徒然草津生活 Since 2010
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Diary/Archive
      
2013年03月

初島へ今季初セ−リング                 523−2013.03.24

 3 月に入り例年になく暖かい日が続き, 桜の開花も1 週間以上の前倒しとなり, 横浜でも既に満開
近いです。
そんな中, ゴルフに続いてヨットのシ−ズンが到来です。

 そんなことで, アイオイ号で今日が今季初セ−リングです。
肝心のお天気ですが, 前々日まで予報では雨でしたが,前日には若干好転し曇り後夕方から雨のよう
です。

 船長の英断で挙行となりました。
勿論, 雨の時でも熱海のT.K-sanの別邸でクル−メンバ−のM.M-sanのインド旅行の映像の観賞会
と保険もしっかりかけられています。

 いつもの通り,熱海駅前で他のメンバ−と共にピックアップしてもらいました。
今回は, tamma-san のバイク仲間のT.T-san が初登場です。

 アイオイ号は昨年12 月以来の稼働となります。
出港準備は少し時間がかかりましたが,10:30 AM 頃にサンライズ・マリ−ナをクル−メンバ−8 名で
出港。
いゃあ, 久し振りの伊東沖です。


伊東沖にて (Photo by tamma-san)


          海は広いな 大きいな 月がのぼるし 日が沈む

         海は大波 青い波    ゆれてどこまで続くやら

         海にお舟を浮かばして  行ってみたいな よその国

 
ついつい,小学校唱歌が出てきますね。 
今日の行先は,よその国ではなく,初島です。

 海上は花曇りで少し寒いです。
海から眺める伊豆の山の景色は白い山桜もちりばみ,とても印象的で油絵のようです。

 帆走に機走をおりまぜながら初島漁港に着いたのが昼時でした。


初島に上陸のアイオイ号の面々

 天気予報とは裏腹に真っ青な晴天になりました。
初島の景色を,どうぞ。
                        
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 初島では大島桜が満開ですね。
この桜はソメイヨシノと異なり,新葉とともに開花するのが特徴です。


満開の大島桜(初島にて) (Photo by tamma-san)

 待ってました! 予約されていた食堂・白扇でランチです。


御食事処 ・白扇 (Photo by tamma-san)

 ワタ入りイカゲソ焼をおつまみに先ずは冷た〜いビルで乾杯。
このおつまみ, 何とも言えない良いお味でした。
地元の珍味ですね。
お後は当店推奨の季節の定食, メジナ丼でした。


珍味・ワタ入りイカゲソ焼き

白扇推奨のメジナ丼

 昼食後は,初島海洋資料館に立ち寄り,鯨瞰図を見ながら伊豆の海底のお勉強。
様々のプレ−トが錯綜しています。
これじゃ, 地震が頻発するのもわからないことはないですネ!

初島海洋資料館にて (Photo by tamma-san)

 港に戻ると, 船長が大人のおもちゃの操縦に余念がありません。
それは,ar Drone 2.0  parrot
スマホで操縦できるHD カメラ付きラジコンなんです。
Li-ion battery 搭載。飛行しながら空撮録画できる代物です。


ar Drone 本体の側面写真

ar Drone 本体の正面写真

ar Drone 本体の解体写真

 船長の操縦術もアップしています。
しかしです, 強風にあおられてあえなくCrush ! 
運よく接岸中のアイオイ号に落ちました。
故障なく再飛行ができました。

                       
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飛行中のar Drone (パイロット; Captain Tada)

 K.T-san は,桟橋でワカメの採集に一心不乱でした。
今夜は新鮮な若布の味噌汁をいただけそうです。

 お遊びの後,初島を後にしました。


 サンライズ・マリ−ナ−に戻って再びar Droneで遊びました。
宙返りの曲芸が見られなかったのが残念です。


 毎度のことながら,熱海のK.T-sanの別邸でパ−ティ−です。
初島産ワカメの味噌汁,美味しかった!
ワイングラスを傾けながら,プログラム通りOHPでM.M-san のインド旅行の写真を楽しみました。
K.T-san, お世話になりサンキュ−です。

 気象庁の天気予報に裏切られて良かったですね。
我々にとって,おあつらえ向きのセ−リング日和でした。
飛び入りの大人のおもちゃの遊びもあり,楽しかった初セ−リングでしたね。

春の房総ゴルフ2 ラウンド(2/2)             522−2013.03.15

 AM 7:30から朝食をとり, 8:30 には勝浦東急GC に到着。


 昨日と打って変わって紺碧の青空が広がり,とにかく暖かいです。
コ−スの周りにはリゾ−トらしく別荘が立ち並んでいます。
太平洋の暖流の恩恵で温暖なのでしょうね, ヤシの木も見えます。


 ウィ−クディにもかかわらず,ずいぶん混んでいます。
さすがに, 我々と同類項のプレヤ−がほとんどです。
そんなことで, AM8:52 スタ−ト予定が30 分ほど遅れました。


勝浦東急GC OUT #1ホ−ルで記念写真

 実に爽やかでゴルフシ−ズン到来を実感しました。
昨日は練習ラウンドでしたが, 今日は練習ラウンドにしたくありません。
目標はグロス≦100 ですが, さてどうなるでしょうか?
スタ−トホ−ルはボギ−で出だし先ず先ずです。
しかし, PAR が二つあったもののダブルスコアが二つ,3 PAT が三つもあり,OUT=50 の成績でした。

 昼食は勝浦港水揚げ 初鰹お刺身膳を選択。
春を告げる地元の味を賞味しました。


 午後のINコス#10 のロングホ−ルでPARスタ−トです。
しかし, 前半同様に大たたきが二つあったり3 PATが二つあったりで,IN コ−スも
50 で結局GROSS=100 でフィニッシュ。

 初ゴルフ, 100 は切れなかったですが, まぁ100 点満点(?)で良しとしましょう。
課題は,何と言ってもパットですね。 3 PAT撲滅です。

 2 日連続のゴルフを春の房総で楽しみ, T.N−san の運転で帰路に着きました。
T.N−san, お世話になりありがとう。
Y.N−san には大分・姫島のお土産に加えてオリンピックゲ−ムのお土産までいただきありがとさん
でした。
それでは皆さん, 4 月の関西いこい会コンペで再会しましょう。

春の房総ゴルフ2ラウンド(1/2)              521−2013.03.14

 一泊二日で房総へ二日連続のゴルフ旅行へ出かけてきました。
千葉在住の学友・元雀友・ゴルフ仲間のT.Nakanii−san のアレンジで,
宿泊は彼の別邸,勝浦のリゾ−トマンションを利用させていただきました。

 昨日まで4 月中旬の暖かい日が続いたのですが,お天気は豹変し昨夜来からの雨が今朝も続いて
います。
しかし, 天気予報によれば前線が9 時頃には関東平野を通過し,その頃には雨はあがるとのことです。

 ピックアップ指定場所のJR 津田沼駅に着いたのがAM7:30 前です。
熊谷からY.Nojyo−san, 大宮からT.Yoshida−sanも合流し,市原GC市原コ−スへ。

 AM9:52 スタ−トの最終組です。
拙者の今季初ゴルフを歓迎してくれているかのように, 雨はスタ−ト直前でぴたりと止みました。
しかし, さすがに風は冷たいです。


市原GC 市原コ−ス

 初ゴルフのためでしょうか, 自信の無さで思い切りが無く恐る恐るのスイングのため, 出だしのPAR4
のミドルホ−ルで9 もたたきました。
貸切り状態でゆったりとプレ−できましたが, 途中何回か大たたきがあり,午後からは明日のための練習
ラウンドに切り替えです。

 そんなことで,言うのもはばかるのですが,スコアはOUT=52, IN=55, TOTAL=107でした。
皆さんも今一でしたね。

 今日は平日サ−ビスデ−にあたり, グリ−ンフィ−が割安で更にお一人様ラ−メン1 ケ−スのプレゼント
付きです。


 お土産のサッポロ一番・函館しおラ−メンを積んで, 今夜の宿舎・ポイントバケション・リロ勝浦へ
向かいました。

京都・小散策〜壬生寺〜                   520−2013.03.09

 義兄が同志社大学教授を今月末で定年退職とのことで, 今日は彼の最終講義と退職パ−ティ−に
招待されていたので出掛けてきました。
最終講義は15:45 から同大新町校舎で, パ−ティ−は18:00 から新島会館で行われます。

 この機会を利用して, 最終講義の前に壬生寺を散策しました。
今,NHK の大河ドラマ「八重の桜」が進行中です。
ドラマは,幕末の池田屋事件にさしかかろうとしています。

 幕末の京都は政局の中心地となり, 尊王攘夷・倒幕運動の過激志士が集まり治安が悪化していました。
従来から京都の治安維持にあたっていた京都所司代と京都町奉行だけでは防ぎきれないと判断した
幕府は、最高治安機関として京都守護職を新設し、会津藩主の松平容保を就任させた。その配下で反幕府
勢力を取締る警察活動に従事した準軍事的組織が新選組です。

 時は元治元年(1864 年), 京都三条木屋町の旅館・池田屋に集まる長州藩の尊攘派の志士達を新撰組
が襲撃するというあの池田屋事件が勃発。

 そうなんです, その新撰組は文久3 年(1863 年) 3 月に, ここ壬生の地において結成されたのです。 
東門前の坊城通りには,その当時,八木邸, 前川邸, 南部邸の3 箇所が屯所と定められ,今も八木邸と前川
邸が残っています。

[注]屯所(とんしょ)=兵士などが詰めている所/宿舎。 

かっては, 壬生寺境内は新撰組の兵法調練場に使われ, 武芸や大砲の訓練が行われたという。

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壬生寺・本堂

壬生寺・本堂と扁額

 境内は閑散としていました。
当時のことはドラマや映画での記憶しかありませんが,今は「兵どもが夢のあと」という感じではないで
しょうか。

 境内に壬生塚という新撰組隊士のお墓があります。
局長・近藤 勇の墓もあります。
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 この後,新撰組の近藤 勇, 土方歳三らの宿所となり壬生屯所として知られる壬生屯所遺跡・八木邸を
見物。


新撰組 壬生屯所遺跡 ・八木邸の長屋門

 文久3 年(1863 年) 3 月,ここ洛西壬生村の八木宅にて新撰組が誕生。
当時,長屋門の右柱に「松平肥後守御預新撰組宿」の表札を掲げられていたとのことです。

 母屋の座敷の鴨居には,文久3 年9 月夜, 初代局長・芹沢 鴨,平山五郎らが斬殺された時の刀傷が
残っていました。
まさに, 壬生・新撰組の残景です。

 最終講義の開始時間も迫ってきたので, 説明員による解説もそこそこに八木邸を離れ, タクシ−を
拾って同志社大学へと向かいました。

 壬生寺について,詳しくは下記のPicture でもご覧になれます。

  Picture / Pilgrimage to old temples / 「壬生寺(京都)散策」

今日は啓蟄                                519−2013.03.05

 あたりが何だか春めいてきましたね。
暖かくなってきたからでしょうか。
ここ草津の最高気温は13 ℃ です。

 TV のニユ−スによると,今日は二十四節季の一つ,啓蟄と報じていました。
難解な言葉, 漢字ですね。
漢和辞典を開けると, [啓(けい)]には[開く]=開ける,ひろげる という意味があります。
また,[蟄(ちつ)]は,土中で冬ごもりしている虫 の意。
従って,啓蟄(けいちつ)は,大地が温まり冬眠をしていた虫が穴を開けて出てくる頃ということです。

 大地では柳の若芽が芽吹き,蕗のとうの花が咲く頃だそうです。
そう言えば,昨夜,居酒屋さんで酒の肴に蕗のとうの天麩羅を食べました。
季節の中に居たのですね。

 啓蟄は又,この日から次の節気の春分の前日までの期間を言います。
天気予報では, 明日,明後日と更に気温が上がってくるようで,当地の最高気温は18 ℃ にもなる
ようです。

 と云うことで, いよいよ拙者も冬眠からさめて,明日からゴルフの初練習でもと考えています。
3/15〜16日には春の房総ゴルフ2 ラウンドも控えていますからね。

 天気図では春の移動性高気圧に覆われています。
晴れるのは歓迎ですが,大陸から偏西風に乗って黄砂やPM2.5 がやって来るのだけはご免こうむり
たいですね。



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