徒然草津生活 Since 2010
Diary/Archive
2016年10月
軽井沢サイクリング2016
(3/3－第3日目(2016.10.10))
776－2016.10.25
拙者の今日の予定は、午前中、皆さんとサイクリング。
連休最終日で新幹線が混雑しない正午頃に軽井沢を発つことにしています。
なにせ、自転車を新幹線に乗せて移動しなければなりません。
7:40AM, 旧軽銀座にあるパン屋さんフランジェ浅野屋へ。
人気のパン屋さん、朝からお客で一杯、パンの種類が豊富ですね。
店舗奥に併設されたレストラン「シェ・マリー」のテーブル席で皆さんと朝食。
拙者はモーニングのセットメニュー。
モーニング・セットメニュー (2016.10.10_07:56)
昨日からK.T-san の奥様もワンちゃんを連れて別荘へ休養に。
別荘前を散歩中のワンちゃんです。
散歩中のK.T-san の愛犬 (2016.10.10_08:58)
今日はサイクリングと山登りのグループに分かれて軽井沢を楽しみます。
09:00、昨日同様ワンボックスカーで峰の茶屋まで輪行。
K.T-san とAoki 先生ご夫妻の3 名は小浅間へ山登り、残り6 名はサイクリングです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
(2016.10.10_09:36)
Photos by tamma-san (2016.10.10_09:41)
峰の茶屋の駐車場近くで愛車のセッティング
10:00 頃、山登り組と分かれてスタート。
サイクリングルートは以下の通り、日本ロマンチック街道を昨日とは逆方向に中軽井沢まで
下ります。
その後は軽井沢近辺を走ります。
輪行(K.T-san 別邸➡峰の茶屋)
サイクリング(峰の茶屋➡K.T-san 別邸)
新ロマンチック街道を走る皆さん。
新ロマンチック街道を走る (2016.10.10_10:12)
区間[峰の茶屋、中軽井沢]10.3 Km の下り最大標高差＝471 m ですので急勾配です。
ヘアピンカーブが多く、交通量も多かったのでスピードを抑えながら慎重に一気下りしました。
この後、中軽から旧軽井沢GC を経由して旧軽をポタリング。
ポタリング風景を幾つか。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
長倉山寶性寺近くにて
(2016.10.10_10:21)
上り坂道をペダリング
(2016.10.10_10:22)
三叉路の坂上で休憩
(2016.10.10_10:35)
旧軽の杜を走る
(2016.10.10_10:46)
ちょうどこの頃、山登り組は小浅間山に登頂していたんですって。
山登り組一行(小浅間山頂にて) (2016.10.10_10:31)
旧軽の軽井沢会テニスコートです。
天皇・皇后両陛下がここでテニスコートの恋を実らせたとか。
軽井沢会テニスコート前にて (2016.10.10_10:56)
この近くで拙者とKatayama-san は、もう一日滞在する3 人と別れ別荘へ。
彼も連休最終日の渋滞を避けるため早めに軽井沢を発つようです。
今日の走行距離は、ルートラボ(LatLongLab)の作図データから16.8 Kmでした。
帰り支度を調えてお世話になった別荘ともお別れです。
帰り際に奥様からお土産までいただき恐縮しました。
車で東京へ向かうKatayama-san とは軽井沢駅でGoodbye。
拙者、11:58 発のあさま614 号で軽井沢駅を後にしました。
思ったよりも自由席は空席が多く、自転車のスペースも確保できて良かったです。
北陸新幹線・軽井沢駅上りホームにて (2016.10.10_11:50)
K.T-san、今年も貴別荘を拠点にしたサイクリングで大変お世話になりありがとう。
グラナダでのスペイン・グルメも美味しかったです。
皆さんと秋の軽井沢を満喫し、充実した三連休でした。
それでは又、台湾サイクリングでお会いしましょう。
軽井沢サイクリング2016
(2/3－第2日目(2016.10.09))
775－2016.10.23
朝起きると時雨れていました。
天気予報では、朝のうち小雨後晴れとのことですので今日のサイクリングは大丈夫です。
お天気おじさんことBruce-san もいることだし安心です。
先ずはレンタカーで旧軽にあるベーカリー＆レストラン 沢村へ。
旧軽井沢のベーカリー＆レストラン SAWAMURA (2016.10.09_08:05)
さすがに人気があるのか朝から店内はお客で一杯。
ご覧のように順番待ちです。
ベーカリー店内 (2016.10.09_08:09)
順番待ちの皆さん (2016.10.09_08:06)
皆さんとテラス席でストーブの横で朝食。
避暑地だけあってこの時季、すでに肌寒いです。
ストーブで暖を取りながらの朝食 (2016.10.09_08:38)
サイクリング支度後、ワンボックスカーに自転車を積んで草軽交通の旧軽井沢バス停
まで移動。
先ずはバスで峰の茶屋まで輪行です。
バスを待つ面々
(2016.10.09_09:55) (Photo by tamma-san)
バスのお腹に自転車8 台を積んで10:18にバス停出発。
11:08、峰の茶屋に着いた時には晴れ間が出ていました。
Bruce-san の念力が効いたみたいです。
峰の茶屋バス停前の景色
(2016.10.09_11:09)
愛車tern Verge P20 (2016.10.09_11:11)
出発前の記念写真です。
出発前の集合写真(@峰の茶屋) (2016.10.09_11:15) (Photo by tamma-san)
いざ、出発。
今日のサイクリングルートは以下の通りです。
輪行(旧軽井沢➡峰の茶屋)
サイクリングルート(峰の茶屋➡北陸新幹線・安中榛名駅)
輪行(北陸新幹線・安中榛名駅➡軽井沢駅)
峰の茶屋からしばらく、交通量の多い日本ロマンチック街道を慎重に下ります。
途中、町道10－50号線へ右折すると途端に人気が無く、走るのには安全牌です。
町道入り口にて (2016.10.09_11:33)
(Photo by tamma-san)
町道を走る (2016.10.09_11:35)
しばらく走って、群馬県道54 号長野原倉渕線に入ります。
その三叉路で小休止。
町道と群馬県道54 号の三叉路にて (2016.10.09_11:42) (Photo by tamma-san)
浅間大滝まで走ります。
「浅間大滝
入口」の看板があり立寄りました。
浅間大滝から流れ落ちる清流です。
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浅間大滝を見物 (2016.10.09_11:48～12:03)
浅間大滝の前で記念写真 (2016.10.09_11:57) (Photo by tamma-san)
ここから右手に軽井沢高原ゴルフ場を見ながら上り坂です。
軽井沢高原ゴルフ場近くの坂道をペダリングすめ面々 (2016.10.09_12:20)
程なくゴルフ場のクラブハウスが。
時間も時間だし、ここのレストランで昼食をとるために立ち寄りました。
危惧していたことが起こりました。
サイクリング・スタイルではレストラン入場お断りとの由。
30 分程で山荘があるとのことで、そこのレストランで昼食と決定。
ここから更に上り坂が続き、次第に勾配のあるヘアピンカーブが多くなります。
サイクルコンピューターの速度計は、4 Km/H 前後に急落。
歩行速度とあまり変わりませんね。
群馬県道54 号長野原倉渕線の二度上峠への坂道にて (2016.10.09_12:51)
(Photo by tamma-san)
先着の皆さんが休憩中の二度上峠(にどあげとうげ)にトウチャコ。
汗ビッショリ、ヘルメットを脱ぐと頭から湯気が。
いゃあ、きつかったです。
標高1,390 m の看板が。
浅間山などの山々の眺望が素晴しいですね。
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二度上峠にて (2016.10.09_13:08～13:12)
(Photo by tamma-san)
浅間山(標高2568m)を望む (2016.10.09_13:12)
(左から)雨坊主山、角落山、剣の峰を望む
ここから下り坂です。
少し走ると「はまゆう山荘」の看板が見えました。
ここで、遅い昼食となりました。
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はまゆう山荘に向け左折する面々
(2016.10.09_13:36) (Photos by tamma-san)
はまゆう山荘(2016.10.09_13:39)
はまゆう山荘の「海軍カレー」(2016.10.09_13:45) (Photo by tamma-san)
ランチタイムメニューのカレーを一括注文。
ここはまゆう山荘は、高崎市倉渕町の山の中にあり
ます。
メニューの名は、何故か横須賀のあの「海軍カレー」
(1,000円)。
後で分かったことですが、ご当地出身の幕末の
勘定奉行・小栗上野介が横須賀発展の基礎となった
横須賀製鉄所建設を進めた歴史的事実がとりもって、
倉渕村(現、倉渕町)と横須賀市は友好都市関係にあった
そうです。
それで納得しました。
お猿さんに遭遇 (2016.10.09_14:15)
(Photo by tamma-san)
ここから、斜度のある長～い下り坂です。
歯をかみしめ、緊張感をもって一気に下ります。
途中、お猿さんの集団が。
ボス猿が見張っていて一族郎党が無事に道路を
よぎったようです。
拙者、ボス猿に目を合わせないように走り過ぎ
ました。
鳥川の支流に架かる橋を渡ると草津街道(国道
406 号)に合流します。
鳥川支流(高崎市倉渕町権田付近)に沿って走り下る皆さん。
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鳥川支流に沿って走り下りる皆さん (2016.10.09_14:34)
平坦な草津街道を約40 分程走って上り坂手前で休憩。
ここから少し上り坂を通過すると北陸新幹線・安中榛名駅だそうです。
最後の休憩を取る面々 (2016.10.09_15:16)
最後の坂道を上り安榛トンネルなど3っのトンネルを通り過ぎると北陸新幹線・安中榛名駅が視界に
入ってきました。
秋を感じるススキやコスモスが路傍に咲いています。
安中榛名駅を望む (2016.10.09_15:37)
路傍に咲いたコスモス
15:42、安中榛名駅に無事フィニッシュ。
ゆっくり、それぞれの愛車を輪行バッグに収納する作業に。
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安中榛名駅前で愛車を輪行バッグに収める面々 (2016.10.09_15:43)
Aoki 先生がワンボックスカーで出迎えに来てくれていました。
車を積んで4 名は別荘まで輪行。
残る我々4 名は新幹線で隣の軽井沢駅まで輪行し別荘へ移動。
さて、拙者、サイクルコンピューターのデータを消失してしまいました。
それで、区間［峰の茶屋
北陸新幹線・安中榛名駅]での走行時間や平均走行速度などの
データはありませんが、走行距離 etcについては下記のLatLongLab のデータで特定。
走行距離は、51.3 Km でした。
軽井沢サイクリング(2016.10.09)
をクリックすると大画面でご覧になれます
夕方、塩壺温泉ホテルの温泉・露天風呂で汗を流した後、19:00 から軽井沢駅近くの
スペインレストラン「グラナダ」で恒例の宴会です。
先ずはスペインの赤ワイン「リオハ(RIOJA)」で乾杯！
赤ワイン「リオハ(RIOJA)」で乾杯！ (2016.10.09_19:28)
スペインのバルのような雰囲気。
しかも、貸し切り状態です。
おつまみにハモンセラーノを注文。
店の主人が目の前で原木から薄くスライスしてくれました。
ハモンセラーノをスライス中の店の主人
(2016.10.09_19:50)
ハモンセラーノ (2016.10.09_19:56)
たっぷりのオリーブオイルとにんにくと素材(シーフードetc)を入れて焼き煮した
ピルピルやスペインのタパス料理がいろいろ。
海老のピルピル
アサリのピルピル
その他のタパス料理
バゲットにこのピルピルのオイルをたっぷり浸して食べると又、美味しいんです。
どれもワインと相性抜群です。
ワインがどんどんすすみますね。
最後はこれ、バエリアを3 種。
いやあ、美味しい！
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
シーフードバエリア(×2)
(2016.10.09_21:19)
チキンバエリア
見て下さい。
終わってみれば、ワイン6 本も飲み干していました。
ホント、よく飲みましたね。
今夜飲んだワイン6 本/9 人 (2016.10.09_21:44)
今日はよく走り、よく食べ、よく飲みました。
スポーツの秋、食欲の秋、アルコールの秋の一日でした。
続く
Diary / No.776－2016.10.25 /
「軽井沢サイクリング
2016
(
3/3－
第
3
日目(
10
月
10
日))
軽井沢サイクリング2016
(1/3－第1日目(2016.10.08))
774－2016.10.20
スポーツの秋ですね。
今年も体育の日の三連休を利用して、又、
ヨット・AIOI
号のオーナーのK.T-san の
ご好意で軽井沢別荘を開放してもらって軽井沢サイクリングです。
総勢8 名のAIOI 号のレギュラーメンバーが参加。
このうち4 名は前日に先着していて、皆さんで千曲川サイクリングを楽しんでいるよう
です。
拙者は、今日が輪行で軽井沢への移動日です。
土砂降りの横浜の自宅を出て、東京経由新幹線で軽井沢へ。
少し昔までは長野新幹線だったのですが、今では北陸新幹線に看板替えされていました。
予定より1 本早いあさま639 号長野行きに乗車。
自由席も余裕があり、自転車のスペースも確保できよかったです。
高崎駅を通過する頃には、晴れ上がっていました。
北陸新幹線軽井沢駅 (2016.10.08_14:53)
軽井沢到着後、担いできた自転車でK.T-san の別荘へ。
この別荘には何回もお邪魔していますが、自分一人で行くのは初めてです。
別荘の主に行き方を教えてもらうためにスマホに電話。
彼は千曲川サイクリング中でしたが、行き方を丁寧に教えてくれました。
旧軽井沢の別荘に到着。
K.T-san の別荘 (2016.10.08_16:17)
旧軽の杜 (2016.10.08_16:18)
別荘には車で着いたというAoki 先生ご夫妻が。
しばらくするとサイクリング組が戻ってきました。
皆さんが揃ったところでレンタカーで温泉へ。
星野温泉トンボの湯は、連休初日だからでしょうか駐車場が満杯です。
と云うことで、もう少し遠くにある軽井沢千ヶ滝温泉へ。
軽井沢千ヶ滝温泉 (2016.10.08_17:11)
勝手知りたる温泉です。
露天風呂で皆さんと湯ったり40 分程汗を流しました。
別荘に戻るとBBQ の準備が始まりました。
食材は先着組が買いだしてくれていました。
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キッチンでBBQ 食材の準備 (2016.10.08_18:53～18:59)
テラスのBBQコンロではK.T-san が焼き始めています。
BBQ 中のK.T-san (2016.10.08_18:53)
部屋には軽快なBossa Nova のBGM が流れ雰囲気万点です。
大型4K_TV に映るBossa Sensual LoungeのTOP 画面
そして、前夜祭のBBQ Party の開宴です。
赤ワインで乾杯！
皆さんで乾杯！ (2016.10.08_19:17) (Photo by tamma-san)
テーブルは焼きたてのBBQ、野菜サラダ、etcで一杯です。
teraki-san 差入れの函南で採れたてのの野菜焼きも次々に。
新鮮で甘くて美味しいですね。
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キャベツ焼き
シイタケ焼き
カボチャ焼き
Photos by tamma-san
赤ワインの後は、スペインのスパークリングワイン白・REYMOS。
ゴールドイエローの泡立ちとほんのり香るマスカットの爽やかな甘さが又良いですね。
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赤ワインの後はスパークリングワイン白 (2016.10.08_20:18)
そして、締めはSuzuki-san が差し入れてくれたケーキをシェア。
締めはケーキをシェア (2016.10.08_21:32)
こうして、夜おそくまで秋のグルメを楽しみました。
明日は皆さんと新しいルートの軽井沢サイクリングです。
続く
Diary / No.775－2016.10.23 /
「軽井沢サイクリング2016(2/3－第2 日目(10 月09 日))
我が街の敬老会
773－2016.10.18
10
月
6
日(日)の我が街の敬老会の案内状をいただいていたので出席しました。
今年の敬老の日といえば9 月19 日(月)ですので遅れての開催です。
例年、草津市の敬老の祝賀イベントは、各学区の体育館で行われてきました。
しかし、我が学区の体育館が大規模改造工事中で利用できず、学区にぶら下がっている
各コミュニティ(町内会)が独自に開催することになりました。
と云うことで、そのイベントは我がOH プラザ町内会の集会所で行われました。
拙者は2 年振りの参加となります。
我が町内会は、圧倒的に子育て世代の多いコミュニティです。
そんなことで、参加者は10名前後と思っていました。
いざ集会所に入ってみて驚きました。
何と出席者は拙者を含めて4 人だけで、しかも男性は拙者のみでした。
町内会長さんによると、この町内会の敬老会の該当者は15 人だそうです。
我々をフォローして下さった町内会の幹事さん(11 名)の方が多かったです。
会は、幹事さん達と昼食のお寿司をいただきながら進行しました。
参加者と若い幹事(平均年齢35～40 歳)の皆さんとはお互いに初対面だからでしょうか
なかなか場を盛り上げるきっかけがつかめないようです。
そこで、拙者から自己紹介がてら趣味の話題やら孫の話で切り出してみたら女性の
皆さんも口を開け始め会に弾みがつきました。
そして、幹事さんが我々のための準備して下さったイベントの始まりです。
何とこの会場がにわか寄席となり、京都大学落語研究会による落語の開演なんです。
勿論、これが敬老会に出席する拙者の動機となりました。
幹事さんの中に、奥さんが京大落語研のOG であった方がおられて、そのツテで出演
してもらう運びとなったようです。
町内会の皆さんにもオープンにされていたようで、
13
時の開演前には数名が聞きに来場。
拙者、落語を聞くのは初めてですので興味津々。
演者は2 回生の女子学生と3 回生の男子学生の2 名です。
ラジカセによる太鼓の音響効果で落語開演の雰囲気が醸し出され、最初に女子学生が高座に
登場。
噺家風に着物の出で立ちです。
べっぴんさんがなんで落語やねん、と思ったりしました。
約30 分にわたって関西弁で身振り手振りでおもろい噺をしまんねん。
それも噺の中で一人二役を。
こっちまで、コテコテの関西弁移ってしまいますわ。
シナリオ通り長い噺をよく忘れずにするもんだね、相当頭が良いのでしょうね。
落語ですから噺の最後はオチ(落ち)です。
そしてトリは男子学生。
噺家みたいなおもろい顔してこちらも着物を着て登場。
それぞれ演題を一つずつ喋ってくれました。
京大落語研究会の男子学生による落語風景(於、OH プラザ集会所) (2016.10.13:32)
約1 時間の落語でした。
演者の学生さんに囲まれての記念写真です。
京大落語研の学生さんと記念写真 (2016.10.16_13:53)
いやあ、面白かったです。
我々のためにこんな催しをして下さって感謝感激、ホントに恐縮です。
幹事の皆さん、ありがとう。
少人数でしたが楽しい敬老会でした。
こんな敬老会なら毎年出たいですね。
東濃路サイクリング
(4/4－
第4日目(10月4日)
)
772－2016.10.17
今日は加子母を離れ横浜へ戻ります。
朝食後、T.K-san 別宅近辺を散歩。
長閑な里の景色を幾つか。
下呂と中津川を結ぶ旧街道と街道前のT.K-san 別宅です。
彼はこの地の古民家を借りて別宅にし、年に数回やってきて2～3ケ月の滞在するというサイクルを繰り返しているようです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
T.K-san別宅前の旧街道 (2016.10.04_08:46)
T.K-san 別宅(2016.10.04_08:47)
居間で寝ていて気づいたのですが、この古民家の一部屋の天井には梁が5 本もありました。
加子母が東濃ヒノキの産地で木材が豊富であるからなんでしょうね。
長閑な里山や田園風景です。
T.K-san宅付近の里の風景 (2016.10.04_08:51)
幼稚園児はスクールバスで通園。
スクールバスで通園する園児 (2016.10.04_08:54)
通勤・通学時間帯を除き中津川行きのバスは、午前中09:40発の1 本しかありません。
このバスに乗る為にバス停、加子母総合事務所前へ。
加子母総合事務所と村制100 周年記念碑 (2016.10.04_09:13)
お世話になったT.K-san の見送りを受けて定刻に加子母を離れました。
北恵那交通・加子母総合事務所バス停にて (2016.10.04_10:09:30/40)
約1 時間、再び車窓の景色を楽しみながら中津川駅へ。
車窓の一風景 (2016.10.04_10:14)
この後、JR 中津川駅から快速列車に乗り、名古屋駅経由新幹線で新横浜駅へ。
加子母からの移動ルートマップです。
新幹線で新富士駅を通過した頃、車内アナウンスで富士山が見えますよとのこと。
雲をたなびかせた富士山がくっきり。
デッキから撮った写真をどうぞ。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
上り新幹線から眺めた富士山の雄姿 (2016.10.04_13:26)
T.K-san、4日間お世話になりありがとう。
今後予定されている軽井沢、台湾サイクリングのウォーミングアップになりました。
又、東濃の里、加子母の歴史・文化・生業の一端を垣間見ることができ良かったです。
11 月には草津にお越しください。
紅葉の京都ポタリングを楽しみましょう。
それでは又ね。
東濃路サイクリング
(3/4－
第3日目(10月3日)
)
771－2016.10.15
目覚めると秋雨がしとしと降っています。
天気予報では昨日とは一転、一日中雨マークです。
今秋は台風が多かったり秋雨前線が長く居座ったりして雨の日が多かったですが、
ここ加子母も同様であったようです。
今日はサイクリングは諦めて、T.K-san の案内で加子母の里歩きに変更。
朝食後しばらくしてからサイクリング用の雨合羽を羽織って出かけました。
今日の里歩きのルートマップです。
今日の加子母の里歩きルートマップ (2016.10.03)
最初の訪問先は、加子母の宝物である「かしも明治座」という地歌舞伎の芝居小屋の
見学です。
この東濃地方には、昔から多くの農村舞台があり、今でも8 つの歴史ある芝居小屋が
残っており日本一地歌舞伎が盛んな所のようです。
こんな田舎で歌舞伎と言えば叱られるかもしれませんが驚きですね。
この地域の人たちにとっては、とっておきの娯楽だったのかもしれません。
拙者、歌舞伎は見たこともなく全く無知です。
彼によると、名のある役者が演じる歌舞伎を「大芝居」それ以外の歌舞伎を「小芝居」、
農村等で行われている市民参加型歌舞伎は「地芝居(地歌舞伎)」と呼ばれるそうです。
旧道に沿って歩くこと30 分。
山際にひときわ目立つ赤い幟(のぼり)がはためく古い建物が見えてきます。
かしも明治座へ向かう (2016.10.03_10:39)
かしも明治座の全景 (2016.10.03_10:41)
毎年秋には、「加子母歌舞伎保存会」による地歌舞伎公演やクラッシックコンサートが
行われているようです。
明治27 年に建てられた芝居小屋は常時開館、案内人が常駐し館内の説明もしてもらえる
そうです。
残念ながら今日は休館日の月曜日でした。
と云うことで、外観だけの見学となりました。
「かしも明治座」について詳しくは、ホームページ
「明治座(かしも明治座)」
をクリックしてご覧下さい。
「かしも明治座」の案内板
「かしも明治座」の由来
「かしも明治座」の案内灯
かしも明治座の入り口 (2016.10.03_10:45)
彼によると舞台中央に「回り舞台」、舞台に続く両「花道」、花道に「スッポン」を持つ
本格的な舞台機構をもつ芝居小屋だそうです。
(歌舞伎の専門用語は、上記ホームページをご覧下さい。)
明治座の建屋の特徴は屋根だそうで、クリやサワラの木の板葺きでその上に石が置かれています。
昨年10 月に創建当時の板葺き屋根に復元されたとのことです。
板葺き屋根の明治座 (2016.10.03_10:44)
板葺き屋根の模型(2016.10.03_10:48)
見学の記念写真です。
雨に煙る「かしも明治座」を背景に記念写真 (2016.10.03)
次はモクモクセンター(加子母森林組合)です。
国道257 号線沿いにありました。
面積の95% が森林からなる加子母の森林組合が運営するお店です。
丸太から様々な木製品、郷土品が豊富に陳列販売されており、子供向けの木工体験コーナ
もあります。
おしゃれな無垢材削り出しの木製食器がありました。
菓子盆として又、おつまみ入れのつもりで二つ買いました。
⇚
木製食器コーナー
⇑
購入した食器(×2)
(2016.10.03_11:20)
秋の長雨なんでしょうか、未だに降り続いています。
昼食のため国道沿いにある道の駅加子母へ。
道の駅加子母 (2016.10.03_11:37)
道の駅に入る前に、近くに流れている清流、加子母川(白川)に立寄りました。
雨のため増水していますが濁りもなく清流を保っていました。
夏には、ここが地元の子供たちの水遊び場になるそうです。
加子母川(白川)の上流方向を望む (2016.10.03_11:40)
道の駅の食堂で昼食です。
熱々、ホカホカの飛騨牛のコロッケでビール。
おあとはこの地方の郷土料理である朴葉(ホオバ)寿司を二つ。
朴葉寿司 (2016.10.03_12:00)
朴(ホオ)という木の大きな葉に椎茸、舞茸、竹の子などの季節の野菜、鮭の切り身などが
のった寿司飯を包んだものです。
朴の葉がなんとも清々しいですね。
さっぱりして美味しかった！
雨は一向に止む気配がありません。
彼宅に戻り、夕方まで東京都の豊洲市場問題についてのTV 番組をみて過ごしました。
あっという間の3 日間でした。
明日の帰り支度を終えた後、彼の手料理で一杯やりながら秋の夜長の長話が尽きなかった
ことは言うまでもありません。
続く
Diary / No.772－2016.10.17 /
「東濃路サイクリング(4/4－第4 日目(10 月4 日))
東濃路サイクリング
(2/4－
第2日目(10月2日)
)
770－2016.10.14
08:00 過ぎに起床。
家の主のT.K-san が台所で朝食の準備中でした。
朝食はパン、コーヒーと野菜サラダ。
地元、加子母産の新鮮な野菜に焦げ目のついたニンニクでアクセントが付いていて
美味しいです。
この野菜サラダのレシピを教わりました。
ニンニクはスライスして小片にし、オリーブ油でこんがり焦げ目を付けるのがミソです。
拙者も草津で作ろうと思います。
今日はサイクリング日和です。
T.K-san
の案内で東濃の里をサイクリングします。
途中、神明山荘の温泉にも浸かっていくそうです。
早速、愛車のtern を組み立て準備です。
彼の折畳み自転車もternでした。
愛車 tern を組立中の拙者 (2016.10.02_09:36)
10:15、T.K-san 別宅前をスタート。
実際の走行コースは以下のMap の通りです。
往路[T.K-san別宅(加子母)➡神明山荘]
復路[神明山荘➡
T.K-san別宅
]
旧道を通り抜けて国道257 号線に出ます。
結構、下呂方面からの交通量が多いです。
旧道を含め国道を走っていると、木材を並べて乾かしている風景があちこちで見られ
ます。
ここ加子母はヒノキの故郷であり、ブランド材「東濃ヒノキ」の里とのことです。
○○木工所、△〇製材所の看板もあちこちで目にします。
国道257 号に沿って流れる川があります。
加子母川と呼ばれ、木曽川の支流である白川の上流域の里川だそうです。
多くの小さな支流でしょうか、加子母川に注いでいました。
我々はこの緩やかな上り勾配の国道を下呂に向けペダリング。
美濃(中津川)と飛騨(下呂)の国境にある舞台峠を越えて下呂に入るとすぐに舞台峠公園が
ありました。
約30 分程走ったでしょうか、ここで小休止。
拙者(左)とT.K-san (舞台峠公園にて)
(2016.10.02_10:41)
ここから急勾配のU字形の下り坂を一気に走り下りると右手に舞台峠観光センターの
大きな看板が。
休憩を兼ねて店内を見物。
ご当地の田舎風情のドライブイン。
地元の特産品のお土産やお弁当の販売、レストランがあります。
飛騨牛の産地でしょうか、ご当地グルメとして飛騨牛も。
舞台峠観光センターにて (2016.10.02_10:49)
さて、ここから温泉がある神明山荘までは上り勾配の坂道です。
遠回りになりますが、二本ある坂道のうち緩やかな坂道を選択。
路肩には白とピンクの花が整列しています。
きれいですね。
神明山荘へ向かう坂道
(2016.10.02_11:09)
上り坂を懸命にペダリング (2016.10.02_11:24)
ちょうど30 分かかって神明山荘にトウチャコ。
神明山荘にて (2016.10.02_11:27)
入湯料500 円を払って山荘内の温泉へ。
地球上にわずかしか存在しない天然鉱石トロンを利用した不思議なトロン温泉がうたい
文句。
のんびりゆったりと浸かると身体の芯が温まり、ポカポカ感が持続するとか。
はい、自然を眺めながらゆったり浸かりました。
約1 時間後、復路に着きます。
しばらく、坂道を下ります。
見て下さい!
文部省唱歌「故郷」がぴったりあてはまる里が広がっています。
「御厩野(みまやの)」の里です。
秋空の下、里山ではススキが風に揺られていました。
御厩野(下呂市)の里を眺める
(2016.10.02_12:51)
里山のススキ (2016.10.02_13:00)
急峻なU 字形の坂道をヒイヒイ言いながらゆっくりと上り、舞台峠を越えてしばらく
すると舞台峠大橋にさしかかりました。
橋のたもとで、ペットボトルのスポーツドリンクを飲みながらしばらく休憩。
舞台峠大橋の袂で休憩
(2016.10.02_13:18)
ここから15 分程走ると「かしも産直市」が。
寄り道をして見物。
地元産の野菜、果物、お漬物などの特産品がずらりと並んでいました。
かしも産直市 (2016.10.02_13:33)
ここから終着点まで緩やかな下り坂です。
気持ちが穏やかになりますね。
既に稲刈りの済んだ水田に交じって見事な黄金色に染まった稲田が未だ残っています。
収穫の遅い晩生品種の稲田なんでしょうか。
収穫を待つ黄金色の稲田 (2016.10.02_13:51)
14:00 頃にT.K-san 別宅に帰着。
長閑な里山や田園風景を眺めながらスローな東濃路のサイクリングを楽しめました。
走行距離、平均斜度、獲得標高etc は、走行ルートと共に下のLatLongLabの東濃サイクリング(2016.10.02)の文字をクリックしてご覧下さい。
お腹がすきました。
T.K-san が台所で手料理をこしらえてくれました。
冷たいビールを飲みながら、再び四方山話に花を咲かせました。
続く
Diary / No.771－2016.10.15 /
「東濃路サイクリング(
3/4
－第
3
日目(
10
月
3
日))
東濃路サイクリング
(1/4－
第1
日目(10
月
1日)
)
769－2016.10.07
かっての同僚でサイクリストでもあるT.K-sanのお誘いに甘んじ、東濃にある彼の別宅で3 日間
逗留し旧交を温め、彼の案内で東濃路のサイクリングを楽しんできました。
東濃(とうのう)とは、、岐阜県南東部の美濃東部を指します。
彼の別宅は、東濃の中津川市加子母(かしも)にあります。
年金生活者である拙者は、時間的余裕を生かしてローカル線で車窓の景色を楽しみながら草津
を発ち加子母へ。
ルートは以下の通りで、運賃もミニマムに抑えられます。
東濃路サイクリング(第1 日目－－JR 草津➡中津川市加子母へ移動)
JR 草津駅からローカル線を乗り継いでJR 金山駅へ。
ここから中央線快速で中津川駅行きに乗り、終点の中津川駅で下車。
勿論、拙者が中津川駅で下車するのは生まれて初めてです。
JR 中津川駅正面入口 (2016.10.01_14:48)
中津川は岐阜県の南東部にある人口8 万人程の都市。
古くは木曽路の入口として栄えた中山道中津川宿があったところです。
駅前の風景を幾つか。
JR 中津川駅前の風景 (2016.10.01_14:49)
ここから目的地である山間の町、加子母に行くには北恵那交通バス加子母線を利用します。
バスの本数が少なく、約1 時間待ちでした。
北恵那交通バス・中津川駅前バス停
(2016.10.01_14:53)
加子母方面行き・北恵那交通バス車内
(2016.10.01_15:28)
加子母までには約1 時間かかります。
と云うことで、バスに揺られて引き続き車窓の景色を楽しみました。
この東濃路は中津川と下呂温泉のある下呂市を結ぶ街道であり、現在は国道257 号の
一部となっています。
緩やかな勾配のあるこの東濃路に沿って木曽川の支流でしょうか、清流が流れています。
山間部をぬけると街道筋に集落が現れるという繰り返しの自然豊かな車窓の景色でした。
定刻に終点の加子母総合事務所前に到着。
総合事務所とは、昔風に言うと村役場のことです。
ここで下車したのは、拙者と男子高校生の二人だけでした。
T.K-san が出迎えに来てくれています。
彼と会うのは3 年振りです。
ハイタッチで挨拶を交わしました。
バス停から歩いて5 分のところに彼の別邸がありました。
旧街道筋に面した古ぼけた一軒家です。
この近くにお住いの彼のお姉さんが彼の仮の住家として借りてくれた住家だそうです。
彼が作ってくれた様々の料理で久し振りに酒を酌み交わしました。
過去、現在を振り返りながら秋の夜長に話はつきません。
すでに深夜、この集落は既に漆黒の世界です。
明日のサイクリングもあるので床に就きました。
続く
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「東濃路サイクリング(2/4－第2 日目(10 月2 日))」
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輪行(K.T-san 別邸➡峰の茶屋) 
サイクリング(峰の茶屋➡K.T-san 別邸)
輪行(旧軽井沢➡峰の茶屋)
サイクリングルート(峰の茶屋➡北陸新幹線・安中榛名駅)
輪行(北陸新幹線・安中榛名駅➡軽井沢駅)
入口」の看板があり立寄りました。
北陸新幹線・安中榛名駅]での走行時間や平均走行速度などの
往路[T.K-san別宅(加子母)➡神明山荘] 
復路[神明山荘➡T.K-san別宅]
