昨晩，英会話教室で恒例のハロウィ－ンパ－ティが行われました。
教室には，「Happy Halloween.」のポスタ－やハロウィ－ンのシンボルであるカボチャをくりぬいた中に
蠟燭を立てた「ジャック・オ－・ランタン」，ハロウィ－ンのテ－マである幽霊，魔女，コウモリ，ゴブリン、
バンシ－，ゾンビ－，それにドラキュラやフランケンシュタインの怪物の絵が飾られていました。
 |
 |
| Happy Halloweenのポスタ－ |
カボチャちょうちん(jack-o-lantern) |
教室が用意してくれた缶ビ－ル・ジュ－スやお菓子を飲食しながら，先生からのHalloweenの話に耳を
傾けました。
ハロウィ－ンは，多くの国々で10月31日に行われます。
北米には，19世紀にアイルランドの移民によりその慣習がもたらされたとのことです。
それは，秋の収穫を祝う古代ケルト民族のお祭りとしてアイルランドで始まりました。
この日には悪霊がこの世に戻ってくると信じられていたために，人々は悪霊を怖がらせて追い払うために
恐ろしい衣装を身に着けたり魔除けの焚き火を焚いたとのことです。
これが，ハロウィ－ンの日に仮装をする習慣となったのです。
アメリカでは，仮装パ－ティやパレ－ドも広く行われるようになりました。
今日では大人と子供が一緒になって楽しむ家族行事となっています。
この日，子供達はカボチャを削ってチョウチンを作り，悪霊を怖がらせ追い払うために夜から家の戸口の
上り段に置きます。
又夜になると，いろいろな恐ろしげな衣装を着て近所の家々を回り，「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と
言ってお菓子をねだったりします。
このお化けちょうちん(ジャック－オ－ランタン)は，当初アイルランドでは白色の蕪(カブ)から彫られたが、
メリカへの移民たちは，刻みやすいカボチャを使いはじめたそうです。
ハロウィ－ンは，日本ではあまり馴染みがありません。
多分，この時期，日本にも様々の伝統的な秋祭りがあるからでしょう。
前回(10月4日)の映画観賞の時見た予告編が良かったので，この映画「ヒトラ－の贋札(にせさつ)」を
見に行きました。
 |
| 映画「ヒトラ－の贋札」の一場面 |
2,006年の独・オ－ストリア共同制作の映画で原題「Die Fasher」，英題は「The counterfeiters」
で，2,008年度，米・アカデミ－賞 外国語映画賞受賞作品である。
スト－リ－の舞台は，第二次世界大戦中のドイツ・ザクセンハウゼン強制収容所。
この収容所内で，ナチス・ドイツによる，イギリスの経済的混乱を狙った極秘の史上最大の紙幣贋造「ベルン
ハルト作戦」が行われました。
そこに，各地の収容所から送られてきたのは，主人公である世界的贋作師や印刷技師などユダヤ系の
技術者です。
憎むべき敵・ナチスに協力せざるを得なかった彼等の苦悩と葛藤，命をかけて信念を守り抜いたその姿を
リアルに，スリリングかつドラマチックに仕上げられた映画でした。
何事においても言えることですが，一つの目的を達成するためには，強い信念とそれへの強い執着心が
必須であることをこの映画からあらためて感じました。
 |
| 馬車道を眺める |
画像をクリックすると大画面で表示されます
県立歴史博物館
|
県立歴史博物館
を眺める |
馬車道の街灯(1) |
馬車道の街灯(2) |
その後，余韻にひたりながら馬車道を関内までゆっくりと散策しました。
土曜日ということで人通りは少なかったです。 なかなかオシャレな通りでした。
今日は，新島の若郷港から東伊豆の伊東の母港・サンライズ・マリ-ナまでの復路の航程である。
朝の天気予報によると，伊豆地方は快晴で北東の風，波高は1～2mとの由。
7時から民宿のおばさんの料理による盛り沢山の和食で朝食。
頼んでいた昼食用のオニギリを貰って，宿のご主人にマイクロバスで若郷港まで送ってもらう。
AM8:30に港を出港。
予報通り，空は快晴であるが風が強く，海は白波が立ち波が高い。
北東のアゲインストの風を受けて，一路，伊豆稲取を目指しました。
しばらくの間，何回となくスプレ-を浴びましたが，快調に帆走。
 |
| 快調に帆走するAIOI号(写真提供; tamma-san) |
正午過ぎに，ビ-ルとワインでウメとシャケのお握りで昼食。
途中，海上自衛隊の演習でしょうか，自衛艦3隻の艦隊と遭遇，空には航空機が1機，旋回していました。
 |
| 東伊豆沖で演習(?)する海上自衛艦(写真提供; tamma-san) |
稲取沖に着いた頃から風向きが北風に変わり，何回かタックを繰り返すがあまり前進しなかったので
止む無く機帆走に切り替えました。
 |
|
 |
| 大室山を望む (写真提供; tamma-san) |
|
城が崎灯台と吊り橋 (写真提供; tamma-san) |
17:30分にサンライズ。マリ－ナに無事帰港しました。
ちょうど9時間のロング・セ－リングでした。
 |
| 夕暮れの伊東サンライズ・マリ－ナに帰港するAIOI号 (写真提供; tamma-san) |
連日の晴天に恵まれ，唯一の若い女性クル-のYuka-san，現役のパイロット機長のS-san，オ-ストラリア
からブル-スさんという異色のメンバ-が加わり，愉快な会話と共に楽しい航海でした。
差し入れて下さった舶来のアルコ-ルもおいしかったです。
又，来年のロング・クル-ジングを楽しみにしています。
Picture Picture / Yacht Sailing / 「新島・式根島クル－ジング」
(但し，Password が必要です)
今日は，隣りの式根島の島内散策と自然の野天風呂巡りです。
朝8時から民宿で朝食。
昨日釣った「シイラ」もムニエルとして食膳にありました。
しばし，休息してから宿のマイクロバスを借りて若郷港へ向かいました。
 |
| 民宿「角七」とマイクロバス |
途中，サ-フィンの好適地である太平洋側の「羽伏海岸」へ寄りました。
ここでは，毎年夏に大会が行われるとのことです。
今日の波では波乗りに適さないとのことで，数人のサ-ファ-が砂浜で様子見していました。
 |
|
 |
| 羽伏海岸を望む |
|
羽伏海岸の波 |
若郷港から帆走で式根島に向かいました。
晴天でしたが風が強く白波もちらほら。
先ずは，水遊びをするために式根島の「吹ノ江」を目指しました。
東北東の追い風に乗って，1時間程で到着。
3年前にもここで水遊びをしたことがあるので気憶を頼りに探しますが，なかなか入口がわかりません。
通りかかった漁船「浦島丸」の船長さんに声をかけて，入口を教えてもらいました。
 |
|
 |
漁船に「吹ノ江」の入口を教えてもらう
(写真提供; tamma-san) |
|
岩礁を避けながら慎重に進む
(写真提供; tamma-san) |
「吹ノ江」の入口は狭くて暗礁が多いので，白波が立つ荒れた海上を慎重に進みました。
無事に入りましたが，曇り空で肌寒く海も荒れていたので水遊びをする雰囲気ではなく，急遽中止し近くの
野伏(のふし)港へ向かいました。
ここは，島内めぐりをしている間の係留地です。
連絡船や漁船の係留が優先の為，なかなかプレジャ-ボ-トの係留地が見つからず，やっとこさ漁協で聞いた
岸壁に係留することにしました。
 |
|
 |
野伏港に接岸したAIOI号
(写真提供; tamma-san) |
|
島内の高台から野伏港を見渡す(前方は新島)
(写真提供; tamma-san) |
散策しながら最初の目的地である地鉈(じなた)温泉へ。
 |
| 式根島マップ |
島内は人影もまばらで，のどかな漁村といった趣でした。
人家の庭先や野原には，本土では見られない赤いハイビスカスや様々な野生の花が咲き，私たちを迎えて
くれているようでした。
 |
|
 |
| 花壇の立て看板が私たちを歓迎 |
|
庭先に咲くハイビスカス(仏桑花) |
道路標識に従って約20分程歩くと，地鉈温泉に着きました。
高台から見下ろす絶壁に囲まれた温泉の眺めは絶景です。
 |
| 地鉈(じなた)温泉の案内板 |
 |
|
 |
| 海岸と接する地鉈温泉(1) |
|
海岸と接する地鉈温泉(2) |
皆さんは，この自然の野天温泉で入浴しながら約30分程過ごしてから次の温泉地へ移動。
山道を20分程歩くと，海岸べりの足附(あしつき)温泉に到着。
まさしく，温泉のはしごです。
ロシアからのハイカ-が一人，入浴していました。
 |
| 足附温泉の案内板 |
 |
|
 |
| 足附温泉を見渡す |
|
温泉に足を附けて温まる
(写真提供; tamma-san) |
このすぐ隣に，露天温泉「松が下雅湯」がありましたが，さすがにパスしました。
 |
|
 |
| 松が下雅湯(1) |
|
松が下雅湯(2) |
この後，野伏港から新島に戻り，夕食前に再び村営の温泉でリフレッシュしました。
今日は，ホントに温泉三昧の楽しい一日でした。
Picture Picture / Yacht Sailing / 「新島・式根島クル－ジング」
(但し，Password が必要です)
久し振りのロング・クル-ジング。
今回のクル－は，レギュラ－メンバ－7人(女性の由香さん含む)とオ-ストラリア人のブル－スさんの8人。
朝8時50分，伊東サンライズ・マリ-ナを出港。
 |
| AM8:50分，伊東・サンライズマリ-ナを出港。 |
天気予報では，午前中にわか雨，午後から曇り後晴れ。
しかし，ラッキ-なことに朝から雨に会いませんでした。
海は穏やかで，適度の東北東の追い風に乗ってずっと帆走しました。
 |
| 東北東の風に恵まれ帆走を続ける。 |
今回のル-トは，伊豆・東海岸沖を南下し稲取方面へ向かい，そこから一路，新島を目指しました。
一時，風が弱まったのでジェネカ-で帆走しました。
 |
| 一時，風が弱まりジェネカ-に切り替えて帆走。 |
皆で，ビ-ルとおにぎりで昼食を済ませる。
今日は，なぜか外洋船が少ない。
いつものように，漁労長ことinachan がトロ-リングを始めました。
この時期，釣れるのはシイラか ?
1時間ほどして，竿がしなりあたりがきた。
やはり，大きなシイラがヒットしました。
 |
|
 |
| トロ-リング開始後30分程してあたりがきました。 |
|
やはり，釣り果はシイラでした。。 |
しばらくすると，左舷前方にに，利島(としま)と新島の島影が次第に大きく見えるようになりました。
 |
|
 |
| 笠雲のかかった利島。 |
|
新島の島影を望む。 |
ほどなくして，再び大きなシイラがヒット。
8人分のお酒のおつまみも確保できたので，これでトロ-リング打ち止めにしました。
利島を過ぎ新島に近づくにつれ，潮の流れも速くなり大きなうねりと波。
度々，スプレ-の洗礼に見舞われました。
この海域に来ると，いつも経験します。
この波荒い海域を乗り越えて，新島の北部にある若郷漁港を目指しました。
港が見えると，ホッとします。 テトラポットを左側から回り込むと若郷港です。
 |
| 若郷漁港の入口のテトラポット。 |
16時20分に無事，立派な若郷港に着岸。
7時間30分のロング・セ-リングでした。
 |
| 若郷漁港に無事，着岸。 |
定宿の民宿「角七」の主人が車で迎えに来てくれました。
 |
| 新島マップ |
宿に荷物を置いてから，近くの「湯の浜」
で恒例の「ワインで乾杯」の会です。
ワイングラスを傾けながら，しばし，沈み
ゆく夕日を堪能させてもらいました。
 |
| 湯の浜から眺めるサンセット(1) |
 |
| 湯の浜から眺めるサンセット(2) |
心地よくなったところで，すぐ近くにある「ギリシャのパルテノン神殿」風の湯の浜露天風呂で疲れを癒しました。
ここから眺めるサンセットも絶景でした。
宿に戻って夕食で宴会。
ビ-ルに吟醸酒。 皆さんからの差し入れのシャンパン(仏)，ワイン(仏)，ウゾ(ギリシャ)，なんでもありです。
宿の主人に料理してもらった釣果のシイラのお刺身が引き立ちました。
皆さんは，夜中まで二次会。
私は寝不足もあって遠慮，そそくさと布団にもぐりイビキをかきました。
(注)このぺ-ジの写真は，クル-メンバ-の tamma-san の撮影によるものです。
Picture Picture / Yacht Sailing / 「新島・式根島クル－ジング」
(但し，Password が必要です)
スウェ－デン王立科学アカデミ－は8日，前日に続き日本人科学者と米国人2人の科学者にノ－ベル
化学賞を授与すると発表した。
受賞理由は「緑色蛍光たんぱく質(GFP)の発見と開発」。
他の二人はその実用化に貢献したことが評価されたとのこと。
本当ににすばらしいことで，皆さん，おめでとうございます。
今日は朝から，受賞をお祝いするかのように爽やかな秋晴れでした。
午後，散歩がてらネツト注文していた写真を取りに出かけました。
途中，路端のの空き地やご近所に咲いていた花を写真に収めました。
代表的な秋の花です。
コスモス。 秋に白，赤，ピンクの花を咲かせます。
葉は線のように細く，花びらが薄い。
花弁が桜に似ていることから，漢字では「秋桜」と書くそうです。
茎が細いものですから，風に揺られて撮るのに苦労しました。
 |
|
 |
| 白いコスモス |
|
ピンクのコスモス |
菊。 ご近所の垣根から顔を出していました。
菊と言えば，小さい頃，京阪電車で遠足に行った大阪・枚方の菊人形を思い出します。
この菊人形展は，2005年を最後に96年の幕を下したそうです。
 |
| 菊の花 |
そして，庭木として植わっていたキンモクセイ(金木犀)です。
あたり一面に，甘～い香りを漂わせていました。 なんともいえない芳香です。
小さなオレンジ色の花が，枝に沿って鈴なりに咲いていました。
 |
|
 |
| キンモクセイ(金木犀) |
|
キンモクセイ(金木犀)の花 |
匂いの出るパソコンが実在していれば，皆さんにもこの香りをおすそ分けできましたのに。
花は，いつ見ても心なごむものですネェ。
昨夜は，スウェ－デン王立科学アカデミ－が，素粒子研究の日本人3人にノ－ベル物理
学賞を授与すると発表。
米国発の国際的な金融危機で，ブラックマンデ－に次ぐ世界同時株安。
昨日の東証で日経平均株価は一時，1万円を割り込み，日本経済にも猛威を振るい始めた
暗～いこの時機に，久々の明るいニュ－スですネ～。
そして，今日は24節気の寒露。 野草に冷たい露が結び始める頃という。
「白露」「寒露」，そして次の節気である10月23日の「霜降」までの時期，露から霜に
移り変わっていく時期だそうです。
又，鴈などの冬鳥が渡ってきて，菊が咲き始め，蟋蟀(コオロギ)などが鳴き止む頃との
こと。
しかし実際，ここ横浜の今日の天気は，雨のち曇りであるが最高気温は23℃。
まだまだ，これからが秋本番といった感じ。
今夏は暑さが続いたので，季節は半月程遅れているのかも知れない。
空に鴈も飛んでいないし，近くに「菊」の花も咲いていません。
ということで，この頁に彩りを添えるため，「寒露」にちなんで「露草(ツユクサ)」を
撮りに出かけました。
道端の雑草の中に生えていないかと探しましたが，なかなか見つかりません。
既に時期遅れかと思っていたところ，ラッキ－にも公園の片隅の雑草の中で咲いている
のを見つけました。
写真のように鮮やかな青い可憐な花です。
 |
|
 |
公園の片隅の雑草の中に咲いていた
「露草」 |
|
左写真の拡大写真 |
「露草」は，朝に咲いた花が昼にしぼむことから，「儚さ(はかなさ)」の代名詞になっていますが，直近の
経済危機も露草であってほしいものです。
今日は，露草さん ありがとうネ。
今日は久し振りの清々しい秋空，まさしく，「天高く馬肥ゆる秋」でした。
ポカポカ陽気につられて外出したくなり，久し振りに映画でも見に行きがてら横浜みなとみらい地区
を散策することにしました。
 |
| 横浜市開港記念会館(重要文化財) |
「本町4丁目」のバス停で下車して「みなと大通り」方面へ歩いて行くと，ひときわレトロ調の赤レンガ造り
の建物に出くわしました。
横浜市開港記念館でした。
現在は，市民の公会堂として利用されているそうです。
ここから「海岸通」に出て「日本大通」の方へ向かうと，その角に「横浜開港資料館」がありました。
その前のひろばでは，木立の日陰で周りの佇まいをスケッチしたり，油絵や水彩画を描く人達の姿があり、
とてものどかな光景でした。
 |
| 横浜開港資料館(「白船来航」展を開催中でした。) |
あらかじめ携行した「健康手帳・長寿のしおり」を提示して，資料館に入館。
この「手帳」は，老人保健法に基づき前期高齢者になると横浜市から配布されるもので，高齢者優待施設
である当館は無料で入場できるのです。
来年の横浜開港150周年記念のプレ・イベントとして，当館では「白船来航--米国大西洋艦隊にわく
100年前の横浜・東京」と題しての企画展が行われていました。
白船来航にわいた横浜・東京の様子や，メディアの反応などについて，白船関係資料を集めたレヴィ-ン・
コレクションを中心に，当時の日米関係の歴史が紹介されていました。
100年前の横浜の街並み，歓迎の風景，風俗等々を歴史的背景と共に興味深く見学させてもらいました。
映画の開演時間が近づいて来たので，県民共済シネマホ-ルへ移動。
県民共済の加入者とその家族であれば，過去の名画を600円で見せてくれるのである。
映画館で映画を見るのも久し振りである。
今日のタイトルは，ベルリン国際映画祭芸術貢献賞受賞の「グッド・シェパ-ド(The good shepherd)」
でした。
「グッド・シェパ-ド」は，「私は良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる」という新約聖書の
キリストの言葉の引用であるとのこと。
CIAと自分自身の家族。この二つの「ファミリ-」の間で，良き羊飼いたらんとする諜報活動員の主人公が
心引き裂かれていく苦悩を，ジヨン・F・ケネディ暗殺の遠因ともいわれているビッグス湾事件を背景に
描いた人間ドラマで，とてもエキサイティングでした。
ホント，今日は，とても充実した一日でした。
Picture Picture / The others / 「横浜みなとみらい散策(2008.10.04)」
一昨日，同窓生のKunisawa-sanとその友人二人と親睦ゴルフ。
前日の天気予報によると雨のち曇りで，午前中は雨を覚悟していた。
ゴルフ場は，東京の江東区若洲海浜公園内にあるパブリックの若洲ゴルフリンクスで東京湾に面している。
若洲ゴルフリンクスは，昭和40年代の10年間にわたり都内の家庭からの生ゴミ等の廃棄物で埋め立てられ
た造成地を整備して造られた。
ゴルフ場のコ-ス設計・監修は，岡本 綾子プロと川田 太三プロが行ったとの由。
コ-スはリンクスということで，海に囲まれたシ-サイドコ-スで全体的に平坦な地形だが，時により風がプレ-
に大いに影響する。
カ-トは，バッグだけを積むリモコン式電導カ－トで，全組キャデイ-付きで歩いてのプレ-。
僕は，腰にコルセットを装着し上下とも雨具で完全武装してOUTコ-スをスタ-ト。
気温19℃の肌寒い小雨の中を傘をさしてのプレ-となった。
午前中のプレ-を無事終了し，昼食。
体を温めるために，日本酒を二本(2合)飲むはめになった。
天気予報に反して，お昼からも雨が止まない。
天気男の異名を持つKunisawa-san，その看板ははずしてもらわないといけませんネェ。
乾燥室で乾燥しておいた上下上着をはおってINコ-スをスタ-ト。
ほろ酔い気分のため，出だしはダブルスコアの8もたたいてしまいました。
風はあまり無かったものの，結局は終日雨の中のゴルフとなりました。
ギックリ腰後の2回目のゴルフでしたが，とにかくグロス＝100を切れたので満足でした。
風呂で体を温めてから，クラブバスで新木場駅へ。
いつものように，反省会と称して駅前の居酒屋へ。
ゴルフ後に一杯飲むのも楽しみの一つである。
このゴルフ場は都営のパブリックであるが，格別安いわけでもなかったがキャデイ-付きなのでやむを
得ないか。
それに，自宅から時間的に近いゴルフ場でもあるし。
いずれにせよ，雨の中のゴルフは嫌なものである。
Picture Picture / Golf / 「親睦ゴルフ(若洲ゴルフリンクス)」 (但し，Password が必要です)
 TOPペ－ジへ戻る
|
|
