人形さんが。

東京ミッドタウン日比谷前のイベント広場にて　(2018.04.27_13:40)

　広場前のビルの正面には「TOKYO MIDTOWN HIBIYA」とあります。
早速、スマホで検索すると三井不動産が開発し運営する地上35階建て複合施設(ショップ、
レストラン、オフィス、広場など)で今年3月に開業したそうです。
HIBIYA FESTIVAL 開催中で賑わっていました。

　JR有楽町駅へ向かいます。
懐かしい風景がありました。
JR線高架下に連なる居酒屋群です。

JR 線高架下に並ぶ居酒屋群　(2018.04.27_13:46)

　昼の日中ですのでオープンしていませんが、夕方になるとサラリーマンで賑わいます。
拙者もアフター5によく立ち寄ったものです。
今は昔ですね。

　この界隈、新旧がうまくミックスした良い街です。
久し振りの東京でしたが、さすが、日本の都、東京だと感服しました。

New PCに乗り換え　　　　　　　　　　　 852-2018.04.25

　拙者のPC が老朽化し、使っていてストレスを感じるので買い換えました。
今使っているPCは、ディスプレーが13.3 型の富士通製2010年春モデル(2010.2月購入)
のノートPCです。
既に8 年間も使わせてもらったので老朽化はやむを得ません。

　デイスプレイの液晶画面に数本の筋が入ったり、特定の英文字や仮名入力が出来なく
なったり、更にはPCの起動速度やアプリケーションの起動速度が遅くイライラしていた
からです。

　と云うことで、New PCには処理速度の高速化に重点を置いてスペックを決めました。
その概要は以下の通りです。

PCシリーズ名型名		FMV LIFEBOOK　 UHシリーズ FMVWB3S17
基本OS		Windows 10 Home 64 bit 版
Office		Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス
ディスプレイ		13.3型ワイドフルHD
		1920×1080 ドット
		ノングレア液晶　IGZO (高輝度　高色純度　広視野角)
基本スペック	CPU	Core^TM i7-8550U　(1.8GHz/最大4.0GHz、4コア/8スレッド)
	メモリ	8GB(4GB×2)
	ストレージ	256GB フラッシュメモリ (SSD)
無線通信機能		無線LAN　(IEEE 802.11a/b/g/n/ac 準拠、MU-MIMO対応) Bluetooth v4.1 準拠
サウンド		Waves MaxxAudio
バッテリ駆動時間		約 17.0 時間
外形寸法(幅×奥行×高さ)		309×212.5×15.5 mm
本体質量(バッテリパック含む)		約 899 g

　PCの頭脳であるCPUは、最新の第8世代 intel Core^TM i7-8550U プロセッサです。
旧PC(FMV-BIBLO MG/G75)との比較は以下の通りです。
動作周波数、2次、3次キャツシュメモリの容量も格段にアップグレードされ、高速化に寄与しています。

PCシリーズ名型名		FMV IBLO　 MGシリーズ FMVMGG75P	FMV LIFEBOOK　 UHシリーズ FMVWB3S17
CPU		インテルCore^TM i5-430Mプロセッサー (HTテクノロジー対応)	インテルCore^TM i7-8550Uプロセッサー (HTテクノロジー対応)
	動作周波数	2.26GHz(インテルターボ・ブーストテクノロジー対応、最大2.53GHz)	1.80GHz(インテルターボ・ブーストテクノロジー対応、最大4.0GHz)
	コア/スレッド数	2コア/4スレッド	4コア/8スレッド
	2次キャッシュメモリ	256KB×2	256KB×4
	3次キャッシュメモリ	3MB	8MB

(注1)コア数とは、チップに含まれる独立したCPUの数。
(注2)スレッド数とは、1個のCPUコアで処理できる命令の数。
(注3)動作周波数とは、プロセッサーのトランジスターの開閉速度を示すものです。
(注4)ターボ・ブースト利用時の最大周波数は、プロセッサーがインテル® ターボ・ブースト・テクノロジー
　　　　　を使用して動作可能な、シングルコアの最大周波数です。
(注5)キャッシュメモリとは、CPUとメインメモリのデータのやり取りを高速化するために、CPU内部に設置
　　　されたメモリ。
　　　通常は小容量であるが、メインメモリよりもデータを高速に処理できるので、データの一時保管場所と
　　　して使われる。CPU処理性能が高速化したことなどから、複数のキャッシュメモリを搭載しているも
　　　のもある。この場合、CPUに近いものから1次、2次、3次キャツシュと呼ばれる。

　メインメモリは旧PCの倍の容量の 8GB(4GB×2) です。

PCシリーズ名型名		FMV IBLO　 MGシリーズ FMVMGG75P	FMV LIFEBOOK　 UHシリーズ FMVWB3S17
メインメモリ		4GB(2GB×2)	8GB(4GB×2)

(注6)メインメモリとは、PCの主記憶装置。　CPUと補助記憶装置（HDDやSSD）の間に立って、データの
　　　受け渡しをしています。
　　　補助記憶装置（HDDやSSD）にあるソフトやデータは、アクセスの速いメインメモリに一度蓄えられ、
　　　そのメインメモリからCPUへ送ることによって処理の高速化が図られています。
　　　ちなみにメインメモリですら、CPUの処理速度と比べると遅いため、CPUが内蔵するキャッシュメモリ
　　　により更に高速化が図られています。

　ストレージは、256GB のフラッシュメモリー(SSD)を選択しました。
SSD(Solid State Drive) は、HDD(Hard Disk Drive)と比べ読み込み・書き込み速度が圧倒的に
速いからです。
PCに保存するデータは少なくし、大容量のデータは外付けHDDに保存しょうと思っています。

PCシリーズ名型名		FMV IBLO　 MGシリーズ FMVMGG75P	FMV LIFEBOOK　 UHシリーズ FMVWB3S17
ストレージ		500GB HDD	256GBフラッシュメモリ(SSD)

(注7)ストレージとは、PC ではHD やSSD などの記憶装置。OS、アプリケーション、データのなどが記録・
　　　保存される。処理速度はメインメモリより遅い。

　以上の機能の強化により、旧機種と比べパフォーマンスが劇的に改善されました。
特にWindowsの起動速度や各種アプリケーションの起動速度が圧倒的に速くなりました。

セットアップを完了したNew PC　(2018.04.27)

　基本的なセットアップも完了し、旧PCからのデータの引っ越しも順調に進んでいます。
これからはストレス無しにサクサクとパソコンライフを楽しめそうです。

桜えび・サイクリング(第2日目-2018.04.05)　　851-2018.04.24

　天気予報によると曇り、気温17℃、東の風～7m/sec。
少し強い風による寒さ対策として持ってきた薄手のダウンに着替えました。
ご厚意により自転車は teraki-san のGIANT車を貸してもらうことに。

　7:50a,m、軽トラに自転車2台を積んで teraki 別邸を出発。

軽トラでteraki 邸を出発　(2018.04.05_07:50)

　8:00a.m.頃に函南のダイヤランド入口で tamma-san と合流して集合地である沼津千本浜
公園駐車場へ。
既に御殿場から T.K-san も来ていて、しばらくして熱海から goodhiro-san も。
今日はこの５人で走ります。

　駐車場で自転車を降ろし出発の準備。

出発準備中の面々　(2018.04.05_08:45〜09:10)　(Photo by tamma-san ↑)

　今朝の沼津千本浜から眺めた景色です。

沼津千本浜からの海岸線の眺め　(2018.04.05_08:59)

　この海岸線に沿った堤防の上を由比港まで走ることになります。

桜えび・サイクリングルート　(2018.04.05)

　9:20、沼津千本松をスタート。
堤防上は舗装されていて走りやすいです。
借りた自転車はドロップハンドルのロードバイクで、拙者が乗っているクロスバイクに比べ軽くて
スピードが出るのには驚きました。
時折、ジョガーやウォーキングする人達に出会います。
少し走ると海岸の砂丘にこんな光景が目に入り写真をパチリ。

砂浜に描かれた富士山　(2018.04.05_09:20)

　更に少し走ると再び砂浜に見事な富士山とスノウマンの人形が。

砂浜に描かれた富士山とスノウマン人形　(2018.04.05_09:37)

　予報通り東の風が吹いています。
往路はフォローの風となり背中を押されているので苦になりません。
堤防上を走っているので行けども行けどもフラットで楽ちんです。

　富士マリンプール前での休憩風景です。

富士マリンプール前での休憩風景　(2018.04.05_10:09)

　ここから20分程で田子の浦漁港にきました。
この漁港をちょうど一周するように走って小高い丘に出ると公園が。
案内板によると、ここは「ふじのくに田子の浦みなと公園」です。
公園内には展望タワーやら黒い帆船の模型展示品が。
ここで小休止。

ロシア軍艦デイアナ号の模型展示
(2018.04.05_10:31)

展望タワー　(2018.04.05_10:35)

　黒い帆船は、幕末の1854(安政元年)11月に日露和親条約締結交渉のために下田訪れたに
ロシア使節プチャーチンの乗艦ディアナ号です。
折しも停泊中に発生した安政東海地震による津波で大破し、修理のため戸田に回航中に宮島村
(現、富士市)沖で沈没。
地元住民が乗組員500人を救助した逸話を後世に伝えようと展示されているとのことです。

ロシア軍艦デイアナ号の模型展示 (2018.04.05_10:35)

　海辺に出て眺めた海岸線の景色です。
今日は曇っているためあいにく富士山は見えず残念です。

「ふじのくに田子の浦みなと公園」から眺めた海岸線　(2018.04.04_10:35)

小倉百人一首
[出典]wikipedia;山部赤人

田子の浦と富士山と言えば、百人一首にある山部赤人の
この一句を思い出します。

　　　田子の浦に　うち出(い)でてみれば　白妙(しろたえ)の
　　　　　　富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ

　更に、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」には多くの
富士山が描写されています。
駿河国(現、静岡県)内に在った三つの宿場から描かれた富士山は
3通りあります。

　13 番、原宿(現、沼津市)
　14 番、吉原宿(現、富士市)
　16 番、由比宿(現、静岡市清水区)

　今の田子の浦港近くにJR吉原駅がありますから、昔のこの付近は下の中央写真のような風景
だったのでしょうね。
お天気の良い日のサイクリングの折にここから眺める富士山を楽しみに残しておきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます

13 番、原宿から眺めた富士山

14 番、吉原宿から見える富士山

16 番、由比宿から見える富士山

歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」 [出典]wikipedia; 東海道五十三次

　tamma-san の情報によると桜エビ漁の解禁日の昨日は、風が強くて出漁が無かったようです。
今日も風が強いので彼は念のために由比の食堂「さくら屋」に問合せ。
やはり、今日も出漁が無く桜エビの水揚げが無いとのことです。

　と云うことで、復路はアゲインストの東の風で走るのもストレスがあることもあり、由比での桜エビ
は残念し、田子の浦漁港でシラスでも食べて引き返すことに。

　引き返す前に皆さんと集合写真です。

「ふじのくに田子の浦みなと公園」での集合写真　(2018.04.05_10:39)

　公園から下って田子の浦港へ向かいます。

田子の浦港　(2018.04.05_10:43)

　港に隣接した田子の浦漁協の食堂に入ります。

田子の浦漁協にて　(2018.04.05_10:47)

　昼時前でしたので観光客はまだチラホラ。
市場らしい雰囲気の広い空間に長テーブルと丸椅子がたくさん並んでいます。
直売所も併設されていて、水揚げされた魚類、刺身や干物などの海産物が格安です。

田子の浦漁協の食堂　(2018.04.05_11:08)

　ここは、生シラスと釜揚げシラスが名物。
拙者は「桜えび&シラス丼」を注文。
生シラス&釜揚げシラス&桜エビが載った丼ぶりです。
Tamma-san によると、桜エビは冷凍品かも? とのことです。
風が強くて出漁が無かったのでやむを得ないですね。

「桜えび&シラス丼」　(2018.04.05_10:59)

　桜エビ&シラス丼、なかなかいけてました。
生シラスは舌の上でシラスがとろけてクリーミーな食感。
釜揚げシラスはふっくらした歯ざわり。
生桜エビは鮮やかな桜色で旨みのあるえびの味でした。
獲れたての生桜エビならもっと美味しいのでしょうね。

　腹ごしらえを終えて復路に着きます。
海岸線の堤防に出ると予想通り強いアゲインストの風です。

復路に着く面々(富士市今井付近にて)　(2018.04.05_11:35)

　風に抗して懸命にペダリング。
さすがにスピードが落ちますね。

沼津市小諏訪付近を走る皆さん　(2018.04.05_12:33)

　ここから約20 分程走って12:45、終着地、千本浜にトウチャコ。

千本浜海岸で休憩する面々　(2018.04.05_12:49)

　今日の走行距離は39 Kmでした。
帰り支度をして皆さんと別れ、tamma-san にJR 函南駅まで車で送ってもらいました。

　晴れた日に駿河湾の潮騒の中、富士の高嶺を眺めながら、もう一度このコースを走りたいと
思っています。

桜えび・サイクリング(第1日目-2018.04.04)　　　　850-2018.04.04

　ヨット・自転車仲間のtamma-sanから桜エビ・サイクリングのお誘いを受け１泊２日で
参加しました。

　4月4日から静岡県を代表する春の味覚「桜エビ」の春漁が解禁されるとのことで、獲れたての
生桜エビを食べにサイクリングをしょうとのことです。
勿論、拙者は未体験でしたので直ぐにお誘いに乗せてもらいました。

ネット情報によると、桜えびは、国内で駿河湾でのみ漁獲されており、乱獲防止のため、その漁期は、春と秋の一部の期間に限られているようです。

　サイクリングルートは、静岡県沼津市の千本浜公園をスタートし、桜エビの漁業基地の一つ
である由比漁港(静岡県清水市)折り返しの約70 Kmのコース。
この由比漁港で水揚げされた旬の桜エビを楽しむという設定です。

　函南(静岡県)の別荘にお住まいの参加者の一人、teraki-sanのご厚意で前日一泊させてもらう
ことになり、今日はその移動日。

　横浜からJR東海道線に乗り熱海駅で乗り換えて隣の函南駅へ。
在来線の場合、熱海駅がJR東日本とJR東海の境界駅で、熱海駅以西がJR東海のテリトリー
なんです。

　函南駅に着くとやはり函南にお住まいのtamma-sanがピックアップに来てくれていました。

　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます(以下、同文)

函南駅と駅前からの眺め　(2018.04.04_15:32)

　今夕、三人でteraki邸で前夜祭が予定されています。
まだ、時間があるので tamma-sanが地元の観光スポットである丹那断層の見学に案内してくれ
ました。

　途中、特異な建物があり、彼に尋ねてみると「酪農王国　オラッチェ」という奇妙な名前の観光
牧場です。
寄り道することにしました。

酪農王国オラッチェ　(2018.04.04_15:50)

　「オラッチェ」の語源は「オラッチェ王国憲章」の頭文字に由来していました。

「オラッチェ王国憲章」　(2018.04.04_15:50)

　ここには、地ビール工房や丹那牛乳などの酪農製品の工房があったり、牛、羊、豚さんなどの
動物広場があり、幼児向けの小さな動物園でした。

酪農王国オラッチェどうぶつ広場　(2018.04.04_15:50)

　少し車で走ると丹那断層公園に到着。

丹那断層公園　(2018.04.04_15:53)

　丹那断層がつくり出した地形や1930年に発生した北伊豆地震(マグニチュード7.3)の痕跡が
見られます。

公園内を走る丹那断層

丹那断層と北伊豆地震の痕跡　(2018.04.04_16:10)

　地下観察室では掘られた剥き出しの断層が見られます。

丹那断層の地形　(2018.04.04_16:13)

　こんな間近で断層のズレを見たのは初めてです。

勿論、当時は原発は存在しなかったですが、もしこの上に原発があったなら、それこそ悲惨な
事故が起こっていただろうと思うと空恐ろしいですね。

　列島の至る所に活断層があり日本は地震大国です。
原発は段階的に廃炉にし再生可能エネルギーに切り替えて国の基幹電源にすべきですね。
子々孫々にわたって安全・安心な国家であるために。

　この後、tamma-san のお宅に立ち寄り、昨年末に完成した彼の傑作、工作小屋を見物。
あちこちに立派な各種工作機械が並んでいました。
ここが趣味の日用大工をする彼の仕事場です。
しばし、完成の余韻に浸っていて初仕事はこれからとの由。

tamma-san が建築した工作室専用小屋とその内部　(2018.04.04_16:13)

　この後、前夜祭のため teraki 別邸へ。
彼は月の殆どをこの別荘で過ごし、近くの農園で畑仕事のお手伝いをし、月に一度東京の本宅に
戻り、仲間と趣味のフルートを楽しんでいるとのことです。

　用意してくれていた惣菜でビール、日本酒、ワインのフルコースのお酒を楽しみながら四方山話に
花を咲かせました。

teraki-san 別邸での前夜祭　(2018.04.04_18:21)

　さて、明日は楽しみにしていた桜エビ・サイクリングです。

続く

Diary / No.851-2018.04.05 / 「桜えび・サイクリング(第2日目-22018.04.05)」

2018・AIOIヨット倶楽部の初セーリング(初島)　　　849-2018.04.01

　AIOIヨット倶楽部の今年最初のセーリング。
伊豆・伊東沖に浮かぶ初島に上陸して美味しい海鮮料理を食べて戻る宴会セーリングです。
3月中旬からの暖春で気温が上がった影響で桜の開花時期が早まり、満開の時季は過ぎましたが散りゆく桜はまだ見れるかもしれません。

　いつものようにtamma-san に熱海駅でピックアップしてもらい伊東のサンライズマリーナへ。
今日のクルーメンバーはAIOI 号の定員の12 名でしたが、1 名が体調不良でドタキャン。
オーストラリアから避寒のために戻ってきたBruce-sanも参加。
台湾サイクリングでお世話になったT.K-san の友人のSimon-sanも特別ゲスト参加です。

　帆走の準備を済ませて10:25出港。

　　　　　　　　　　　　　画像をクリックすると大画面でご覧になれます(以下、同文)