今年も孫娘のHannah-chanを連れてWagner Family が日本へ里帰りしました。
今年は9 月にタイ・バンコックから引っ越したシンガポールからです。
12/13日にお母さんに連れられてHannah-chan が、12/21日にお父さんのGerry 君が
相次いでやってきました。
途端に我が家は大賑わいです。
翌日には皆さんと草津へ移動。
年末年始はここ草津に滞在します。
今日はWagner Familyと京都で昼食をとった後、Gerry 君がBamboo forestを見たい
とのことで嵯峨野の竹林へ案内することになっています。
昼食は、我が娘が貯まっていた ANA マイレージの特典を利用してグラウンドプリンス
ホテル京都の中国料理「桃園」に招待してくれます。
ホテルは地下鉄烏丸線国際会館駅で下車して徒歩ですぐです。
たまたま、全国高等学校駅伝競走大会があり、国際会館前が折り返し点になっていて
女子駅伝の最終ランナーが折り返した後でした。
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| 国際会館前にあるホテル(2016.12.25_12:13) |
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お父さんに抱っこしてもらったHannah-chan |
ホテル内の「桃園」で中国料理のコース料理。
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| 「桃園」で中国料理 (2016.12.25_13:26) |
ここから嵯峨野の竹林を訪ねます。
さて、どうして行こうか、iPhoneを覗きます。
場所的には嵐山が目標ですが、電車だと不便です。
と云うことで、タクシーにしました。
宝が池から北山通へ移動し嵐山へ向かいます。
途中、午後から行われた男子駅伝にひっかかり、交通規制でずいぶん時間をロスしました。
この北山通は、先月の京都ポタリング時にサイクリングで走ったので見覚えがありました。
15:00少し前に竹林に近い御髪神社の手前でタクシー下車。
近くの池で冬鳥が泳いでいました。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 御髪神社近くの池 (2016.12.25_14:55) |
御髪神社の説明板 |
Hannah-chanもお散歩(2016.12.25_14:55)
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御髪神社の説明板を読んでみると、拙者にぴったりのご利益がありそうです。
是非、立ち寄ってみたかったのですが時間が無く、足を運ぶのは止めました。
ここからHannah-chan も一緒にお散歩。
実際の散策コースは下のGoogle Map の通りです。
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| 嵯峨野・竹林の道/散策ルート (2016.12.25) |
嵯峨野・竹林の道は嵐山の天龍寺から近くですね。
拙者、ここを訪れるのは初めてです。
天龍寺からこんな近くにあるとは思いませんでした。
灯台下暗しですね。
竹林に囲まれた小径を上っていきます。
空高く群生する竹林がトンネルみたいに続き、小径を覆っています。
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| 竹林を歩くHannah-chan (2016.12.25_15:00) |
小径から竹林の隙間を通してトロッコ嵐山駅に停車するトロッコ電車もみえました。
この嵯峨野トロッコ列車は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3Kmを保津峡沿いに
走る貨車風の観光列車です。
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竹林から見えるトロッコ列車
(2016.12.25_14:59) |
竹林の小径を歩く (2016.12.25_15:00) |
小径を上がると大河内山荘がありました。
時代劇などで知られる俳優大河内傳次郎が別荘として造営した回遊式庭園です。
見て回ることにしました。
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山荘庭園のガイド板
(2016.12.25_15:01) |
山荘庭園へのアプローチ
(2016.12.25_15:01)
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庭園内のHannah-chan
(2016.12.25_15:16)
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とても広くて静かな庭園です。
嵐山、保津峡、遠くは比叡山を借景にしているようです。
京都の町並みも眺められます。
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| 滴水庵と前庭 (2016.12.25_15:19) |
山荘庭園から京都市内を望む
(2016.12.25_15:26) |
入場者には抹茶と茶菓子(最中)のサービスがあります。
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| 休憩所で抹茶と茶菓子のサービス (2016.12.25_15:47) |
山荘庭園を離れ、再び竹林を通り嵐山の渡月橋まで散策です。
嵯峨野 竹林の道です。
大河内山荘から野宮神社の間を約200 mにわたって続く風情のある小道です。
青竹に囲まれた世界は、ほの暗くひんやりとしています。
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| 竹林の道を歩む (2016.12.25_15:54) |
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竹林の道で記念写真 (2016.12.25_16:00) |
竹林の小道の終端辺りに来ると急に人混みです。
野宮神社(ののみやじんじゃ)への参拝者や観光客です。
ちょいと、覗いてみることにしました。
この野宮神社、縁結びにご利益があるとのことです。
そうか、それで若いカップルが多かったんだ！
見て下さい。
ここの鳥居は朱色ではなく黒いですね。
拙者、こんな鳥居、初めて見ました。
その昔、黒木鳥居と言ってクヌギの木の皮を剥かないまま使われていたからだそうです。
嵐山へと向かいます。
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| 野間神社から嵐山へ向かう (2016.12.25_16:01) |
嵐山の賑やかな通りに出ました。
お土産屋さんが軒を連ね、観光客で一杯です。
Gerry 君、一軒のお土産屋さんに入りました。
中を覗くと試飲しています。
シンガポールへのお土産に「梅酒」を買っていました。
観光客で賑わう嵐山
(2016.12.25_16:06)
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お土産屋・おうすの里
(2016.12.25_16:20) |
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少々歩き疲れました。
と云うことで、甘味処(あまみどころ)に入り餡蜜と団子でコーヒーです。
余談になりますが、拙者、甘味処を“かんみどころ”と読み女房から笑われたりしました。
一つ、勉強になりました。
渡月橋を見たいと言うので案内しました。
ここも、先月の京都ポタリング時に訪れたばかりです。
黄昏時の渡月橋もまた趣がありますね。
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| 黄昏時の嵐山を流れる桂川と渡月橋 (2016.12.25_17:08) |
これで今日の京の一日が終わりました。
まさかクリスマスの日に、孫娘と嵐山を散策するとは思ってもみませんでしたね。
京福電鉄の嵐山駅から嵐電に乗り、嵐山を後にしました。
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| 嵐電・嵐山駅 (2016.12.25_16:30) |
11月19日、天気予報ではあいにく京都は雨です。
と云うことで、京都ポタリングは一日延期しました。
そして、明けて11月20日、第2 日目です。
今日の予定は、T.K-san の希望で西芳寺(苔寺)⇒嵐山を回り、この後は彼のこだわりの
お土産を買うために二三の専門店を訪れ、途中、これも彼の希望で美味しいコーヒーが飲めるというコーヒー専門店に立ち寄ります。
そのポタリングコースは、下のGoogle Map の通りです。
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| 京都駅➡西芳寺➡嵐山・渡月橋➡長文屋(北野白梅町)➡本家 船はしや(三条大橋)➡四条➡京都駅 |
10:15AM、京都駅をスタート。
堀川塩小路から堀川通を北上し、四条堀川へ。
ここから四条通を西へ西へとペダリング。
桂川に架かる松尾橋を渡り、目印である松尾大社で左折して南下します。
後は、iPhone のGoogle Map を見ながら進路を取ります。
次第に山際に近づくと西芳寺の道路標識が目に入ります。
自宅前の道路で落ち葉掃除をしていた腰の曲がった婆さんに西芳寺の方向を尋ねると、真っすぐ進むともうすぐとのことです。
言葉の最後に、「予約をしていないと入れませんよ。」と小さな声で。
ええ、そうなんだ。
とにかく、行ってみることにしました。
10:55、西芳寺にトウチャコ。
婆さんが言っていた通り、ご覧のようにお寺の門は閉まったままです。
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| 西芳寺に到着 |
門前の西芳寺の説明板他 |
門の閉まった西芳寺 |
門前にはお寺の説明板とともに「拝観申し込み要領」の立て看板が。
「西芳寺参拝係」へ、往復はがきに拝観希望日・同伴人数・代表者の氏名・住所・電話番号を明記
して、見学希望日の1 週間前迄に必着の事。」とのことです。
残念でした。
と云うことで、外から西芳寺の雰囲気を眺めることにしました。
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| 西芳寺(苔寺)の内部を覗く (2016.11.20_10:56～10:58) |
さて、西芳寺ですが、説明板によると、
山号を洪隠山といい、臨済宗に属する。
平成6 年(1994 年)に世界文化遺産に登録された。
奈良時代、聖武天皇の詔により行基が開山した古刹で、平安時代初期には弘法大師が
一時住し、鎌倉初期には法然上人が中興して、浄土信仰の道場としたと伝えられる。
兵乱での荒廃の後、歴応2 年(1,339年)に後醍醐天皇、足利尊氏の深い帰依を受けた
夢窓国師(疎石)により再建され、禅の厳しい修行の道場となった。
夢窓国師自ら作庭した、枯山水石組みの上段の庭と、心の字を形どる黄金池を中心と
した池泉回遊式の下段の庭から成る庭園は、当時既に天下の名園として名高く、足利
義満をはじめ、ここを訪れて坐禅に励んだ人も多い。
現在、三万五千平方メートルに達する庭園(国の特別名勝及び史跡)は、よく昔の面影
を伝える名庭とうたわれている。
百二十余種の青苔に一面が覆われ、広く「苔寺(こけでら)」の名で親しまれている。
また、茶室湘南亭(重要文化財)は、千利休の二男少庵が桃山時代に建築したもので、
明治維新の際に岩倉具視が一時隠棲したこともある。
禅寺の苔をついばむ小鳥かな 虚子
京都市
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この辺り、とても湿気のある空気が漂っていました。
苔が生えやすい環境なんでしょうか？
門前を流れる小川に架かる石橋の欄干にも苔が生えていました。
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| 門前の小川と石橋の欄干に生えている苔 (2016.11.20_10:59) |
いつか、お寺の内部に入って見たいですね。
この後、後戻りして桂川の土手にあるサイクルロードに出ました。
上流にある嵐山に向かうためです。
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| 桂川の堤のサイクルロードから上流の嵐山方面を望む (2016.11.20_11:09) |
約15 分程で嵐山公園に着きました。
いやに、家族連れの人出が多いですね。
そうか、今日は日曜日だったんですね。
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| 人出で賑わう嵐山公園 (2016.11.20_11:23) |
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嵐山MAP (2016.11.20_11:24) |
トイレ休憩の後、渡月橋を渡り対岸へ向かいます。
対岸から嵐山の紅葉を眺めるためです。
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| 嵐山公園から渡月橋を望む (2016.11.20_11:24) |
行楽客で混雑しているため渡月橋も通行規制中ですが、自転車は歩いて通行できました。
とにかく、芋の子を洗うようにごった返しています。
対岸から眺めた嵐山です。
ここの紅葉も、まだ見頃には早いようです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 紅葉の嵐山を眺める (2016.11.20_11:36～11:38) |
拙者も嵐山と。
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| 紅葉の嵐山を背景に (2016.11.20_11:36) |
行楽客で雑踏する嵐山から逃げるように北野白梅町に向かいます。
Google Map を見て、先ずは仁和寺方面を目指します。
道を一本間違いましたが、京都市内は碁盤の目になっているので直ぐに修正がきくから
わかりやすいですね。
「長文屋」に到着。
小さなショツプです。
ここが、「京の七味」の名店だそうです。
目の前で七味を好みの割合にブレンドしてくれます。
ここから千本通りに出て南下し、三条通りを東に向かいます。
烏丸三条から直ぐにイノダコーヒー本店にトウチャコ。
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| イノダコーヒー本店 (2016.11.20_12:40) |
この名前の珈琲店に入るのは初めてです。
拙者が、外でコーヒーを飲むとしたらドトールかスタバくらいです。
よく、こんなコーヒー店を知っているもんですね。
中に入ると意外に混んでいます。
空いている2 階席へ。
せっかくですからスイーツとのセットを注文。
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| コーヒーセットで休憩 (2016.11.20_13:51) |
へえ～、なるほどここのコーヒー美味しいネ。
T.K-san が言う通りでした。
しかし、この珈琲店、草津でも横浜でも見かけたことがないからね。
休憩後、三条大橋袂にある「本家 船はしや」へ。
京あられ おかきの老舗店です。
拙者もここはよく通るから知っています。
ここ三条大橋袂は、かって東海道五十三次の京の起点だったところです。
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| 三条大橋たもとの本家 船はしや に立寄る (2016.11.20_14:23) |
店の中を覗いてみると、五色豆、あられ、おかき、飴、金平糖、豆菓子など多くの種類の
京菓子であふれていました。
T.K-san、お土産に数袋買っていました。
三条大橋から上流方面を眺めた鴨川です。
さすがに、日曜日ともなると散策人が多いですね。
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| 三条大橋からの鴨川の眺め (2016.11.20) |
もう1 箇所立ち寄るお土産屋があるそうです。
四条大橋と八坂神社の間の祇園の一角にあると言うので案内しました。
四条通りも歩けないほど混雑です。
駐在所の横の狭い空間に自転車2 台を停めて、拙者が見張り役です。
その間に、彼はお土産を買いにでかけました。
これで全てのスケジユールは完了です。
お土産で満杯とったバックパック姿で大和大路通りを南下し、七条通で右折して京都駅へ
向かいました。
色付き始めの京の紅葉狩りでしたが、2 日間のポタリングで久し振りに京の町を散策。
彼も堪能して中津川に帰って行きました。
これが、拙者の今年最後の自転車イベントとなりそうです。
友人と2 日間の京都ポタリングを楽しみました。
友人とは、拙者が先月中津川市加子母を訪れ、一緒に東濃路サイクリングを楽しんだ
T.Kaneko-san (T.K-san)です。
昨日、草津の我が家に来訪、約束していた秋の京都の紅葉狩りがてら街中をポタリング
することになりました。
修学旅行以来の京都だそうです。
彼の希望を入れたポタリングルートは、Google Map の通りです。
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| 京都駅➡円山公園➡知恩院➡京都市美術館➡二条城➡京都駅 |
この時季、さすがに京都も肌寒いとのことで薄手のダウンを着てジーパンスタイルです。
草津駅から京都駅まで輪行。
10:40AM、京都駅北口で自転車を組み立て出発。
 T.K-san
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Inachan
京都タワー ⇒ |
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お天気はご覧のような快晴でサイクリング日和。
七条通りから七条大橋を渡り鴨川沿いを北上します。
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| 七条大橋から上流を望む (2016.11.18_10:47) |
左折して鴨川沿いの遊歩道を進みます。
紅葉したモミジとイチョウの黄色のコントラストがきれいですね。
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| 鴨川沿いの遊歩道の紅葉とイチョウ (2016.11.18_10:59) |
四条大橋で右折して四条通を東山方面へ。
正面に八坂神社が見えます。
八坂神社の左手の坂道を少し上ると円山公園です。
適当な所に自転車をロックして駐車し、公園内を散策。
まだ紅葉は色付きはじめのようです。
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| 円山公園・瓢箪池の南側の眺め (2016.11.18_11:20) |
園内は修学旅行生やら紅葉目当ての観光客で混雑していました。
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円山公園にて
(2016.11.18_11:19) |
色付き始めの紅葉 (2016.11.18_11:24) |
坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像
(2016.11.18_11:26) |
毎春には「祇園の夜桜」として見事な桜を咲かせてくれる樹齢200 年余の枝垂桜は、今は
冬枯れの姿です。
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| 冬枯れの枝垂桜/円山公園にて (2016.11.18_11:16) |
円山公園を出て東大路通りを岡崎公園の方へ進みます。
T.K-san、知恩院の標識を見て行ってみたいとの由。
と云うことで知恩院道の坂道をペダリング。
道端に自転車を停めて境内を見学することにしました。
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知恩院新門
(2016.11.18_11:38) |
知恩院三門を望む (2016.11.18_11:40) |
知恩院道の道端に停車
(2016.11.18_11:42) |
知恩院は、浄土宗の開祖、法然上人が創建したお寺。 山号は華頂山。
国宝の三門です。
1621 年(元和7 年)、2代将軍秀忠の寄進により建立されたそうです。
そんなに古い門だったんだ。
高さ 24 m、幅 50 m。 いつ見てもどでかいですね。
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| 知恩院 三門 (2016.11.18_11:45) |
三門をくぐり突き進むと眼前にはとても急な石段、男坂です。
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平成の大修理中の御影堂
(2016.11.18_11:50) |
台湾サイクリング旅行から帰国してまだ日が浅く、
脚痛の後遺症が残っていますが、一念発起して登段に挑戦。
いやあ、きつい石段でした。
残念ながら、御影堂は平成の大修理中で外観は見られ
ませんでした。
ちなみに、御影堂とは法然上人の御影をまつる本堂のこと
です。
と云うことで、一般参拝ルートに従って集会堂の内部見学にとどめました。
ここから、京都市美術館のある岡崎公園へ向かいます。
程なくして平安神宮の大鳥居が。
朱色が鮮やかですね。
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| 平安神宮の大鳥居 (2016.11.18_12:34) |
昼時です。
どこのレストランも観光客で順番待ちです。
岡崎公園手前に7-Eleven がありました。
台湾サイクリング旅行の時のことを思い出し、ここで弁当と缶ビールを買って昼食と
あいなりました。
皆さんも外の簡易テラス席で日向ぼっこしながら昼食中です。
実にリーズナブルでコンビニエントですね！
午後は岡崎公園にある京都市美術館へ。
彼によると、ただいま、「生誕300 年若冲の京都/KYOTO の若冲」展を開催中と言う。
拙者も大いに賛同して入館です。
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| 京都市美術館で若冲展を見る (2016.11.18_13:10～14:05) |
思いがけなくも、こんな江戸期の優れた画家の沢山の作品を見学できました。
伊東若冲、京都の錦小路の出身だとは知りませんでした。
作品の大半は花鳥画と水墨画。
特に美しい色彩で描かれた鶏の絵が多かったです。
「象と鯨図屏風」も面白い作品でした。
どうして若冲が「象」を描けるのか不可思議ですね。
最後の訪問地は二条城です。
時間も時間ですので御池通りを急ぎます。
二条城前の仮設の有料自転車駐車場に駐車。
入場時間に間に合いました。
巨大な櫓門、東大手門から城内へ。
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| 二条城・東大手門 (2016.11.18_14:39) |
二条城は関ヶ原合戦で勝利した徳川家康が1603年に建造し、完成した二条城にて征夷大将軍
就任の祝賀会を行ったお城です。
その260 年後、15 代 徳川慶喜が同じ二条城で大政奉還を行い徳川幕府を終わらせたところ
でもあります。
二の丸御殿です。
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| 二の丸御殿を望む (2016.11.18_14:41) |
二の丸御殿に入り見学。
「大広間」、「黒書院」、「白書院」など多くの書院造の部屋があり、部屋には豪華絢爛な
障壁画や襖絵が見応えありました。
この後、城内を散策。
二の丸庭園です。
本丸庭園です。
天守閣跡に上りました。
城内を見渡せます。
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天守閣跡にて
(2016.11.18_15:18) |
天守閣石垣
(2016.11.18_15:25) |
天守閣後を望む
(2016.11.18_15:26) |
内堀に沿って進みます。
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| 城内の散策路を歩く (2016.11.18_15:27～15:34) |
清流園という庭園です。
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| 清流園の眺め (2016.11.18_15:35～15:37) |
城内では紅葉は見られませんでしたが、黄金色のイチョウが鮮やかでした。
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| 城内の黄金色のイチョウと落ち葉 (2016.11.18_15:39) |
東大手門まで戻り、二条城を後にしました。
一路、堀川通を南下します。
西本願寺前のイチョウの黄葉が見事でした。
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| 西本願寺前のイチョウの黄葉 (2016.11.18_16:12) |
紅葉の見頃にはまだ早かったですが、晴天に恵まれた爽快な京都ポタリングの一日
でした。
京都駅から輪行で草津へ向かいました。
続く Diary / No.785－2016.12.21 /
「京都ポタリング(2/2－第2 日目(11 月20 日))」
6:30AM、起床。
7:00～、ホテルのレストランで早めの朝食。
拙者は、ふりかけのお粥で和食風の朝食です。
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| 拙者の朝食メニュー (2016.11.06_07:18) |
11:00 まで自由時間ですのでteraki-san と買い物がてら公園ヘ散策に出かけました。
ホテル前の通り、林森北路の風景です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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ホテル、Just Sleep Linsen
(2016.11.07_10:03) |
ホテル前の通り、林森北路の眺め (2016.11.07_10:03) |
ホテルから林森公園までは歩いて5 分。
公園内を一周、散策。
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| 林森公園の入口 (2016.11.07_10:11) |
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公園内の騎馬像 (2016.11.07_10:12) |
ホテルに戻り帰り支度を済ませると昼時です。
ダウンタウンを街歩きがてら昼食へ。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 昼下がりの台北のダウンタウン (2016.121.07_12:50) (Photo by tamma-san) |
台北桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport）から発つFujimori-san
と別れてホテルヘ。
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| ホテル Just Sleep Linsen (2016.11.07_12:51) |
我々もホテルに戻り、チェックアウト後ホテル前からタクシーで台北松山空港(Taipei
Songshan Airport）へ。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 台北松山空港にて (2016.11.07_13:09～13:27) |
免税店でお土産を購入。
まだ、時間はどっさりありまかす。
と云うことで時間潰しに軽食店に入りました。
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| 免税・土産店(2016.11.07_15:09) |
台湾ビールでラーメン (2016.11.07_15:26) (Photos by tamma-san) |
ここ、台北はいまだに夏日です。
が、拙者も出発ゲートのロビーで長袖のシャツに着替え、日本の気候に備えました。
そして、16:00 発 EVA AIR BR190便で台湾を離れました。
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| 出発準備中のEva Air (台北松山国際空港にて) (2016.11.07_13:46) |
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| 台湾サイクリング旅行第7 日目(2016.11.07) / 復路 <台北松山国際空港➡羽田国際空港> |
今回の台湾サイクリングツアーもBruce-san, tamma-san による周到な計画、自転車の
手配、ホテル予約、航空券の購入等々、何から何までお世話になり有難うございました。
連日、お天気に恵まれ、又メンバーに恵まれて楽しいサイクリングでしたネ。
途中からサイモンさんのサポートもあって色々な場面で助けてもらいました。
サイモンさんに多謝。
おかげさまで、走って、食べて、飲んで、観て、楽しいサイクリング旅行でした。
何よりも、怪我もなく無事に台湾サイクリングを楽しめたことです。
今回のツアーは、小生の自転車史にとって思い出に残るものになりました。
史上初めてのフラットタイヤ、重症のチェーントラブルを経験。
ラッキーにもそばで走っていたFujimaki-san の迅速なリカバリー作業でサイクリングを
ギブアップしなくて済みました。
Fujimaki-san、サンキューです。
加えて、約402 Km / 4 days (Ave 100 Km/day)という最長不倒距離もマーク。
爺さんもやれば出来るものだとつくづく思いました。
これからの我が人生への大きな教訓となりました。
皆さん 謝謝(シェーシェ)!
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