徒然草津生活 Since 2010

Diary/Archive
　　　　　　2014年01月

2014年に起りそうなNews?　　　　　　　　　　　587－2014.01.26

　先週(1/23)，東京・赤坂見附にあるS社迎賓館・赤坂寮で関東地区のクラス会の新年会が
あり出席しました。
クラスメ－トの中にS社出身者がいるおかげで，毎年，この施設を利用させてもらって
います。

　出席者は12名で，ほぼ常連組です。
皆さん，古希をすぎても益々意気軒昂。
よく飲みよく喋り賑やかで愉快な新年会でした。

　今年は幹事さんから，話題の一つとして掲題の「2014年に起りそうなNews?」を予測する
ゲ－ムが企画されました。
予測Newsの内容は，下記の通りです。
各自が予測結果を幹事さんに提示しておき，来年の新年会で結果を判定，最多的中者には
ご褒美が支給されるのです。

　拙者の予測は，下記の表の通りです。
News項目の中には，判定基準が明確でないものもありますが，それは来年に皆さんで
協議するとのことです。

　流動する政治・経済問題が多く，なかなか難問ですね！
拙者，メモリ－されている乏しい情報を根拠に予測しました。
希望的観測も含まれています。

　世の中，何が起こるかわかりません。
あくまで，ゲ－ムですね。　競馬みたいなものでしょう。
さて，どういう結果になるでしょうかねぇ？

皆さんは，どのように予測されますか？

	2014年に起りそうなNews	予測
1	日経平均が２万円超え（一時的であれ２万円を超えたら）	×
2	円高に逆戻り、１ドル９０円割れ（瞬間的であっても）	○
3	消費税率１０％への引き上げ凍結	×
4	政府がデフレ脱却宣言	○
5	米国債ついにデフォルト	×
6	日中首脳会談実現	×
7	シリア内戦が終結	×
8	米国とイランが国交樹立	×
9	時計型ｉＰｈｏｎｅ発表	○
10	村上春樹氏にノーベル文学賞	×
11	Ｗ杯で日本がベスト８進出	×
12	五輪フィギュア日本が男女で金	×
13	田中投手メジャーで２０勝	×
14	原発問題で政界再編	○
15	国内での大地震発生（最大震度６以上又はマグニチュード８以上）	×
16	巨大台風の襲来	×
17	日韓首脳会談実現	×

　　　　　(注)予測欄 ; 起ると予測する場合は○，起らないと予測する場合は×

　English

Weekly Topics / No.210－Jan 26,2014 /
　　　　　　　　　　　“Which news do you predict will most likely come in 2014?”

Anna Karenina　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 586－2014.01.20

　今日はわりかし暖かかったこともあり，暇つぶしに横浜・馬車道にある「かながわ県民共済
シネマホ－ル」へ映画を見に行ってきました。
県民共済の組合員ですので，お安く(600 Yen)見られます。

　映画のタイトルは，「Anna Karenina」，2012/英/ギャガ配給/130分。
そうです，ロシア文学の最高峰，トルストイの究極のラブストリ－，「アンナ・カレ－ニナ」。

　拙者，若き頃，この原作の翻訳小説を幾度か読もうとトライしたことがありましたが，
結局読まずじまいに終わっています。
翻訳小説であるが故に，ぎこちない堅苦しい文体で読みづらかったことが最大の原因でした。
それに，登場人物の名前が長ったらしかったり，登場人物間の相関関係が途中でわからなくなり，
元に戻って読み返さなくてはならなかったりしたからです。

　翻訳者は，出来るだけ原作に忠実でありたかったからでしょうが，拙者としては，もう少し
口語体であったなら完読出来たでしょうね。

　映画ですから，願っても無いチャンスです。
荒筋はこうです。

　舞台は，19世紀の帝政ロシア。
満ち溢れる美貌を持つアンナ・カレ－ニナは，18歳で政府高官カレ－ニンと結婚。
子宝にも恵まれ，決して不仲な夫婦ではありませんでした。
彼女は，サンクトペテルブルグの社交界での華でもありました。
しかし，恋のときめきも知らずに若くして結婚したからでしょうか，ある日若くてハンサムな騎兵
将校のヴィロンスキ－伯爵と出会い恋に陥ります。
彼女は，この焦げつくような愛への激情を止めることが出来ません。
社交界や家庭を捨て，ブロンスキ－との愛に生きる決意をします。
初めて知った本当の恋に命を燃やし，かなわぬ愛にすべてを捧げようとしたアンナの結末は，
不倫劇であったがゆえに悲しいものになりました。

　一言で言うと，帝政ロシア時代の特権階級のあってはならない不倫劇の渦中の人達の激情と
葛藤を描いたものです。

　それにしても，燃え盛る恋への激情が凄かったですね。
拙者，“夢よもう一度”の気分でした。
悲しいかな，あの世でしか再現できませんでしょうね。

　馬車道界隈に来るのも久し振りでした。
萬国橋辺りまで脚を伸ばして散策しました。
横浜の新しい風情が眼前に広がっていました。

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　フォト; 2014.01.20

新年の富士山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 585－2014.01.12

　我らがアイオイ号のCaptain, K.T-san が，羽田から鹿児島へフライト中に撮った
富士山の写真(撮影;2014.01.11)をMail で送って下さいました。
素晴らしい新年の富士山ですので皆さんにご紹介させていただきます。

　雲ひとつありません。　お天気が良かったのですね。

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　下の写真は，相模灘(右側の海域)と駿河湾(左側)に挟まれた伊豆半島です。

　彼は，世界を股にかけてビジネスを展開中の社長さんです。
昨年はなんと6回も世界一周されたとか。
くれぐれも体を大切にして下さいよ。

　その合間に伊豆半島の伊東を拠点にヨットで遊んでもらっています。
今年も宜しくね！

初乗り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 584－2014.01.10

　積もっていた雪も溶けお天気が良かったのでサイクリングを思い立ち，今年の初乗り
となりました。。
そそくさと，ウェアを着替えて13:20に自宅スタ－ト。

　昨年の秋にギックリ腰になり，自転車での遠出を控えていました。
腰も回復したこともあり，ウォ－ミングアップの開始です。

　手頃な距離として，琵琶湖の烏丸半島折返しのコ－スに決めました。
お天気は良いものの風があり，寒かったです。
特に往路の湖岸・さざなみ街道では比叡山, 比良山や伊吹山からのアゲインストの風を
まともに受けました。

　13:50頃，烏丸半島着。

　この時季ですから，人影は皆無です。
烏丸半島を一周することにしました。
パノラマ合成した対岸の景色です。

　比叡山には雪が無かったですが，さすがに比良山系は冠雪しています。
琵琶湖大橋とのコントラストがビウティフルですね。

　シ－ズンに訪れたことのあるハスの群生地に着きました。
ご覧のような冬枯れの景色が広がっていました。

　この一面の枯れ葉は，初夏になるとハスの花で置き換わるのですから，植物の生命サイクル
って凄いですよね。
空気が透明なんでしょう。　近江富士がくっきりと見えます。
風があるのに，何故か草津夢風車は停止したままでした。
もったいないですネ！

冬枯れ姿のハス

ヨシ(葦)と近江富士

水生植物公園の寒椿と
愛車ESCAPE号

草津夢風車

　いつもの通り，近くの「道の駅・草津」に立ち寄り，ROCK BAY RESTAURANTで遅い昼食がてらの
休憩です。
牛ヒレカツとじ膳を注文。

　献立は以下の通りでした。
　・牛ヒレカツとじ
　・前菜(赤蒟蒻，自家製豆腐，あゆの甘露煮）
　・地野菜のサラダ
　・味噌汁・漬物
　・デザ－ト＆コ－ヒ－
　(番外)エビス生中
お腹が空いていたのでどれも美味しかったです。

　15時にレストランを発ち，帰路に就きました。
途中，琵琶湖岸で思いがけないものを見ました。
湖岸で望遠レンズで写真を撮っている人達が数名。
近づいてみると草津水鳥観察所という掘立小屋があり, なんと，その前の岸辺で様々のカモの
大群の中に「コハクチョウ」のツガイです。
急いでシャッタ－を押したのが下の写真です。

　その後すぐに，コハクチョウは沖のほうに泳ぎ，羽ばたいて大津方面に飛んでいきました。

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しばらくして，沖の方へ→

そして，羽ばたきました→

大津方面へ飛行 →

後には，カモの大群だけ

　コハクチョウの飛来ル－トetcは，下の写真の説明をご覧あれ。

草津水鳥観察所

コハクチョウの飛来ル－ト他

　琵琶湖に毎年，コハクチョウが飛来するとは聞いていましたが，まさか目前で見られるとは
ラッキ－でした。
拙者にとっては，貴重な映像となりました。

　さて，今日の走行デ－タは以下の通りでした。
　走行時間＝1 hour, 走行距離＝17.5Km, 平均速度＝17.3Km/hour

　English

Weekly Topics / No.209－Jan 10,2014 / “This year's first cycling”

初　雪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 583－2014.01.10

　今朝目覚めると，いやに寒いので外を覗いて見ると白銀の世界でした。
ここ草津は，今シ－ズンの初雪です。
さっそく，外に出てパチリ。　3 cmの積雪でした。

　1月5日が24節気の「小寒」でしたので既に「寒の内」です。
これから，「大寒(1/20日頃)」という最も寒い時期を迎えるという。

　成人式のある3連休あたりには，日本列島に寒波襲来という予報です。
この初雪，その予兆かも知れませんネ！

　昔の人は移りゆく四季を暦に表していますが，その季節感がよくあたっているのには
あらためて敬服しました。

初　詣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 582－2014.01.02

　京都である新年会に先立ち，祇園さんで親しまれている八坂神社へ初詣に立ち寄りました。
JR京都駅前より市バスで最寄りバス停「祇園」で降りると，四条通り，東大路通りは
さすがに初詣客で数珠つなぎです。

初詣客で賑わう八坂神社西楼門付近

　西楼門をくぐり境内へ人波の流れにまかせてゆっくり進みます。
境内には，「絵馬」,「おみくじ」,「お守り」,「厄除」,「神矢」の看板や天幕が氾濫
しています。
神社は, 今が書き入れ時なんでしょうね。

　拝殿前でお賽銭を投げて, 新年のファミリ－の無事と平安を祈願し，今年1年がよい年であります
ように祈りました。

本殿の拝殿

　ワイフがなにやら御守を買うと言う。
そんなもの買ってどうするのと言ったら，縁起物だと言う。
1袋1,000円の^京都祇園八坂神社「御守」の中を覗いて見ると，小さな細長い短冊の上に
「八坂神社神符(しんぶ)」と印刷されたものが入っているだけでした。
ホントに，いい商売ですねえ。

　それにしても，色んな御守りがあるのには驚きました。
人の弱みを見透かしたようなものばかりです。
このビジネスのセ－ルスト－クは，「信じる者は救われる」みたいですネ!
見て下さい，何でも(13種類)あります。
あまり言い過ぎるとバチ(罰)があたりそうなのでこれでおしまい。

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