徒然横浜生活 Since 2003
(2010年2月からタイトルを更新しました。)
Diary/Archive
2010年01月
引越し打合せ
228−2010.01.25
新居への引越しは，Net
で検索して日本通運でお願いすることにしました。
あらかじめ，希望スケジュ−ルやら引越し概要についてWeb Site に入力しておきました。
一週間ほどした昨日，日通から引越しプランナ−が打合せのため来訪された。
先ず，当方からあらかじめ作成しておいた「引越し品の目録」で概要について説明。
その後，プランナ−さんから要求があり，引越し品の現物を見てもらった。
今回の引越しは，小生の予定通り日通の「単身パック」で「セルフパック」のコ−スに確定しました。
引越しする大物家財は，本箱×2，タンス×2，大型 TV×2くらいで残りは小物類でしたので「単身
パック」に該当。
セルフパックとは，小物の「箱詰め」と「箱出し収納」を当方で行うプランで割安になります。
その場で引越しの見積り計算が行われ金額が提示されました。
勿論，儀式としての値引き交渉をしましたが，結構な金額になります。
神奈川県から滋賀県への遠距離引越しであることと，引越し品にピアノが含まれているからでしょう。
「引越し貧乏」と云う言葉を思い出しましたが，良く分かる気がしました。
作業日程は希望通り，発地作業が 2 月10日，14:00 から。
つまり，荷物の搬出作業です。
ピアノの搬出には，クレ−ン車が来るそうです。
着地作業が翌 2 月11 日です。 荷物の新居への搬入作業が14:00 からですから，当日に新幹線で
現地へ移動すれば間に合います。
前日に現地のホテルに宿泊することも無くなりました。
打合せ終了後，プランナ−さんから引越し用の消耗資材を頂きました。
数種類のダンボ−ルカ−トン，フトン袋，クレ−プ紙，エアキャップ，テ−プ類です。
手ぎわよさには驚きました。 さすがは引越し屋さんのプロですネ。
これで，引越し準備の半分は済んだのも同然です。
しかし，これから引越しの荷造り，箱詰めが待っています。
うっとおしいですワ。
予想外の「大寒」
227−2010.01.20
今日は，24 節気の「大寒」です。
大寒と云えば，日本では一年で最も寒い時候です。
しかし，今日の関東地方では 1 月としては，記録的な暖かさです。
ここ横浜では，日中の気温の最高温度は 15 ℃ 以上で 3 月下旬から 4 月上旬の気温です。
これも気候温暖化の影響かと思いこんでしまいますが，本当はどうなんでしょうか？
24 節気のサイクルに合わせて，やはり「大寒」の時期は寒い方が季節感がありますよネ。
これから，まだまだ寒くなり，奈良の「お水取り」の頃に頂点に達し，それから加速度的に暖かくなるのが
日本の昔ながらの季節の移ろいです。
天気予報によると，明日も引き続き暖かいようで，今日を上回るお天気だそうで，日中は18 ℃ を超える
ようです。
最近，腰痛になやまされいる小生のような人間にとっては，この時期の暖かさはありがたいものです。
新年会
226−2010.01.16
一昨日は，いこい会の新春第一弾催しの新年会でした。
昨年同様に，赤坂にあるメンバ−の元会社の迎賓館で行われました。
今年は，はるか岡山は倉敷からメンバ−夫妻の参加もあり，合計 16 名という最大規模の新年会と
なりました。
最近の暗い世相を吹き飛ばそうということで，幹事さんが，少し豪勢に「フグ料理」でアレンジして
くれました。
フグを食べて福を呼び，フグのひれ酒を頂いて大いに盛りあがりました。
詳しくは，下記をクリックしてご覧下さい。 皆さんの元気な写真がご覧いただけます。
Picture / Others /
「いこい会
・
2010新年会」
(但し，Password が必要です)
2010 初ゴルフ
225−2010.01.11
昨日は，今年初めてのゴルフでした。
鎌倉パブリックゴルフ場主催の 「2010 冬季・団体対抗戦」です。
この大会は，昨日から二日間にわたって行われます。
我々のグル−プ，「やんちゃ会」は，第一日目に出場。
この日，12 チ−ム，各チ−ムから 8 名，計 96 名 が参戦しました。
7:30 a.m.に自宅前でTakeo−san にピックアップしてもらい，鎌倉街道を走ってクラブハウスへ。
大会のためか，ゴルフ場の駐車場は，ほぼ満杯でした。
我がチ−ムは，9:06 a.m. IN コ−スをスタ−トでした。
天気予報によると快晴で気温 11 ℃とのこと。
実際，風もそんなに無く小春日和と云った感じで暖かです。
ゴルフ場近くのゴミ焼却場の高い煙突から上がる煙の流れを見ると，風が無いことが一瞥できます。
出だしのミドル・ホ−ルでは，テイ−ショットもまずまずでボギ−です。
とにかく，最初のホ−ルでその日の大体の調子がわかります。
In コ−スの成績は，45 でした。 最終 ロング・ホ−ルでのバ−ディが効きました。
午後から，一段と暖かくなったようです。
午後からの Out コ−スでは，パ−プレイが 4 ホ−ルあり，42 のスコアで上出来でした。
ゲ−ム終了後，レストランで御馳走と共にドリンクを飲みながら表彰式に臨みました。
最下位チ−ムから順次，成績発表です。
我がチ−ムは，第 7 番目にコ−ルされ，つまり第 6 位に終わりました。
賞品として，北海道産の「いくらの詰め合わせ」を貰いました。
賞品にいただいた北海道産の「いくらの詰め合わせ」
たしか，昨年も賞品としてこの「いくらの詰め合わせ」を貰ったような気がします。
「こしひかり，10 Kg 」が欲しかったのですが。
そんなことで，今年も楽しい団体戦でしたし，私のスコアも出だし好調のようです。
皆さんの成績等々は，以下の Picture をクリックしてご覧下さい。
(尚，Pass Word が必要です)
Picture / Golf /
「初ゴルフ・鎌倉パブリックゴルフ場
2010
冬季団体対抗戦」
異国での金銭感覚
224−2010.01.08
小生の一人娘(独身)は，タイ国のバンコックにある国連の下部機関(下記)でスタッフとして一昨年から
働いています。
IT/UNEP Regional Resource Centre for Asia and the Pacific (RRC.AP)
娘にとって海外での医療費が高負担であろうと思い，小生は娘のために国内で娘名で国民健康保険に
援助加入しています。
勿論，娘はそのことを承知してぃますし，海外で診療を受けた療養費については，3 割負担の原則に
則り，残りの 7 割については所轄の役所に申請すれば返還されることも承知しています。
昨年12 月に突然，娘より「国民健康保険療養費支給申請書」と共に担当医のサイン入りの「Dental
Report 領収明細書(歯科)」が郵送されてきました。
郵送されてきたDental Report 領収明細書(一部)
書類をチェックしてみると，娘はバンコツクの歯科医で歯の治療を受け，現地通貨で1，200 Baht
(バ−ツ)を支払っていました。
海外で診療を受けたため，療養の給付を受けるため代理で役所に申請してくれとのことです。
該当の役所は横浜市の南区役所ですが，我が家からは不便な所に在りタクシ−で行くしかありません。
費用は，約 1，300 円ほどです。
ところで，念のためにこの書類を申請していかほどの給付が受けられるのか，当時の換算レ−トをもとに
計算してみました。
日本円にして，1，200 Baht × 2.6 円 / Baht ×0.7 ＝2，184 円 でした。
つまり，申請に要する諸費用（交通費・人件費----私の人件費は高いですヨ！）
を差し引くとトントンか赤字になるのです。
本来なら，以上の通りの損得勘定の結果，療養費受給申請を残念します。
しかし，ここではたと考えこみました。
娘は，日本に住む年金生活者の父が負担してくれている国民健康保険料の過払い分を，せめて回収
して父の負担軽減に寄与しようとしたのかも知れません。
或いは，1，200 baht と云う価値が，タイのバンコックで暮らす一市民からすると，金銭感覚的にとても
大きいものと考えたのかも知れません。
日本での値打ちは上記の通りです。
多分，後者であろうと推察していますが。
この金銭感覚は，換言すれば暮らし向き又は物価感覚として置き換えれるかも知れません。
つまり，タイ国は日本より物価が安くて，暮らし向きが楽なんでしょう。
そんなことを思いながら，今日は娘の厚意を無にしないように，赤字を承知で区役所へ行って来たので
あります。
O-sanの逝去に想う
223−2010.01.07
昔の会社の同僚から「O-san 逝く」の知らせを受けたのは，年の瀬も押しつまった昨年の 12/29日
でした。
お通夜は，年明けて1/4 日でした。
彼とは親しく仕事をしたのは，かれこれ数十年前になります。
勿論，それまでに何回かお会いしたことがありますが。
まだ小生も若かった頃，高周波 Tr のプロジェクトに参画したことがありました。
その Tr の名称だけは，今でもはっきり覚えています。
メッシュ・エミッタ−トランジスタです。 ホント，なつかしいですネ。
世の中，未だ IC の世界でなく，Tr の世界だったのです。
私は，彼の部隊に Si Epitaxial Wafer を供給していたのです。
その後，小生も営業の世界に放り出されまして，しばらくお会いできなかったですが。
後に，この事業部は，Si デバイスから GaAs 系デバイスの最先端デバイスの新会社として発足。
光通信事業の拡大に伴って，順風満帆で経過しましたが，そうは問屋が卸しませんでした。
その後，会社は売却することになり，彼は従業員の再就職に奔走したと聞いています。
いつの世でも同じですが，歴史の教訓を生かせないことがあります。
言うのも憚りますが，この会社もしかりでした。
多くの昔の同僚が路頭に迷い，当時，私が彼等に会った時，「唯今，フリ−タ−中です」と云う名刺を
貰うと心を痛めたものです。
過去の暗い話はこの辺にしておきますが，通夜に出席して驚いたことは，沢山の旧同僚にお会いした
ことです。
さながらの同窓会でした。
ほんとうに，懐かしく思いました。
きっと，O-san が，我々を引き合せてくれたのでしょう。
お通夜の後，皆で最寄りの駅近くの居酒屋で同窓会です。
私がこの会社に入社時の教育係りの先輩もおられました。
40 年振りにお会いする，かっての同僚もいました。
しばらく，お顔を拝見してもわからなかったですが，時間が経つに従って面影が浮かび上がってきます。
皆さんの話によると，O-san は胃がんで闘病生活中で，その後回復されたとのことでしたが，突然
昨年末に逝かれたとのことです。
まだ小生と似たような年齢で，これから余生を謳歌しょうとしている時に，---残念です。
O-san のご冥福をお祈りします。
合掌
箱根駅伝
222−2010.01.03
今年のお正月は，久々に旅行もせずに自宅で巣ごもりしてお正月を迎えました。
と云うことで，お正月の風物詩，箱根駅伝を観戦しました。
この駅伝，正式には東京箱根間往復大学駅伝競走と云う。
1 月2 日と3 日に開催され，20 チ−ムがこの人気のある新年のイベントに参加しました。
昨日は TV 観戦でしたが，今日は自宅から歩いて 15 分程の国道 1 号線の横浜・権太坂交差点まで
出掛けて，観戦してきました。
街道の両側は観戦の人達で一杯で，ランナ−が前を通過する度に小旗を振って応援していました。
初日に往路優勝した東洋大のランナ−がトップで走りすぎました。
最後のランナ−を見送ってから自宅へ引き返し，再び TV 観戦です。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
横浜・権太坂の交差点付近を力走する各校のランナ−
昨年に続いて東洋大学が総合優勝しました。
上位 10 位以内にゴ−ルしたチ−ムには来年の箱根駅伝でシ−ド権が与えられるとのことです。
とにかく，勝つときもあれば，負けるときもあるさ。
このレ−スも悲喜こもごもでした。
English
Weekly Topics / No.103−Jan03.2010 / The Hakone Ekiden.
謹賀新年
221−2010.01.01
新年明けましておめでとうございます。
年頭に際しまして皆様の
ご健康とご多幸を心から
お祈り申し上げます。
今年も皆さんと楽しくあそびましょう。
宜しくお願いします。
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