再び，広報くさつ(KUSATSU)によると，市内志那町にある三大神社の「藤」の花が
開花期を迎え，4/29〜5/13に「藤まつり」が行われるという。
2日続いた雨も上り，今日は気温も24℃の暖かさです。
と云うことで，愛車で「藤」の花を愛でに出かけました。
三大神社は我家からそれほど遠くない長閑な田園の村落内にあります。
自宅を出て農道を走り，北大萱信号で浜街道を渡り琵琶湖方面に進むと目印の
「藤の大宮 三大神社」の幟旗が翻っていました。
我家から10分も走れば三大神社に到着。
三大神社 |
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鳥居をくぐり境内に進むと，仮設のテントの中で村人が受付をしています。
拝観料200円を納めて境内へ。
鳥居から拝殿に続く参道に二つの藤棚が並んでいます。
境内奥にある藤棚です。
この棚の藤は, 「野田藤」の老木で樹齢400年(伝承)ともいわれ、古木として滋賀県指定自然記念物・草津市指定天然記念物に指定されています。
可憐な紫色を呈し、穂は長く2メートル近くにもなり「砂擦りの藤」とも呼ばれているよう
です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
草津市指定天然記念物 |
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老藤の由来 |
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滋賀県指定自然記念物 |
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とくと，老藤をご覧あれ。
まだ咲き始めです。1週間後くらいが最盛期でしょうね。
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鉢植えの藤もありました。その代表的な藤の花を一つ。
花弁に鼻を近づけると，甘い香りがします。
奥に進むと右手に三大神社の社殿です。
三大神社 社殿 |
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境内の石碑によると，天智天皇4年(665年)中臣金連が支那津彦，支那津姫の神を祀ったのが
起源という。
本殿玉垣のなかに立つ石灯籠は国の重文に指定されています。
正応4年(1291年，鎌倉時代後期)の刻銘があるそうです。
年月の経過でだいぶ丸味を帯びていました。
約1時間程の藤の花の見物でした。
帰りがけに藤棚の前で写真をパチリ。
うららかな春の田園をのんびりとペダリング。
エメラルドグリ−ンの麦畑の向うに近江富士がかすんで見えました。
English Weekly Topics / No.215−May 1,2014 / “Wisteria flowers viewing”
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