JR北鎌倉駅に着いたのが，11:30 a.m.過ぎだった。
今日は曇り空の花冷えのするお天気でした。
さすがに土曜日だったので，この界隈は参拝客や観光客で賑わっていました。
最初の参拝先の建長寺へ向かうため鎌倉方面に向かって鎌倉街道を進みました。
街道沿いの歩道は，一見してそれとわかる建長寺を訪れる人々で数珠つなぎでした。
歩いて15分もすると左手に「臨済宗・五山第一・建長寺」と彫られた石柱のある天下門に到着。
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| 建長寺 天下門 |
拝観受付で入山料の300 円を払ってお寺のガイドの栞を貰い境内に入ると，大型の観光バス3台が
総門前に停車していました。 相当の参拝客らしい。
このお寺は，地形の関係で総門から三門までの参道は斜めになっており，三門以降は主要な建物が一直線に並ぶ
典型的な禅宗様の伽藍配置になっています。
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| 建長寺 境内図 |
「巨福山」と云う山号の額が掛かった総門をくぐると広い境内が広がり，その正面に巨大な三門が佇んで
いました。
当初の桜の開花予報でいくと，地球温暖化の影響で今頃は満開のはずであったが，ここしばらく花冷えの日が続き，
残念ながら境内のソメイヨシノはまだ二～三分咲きでした。
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| 建長寺 総門(巨福山の山号の額が見える) |
建長寺 三門(重要文化財) |
三門の右手には，重さ2．7トンの国宝の梵鐘があります。
この梵鐘から眺める山際の桜の眺めは，抜群でした。
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| 国宝の梵鐘(1,255年の鋳造) |
梵鐘の櫓越しに眺める満開の桜 |
三門から仏殿に続く参道の両側には，仏殿の前栽として7本の柏槇の古木があります。
開山・蘭渓 道隆が中国から持ってきた種子を建長寺創建の際にまいたと云われ，幹回りが7mのものもあります。
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柏槇(びゃくしん)の古木
(名勝史跡・新日本名木百選) |
仏殿(重要文化財) |
仏殿は本尊の地蔵菩薩像を安置し，法要を行うお堂です。
北条時頼公と開山大覚禅師(蘭渓 道隆)の衆生済度の願いが込められているそうです。
＜画像をクリックすると大画面で表示されます＞
仏殿に続いてすぐ法堂があります。
法堂とは住職が仏に代わって須弥壇上で説法するためのお堂です。
本来，仏像は祀りませんが今は千手観音像が祀られています。
文化11年(1，814年)に再建され，木造建築では関東最大のものだそうです。
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| 法堂(重要文化財) |
何と書かれているのか？ |
法堂天井画 雲龍図
(小泉 淳作 画) |
法堂内部(後方は千手観音像) |
仏殿から参道を更に奥に進むと，方丈入口の門である唐門(からもん)があります。
唐門とは，屋根が唐破風(反曲した曲線状の破風) になっている門のことで，中国式という意味では
ありません。
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| 唐門(勅使門・重要文化財) ＜背後の建物は，龍王殿・方丈＞ |
唐門の右手には，これまた大きな建物が2 棟続いています。
寺務所である大庫裏と応供堂である得月楼(とくげつろう)です。
得月楼は，創建750 年を記念して平成14 年に建造されたものだそうです。
方丈の玄関口から入り内部の仏殿に「合掌一礼」して参拝，廊下を歩いて背後に回ると庭園があります。
大覚禅師(蘭渓 道隆)の作庭で蘸碧池を中心とした貴賓を応接するための禅寺を象徴する庭園です。
蘸碧池とは，緑の木々の色が青い水にひたって輝いていることを表しているということです。
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| 庭園(名勝史跡) ＜大覚禅師の作庭で日本最古の禅庭園＞と得月楼 |
方丈の左手の杉の木立に囲まれた石畳を登って行くと，龍峰院や天源院，正統院と云った塔頭寺院がありましたが，
非公開でした。
ここから更に参道を奥に進みます。 10分程歩いて急な石の階段を登りつめると山の中腹に，建長寺の鎮守・半僧坊
大権現が祀られていました。
ここからは，鎌倉市内，相模湾や冨士山も眺望できる絶景の地です。
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| 半僧坊道の石碑 |
半僧坊への階段 |
モニュメント |
半僧坊 |
建長寺の寺院群を眺める |
ここで，絶景を眺めながらのタバコ・タイムで一服しました。
ここから，天園ハイキングコ－スの険しい坂道を登って勝上嶽展望台へ出ました。
半僧坊からの見晴らしより更に絶景です。
相模湾もはっきり見えます。 残念ながら曇り空で富士山は見えませんでした。
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| 展望台への道標 |
相模湾を眺める |
建長寺の寺院群を見下ろす |
ここからは，いよいよ下山です。 参道の道端に春の草花を眺めながら。
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枝にいっぱい白い小さな花をつけた
「ユキヤナギ(雪柳)」 |
薄紫色の花を咲かせた
「しょかつさい(諸葛菜)」の群生 |
さすがは，鎌倉五山第一位の臨済宗・建長寺派の大本山だけあって大規模な寺院でした。
境内を拝観するだけで，優に2 時間もかかりました。
経済的にめぐまれているのでしょう。
清潔で手入れの行き届いた寺院でした。
Picture Pilgrimage to old temples / 「北鎌倉・古寺巡礼--巨福山 建長寺--」
続く Diary archive / No.136-2009.04.03 / 「北鎌倉・古寺巡礼(2/4)--円応寺--」
昨晩の「いこい会」の飲み会に続いて，今日(3/18)は恒例の忍会ゴルフコンペでした。
昨晩の「いこい会」終了後，神田からの帰りに自宅の最寄り駅の弘明寺でばったり友人に出くわしました。
彼も飲み会の帰りとのこと。
彼に，「もう一杯 はしごして帰りましょうヨ！」と誘われて近くの居酒屋に付き合うことにしました。
翌日のゴルフのこともあり，これ以上飲むと---と思いましたが日本酒で小一時間ほど四方山話をしました。
と云うことで，朝6時にセットした目覚まし時計が鳴った時は，いゃ きつかったですワ。
今日のゴルフが思いやられました。
一昨日練習はしておいたものの，睡眠不足と酔いがまだ残っており何となく自信がありません。
千葉の天ケ台ゴルフ場までの小一時間，迎えのバスの中で睡眠不足を補いましたが。
天候は快晴で風が少し強かったが，初夏を思わせる気温25℃の絶好のゴルフ日和。
第1組でミドルホ－ルをスタ－ト。 幸先悪くトリプルボギ－でOut #1を終了。
その後も，テイ－ショツト，ミドルショットが悪く方向性が定まらず，何回となくバンカ－に遊んでもらった一日でした。
案の定，あがってみるとスコアは久し振りの百獣の王，ライオンでした。
本日の戦果は，唯一ワンオンして獲得したNP 一つだけでした。
見てやって下さい，このスコアを。
Picture / Golf / 「第19回忍会ゴルフコンペ」
3/17日(火)は，いこい会メンバ－のHori－san の卒業お祝い会でした。
2月末にビジネス・マンの生活から解放されて，我々サンデ－毎日組に入会したのを機会に，永年のお勤めの慰労
のため「卒業お祝い会」と称して開かれた飲み会です。
あらためて，Hori－san，永年のお勤め御苦労さまでした。
今回は，ゴッドママの異名を持つMs.Horiもご招待し，総勢12名の参加となりました。
やはり，妙齢のおばさんが一人でも入ると，宴は華やかな楽しいものになりますネ。
特に，気心の知れたゴッドママであり，その誰はばかることのない毒舌の会話を堪能させて貰ったからなおさらです。
様々の人生の労苦を共にし，ここまでたどり着いたと語るお二人の姿には，晴れ晴れとした達成感・安堵感が滲み
出ていました。
これからは，ゆっくりと心行くまで新しい人生を楽しんで下さいネ。
文集「わかすぎ」発刊に多大の尽力をしてくれたNakanii－san には，皆さんからの讃辞が絶えませんでした。
この遊び心のついたおじさん達，次のゴルフの計画やら5月の九州・熊本での同窓会の話やらで話題は尽きません
でした。
閉会時にHori－san から伴侶としてここまで支えてくれたゴッドママへ，感謝の気持としての花束贈呈があり
ました。
思いがけないプレゼントにゴッドママも涙する一幕があり，小生も目頭が熱くなりましたです。
Hori－san，なかなかやるじゃ～ん。 恐れ入りましたワ。
皆さん こういう思いやりの心が大切ですぞ ! 気は心ですから。
そんなこんなで，卒業お祝い会は盛会のうちに終わりました。
写真 Picture / Others / Mr.Horiの卒業お祝い会(いこい会)
朝のゴミ出しは，小生の日課になっています。
我が町の分別収集は，4回/週です。
ゴミ集積所は歩いて1分のところにあります。
いつだったか，ゴミ出しの時はどんなに近くても，きちっとした服装で行くようにと友人からアドバイスを受けた
ことがあり，今でもそれを守っています。
決して，パジャマなんかの恰好で行くなと。
見ていてみっともないからだと。 誠に同感です。
昨日も10a.m.頃にそれなりの装いをして，ワンちゃんの散歩がてら，生ゴミを出しに行きました。
空模様を見るため，ふと上空を見上げると，鳥の羽毛がひらひらと舞い降りてくるではありませんか。
あたりの上空を見回すと，何と一羽のハトが大きなカラスの襲撃を受けていたのです。
ハトは，何とかカラスの襲撃をかわして自分の群れの方へ飛び去って行きました。
ハトさん 良かったですネ!
ハトは平和のシンボルなので，どうしてもカラスよりもハトの身方になってしまいます。
しかも，カラスはゴミを漁って周り一面をちらかす "憎き" 鳥だからでしょう。
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| 我が町のゴミ集積所 |
ゴミはネットを被せ水の
入ったペットボトルで封鎖 |
電柱に掲示されたゴミ
出しの注意書き |
横浜市もカラス対策でゴミのネットの色を黄色に変更しましたが，カラスの学習効果で，今ではその効果は
ありません。
やはり，ゴミを捨てる時にネットで生ゴミをきちっと隔離するしかありませんネェ。
それでも，ちょっとした手落ちがあるとカラスの集団の餌食になってしまいます。
最近では，ゴミを捨てる住民の意識も向上したのか，そういうシ－ンも少なくなりました。
困っているのはカラスです。
生きていくための食糧不足に陥っているのですから。
だから，カラスがハトを襲撃するというあの異様な光景が現実になったのでしょう。
「それはカラスの勝手でしょう。カァ，カァ，カア，---」と鳴くかも知れません。
人間社会も現在，100 年に1 度という不況に陥っており，失業者が増えています。
失業した派遣労働者の中には，住む所も明日を食べる資金が無い方も多いと聞く。
とにかく，労働者派遣法が急性・制度疲労を起こしているのであるから，今の制度を廃止するか，きちっとした
法改正とセィフティ・ネットの構築が求められているのではないでしょうか。
人間界で，あのような異様な光景を見聞しないで済むように。
今朝，寝床でTVのスィッチを入れたら，間 寛平さんがヨットから降りるシ－ンが画面に映し出されていました。
本日，7：11 a.m.に70日間にわたるヨットでの太平洋横断に成功した瞬間でした。
お疲れ様でした。 ホントにおめでとうございます。
そこは，米国ロスアンゼルスのロングビ－チのアルミトス・ヨットハバ－の岸壁でした。
クル－は，寛平さんと元マネ－ジャ－の比企さんの二人。
二人は岸壁へ上陸して，それぞれの奥さんと再会。
寛平さんは，妻の光代さんと再開して，おもわず号泣です。
それにしても，奥さん お若いですネェ !
寛平さんは黒い帽子を被り，ヒゲずらの精悍な顔つき。
70日間の航海の疲れか 少し痩せたように見えた。
上陸しての第一声は，「メチャメチャ うれしいです !!」。
よ～く わかりますワ。
Interviewer の「航海でつらかったことは，何ですか ?」の質問に，「70日間，揺れてばかりだったことです。」との
こと。
そして，「体は臭いですか ? ホテルに行ってお風呂に入りたいですか ? それとも焼肉屋さんに行きたいですか ?」
の質問に，迷わず「焼き肉が食べた～い。 ビ－ル，カルビ，レバ刺し，ビビンバ，キムチ!!!」と。
よほど，焼肉が好きなんですネェ。
私もヨットを愛好する端くれです。
私のヨットでの最長航海時間は，伊豆半島の伊東－式根島間の10 時間です。
寛平さんの連続航海時間と比較すると， わすが，10 / 70 × 24 ＝ 1 / 170 です。
これは，とてつもない距離と時間です。
途中，嵐や強風に遭遇したこともあったと思います。
食料は，どんな具合だったんでしょうか ?
科学が発達し，GPSで自分の正確な位置情報も発信でき，無線で交信もできます。
一番の危険性は，シケの時の太平洋の荒波だったのではないかと思います。
それはそれは，たった二人の生命を脅かす孤独な航海だったんではないかと思います。
無事に成功されて，本当におめでとう。
今日も7 p.m.から週に一度の英会話教室に出ました。
先月の教室で，クラスメ－トの女性陣からバレンタイン・デ－としてチョコレ－トの贈り物を貰っています。
1ケ月後のホワイト・デ－は，今週の土曜日の3月14日です。
ということで，今日は男性から女性への返礼としての早めのホワイト・デ－になりました。
皆さんとは，1 週間後にしかお会いできないからです。
そんなことで，昼間に近くのデパ－トへお返しのホワイト・チョコレ－トを買いに出かけました。
先月，バレンタイン・デ－のチョコレ－トを貰う時に，「White Day は忘れないでネ！」と強迫されていたからです。
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| ホワイト・デ－をあてこんだデパ－トの特設菓子売場風景 |
まあ，いいじゃないですか！
こういうことで、生徒同士間の親睦が深まればと思っています。
デパ－トの菓子売り場のチョコレ－ト屋さんへ行くと、ホワイト・デ－をあてこんで大々的に売出し中でした。
そこには、私の予算とはかけ離れた高価なチョコレ－トしか並んでいません。
良く見ると、例の海外のブランド・メ－カ－品でした。
たかがチョコレ－トなのに、何でこんなに高いネン! と驚いたりしました。
リ－ズナブルな価格帯のものはないかと訊ねると、1 階特設売り場にあると聞く。
ぴったりのチョコレ－トがあり、箱に入ってきれいな包装紙でラップされ、リボンで装飾までされていました。
見てくれも良かったので必要数だけ買うことにしました。
ホワイト・デ－では，白いチョコレ－トと思っていましたが、最近ではクッキ－やマシュマロも返礼品の一つだと
知りました。
ホワイト・デ－は、舶来のバレンタイン・デ－とワンセットになった日本独特の習慣らしい。
といっても、チョコレ－ト業界が編み出した販売促進のイベントが習慣として定着したのであろう。
これでは、チョコレト業界の一人勝ちになってしまうので、菓子業界もこのイベントに目を付け、クッキ－などの商品で
便乗したのかも知れない。
教室では、皆さんから「待ってました ! ありがとう !」、「メダカでタイを釣り上げたワ ! 」なんて言葉が飛び出して、
喜んでもらえました。
小生，心の中でニンマリしていました。
帰ってからは、勿論我が女房にも義理チョコのお返しをして、二人で紅茶を飲みながら大笑いでした。
平成20年分所得税の確定申告書の提出期限が，いよいよ1週間後に迫っている。
すでに各種源泉徴収票や控除証明書はそろっていて，腰をあげればいいだけ。
ということで，今日は申告書を作成しました。
確定申告の手引と昨年分の申告書の控えを参考にしたので，例年より作業は早く終わりました。
あたりまえのことですが，収入と所得は昨年と全く同じ。
昨年と異なるのは，源泉徴収額が若干減少，昨年より介護保険料を払い始めたことによる社会保険料控除額の
増加の2点だけである。
そんなことで，還付金の額もほぼ昨年並みでありました。
とにかく，申告納税額がマイナスであったので安堵しましたワ。
この還付金，あぶく銭みたいなもので，飲み代かグ－リンフィ－に消えることになります。
文集「わかすぎ」の原稿納期もそうであったが，何か納期限のあるものを抱かえていると，どこか心の片隅に小骨が
刺さっているようで，嫌なものである。
ワンちゃんの散歩がてら，横浜南税務署宛てに書類も投函したので気も清清しました。
年金生活者の皆さん，確定申告はもうお済みになりましたでしょうか。
昨日，学生時代のクラスメ－トの文集「わかすぎ」の第3号が完成しました。
おめでとうございます。
卒業時に発刊された「わかすぎ(第2号)」以来，実に43年ぶりです。
発刊にあたり，企画・編集に取り組まれた編集委員の皆様には感謝・感謝であり，ほんとにご苦労さまでした。
とりわけ編集委員長のNakanii-sanの情熱的なご努力には，頭が下がる思いです。
ありがとう。
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| 文集「わかすぎ(第3号)を飾る表紙 |
昨日，完成した文集をクラスメ－トの皆様にお届けすべく、
印刷会社に出向き梱包・発送作業のお手伝いをしました。
作業前に、完成した文集を初めて目にした時、その出来映え
の良さに感嘆しました。
表紙は，編集委員長がエクセルでデザインされ、卒業生
49 名を模した杉の子の絵柄です。
なかなかのアイデアですネ。
文集には、皆さんの豊富な思い出のアルバムで彩りが
添えられていて，懐かしく又楽しく読める内容になって
いました。
更に，皆さんの生活実態のアンケ－ト調査結果も載せられ
ており，これも興味深いです。
枕元でこれからゆっくり読ませてもらうことにします。
作業終了後，Kunisawa，Kondoh 両君の3名で門前仲町にある居酒屋さんで，御苦労話を肴にNakanii－san
を慰労しました。
小生も含め原稿提出期限に遅延した連中が続出したのにも拘らず，発案から1年で完成したことは，編集委員の
粘り強い呼びかけの努力の賜物でしょう。
今回の企画の過程で，ほぼ全員の皆さんとアクセスでき，又誰一人として欠けていないことが確認されたと聞く。
さすがは，皆さん 強靭な生命力を持った杉の子達だったんですネェ。
又，文集発刊にあたり，如何にコストを下げるかが懸案事項であったとのことです。
これも，印刷会社とのネゴシエ－ションとNakanii－san の孤独な編集作業のおかげで，5，000 円を切った価格
で提供されます。
文集は，2～3日で皆さんのお手元に届くと思いますが，期限までに指定口座に代金を振り込んであげて下さい。
くしくも，昨日 定額給付金の財源の裏付けとなる第2次補正予算関連法案が，衆議院本会議で成立しました。
実にタイミングが良いですネェ。
この中から，4，500 円を充当していただければOKです。
外野席からご協力をお願いします。
そして，編集委員の皆さん共々，この発刊の喜びを分かち合いましょう。
今日は，雛祭りである。
この雛祭りは，女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になっている。
その起源は，平安時代の貴族の子女の雅ごととして行われていたということです。
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| デパ－トのケ－キ屋さんで |
デパ－トのお菓子屋さんで |
たまたま，今日は上大岡のデパ－トへ出かける機会がありました。
デパ－トのケ－キや菓子売り場は，混雑していました。
自分の可愛い小さな娘のために，この日を祝うための買物でしょう。
念のために，5 階にある子供用品売り場に寄ってみました。
思っていた通り，あるわ あるわ。
様々の雛人形が整然と陳列され，買い手を待っていました。
きれいだったので，その幾つかを写真に収めました。
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| デパ－トの子供用品売り場の豪華な雛人形 |
画像をクリックすると大画面で表示されます
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| デパ－トの子供用品売り場に陳列されていた様々の雛人形 |
雛人形と云えば，我が家では押入れに入っています。
今は亡き義父が，30 年前に娘のために買ってくれたものです。
しかし，ここ20 年近くの間，押入れの箱の中に納まったままで，お部屋に飾ったことがありません。
かって，毎年狭い我が家に飾り付けたことを思い出します。
それも，今は昔です。
この雛人形，雛祭りの前の2 週間ほど飾ってからの後かたずけが大変でした。
埃を払って，一つ一つ紙に包んで仕舞わないといけないからです。
すでに，我が娘も成人し，飾り付けの機会が無くなりその苦労は無くなったのですが，その風景が我が家で見られ
なくなったのは，ちょっぴり寂しい気がいたします。
ワイフが，携帯電話を買い換えた。
古くなったこともあるが，海外に住んでいる娘と電話をするのに今の携帯では接続出来ず不便である
ことが一番の理由とのことである。
従来は，家庭の固定電話かPCからのSkype からでないとかけられなかったからである。
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| NTTドコモ FOMA F－01A |
買ってきたのは，NTTドコモのFOMA F-01A と云う最新の機種である。
このモバイルフォンだと，いつでも，どこででも，どこにでも国際電話がかけられるのである。
実に便利になったものである。
しかも，この携帯電話，最新の技術が縦横に駆使され多彩な機能を持っています。
列挙すると，国際ロ－ミング機能，ワンセグ，高性能カメラ(5.2M pixels)，指紋認証，TV電話，フルブラウザ，GPS
・地図機能，オ－トキ－ロック，おサイフケ－タイ，タッチパネル，ウォキングチェッカ－等々です。
これらの機能のおかげで，今や何時でも，何処でも，利用者が意識することなく情報・通信技術を利用できる環境が
実現されており，まさにユビキタス社会の到来の感がある。
しかし，環境は備わっていても，これを使いこなせないと宝の持ち腐れとなる。
女房がどの程度，これらの機能を意識せずに使えるか見物である。
ホントに，半導体・コンピュ－タ・通信と云った基幹技術の進歩は目覚ましく，又生産技術の進歩もありコストが
下がったおかげでその恩恵に浴していることは言うまでもないことでしょう。
ところで，小生の携帯電話は，5 年前に購入したものである。
その当時の先端技術が使われ，それなりの機能があるのでしょうが，実際に利用している機能といえば，その一部
です。
電話の送受信の基本機能の他は，電話帳，予定表，電卓，ゲ－ムくらいである。
これで充分であり，それ以上の機能を使いたいとも思わないのは何故なんでしょうか?
世代間の価値観の相違なのか，それとも脳が退化し時代の進歩について行けなくなってまったのかも知れません。
隠居生活により，生活の範囲が狭くなっていることも一因かも知れませんネ。
そんなことで，これ以上情報格差というかデジタルデバイドに陥らないように，PCだけはその道具にしたいと思って
います。
勿論，携帯電話とPC が無い生活は考えられなくなっているのですが。
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