今日はいよいよ1 週間の滞在を終えて帰国となります。
孫娘のHannah-chan とも毎日Face to face で生活し、すくすくと成長している姿を見て
安心しました。
言葉の問題も心配するほどのことは無く、ごく自然にマルチリンガルになっていくようです。
又、街歩きや観光で少なからずシンガポールの文化や市民生活に接し、多くのことを知る機会
にもなりました。
シンガポール旅行の感想の幾つか。
拙者、シンガポールと言えば、ペルシャ湾から日本へ石油を運ぶタンカーが通過する海上交通の
要衝、マラッカ海峡に面しているくらいの知識しか無かったです。
東京23 区程度、人口500 万の小さな島国です。
気候は別にして、住みやすさ、生活水準の高さ、治安の良さから、外国人も多く居住し、全人口に
占める外国籍の住民は40% に達する多民族国家と聞く。
拙者もアグリーします。
多民族ゆえに多言語・多宗教国家なんでしょうが、日本と同様に天然資源があるわけではあり
ません。
しかし、建国(1,965 年)以来、幸運にも優れたリーダーに恵まれ様々の難題を乗り越え、近代国家
、「スマート(賢い)国家」を創り上げてることに成功しています。
急速な経済成長のみならず政治的安定、公衆衛生の向上、環境への取り組みなどの現実から
それをうかがうことができますね。
今年は日本とシンガポールの外交関係樹立から50 周年にあたるそうです。
国土が狭く、資源もなく、少子化が進んでいるとはいえ1 億2 千万の人口がひしめく日本。
大きな成功を収めた小さな国家シンガポールについて考える絶好の機会かもしれませんね。
さて、我々はチャンギ国際空港 11:00発 ANA NH842便に搭乗します。
8:45AM, Hannah-chan に見送られてWagner 宅を後にしました。
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| 今朝のWagner 宅前の景色 |
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見送ってくれるHannah-chan
(2016.09.02_09:42) |
顧客先へタクシーで直行するGerry 君に空港まで立寄ってもらいました。
チャンギ国際空港のチェツクイン ロビーです。
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| ANAチェックインカウンター (2016.09.02_09:32) |
出国手続きを終えて搭乗口に向かいます。
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| シンガポールLCC のScoot 機 (2016.09.02_09:58) |
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出発ロビーへの通路 (2016.09.02_10:06) |
10:35 からの搭乗を待っているとハプニングです。
アナウンスがあり、搭乗口の扉が開かず整備中で搭乗時間を遅らせるとのことです。
30 分程して再びアナウンス。
整備に時間がかかり、出発予定時間は2 時間後とのことです。
ANA は乗客の不満を緩和するため無料でケーキーとジュースなどの飲料を配布していました。
拙者は時間潰しに、サッカーの試合をロビーのTVで観戦。
こんなことは初めての経験でした。
そして、再びハプニングです。
ANA機が台湾上空を通過する直前に機長からのアナウンスです。
台湾沖の太平洋上に台風12 号があり、迂回して飛行するため羽田到着時刻が少し遅れるとのことです。
やむを得ないでしょう。
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| 台湾付近での迂回航跡(Singapore to Haneda) (2016.09.02_18:19) |
21:10、当初予定より2 時間遅れでしたが無事羽田空港に到着。
実のあるシンガポール旅行でした。
年末年始には、Wagner Family が日本へ里帰りの予定です。
Hannah-chan との再会が楽しみです。
今日も朝から暑いです。
シーリングファンを回さないと暑くてたまりません。
Hannah-chan も裸です。
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バァバの携帯で戯れるHannah-chan
(2016.09.01_10:32) |
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シーリングファンもフル回転
(2016.09.01_10:56) |
ナニーさんは休暇を貰い朝からHealth Check にお出かけです。
再びシンガポールの法律ですが、シンガポールで外国人のナニーさんを雇う場合、雇い主は
年に2 回、費用込みでナニーさんに健康診断を受診させる義務があるそうです。
先日、Wagner 夫婦はナニーのアーリンさんからこの話を聞いて初めて知ったそうです。
健診のための1 日の休暇と費用約1 万円を了解したとのことでした。
なかなかリーズナブルな法律ですね。
さて、話は変わりシンガポールのトイレ事情です。
拙者、ワーグナー宅で寝泊まりしていてトイレを使うときにいつも思います。
ウォシュレットが付いていないのです。
我々はウォシュレットに慣れてしまっているのか、大便後にトイレットペーパーで拭くのが
面倒なんです。
それに、不潔に思えてなりません。
シンガポールだけではないですが、世界中に早くシャワートイレを普及して欲しいです。
世界保健機関(WHO)がこの分野の広報活動に取り組んでくれることを切に願います。
いよいよ、シンガポール旅行も終局を迎えます。
シンガポール伊勢丹で買い物後、暑さしのぎに博物館見学に行くことにしました。
最終日の街歩きルートです。
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 Thomson Ridge(ワーグナー宅) ➡ Marymount MRT St.(メリーマウント駅) ➡
 Orchard MRT St.(オーチャト゛駅) ➡ Isetan/SANPOUTEI RAMEN(伊勢丹/らーめん 三宝亭)➡
 National Museum of Singapore(シンカ゛ホ゜ール国立博物館) ➡
 Orchard Road(オーチャート゛ロート゛) ➡ Dhoby Ghaut MRT St.(ト゛ヒ゛ー・コ゛ート駅)➡
Marymount MRT St. ➡Thomson Ridge(ワーグナー宅)
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MRTのオーチャド駅(Orchard MRT St.)で降りるとすぐ伊勢丹があります。
買い物を終えるとちょうど昼時です。
地下の伊勢丹前にラーメン屋さんがありました。
ここ1 週間ほど純日本食を口にしたことがありません。
と云うことでここに入ることにしました。
ら～めん 三宝亭です。
看板からみて、新潟に本店がある煮干し醤油らーめん屋さんのようです。
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| ら～めん 三宝亭(SANPOUTEI RAMEN) ショーハウス店 (2016.09.01_12:51) |
メニューを見ると何と日本酒もあります。
新潟の地酒、「八海山」、「久保田」、「麒麟山」が。
お昼からごめんなさい。
これが飲みたかったんで～す。
お後はら～めんのセットメニユーです。
美味しかった！
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 三宝亭の店内(2016.09.01_12:21) |
久保田・千寿 |
ら～めんのセットメニュー |
外に出てタクシーでシンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)へ移動。
白亜の建物です。
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| シンガポール国立博物館エントランス他 (2016.09.01_13:30) |
ちょうど、今日から“Japanese Film Festival”という特別イベントもあるようです。
チケットを買って館内へ。
シニアー料金を適用してもらい通常料金の半額、5S＄でした。
入場券 |
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ヒストリーギャラリー(History Gallery)です。
シンガポールの歴史について時代を追って分かりやすく展示されています。
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| 博物館館内 (2016.09.01_13:36) |
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ヒストリーギャラリー(2016.09.01_13:36) |
“Japanese Film Festival”のコーナーにきました。
ここでは、Virtual Reality 技術を駆使して「シンガポールの戦い(Battle of Singapore)」と
その後の日本の統治時代についての展示です。
第二次大戦序盤の1942 年2月7日～2月15日に行われた日本軍によるイギリス領シンガポール
への侵攻作戦により、当時難攻不落と謳われたシンガポール要塞が10日間足らずで攻略され、
英国軍として歴史上最大規模の降伏をしたドキュメンタリーで、その詳細な分析も行われていました。
更に、その後の非人道的な占領政策についても展示されていました。
見学していると、英語のガイドツアーの一団がやってきました。
しばらくそばで聞いていたのですが、日本人である拙者は何となくいずらくなり、逃げるように先へ進んだものでした。
この戦争は日本による侵略戦争であったからです。
シンガポールの陥落は、これまで数世紀にわたって行われたイギリスのアジア植民地支配の
転換点となり、「植民地帝国」としてのイギリスの崩壊を決定づけたことは皮肉ですね。
それにしても、現在少なくともシンガポールには反日感情はありません。
これは何故でしょうか？
70 有余年が経過し、世代交代が進んだことによるゼネレーションギャップ、それとも多民族
国家だからなんでしょうか。
そんなことを思ったりしました。
博物館を出ると小雨がぱらついてきました。
Hannah-chan, 傘をさして嬉しそうです。
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| 傘をさすHannah-chan (2016.09.01_15:48) |
MRT のドビー・ゴート駅(Dhoby Ghaut MRT St.)へ行くためにオーチャード・ロードを
歩いているとバス停にこんな広告が。
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| オーチャード・ロードのバス停にあった「新ゴジラ」の映画広告 (2016.09.01_15:57) |
そうなんです。
拙者は観ていませんが、日本で大ヒット中と聞く映画「シンゴジラ(SHIN GODZILLA)」です。
まさかシンガポールで上映されているとはネ。
オーチャード・ロードの眺めです。
きれいでしょう。
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| オーチャード・ロード(Orchard Rd.) (2016.09.01_16:01) |
どうしてと思いますか？
ご覧のように、シンガポールの街には電柱(線)が見えません。
地下埋設の無電柱です。
日本は電柱大国、その数3,500 万本とも言われています。
戦後の経済発展を優先するためにこうなったのでしょう。
年に7 万本のペースで今なお増殖中と聞く。
小池 新東京都知事は「無電柱化」が持論であり議員として取り組んでいます。
拙者も大いに賛同します。
日本は地震大国でもありますね。
景観だけでなく都市防災のためにも時間をかけて国策として推進して欲しいものです。
勿論、国民の合意のもとで。
Marymount MRT St.に着き外にでたら未だに雨です。
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| Marymount MRT St.と雨の街並み (2016.09.01_17:00) |
近くの喫茶店に入りコーヒーとケーキーで雨宿り。
雨が落ち着いたところでワーグナー宅へ向かいました。
シンガポールに来て早くも1 週間、明日はいよいよ帰国となります。
続く Diary / No.768－2016.09.27 / 「シンガポール旅行(第7 日目/2016.09.02)」
8 時過ぎに起床。
ナニーさんが用意してくれた定番の朝食です。
朝食はオーストリアン スタイルです。
必ずスライスしたチーズが出ます。
昨年、オーストリアのGerry 君の実家・Wagner家でいただいた朝食を思い出しました。
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| ナニーさんと一緒に朝食 (2016.08.31_08:57) |
近くのスーパーマーケットへ。
朝のThomson Ridgeです。
各住宅前には緑と青色のゴミ分別収集ボックスが置かれています。
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| 朝のThomson Ridge の住宅街 (2016.08.31_11:10) |
ところで、シンガポールのゴミ収集ですが、一軒家の場合について聞いたことをご紹介
しましょう。
各家庭の前に上の写真のように、緑色の一般ゴミ用と青色のリサイクル用の2 つのゴミ分別収集
ボックスがあり、ここにゴミ出しします。
ゴミボックスには、各家の住所が書かれています。
熱帯性気候で生ゴミは腐りやすいので一般ゴミは毎日、業者が回収にきます。
ゴミ収集は有料で約24 S＄/月だそうです。
Wagner 宅は借家ですので家賃に含まれているとのことです。
ちなみに、家賃はなんと3,000 S＄/月(約￥240 K )とのことでした。
手持ちの現地通貨が乏しくなり、DBS 銀行に立ち寄り日本￥をS＄に換金。
窓口の女性、なんやねん! 愛想が悪いのには驚きました。
シンガポールの通貨です。
通貨単位はシンガポール・ドル(S＄)、補助通貨単位はシンガポール・セント(S￠)。
ちなみに、紙幣にはS＄2, 5, 10, 50, 100, 1000, 1万の7 種類。
硬貨はS￠1, 5, 10, 20, 50, S＄1の6 種類。
紙幣の肖像画は全てシンガポール初代大統領のユソフ・ビン・イサーク(Yusof Bin Ishak)。
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| シンガポールの通貨 (2016.08.31_12:12) |
娘はHannah-chan を連れて友人をMRT のMarymount 駅へ出迎えに。
娘が独身時代にバンコックのアパートメントでシェアしていたフィリピン人のMs.Monです。
現在、彼女はインドネシアのバリ島のNGO法人に勤めていて、ビサの更新のためにシンガポール
大使館に来たので立ち寄ってくれるとのです。
訪問客のためにナニーさんがフィリピン料理を作ってくれています。
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| Wagner 家のキッチンン (2016.08.30_10:45) |
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フィリピン料理で歓待
(2016.08.31_12:41) |
しばらくして、彼女がやってきました。
彼女は色黒のいかにもフィリピン人です。
握手してご挨拶しました。
皆さんでMs.Mon を囲んでフィリピン料理で歓待です。
女房は、娘がバンコクで彼女とアパートメントをシェアしていた時期
に訪れたことがあり、彼女のことを覚えていました。
お互いに再会して旧交を温めているようでした。
ナニーのアーリンさん、同国人のMon-sanと話がはずんで
います。
アーリンさんによると、フイリピンには両親の他に20 歳の長男と
18 歳の長女がいるそうです。
二人の子供には、給料の良い職業に就くために大学に通わせているためお金がかかるとのことで英語圏のシンガポールに来てこの仕事をしているのだと。
旦那のことは個人情報にかかわるので聞きませんでしたが。
娘によると、アーリンさんに報酬として700S＄/月(日本円換算 約￥56K /月)を出している
とのこと。
住み込みのため住居費や食費は要らないので報酬の大部分をフィリピンの実家へ送金している
ようです。
とにかく、アーリンさん偉いですね。 感心しました。
彼等は食卓で話がはずんでいます。
拙者は疲れもあり引き下がってシェスタ・タイム。
どれくらい眠ったでしょうか、うつろうつろしていると雨音です。
窓の外を眺めるとご覧のような猛烈なスコールでした。
シンガポールでは日常茶飯事とのことです。
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| 午後の猛烈なスコール (2016.08.31_14:07) |
夕方からチャイナタウンを見物して、仕事を終えたGerry 君と落ち合ってロングバー
(Long Bar)ヘカクテルを飲みに行くことになっています。
出かける前にテラスでMon さんと共に記念写真。
既にスコールはあがり、うそのように晴れています。
こう見ると娘もフィリピーノみたいですね。
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| 娘の友人Ms.Mon と共に記念写真 (2016.08.31_16:12) |
ロングバーへ行くこともあり、Hannah-chan はナニーさんとお留守番です。
今日のルートは次のGoogle Map の通りです。
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Wagner宅 ➡Marrymount St. ➡Chinatown St. ➡Pagoda Street
➡Buddha Tooth Relic Temple and Museum(佛牙寺) ➡South Bridge Road
➡Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院) ➡ Masjid Jamae (Chulia)
➡ Mosque Street ➡ Capital Restaurant ➡ Long Bar (at Ruffles Hotel)➡Wagner宅
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MRTのChinatown 駅で下車してMon さんとお別れ。
Monさん、近くのホテルに立寄ってから夕方の便でバリ島に戻るようです。
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| Chinatown 駅にて (2016.08.31_17:23) |
駅を出るとすぐチャイナタウンのパゴダストリート(Pagoda Street)に出ます。
通りの風景です。
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| Pagoda Street の風景 (2016.08.31_17:26) |
いやあ、賑やかで活気にあふれていますね。
Bay areaと違って庶民的です。
赤や黄色の提灯がぶら下がり、まるでお祭りのような雰囲気です。
横浜の中華街とはまた違って、中華料理店だけでなく雑貨店や土産物屋が軒を連ねています。
Gerry 君と待ち合わせ場所にしているチャイナタウン内にある佛牙寺(Buddha Tooth Relic Temple )へ。
文字通り、仏陀の歯が納められているそうです。
裏門から入りました。
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| 佛牙寺の裏門(?) (2016.08.31_17:42) |
見て下さい。
仏像の如来、不動明王、菩薩、阿弥陀仏、どれも金ピカです。
内装も朱と金色でホントまばゆいです。
いかにも、中国系仏教寺院ですね。
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| 如意輪観音座像 (2016.08.31_17:45) |
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不動明王と阿弥陀仏 (2016.08.31_17:45) |
中を横断して表門に出ました。
佛牙寺の扁額が掛かっています。
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| 佛牙寺の表門と扁額 (2016.08.31_17:50) |
日本の寺院と同様、門前では金剛力士像がお寺を守っていました。
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| 左側の口を結んだ吽形像 (2016.08.31_17:50) |
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右側の開口の阿形像 (2016.08.31_17:50) |
そうこうしているうちに、Gerry 君が仕事を終えてやってきました。
お寺を出てSouth Bridge Road(サウス・フ゛リッシ゛・ロード)を散策。
少し歩くと風変わりな寺院が。
Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)とのことです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| スリ・マリアマン寺院外観 (2016.08.31_18:10～18:12) |
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| スリ・マリアマン寺院のガイド板 |
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スリ・マリアマン寺院内部(2016.08.31_18:09) |
シンガポール最古のヒンドゥー教の寺院です。
正面入口に塔がそびえ立っています。
塔にはヒンドゥー教の神々や人物像などが極彩色で飾られています。
詳しくはこちら(Wikipedia/スリ・マリアマン寺院)をご覧ください。
更に歩を進めると今度はモスクです。
JAMAE VIOSQUE(CHULIA MOSQUE)と銘板に記されています。
イスラム教のモスクのようです。
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| モスクの銘板 (2016.08.31_18:13) |
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モスクの内部 (2016.08.31_18:13) |
さすがに、シンガポールは他民族国家。
色々な宗教が共存していることがわかりました。
モスク・ストリート(Mosque St.)を通り夕食のために中華レストランへ。
4 人で広東料理をシェア。
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| モスク・ストリート(Mosque St.)を歩く (2016.08.31_18:19) |
Capital Restaurant(首都酒家)
(2016.08.31_19:40) |
夕食後、本日のメイン・イベントの一つ、ラッフルズホテル(Raffles Hotel)のロングバー
(Long Bar)ヘ。
娘が一度、シンガポールスリングを飲みたいと言うのものですから付き添いました。
ラッフルズホテルです。
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| ラッフルズホテル (2016.08.31_20:08) |
ホテル玄関を入りガイド板に従って進みます。
ガイド板には日本語も登場します。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| ガイド板に従ってロングバーへ(2016.08.31_20:13) |
ロングバーのガイド板 (2016.08.31_20:14) |
ガイド板にあるように、シンガポールスリングは、女性が人前で気軽にアルコールを楽しめる
ようにと1915年にRaffles Singapore のバーテンダーにより生み出されたようです。
と云うことで、100 年の歴史があるバーなんです。
ロングバーに入ると紳士淑女で混んでいます。
レトロな室内で格調があり、一種の社交場のようなムードが漂っています。
日本人もちらほら。
我々は空いていたカウンター席に並んで座りました。
ちなみに、「ロングバー」とは、バーカウンターが長いので付けられた名前だそうです。
たしかに、長いですね。
メニューから先ずは「オリジナル シンガポールスリング」をオーダー。
「スリング(Sling)」とは、Wikipedia によるとドイツ語のSchlingen (飲み込む)からきている
との由です。
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| ロングバーのメニュー |
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スレングを調合中のバーテンダー |
どんなスリリングな飲み物かと思いきや、ピンク色のジンベースの甘いカクテルです。
パイナップルのスライスにチェリーを竹のピンに刺し、グラスのふちに飾られています。
いかにも、女性向ですね。
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| 殻付き落花生でシンガポールスリングを楽しむ (2016.08.31_20:28) |
ご覧のようにカウンターやテーブルには、落花生の入った大きな袋があり食べ放題です。
この落花生の殻は床に捨てても良いのです。
シンガポールでここだけが「ポイ捨て」が許可されています。(笑)
ここではそれが流儀のようですので拙者もそれに従いました。
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| 落花生の殻のポイ捨てOK のロングバー (2016.08.31_20:20) |
もう一杯飲みたくてメニューを見てびっくり。
たかがカクテルなんですが、どれも約30 S＄/杯(約￥2,500/杯)ですぞ。
拙者は日本酒が好きですが、純米吟醸酒の一升瓶が買えます。
それでも、1 杯だけては寂しいので他のカクテルをもう1 杯ずつ注文。
注文というよりも発注と言った方が適切でしょう。
ゆっくりと味わいながら楽しみました。
記念になりましたです。
続く Diary / No.767－2016.09.26 / 「シンガポール旅行(第6 日目/2016.09.01)」
今年は台風の当たり年ですね。
台湾沖にある台風16 号がその後右折して日本へ向かうことが予想されています。
そして、日本列島では横断するように秋雨前線が停滞しています。
そんなことで、雨が降りやすい状況が続いています。
どういうわけか、前日の予報によると初島のある静岡県は晴れマークです。
予定されていたヨットセーリングは挙行の運びとなりました。
アイオイ号のTada Captain 以下クルーメンバー7 名で、伊東沖の初島往復のセーリングと
アイオイ号のKatayama Chef プロデュースのグルメ料理を楽しみます。
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 伊東サンライズマリーナー ➡
 初島フィッャリーナー ➡ 伊東サンライズマリーナー
➡
 伊東マリンタウン・シーサイドスパ |
今朝の伊東サンライズマリーナーとアイオイ号です。
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伊東サンライズマリーナー
(2016.09.17_09:45) |
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アイオイ号 (2016.09.17_09:56) |
今日は条件により新兵器のデカジブを揚げるため出港前に念入りに準備作業です。
標準的なジブセールより随分大きいですね。
微風の時でも、デカジブに風をたくさん受けて帆走速度を上げるためです。
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| ポンツーンでデカジブの調整 (2016.09.17_09:57) |
10:45 AM 、準備万端整いマリーナを出港、しばらく機走で走ります。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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伊東沖で機走中のアイオイ号とクルーメンバー (2016.09.17_10:54 & 10:59)
(photos by tamma-san) |
帆走に切り替えです。
海上は凪いでおりデカジブのデビューです。
事前準備をしていたのでスムースに揚がりました。
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| デカジブを揚げるクルー (2016.09.17_11:18) |
トリミングでデカジブを最適状態にコントロールしながら帆走。
さすが、凪ぎ状態でも2～3 ノットのスピードが出ています。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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風を受けるデカジブ
(2016.09.17_11:23)
(Photo by tamma-san) |
メインセールとデカジブで帆走するアイオイ号
(2016.09.17_11:23 & 11:25) (Photo by tamma-san)
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ここで、皆さんと集合写真。
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| 今日のクルーメンバーです (2016.09.17_11:49) (Photo by tamma-san) |
正午に初島フィッシャリーナーに到着。
今日は三連休の初日だったのですね。
フィッシャリーナーには数艘のヨットが先着・接岸していました。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 初島フィッシャリーナーに接岸したアイオイ号とフィッシャリーナー (2016.09.17_12:34～36) |
昼時です。
Katayama Chef の出番です。
グルメ料理として焼きたてのビザが食べられるとのこと。
家庭用の簡易ピザ窯のセットの登場です。
こんな風にワンタッチで簡単にセッティングできます。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| ピザ窯のセッティング(左➥右) (2016.09.17_12:31) |
Chef がグルメを準備中、我々は周辺を歩いて時間潰し。
フィッシャリーナー入口には紅白の灯台があり、赤灯台の下では釣り糸を垂れていました。
実に長閑な風景ですね。
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| フィッシャリーナー入口の眺め (2016.09.17_12:40) |
準備ができたようです。
Tamma-san 製作の立派なテーブルもデビュー。
次々と料理がテーブルへ。
皆さんが揃ったところでシャンパンで乾杯！
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| グルメを楽しむクルーメンバー (2016.09.17_13:10) (Photo by tamma-san) |
続いて、今日のメインデッシュ、焼きたてのピザです。
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| 焼きたてのビザ(コンビーフ&オリーブ) (2016.09.17_13:14) (Photo by tamma-ssn) |
差入れの地ビール「御殿場高原ビール」も特別出演。
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| 地ビールの「御殿場高原ビール」 (2016.09.17_13:30) |
様々のトッピング具材のピザが出てきました。
どうです、美味しそうでしょう。
“This is the Gourmet!” なんです。
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| 様々のトッピング具材のピザ (2016.09.17_13:22～14:20) |
宴もたけなわ。
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| 宴もたけなわのグルメ・パーティー (2016.09.17_13:31) (Photos by tamma-san) |
あっという間に時刻は15:40 です。
片付けをして帰路に着きます。
初島沖に出ると強い風です。
ヒールしながら7～7.5 ノットの新快速帆走です。
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| 復路はヒールしながら快速帆走 (2016.09.17_15:58) (Photo by tamma-san) |
初島がどんどんと遠のいていきます。
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| 快速帆走中のアイオイ号とクルーメンバー (2016.09.17_16:04) (Photos by tamma-san) |
17:30 過ぎに伊東サンライズマリーナーに帰港。
片付けの後、我々は伊東マリンタウン内にあるシーサイドスパで温泉浴。
1 時間程、ゆったりと楽しみました。
今日は雨も覚悟していたのですがラッキーでしたね。
Katayamaシェフには、ピザ焼きをはじめ美味しいグルメの数々、ありがとう。
tamma-san に熱海駅まで送ってもらい、20:03発 快速アクティで横浜への帰路に着きました。
tamma-san には、毎度の送迎、サンキューです。
7:30 AM 過ぎ、雨音のような音で目覚めました。
カーテンを開けると猛烈な勢いで雨が降り注いでいます。
これがスコールだと思いました。
30 分ほどすると日常の世界へ。
朝食は、ナニー(nanny)さんであるフイリピーノ(Filipino)のアーリンさんが用意してくれ
ます。
ブレッド＋コーヒー＋チーズ＋ギリシャヨーグルト＋フルーツ(スイカ、キウイ、マンゴー、
ブドウ)が定番です。
ところで、ナニーさんですが、日本的に言うと「住み込みの家政婦さん」に近い職業です。
保育のスペシャリストで幼児教育もしてくれます。
フルタイムですが、週末はオフです。
新しいナニーさんになってから2 ケ月。
Hannah-chanもようやくアーリンさんになじんできたとのことです。
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| 今朝のHannah-chan (2016.08.30_9:47) |
今日の観光ルートです。
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Wagner's house(Thomson Ridge) ➡ Marymount St.(MRT) ➡ Bayfront St.(MRT)
➡ Gardens by the Bay ➡ Far East Organization Children's Garden ➡
Flower Dome
➡ Bayfront St.(MRT) ➡
Marymount(MRT) ➡
Wagner's house(Thomson Ridge)
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先ず、Hannah-chan の水遊びを兼ねてガーデンズ・バイ・ザ・ベイ (Gardens by the Bay)
へ。
続いて、その園内にあるフラワードーム(Flower Dome)を見学します。
昨日訪れたBay area にあるそうです。
今日もMRT に乗りBayfront St.で下車。
少し歩くと、すぐそこにGardens がありました。
案内板のMap に従って進みます。
なにやら風変わりなモニュメント風のビルディングが見えます。
後から分かったことですが、「スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)」と言って、巨大な
人工の木なんです。
高さ25～50m、外壁は熱帯植物で覆われているそうです。
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| ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのガイドマップ |
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スーパーツリーを望む (2016.08.30_11:54) |
メインゲートのほうへ進む途中、小池に紫色の睡蓮の花が。
円形の葉に切れ込みがありますから蓮(Lotus)ではなくて睡蓮(Water lily)ですね。
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| ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの小池で咲く睡蓮の花 (2016.08.30_11:56) |
園内は広大ですので各テーマパークに移動するにはトラムを利用します。
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| Gardens by the Bayの入場券 (2016.08.30) |
先ずは、Hannah-chan が水遊びできるチルドレンズ・ガーデン(Far East organization
Children's Garden)近くまでトラムで移動。
Gardens by the Bay は、ちょうどマリナーベイサンズの裏側にあり、巨大なビルが眼前に
せまっていました。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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トラムでチルドレンズ・ガーデンへ移動
(2016.08.30_11:57～12:07) |
マリーナベイサンズ
(2016.08.30_12:05) |
トラムを降りて歩いて Children's Garden へ。
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Children's Gardenへの遊歩道
(2016.08.30_12:17) |
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Children's Garden入口 (2016.08.30_12:20) |
持ってきた水着に着替えてもらって水浴びです。
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| Hannah-chan, 水着へ着替え (2016.08.30_12:23) |
もう、嬉しくてたまらなく、噴き出してくる水を浴びながら走り回っていました。
Hannah-chan, お父さんとプールで水泳もしているので水はこわくないようです。
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| 水遊び中のHannah-chan (2016.08.30_12:26) |
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| はしゃぎまわるHannah-chan (2016.08.30_12:26～12:28) |
幼児以外はこんなところで水遊び。
暑さが吹き飛びますね。
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| 子供の水遊び場 (2016.08.30_12:20＆12:37) |
約1 時間程遊びました。
お腹がすいたので近くのレストランへ。
拙者はいつものパターンでソーセージでビール。
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| 園内のレストランで昼食 (2016.08.30_13:17～14:34) |
昼食後はフラワードーム(Flower Dome)へ入ることにしました。
地中海地域や半乾燥亜熱帯地域の植物を展示するガラスのドーム型温室施設です。
冷房が効いていて寒く感じるくらいです。
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| フラワードームにて (2016.08.30_15:02) |
世界各国の珍しい木々や色鮮やかな花が一杯です。
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| お花の展示コーナにて (2016.08.30_15:12～15:30) |
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 亜熱帯種の木々 (2016.08.30_15:40～15:45) |
フラワードームでのHannah-chan です。
時々、歩きながらおどけて見せたりします。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| お母さんとバァバと一緒のHannah-chan (2016.08.30_15:06～15:30) |
今日の予定は終了。
Marina Bay を挟んでGardens by Bay から眺めた対岸の景色です。
珍しく、ゴルフ場(Marina Bay Golf Course)が見えます。
この暑いシンガポールでもゴルフをするのですね。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| Marina Bay を挟んでGardens by Bay から眺めた対岸の景色 (2016.08.30_15:54～15:58) |
帰りもMRT でBayfrnt St. から乗り換えなしでMarymount St. へ向かいました。
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| MRT のBay Front St. (2016.08.30_16:28) |
続く Diary / No.766－2016.09.24 / 「シンガポール旅行(第5 日目/2016.08.31)」
6:30AM 頃に目覚め、不思議に思いました。
窓の外はまだ薄明りなんです。
この時季、日本では既に日も昇っていますよね。
そうなんです。
Singapore の日の出時刻は、赤道に近いため1 年を通して一定で朝7 時頃なんです。
その訳はこうです。
現在、Singaporeと日本の時差は、－1 時間です。
世界の標準時であるグリニッジ天文台(経度＝0度)を基準にするとSingapore(経度＝104度)と
日本(明石、経度＝135度)の科学的な時差は、－2 時間のはずです。
(太陽の進む速さ＝15 度/1 時間)
ところが、1982 年にSingapore 政府は標準時間を30 分早めたそうです。
昔、理科で習いましたが、これで納得できました。
ここの家人はまだ起きている気配がありません。
と言うわけでもう一眠りしました。
8:00過ぎに起床。
いつもの通り、Hannah-chan が部屋に入ってきました。
机から絵本を取り出し、めくりながら我々に絵の名前を教えてくれました。
聞いてみると英語で発音していました。Chair, ----,etc.
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| 今朝のHannah-chan (2016.08.29_08:38) |
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絵本を読むHannah-chan (2016.08.29_08:39) |
お父さんのGerry 君は、出勤です。
自転車で最寄りの駅まで行き、MRT(地下鉄)に乗るとのことでした。
今日も朝から快晴で暑そうです。
日中の街歩きは避けて涼しい博物館で過ごした後、ベイ・エリアへに行くことにしました。
本日の実際の行程を示したGoogle Map です。
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 (Wagner宅)➡(徒歩)➡ Marymount St.➡(MRT)➡Bras Basah St.➡(徒歩)➡ Peranakan Museum
➡Bras Basah St.前➡(タクシー)➡Cliffford Centre前➡(散策)➡Merlion Park➡ マーライオン
(散策)➡Cliffford Centre前➡(タクシー)➡Marina Bay St.➡(MRT)➡Marymount St.➡(Wagner宅) |
11 時前にHannah-chan をバギーに乗せてMRT 最寄駅、Marymount St. へ。
このMRT、マス・ラピッド・トランジット(Mass Rapid Transit)で
5 路線があります。
シンガポール国内を網羅する公共の交通機関だそうです。
国土が狭いため、地下を有効活用した地下鉄です。
券売機でご覧のような“Standard Ticket”と云う切符を購入。
SingaporeのMRTのチケットには独特なシステムがあります
のでご紹介しておきましょう。
券売機のパネル上で目的の駅名をタッチすると料金が表示
され、料金を支払います。
この料金には、運賃の他に0.1S$ のデポジット(保証金)が含まれ
ています。
次回以降の乗車では同じチケットを券売機に置き料金を支払います。
3 回目の購入時にデポジットの0.1S$ が差し引かれ、6 回目で0.1S$ がディスカウントされます。
つまり、MRT に6 回乗れば0.1S$ 割引きされるというわけです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| MRT 路線図 (2016.08.29_11:01) |
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Marymount St.の改札 (2016.08.29_11:04) |
MRT のBras Basah St. で下車してStanford Rd.を歩きPeranakan Museum へ。
歩いていると汗が滝のように湧き出てきます。
この辺りはDowntown Core に近いので近代的なビル群も見えます。
Stanford Rd. からの眺めです。
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| Stanford Rd. からの眺め (2016.08.29_11:59) |
Peranakan Museum です。
大家さんの奥さん、アンテ ヘレナさんからもこの博物館を是非訪れるように勧められて
いました。
先にも述べましたが、
プラナカンとは、15 世紀後半からペナン、マラッカ、シンガポールにやってきて、現地の女性と結婚
してこの地に根付いた中国系移民などの末裔。
プラナカンの女性はニョニャ(Nyonya)、男性はババ(Baba)と呼ばれた。
彼等は中国やマレーの文化と西欧文化をミックスさせ、華やかな生活スタイルを築いたのです。
この博物館は、そんな彼等の華麗な伝統文化を紹介する博物館です。
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| Peranakan Museum (2016.08.29_12:02) |
博物館に入ると冷房が効いていて天国ですね。
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Peranakan MuseumのEntrance
(2016.08.29_12:04) |
Peranakan Museum
の入場証 |
Visitor Guide |
先ずは1F のギャラリーを見学。
プラナカンのルーツの展示です。
中華系のプラナカン、なかでも「ホッケンプラナカン(Hokkien Peranakan)」が主流だったよう
です。
ホッケン(福建省)出身のプラナカンのことです。
Hannah-chan のお昼ご飯の時間です。
一旦、博物館を出てレストランへ。
暑い中、探すのも大変なので近くのフレンチレストランに入りました。
拙者は、ビールとおつまみがあればOK です。
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| 博物館のすぐ近くのFrench Restaurnt (2016.08.29_13:50) |
拙者はフレンチビール |
皆さんは、Hannah-chan とフランス料理をシェアしていました。
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| Hannah-chan の昼食 (2016.08.29_13:23) |
昼食後、博物館に戻り2F～3F のギャラリーを見学。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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ニョニャ(NYONYA)の刺繍や
ビーズ飾りの手芸品の展示 |
手芸品の展示(1F)
(2016.08.29_12:25) |
手芸品の展示(1F)
(2016.08.29_14:33) |
2F では婚礼行事について、3F では刺繍やビーズ細工の手芸品、宗教、食文化 etc。
プラナカンの宗教は道教、大乗仏教、儒教がミックスした多神教のようです。
そのDeity images (神像)は、さすがに仏像と変わりがないですね。
興味のある方は、ココ(Wikipedia /プラナカン博物館)をクリック。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| Peranakan Religionについて |
Group of Deity Images |
Deity Imagesについて |
博物館を出てタクシーで Malina Bay へ。
Bay area に沿った遊歩道を散策。
見て下さい。
対岸には、屋上にお舟が乗った3 棟の高層ビルディング。
そうです、世界に誇るマリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)です。
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| マリーナベイ・サンズの眺め (2016.08.29_15:36) |
ここには、ホテル、ショッピングモール、カジノ、レストランなどがあるそうで、屋上は空中
庭園で船の形で繋がっています。
展望台の他に世界一高い(地上200m)場所にあるプール(150m)があるとのことです。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| マリーナベイ・サンズ |
Marina Bay の眺め (2016.08.29_15:39) |
Marina Bay では、ヨットが数艇セーリング中です。
絵になりますネ。
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| マリーナベイ・サンズ前で帆走中のヨット (2016.08.29_15:37) |
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| Marina Bay でのセーリング風景 (2016.08.29_15:38～15:47) |
遊歩道をバギーを押しながらマーライオンパーク(Merlion Park)へ。
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| Marina Bay の遊歩道 (2016.08.29_15:39) |
シンガポールの象徴・獅子をモチーフとしたマーライオン像(Merlion)が勢いよく水を吐いて
いました。
高さ8.6 m、重さ70 tonだそうです。
「マー」とは「海」という意味だそうです。
見て下さい、頭がライオン、体が魚という奇妙な像です。
拙者、ここがシンガポールの有名な観光スポットは知りませんでした。
マーライオンの由来については、ココ(Wikipedia/マーライオン)をクリック。
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| マーライオン像(Merlion) (2016.08.29_15:47) |
このMarina Bay、何となく横浜の「みなとみらい地区」の眺望とよく似た雰囲気です。
ホントにオシャレなBay Area ですね。
暑くてたまらないので近くのスターバックスに入りコーヒーブレイク。
涼しい冷気がたまらないです。
タクシーで最寄りのMarina Bay 駅まで戻りMRT に乗り帰路に着きます。
MRT のプラットホームには、全てスクリーンドア(可動式開口部のあるプラットホーム柵)が
設けられています。
子供や身障者に優しい安全面の配慮がなされています。
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| MRT のスクリーンドア(open 状態) |
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MRT の車内風景 (2016.08.29_16:59) |
MRT の座席は、プラスチック製のロングシートです。
娘によると、外国人は日本の列車に乗ると座席がクッションシートなので感激するそうです。
車内で突然、Hannah-chan が指をさして“Somebody is calling.”と言うのです。
そちらに目をやると確かにスマホで男性が電話中です。
又、驚かされました。
どこで覚えたんでしょうかネ？
「Hannah-chan, ジィジより英語がうまいね。」なんて言われて大笑いでした。
Marymount 駅で下車してWagner 宅のある Thomson Ridge へと向かいました。
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| Thomson Ridge にて (2016.08.29_18:01) |
続く Diary / No.764－2016.09.19 / 「シンガポール旅行(第4 日目/2016.08.30)」
疲れていたのか目覚めたのは8:30 過ぎでした。
可愛いパジャマ姿のHannah-chan が「バァバ」と言って部屋に入ってきました。
そこでパチリ。
とりあえず「おはようさん、Good morning, Guten Morgen.」と3 つの言語で朝の挨拶。
応答がありません。
ジィジの発音が悪いのでしょうか？
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| 朝のHannah-chan (2016.08.28_08:50) |
部屋から覗いた外の景色です。
整然と並んだ住宅街ですね。
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| 我々の寝室から眺めた外の景色 (2016.08.28_08:52) |
お部屋を拝見させてもらいました。
先ず、我々の寝室となっているHannah-chan の部屋です。
彼女の遊び場でありお勉強部屋のようです。
ホワイトボードにはアルファベットと図形が書かれています。
ちなみに、ボードの円形の図形を指して「これ、何ですか？」と尋ねたら、彼女は
「サークル(Circle)」と発音して答えてくれました。
フィリピーノのベビーシッター、アーリンさんに教わっているから英語でした。
手を叩いてほめてあげると彼女も手を叩いてにっこりしていました。
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| Hannah-chan の部屋 (2016.08.28_09:06) |
夫婦の寝室です。
この部屋にはバスルームとHanna-chan のベッドも。
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| 夫婦の寝室 (2016.08.28_09:08) |
Hannah-chan のベッド |
この他にキッチン、ダイニングルーム、テラス、それにベビーシッター専用の部屋と
バスルーム。
シンガポールの法律では、外国人のベビーシッターを雇う場合、同居させることが義務付けられている
ようです。
本国人のベビーシッターの場合は通勤でもよいとのことです。
今日は日曜日です。
Wagner Family とシンガポール動物園へ行くことになりました。
出かける前に1 階の大家さんにお土産を持って挨拶に。
ご主人は、オーストリア系イタリア人のアンクル ロバート(アンクル＝おじさん)、
奥さんはインドネシアン プラナカン(Indonesian Peranakan)のアンテ ヘレナ(ヘレナ＝おばさん)
です。
成人した子供たちは同居していず、2 階が空いているので借家にし、Wagner Family が借りて
います。
このおばさん、とにかく話好きで話し出したらどうにも止まりません。
玄関に入るとすぐ居間で、彼女の曾祖父母までの写真が沢山飾ってあって、彼等の出自を一つ一つ
説明するのです。
プラナカンであることに誇りをもっていました。
ここで成功するまでの苦難の歴史を説明したかったのでしょう。
ちなみに、ここの家賃は3,000S＄/月だそうです。
プラナカン(Peranakan)とは、wikipedia によると
欧米列強による統治下にあった（現在のマレーシアを中心とする）東南アジアの各地域に、
15世紀後半から数世紀にわたって移住してきたマレーシアに根付いた主に中華系移民の末裔。
お土産は、日本製の「のれん」×2 枚。
喜んでいただきました。
大家さんから買ってきて欲しいと頼まれていたのでお土産として差し上げたのです。
ダイニングルームの入口に掛けられるそうです。
高いお土産となりました。
自宅前の景観です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 自宅前の景観 (2016.08.28_10:53) |
借家 (2016.08.28_10:57) |
11:00 にタクシーで自宅を出発しSingapore zoo へ。
今日の行程です。
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 自宅 ➡シンガポール動物園
 シンガポール動物園➡ホーカーセンター  ホーカーセンター➡自宅
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シンガポールの道路や街はゴミが無くとても清潔ですね。
高速道路沿いもよく手入れされていて緑が多く、走っていて気持が良いです。
シンガポール動物園に着きました。
料金を払おうとするとHannah-chan が身を乗り出して、“I wish to pay.”と何回も言い出したので大笑いです。
おとなの会話を聞いて覚えているのでしょうか？
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| シンガポール動物園にて (2016.08.28_11:22) |
入園料(33S＄/人)を払って園内へ。
シンガポール動物園は、熱帯雨林の中にある広大な動物園です。
堀によって観客と展示動物を隔てる「オープン・ズー(Open zoo)」方式ですので檻や柵がない
状態で動物が見られます。
約300 種、2,800 頭程の動物が26Ha の敷地で生活しています。
園内MAP や園内案内には日本語表記もあり便利です。
園内の遊歩道を歩いて回られ、又園内を走るトラム(5S＄/人)でも移動できます。
さすがに熱帯雨林の樹木の葉は濃緑色です。
Visitors は様々、地元系、中国系、インド系、西洋系、etc。
駐在員の家族連れと思しき日本人も多いですね。
こんな動物を見物しました。
ホワイトタイガーが当園の目玉の一つとのこと、確かに圧巻でした。
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| テングザル |
ホワイトタイガー |
フクロテナガザル |
ホッキョクグマ |
お腹がすきました。
トラムに乗って園内のレストランへ移動。
ここではアルコール飲料の販売は無く、ビールが飲めなくて残念。
拙者、喉が渇いていたので昼食はヌードルにしました。
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| トラムで移動 (2016.08.28_12:43) |
園内レストランにて (2016.08.28_13:17～14:03) |
昼食休憩後、15:30 から象のショーを見るために会場のあるエレファント・オブ・アジアへ。
4 頭の象が調教師の絶妙のコントロールの下、様々の技や芸を見せてくれました。
Hannah-chan、あまり興味がないようで観覧席のインドネシアンの幼児と戯れていました。
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| 象のショータイムの開演 (2016.08.28_15:30) |
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インドネシアンの幼児と遊ぶ
Hannah-chan (2016.08.28_15:05) |
象のショータイム、象の演技 (2016.08.28_15:32～15:42) |
Hannah-chan, シェスタタイムなのかバギーで昼寝です。
我々も近くの木陰にある休憩所に移り小休止。
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| 休憩所でHannah-chan のシェスタタイム (2016.08.28_16:00～16:40) |
この後、Gerry 君がセラングーン(Serangoon)にあるホーカーセンターへ連れて行ってくれる
とのこと。
iPhone で予約してくれていたタクシーでSerangoon へ移動。
さて、ホーカーセンターですが、
ホーカーとは屋台のことで、政府により衛生上の問題でその地域に散在していた屋台を1 箇所に
集められたのがホーカーセンター、いわば屋台村とのこと。
Serangoon にある屋台村は“Chomp Chomp Food Centre”と呼ばれ、リーズナブルな価格で
シンガポール料理を食べさせてくれる大衆的なホーカーセンターです。
我々が着いたのは17:30 前でしたが、既に混んでいました。
なるほど、屋台が軒を連ねてならんでいますね。
タイミング良く、屋台村のテラス席のテーブルが1 卓空いていたのでそこに陣取りました。
屋台村の雰囲気はこんな風です。
写真のような屋台通りが数列、並んでいます。
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| Chomp Chomp Food Centreを覗く (2016.08.28_17:32) |
Gerry 君と屋台を回り、好きな料理を注文すると直ぐに料理してくれます。
テーブル席の番号を伝えておくと席までデリバリーしてくれます。
待望のビールが飲めます。
勿論、シンガポールのビール Tiger Beer をチョイス。
とにかく、暑くて喉が渇いていたのでグググッと。
ご覧のような料理を皆さんでシェアーしました。
初めて食べたのがスティグレイと言うエイ料理。
拙者は乾き物のエイヒレしか食べたことがありません。
煮物ですが、独特のタレに浸けて食べるとビールのおつまみに合いますね。
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| Chomp Chomp Food Centreにてシンガポール料理を楽しむ (2016.08.28_18:00) |
様々のシンガポール料理をエンジョイしました。
お腹も一杯になり、テーブル席待ちの人が多くなってきたこともあり退散。
屋台村の前でタクシーを拾って帰宅となりました。
続く Diary / No.763－2016.09.13 / 「シンガポール旅行(第3 日目/2016.08.29)」
搭乗時間の2 時間前の9:00 過ぎに羽田国際線ターミナルに到着。
当面現地で使う通貨をみずほ銀行の外貨両替所で両替。
本日の為替レートは、1S＄(シンガポールドル)＝79.8 JPY でした。
定刻の11:00、ANA NH841便は羽田空港を離陸。
これから7 時間数十分もエコノミー席で座っていなきゃならないと思うとぞっとしますね。
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駐機中のANA NH 841便
(2016.08.27_10:17) |
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ANA搭乗ゲート (2016.08.27_10:21) |
赤ワインを飲みながら昼食の機内食。
食後は、機内誌「翼の王国・WING SPAN」を読んだりして時間潰し。
一読みして外を眺めると小さな島が見えます。
モニターのSKY MAP を見ると沖縄本島近くを飛行中です。
後で分かったのですが、与論島と言うそうです。
この島に続いて沖縄本島、しばらくして宮古島が。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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与論島(左)と沖縄本島(右)
(2016.08.27_13:03) |
沖縄本島 (2016.08.27_13:08) |
宮古島 (2016.08.27_13:29) |
まだ4 時間近くかかりそうです。
シートモニターでNews 番組を見たりゲーム「インフライト数独」で時間を過ごしました。
シンガポール空港には、予定より30 分も早く16:40 に着陸。
前日に娘からマスクを持ってくるように言われていました。
インドネシアの焼畑農業による煙がシンガポールに飛来してPM2.5 のスモッグで警報が
出されているからとのことです。
しかし、今日はそんな気配もなく良かったです。
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シンガポール・チャンギ国際空港
(2016.08.27_17:43)
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同空港到着ロビー (2016.08.27_18:15)
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早く着いたので、まだ出迎えの姿はありません。
しばらく到着ロビーで待っていると娘がHannah-chan を連れてやってきました。
Hannah-chan、我々を見てはにかんでいます。
いつもSkype で見ているので直ぐに慣れ飛び跳ねて喜んでいます。
お母さんから「ジイジとバアバに挨拶のハグは」と言われて促されると、走り寄ってきて
体を寄せてくれました。
バアバもうれしそう。
空港からタクシーで自宅へ。
シンガポールのほぼ中央部のThompson Ridgeと言う閑静な住宅地にあります。
その住宅地にある老夫婦のお家の2 階のフロアで借家住まいをしています。
広々としたテラスもあります。
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| テラスからの眺め (2016.08.27_18:48=Singapore Time) |
夫君のGerry とベビーシッターのアーリンさんにご挨拶。
Gerry 君は我々の歓迎の夕食の料理中です。
彼の料理の腕前はなかなかです。
オーストリアの伝統料理を作ってくれました。
皆でビールとワインで乾杯して料理をいただきました。
夕食中のHannah-chan です。
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| 夕食中のHannah-chan (2016.08.27_18:47～18:52) |
我々は1 週間、Hannah-chanの部屋を借りて寝泊りです。
簡易ベッドとしてマットレスを用意してくれていました。
スーツケースから日本のお土産を出して娘とHannah-chan ヘ。
沢山あります。
日本酒、梅酒、料理酒、醤油、めんつゆ、みりん、味噌(赤、白)、乾燥ワカメ、
各種ふりかけ、カップヌードル(シーフード)×4、柿ピー
Hannah-chan用ドリンクボトル×3、日本語の絵本、塗り絵
全て、娘からの依頼品です。
やはり、日本の味が恋しいのでしょうね。
これだけでスーツケースが一杯になりました。
ホント、暑いですね、シンガポールは。
蒸し暑いです。
各部屋には、エアコンと天井にはシーリングファンが完備しています。
今日は長旅で疲れたのでエアコンを就寝モードにして早めに床につきました。
続く Diary / No.762－2016.09.10 /「シンガポール旅行(第2日目/2016.08.28)」
今夜、1 週間のシンガポール旅行から無事帰国しました。
シンガポール・チャンギ国際空港を11:00 にANA NH842便で離陸予定でしたが、Boeing787
の搭乗ドアが開閉できないと云うアクシデントが発生し、その整備で2 時間も足止めを食らいました。
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| シンガポール・チャンギ国際空港にて (2016.09.02_10:06) |
更に、本来なら追い風で予定フライト時間は短くて済むはずだったのですが、台湾沖の台風12 号
を避けるため迂回したこともあり、羽田到着は2 時間遅れの21:10 で自宅には23:00 を
過ぎていました。
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| 台湾付近での迂回航跡(Singapore to Haneda) (2016.09.02) |
さて、シンガポールですが、さすがに赤道直下(正確には赤道の北,137Km)の国です。
気温は32～33℃程度でしたが、陽射しが真上から差し込むようで、又多湿であることから
体感温度としては日本の真夏の比ではなかったです。
とにかく、その暑さには辟易しましたです。
少し動くと汗がダラダラ。
孫娘のHannah-chan、1 歳10 ケ月になりました。
随分成長し、抱くと重く感じます。
暑いのに部屋の中を動き回って活発です。
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| Hannah-chan の居室にて (2016.08.28_08:53) |
Singapore Zoo にて (2016.08.28_11:16) |
言葉もしゃべるようになりました。
日本語、英語、ドイツ語(少々)混在の赤ちゃん言葉ですが。
今が最も記憶力がつく時期でしょうか?
我々が話しているとそのフレーズを真似てオーム返しのように発声します。
自我が強くなってきて、何でも自分でしないと気がすまないようで、“I will do it.”と言ってゴネられたりします。
いやはや、驚きましたね。
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寝起きのHannah-chan
(2016.08.28_08:50) |
昼食中のHannah-chan
(2016.08.29_13:00) |
居室のHannah-chan
(2016.08.30_09:09) |
我々が「ジィジ」、「バァバ」と呼びかけられるとそれは心地良い響きです。
年寄りバカですかネ。
お父さんのGerri 君は仕事に出かけますので、毎日、娘の案内でHannah-chan をバギーに
乗せて観光・街歩きです。
暑かったので動くのも億劫になり、幾つか行きたいところも取り止めたりしました。
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| Singapore downtown にて (2016.08.29_15:47) |
シンガポール旅行記は、おいおいUpしていきますのでそちらでご覧ください。
欧州とはまた一味違った文化に触れることができました。
続く Diary / No.761－2016.09.08 / 「シンガポール旅行 / 第1 日目(2016.08.27)」
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