捨てられて動物病院で保護されていた雑種のシェルタ−犬がファミリ−の一員になって
18年となります。
犬年齢は18歳4ケ月,人間で言うと優に100歳を超えています。
そんな愛犬マック君は,衰弱著しく恍惚状態が進んでいます。
その介護を仰せつかり,最近の拙者は横浜暮らしが続いています。
ワイフが未だ現役生活中のため,日中の介護担当に着任したためです。
つい2ケ月前まで黄昏期にあったマツク君は,足腰は弱体化していましたが朝夕の散歩は
欠かさず,むしろ散歩を催促されるくらい元気でした。
最近では,体重も往時の半分以下の5Kg程になり,あばら骨が見え痛々しいです。
体力の衰弱が進み,もはや歩行は出来ず立ちあがるのがやっとです。
マック君,朝は大体,9時頃まで寝ています。
これは,拙者といい勝負です。
時には, お昼近くまで寝ていることもあります。
ごそごそしている物音でお目覚めとわかります。
たいてい,オシッコをしていますので,そのオムツの取替えから一日の日課が始まります。
続いて, 2階の寝室から1階居間に設けた専用特設ゲ−ジに運んでの朝食となります。
食事も往時の半分になりましたが,食欲はあります。
食材は,シニア食ペットフ−ドのDEBBY(ササミ&野菜)と牛乳です。
体力弱体化と視力障害のため, 勿論,拙者がスプ−ンで食べさせます。
認知症に罹っているためでしょうか, 食事を与えると無制限に食べるので, DEBBYを1.5缶に
制限しています。
間違って,拙者の指に食いついてくることもあります。
小さい頃,健脚になるように牛乳を与えたのがきっかけで,以来水分として牛乳しか飲みません。
そんなこんなで,2時間弱の時間があっと言う間に過ぎてしまいます。
食事が終るとマック君は恍惚の睡眠に入ります。
やっと,拙者の時間となるのです。
したい事をしたり, 束の間の外出をしたりします。
今迄,糞便は散歩時にしていたのですが,それが叶わなくなり最近ではオムツに排便します。
硬い便なら良いのですが,下痢った時は往生します。
特にオムツからはみ出ていると, 尻拭いやら汚れた敷布の洗濯・物干しやらで大仕事です。
直近では,2〜3日に1回しか排便しないことがありました。
体力の低下で排便のポンピング能力が低下しているのかも知れません。
その証拠として, 排便にすごく時間がかかるのです。
マック君はその時,並々ならぬ労力を費やしているのがわかります。
可哀そうなので, 拙者,排便の介添えまでするようになりました。
肛門の括約筋を両指で摘まんで機械的に糞便を押し出してあげるのです。
その後,体力を消耗尽くしたマック君は,解放されたかのようにバタンキュ−と安堵の眠りに
つくのです。
先日,3日間も便秘だったので食事の量を落としたり,控えたりしていると,死んだように
ぐったりしたので,びっくりして病院へ連れて行きました。
体力増強のため, 4日間毎日,点滴通いです。
保険が無いので,お代は約 6Ｋ円/回です。
年金生活者には辛いですね。
ゴルフ場に3回も行けますワ。
こんなサイクルが,夕方にもう一度あるのです。
オムツの取替えは3〜4回/日あります。
介護生活は,このサイクルの繰り返しなんです。
いやあ,精神的に疲れますね。
早くどうにかなりませんかね!
マック君は,余命幾ばくも無いようです。
しかし, その生命力は目を見張るものがあります。
フアミリ−として出来るだけ延命させてやりたいと思っています。
マック君と同様に人間界も高齢化していますね。
そして「2025年問題」が控えているようです。
つまり,団塊世代が全員75歳を迎えて後期高齢者になり,世帯構成も「孤族」化が進み,少子高齢化は
その極致に達するとのことです。
天台仏教では, 「草木国土悉皆成仏(そうぼくこくどしっかいじょうぶつ)」という言葉があるようです。
その深い思想は別にして,文字通りに拙者もその頃には限りなくその該当者に近づき,一人で生きる
「孤族」と戦っているのかも知れません。
介護をしながら,ふとそんなことが心の片隅に浮かんだりしました。
最後に,今のマック君の写真を載せるのは可哀そうなので,往時の写真を一枚。
English Weekly Topics / No.194−Jun.29,2013 /
“My daily life of caring for my dog Mack”
年に1度の恒例のファミリ−会です。
拙者の4兄弟のファミリ−が集まって、飲みながら歓談する会です。
毎年6月に開催されます。
長兄は今は別世界、義姉が出席して下さいました。
今年は、4家族7名の集まりでした。
今回は末弟が幹事です。
おもしろい粋な企画をしてくれました。
メイン・イベントとなる会場は大阪・ミナミです。
ファミリ−は,地下鉄なんば駅に近い高島屋のインフォ−メ−ション前に集合。
外は、あいにくの雨模様です。
歩いて,賑やかなア−ケ−ド街を進みます。
こてこての,浪速(なにわ)の臭いがプンプンしてくるようです。
着いた先は、「なんばグランド花月」です。
そうなんです,よしもとの満才・落語と新喜劇のお笑い
パッケ−ジショ−を「来て見て笑う」イベントなんです。
我々は,15:45 開演の第3回公演を観劇しました。
公演内容は,以下の写真の通りでした。
TVでは時々見ますが,劇場で見るのは初めてです。
拙者の知っている芸人は,今いくよ・くるよ、桂文珍, 新喜劇の辻本茂雄くらいです。
いやあ,皆さん,笑わせてくれますね。
たまに,皆さんが笑っているのに拙者が笑えない時も---。
ネタが拙者には難しかったのでしょうか?
前後関係を考え直してから笑ったりする場面もありました。
笑うのに時間がかかる場合もありましたです。
さすがに,桂文珍の落語は面白かったね!
アドリブがあったりして老練で, どことなく風格すら感じられます。
我々の生活空間に密着したネタですが,よく練られており斬新で笑わせてくれます。
後半は新喜劇です。
辻本茂雄が取り仕切っていました。
昔,藤山寛美などの松竹新喜劇や吉本興業の西川きよしなどの喜劇をTVで見ましたが,そんな
類いの喜劇です。
子供達にはとても面白い喜劇じゃないでしょうか。
17:50 終演。
花月前で記念写真をパチリ。
既に雨も上っていました。
その足で二次会の会場へ。
千日前通りの難波駅前交差点を渡って法善寺方向へ。
途中,法善寺の水掛不動に立ち寄りました。
学生時代に難波駅前のお宅で高校生の家庭教師のアルバイトをしていたことがあります。
その時以来ですから,48年かそこら振りですね。
不動明王像にお水をかけることにより願いを叶えてくれると云う。
かけられた水で体の表面がすっかり濃緑の苔に覆われて,かろうじてその輪郭を残すのみです。
勿論,拙者も写真を撮りながらファミリ−の健康を祈念しておきましたよ。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
水掛不動からすぐ近くに二次会の会場, 「民芸酒房 牧水」がありました。
末弟が現役時代から重宝してきたお店だそうです。
なかなかの雰囲気のあるお店で,酒の肴にぴったりのおつまみも揃っており,それが又おいしかった
のです。
皆さんと,花月のお笑いのことやらフアミリ−の現状報告やらを飲みながら語らいました。
拙者,ビ−ルで乾杯後は久し振りの皆さんとの再会で気分が良かったのか,芋焼酎のボトルをほぼ
一人占めで飲み干してしまったようです。
宴のあとは奈良・学園前の弟宅に一泊。
大笑いした愉快で楽しかったファミリ−会でした。
皆さん ありがとう。
English Weekly Topics / No.192−Jun.15,2013 / “The 6th Family Reunion 2013”
横浜は平年並みの気温でしたが,ここ滋賀・草津に戻ると夏日です。
特に今日は,天気予報によると隣の大津市で34℃とのこと。
我家の室内温度もご覧のように30.3℃, 湿度50%です。
いやあ,汗が滲み出て来て,とにかく暑いですね。
ということで, 昼飯は暑さにぴったりの「そうめん」に決めました。
基本となる「そうめん」,「鰹と昆布のめんス−プ」,「海苔」,「きざみネギ」が在庫されていました。
「きざみネギ」は賞味期限はきれていますが,冷凍していてまだ緑色を保っているので大丈夫でしょう。
これだけでは彩りがありません。
玉子とハムを添えようと具材を買いに自転車で出かけようとしました。
何と,前輪の空気が抜けているのです。
昨日も空気が抜けていたので空気入れをして乗りました。
こりゃ,明らかにパンクしているに違いないと判断。
歩いて買いに行くには, この暑さです。
買物は止めることにしました。
「歯車が狂う」とは,こういうことでしょうか?
そんなことで出来上がったのが「素そうめん」となりました。
そうめんは, 涼を誘いますね。
お味もなかなかいけていました。
やはり,暑さにはこれが一番。
先月の地元であった「にぎやかチャリティゴルフ大会」で貰った飛び賞の「オレンジシガ賞」の発泡酒
(24缶)です。
うまさUP!, クリ−ミ−な泡, クリアな後味とのことです。
夕方になって涼しい風が出てきました。
問題の自転車のパンク修理にとりかかりました。
幸い走行中のパンクでなくて良かったですが, 愛車のGIANT, ESCAPE号では初めて経験する
パンク修理です。
アクシデントに備え,以前からパンク修理の実習は数回しています。
今日は本番です。
こんな時の為に用意しておいた「パンク修理手引書」が役に立ちます。
さて,問題は修理(チュ−ブの入替え作業)のスピ−ドですが,修理時間は27分でした。
早ければ早いほどベタ−でしょうが, 初めてとしてはGood jobでした。
パンク箇所も特定できました。
バルブの付け根のチュ−ブ部分の傷穴だったのです。
ついでに自転車全体の大掃除と油差し。きれいになりました。
ちなみに, 愛車の歯車は狂っていませんでした。
夕方だというのに,気温はまだこんな状態でした。
English Weekly Topics / No.192−Jun.13,2013 /
“The first tropical day in Kusatsu this year”
携帯電話の目覚まし時計の「起きて下さい! 起きて下さい!}の合図で7AMにゲストル−ムで起床。
拙者, このマンションの温泉に浸かって最後の別れを惜しみました。
皆さんと歩いて熱海のマリ−ナへ。
途中,7:00から開店しているというマックスバリュ−熱海店に入り朝食です。
拙者の朝食は, 肉じゃがコロッケ×1, 卵焼き×1, コ−ヒ−×1でした。
8:30AM頃にスパマリ−ナ熱海に到着。
荷物、食料を積んで,いよいよ第4回フレンドリ−カッブのスタ−ト地点である沖合に向け出港です。
今日は快晴ですが,風が無くモヤッています。
既に海上では、レ−ス出場のヨットがウォ−ミングアップ中です。
本部発表によると今日の出走艇は,26艇とのこと。
これだけ出ると,さすがに海上も賑やかですネ。
レ−スのコ−スは,熱海港口付近スタ−ト→初島西側ブイ(時計回り)→伊東サンライズマリ−ナ
付近フィニッシュの約9マイルです。
本部艇も陣どり,この本部艇とポ−トエンドとなる黄色四角錐のブイを結ぶ線がスタ−トラインとなり
ます。
レ−ススタ−トは,9:30AMです。
熱海スパマリ−ナ船籍の僚船、ル・パルナス号もエントリ−しています。
今日はコンペチタ−です。
僚船 ル・パルナス号 |
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スタ−ト5分前から4回にわたり本部艇からスタ−ト5分前/4分前/1分前/スタ−トのフラグと音響
信号が発せられ,最後のスタ−トの合図を確認し,全艇が一斉にスタ−トしました。
各艇は思惑あってそれぞれのコ−スを取ります。
陸から離れる艇, 陸沿いに進む艇, 初島を狙う艇。
スタ−トしてからとにかく超微風です。
アイオイ号は船長判断で陸沿いのコ−スを狙います。
忍の一字で辛抱強くわずかな風をつかみながら前進します。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
スタ−ト17分後の後続艇
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スタ−ト18分後の後続艇
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スタ−ト後のアイオイ号船上
(Photo by tamma-san) |
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スタ−トして20分も経つのに未だスタ−ト地点近くに沢山の艇が見えます。
皆さん 微風で苦戦しているようです。
2時間程経過しますが,初島まではまだまだ先です。
レ−スのタイムリミットは,13:30です。
この風の調子では,伊東沖に全艇ゴ−ル出来ないのではと頭によぎります。
すると,タイミングよく,本部艇がアナウンスにやって来ました。
初島沖西側の本部艇と黄色のブイのラインをゴ−ルとするコ−ス短縮です。
当初の約半分の距離となります。
これだと,レ−スは成立しそうです。
先頭のSON of BACCHUS号は,ゴ−ルの可能性濃厚です。
帆走指示書によると,1艇でもゴルするとレ−ス成立となるからです。
気を取り直して,アイオイ号は微風の中,0.5〜3ノットの速度で我慢強く進みます。
後続の2艇に追いつかれました。
彼等は,ここでタックを挙行。
我がアイオイ号も同調してタックを挙行しましたが, 超微風のため失敗に終わりました。
已むなく初島に向かって舵をきります。
12:50頃でしょうか, 前方の海面の色が青く変わってきました。
ようやく,待っていた南風が吹いてきたのです。
アイオイ号もようやく快調に走りだしました。
南風をつかんで快走するアイオイ号 (Photo by tamma-san) |
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しばらくして,先頭のSON of BACCHUS号がファストホ−ムしたのが見えました。
ゴ−ルしたSON of BACCHUS号 (Photo by tamma-san) |
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前方には,トリラマン艇のSea Platypus号がいます。
アイオイ号は,7〜8ノットの速度で快調に飛ばし一気に追い上げましたが,わずかに及ばず3着で
ゴ−ル。
後を振り返るとフイニッシュ出来そうなのは,あと3艇くらいでしょうか。
アイオイ号は,表彰パ−ティ−のある伊東マリ−ナへ向け舵を切りました。
14:30から伊東マリンタウンの伊豆高原ビ−ルで表彰パ−ティ−です。
表彰は,第3位から発表されました。
アイオイ号は呼ばれません。
3番目の優勝艇の発表を固唾をのんで聴きました。
伊東サンライズマリ−ナ−、アイオイ号が呼ばれました。
何と優勝したのです。
Captain Tada が表彰状を受領。
副賞で貰った帆走中のアイオイ号の写真です。
拙者も船尾でかろうじて写っていたので良かったです。
最終成績は,下記の通りとなります。
結局,タイムリミット内にフィニッシュしたのは,26艇中6艇だけのようです。
アイオイ号は着順は3着でしたが,フレンドリカップのレ−ティングで順位が算出された結果なんです。
つまり, ゴルフと同様に艇の大きさとか乗船クル−の人数とかで各艇のHDCPが出されるのです。
いゃあ, アイオイの皆さん, 優勝おめでとう。
Captain Tadaの好判断とクル−メンバ−の忍耐のおかげでしょうか。
久し振りの愉快で華やかなヨットレ−スでした。
皆さん サンキュ−です。
フォト；2013年6月9日
尚,第4回熱海・伊東・初島フレンドリカップの模様は下記のPictureに満載です。
クリックしてご覧下さい。
   Picture / Yacht Sailing /
「第4回熱海・伊東・初島フレンドリ−カップ」
(いずれかのボタンをクリックしてご覧下さい。尚, 閲覧には, Password が必要です。)
伊東, 初島, 熱海にあるマリ−ナ所属の合同ヨットレ−ス「第4回フレンドリ−カップ」が, 明日,
熱海をスタ−ト点, 伊東をフイニッシュ点として開催されます。
そのため,伊東サンライズマリ−ナに所属する我がアイオイ号を本日中に熱海スパマリ−ナへ回航
しておく必要があります。
と云うことで,アイオイ号のクル−メンバ−で回航がてら初島に立寄りながら熱海までのゆったり
セ−リングとなりました。
今日は自宅出発もいつもよりゆっくりです。
新横浜から新幹線で29分で熱海に着きます。
熱海からは,乗り入れている伊豆急の車両・リゾ−ト21号でした。
先頭車が展望車になっています。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます (以下,同様)
展望車からの眺め |
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穏やかな海に初島が見えます |
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トンネルを出る展望車 |
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10:05AMに伊東駅に着き,同乗のTada船長等と共に伊東サンライズ−マリナへ。
先着組によりほぼ出港準備が完了していました。
11AM前に11人のクル−で出港です。
写真提供; tamma-san |
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オ−ストラリアで夏を過ごした後,日本で夏を迎えるために直近に伊豆高原に帰邸したBruce-san
も参加。
気になるお天気ですが,晴れ後曇り時々雨, 明日は快方に向かうとのことです。
拙者,3月以来久し振りのセ−リングです。
沖に出てしばらくしてハプニングです。
乗っているはずのメンバ−, G.S-sanから携帯電話です。
何と1名,忘れ者をしてきたのです。
マリ−ナ−に引き返してピックアップ, 再出港となりました。
風があまりありません。
微風の中をゆっくりと初島へ向け帆走。
今日は,新人の若い女性3名もクル−として加わりました。
いつもは,オジ(イ)さんばかりですが, さすがに華やかになりますね。
皆さん,順番に自己紹介しながらのドリンクタイムに続いてランチタイムを楽しみました。
写真提供; tamma-san |
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正午過ぎから風も出てきて一気にスピ−ドアップ。
初島漁港に上陸して約1時間の休憩です。
写真提供; tamma-san |
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拙者, 100均で買ったという釣具でアオイソメを餌にY.Y嬢と共に港で投げ釣りを楽しみました。
釣果は,彼女が金魚並みの雑魚,拙者は水雲(モズク)だけでした。
写真提供; tamma-san |
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初島を離れ熱海へ向かいます。
さすがに午後になると風が出てきました。
途中,明日のレ−スの準備としてジェネカ−の練習もありました。
4:30PM 頃に熱海スパマ−リナに接岸。
写真提供; tamma-san |
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今晩もT.K-sanの別邸マンションで宿泊のお世話になります。
このマンションを手離すとのことで,今夜限りとなります。
そんなことで,長らくお世話になったT.K-sanへの感謝祭の宴となりました。
思えば,ロングクル−ジング, 熱海花火大会, 忘年会等々折りに触れてお世話になりました。
有難うございました。
この別邸の所有権移転先も確定しているとのこと。
できたら,そのオ−ナ−さんもアイオイ号のクル−メンバ−に勧誘したらとの奇案もありました。
ちょっとちょっと, 冗談が過ぎません。
明日もあることだし,酔いがまわったところでお開きとなり,拙者は最後の掛け流し温泉に浸った後,
就寝となりました。
続く Diary / No.538−2013.06.09 / アイオイ号/第4回フレンドリ−カップ優勝
フォト；2013年6月8日
尚,回航の写真は下記のPictureに満載です。
時間があれば,ご覧あれ。
Picture / Yacht Sailing /
「第4回熱海・伊東・初島フレンドリ−カップ」
(いずれかのボタンをクリックしてご覧下さい。尚, 閲覧には, Password が必要です。)
先週の水曜日(5/29日), 久し振りに開催された「忍会」のゴルフコンペを楽しんできました。
「忍会」とは,地元・横浜の自宅近くにある割烹「忍」の常連客がメンバ−のゴルフ同好会です。
会の世話役の長老が他界したり,「忍」の主人も体調不良が続いていたりして,2010年10月の
23回大会以来休止中でした。
「忍」の主人の体調の回復を見計らって, 若手のIshizuka-san の音頭で今回の開催の運び
となったのです。
会場は,千葉県鴨川市にある鴨川カントリ−クラブです。
20人(内,レディス4名)がエントリ−。
6 AM に「忍」前に集合し,貸切バスでゴルフ場へ。
東京湾アクアラインを通って外房に近い鴨川までのバス旅です。
地図で見る限り結構な距離です。
7:45 AM 頃にクラブハウスに到着。
こんな遠いゴルフ場を選択した理由を聞くと, 最もお得なパック料金だったとのこと。
ちなみに,その中身はと言うと次の通りです。
プレ−代(昼食,1ドリンク込み), パ−テイ−代(パ−ティ−料理, 1時間飲み放題), 往復のバス代
込みで13,800−です。
別に会費(賞金代),2,000−が必要です。
8:28 AM に第 1 組がス−タト, 拙者は第 5 組でした。
空は低い雲が垂れこめ今にも雨が降りそうです。
出だしOutコ−スNo.1のロングホ−ルで 9 打叩いてしまいました。
しかし,気を取り戻してNo.2のショトホ−ルではPARプレ−。
しかも,ニアピンまでゲットしました。
拙者,この日,ドライバ−ショットで開眼したのです。
このゴルフ場では,スタ−タ−がこのゴルフ場の特徴や注意事項などの説明をしてくれました。
それはそれで良いのですが,彼は推奨するドライバ−の打ち方まで教えてくれるのです。
最近,ドライバ−で苦しむ拙者は納得して,彼の推奨打法をトライしました。
なんと,距離はそこそこ出るし,曲がらなかったのです。
彼は又,拙者のティ−オフ後の後に飛んだティ−を見て,ティ−の長さが短いと指摘し,長めの
ティ−を沢山くれたのです。
勿論, 以後この長めのティ−を使ったのは言うまでもありません。
何と親切なスタ−タ−なんかと思いました。
今迄,開眼しては忘却し,開眼しては忘却するパタ−ンでした。
問題は開眼したスキルを如何に長く持続するかです。
現場にもっと出ないといけませんね。
「継続は力なり」と云うことでしょうか?
さて,表彰式です。
これまでの競技方法は,HDCP 制でした。
しかし, 休止期間が 2 年以上もあったので,今回は新ペリア方式です。
拙者, 開眼したこともあり,今年 5 回目にして初めてGROSS,100を切れたのです。
GROSS=96(OUT=48, IN=48), HDCP＝19.2, NET＝76.8 で12位でした。
ニアピン賞の他に競馬が当たりラッキ−!!
午後から雨の予報でしたが,少しの間小雨に遭っただけでこちらもラッキ−でした。
スタ−タ−の推奨打法はごく基本的なスイング法です。
そのちょっとしたサジェスチョンで拙者は開眼できたのですから, 大きな収穫のあったゴルフ
コンペでした。
 TOPペ−ジへ戻る
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写真提供; tamma-san
