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マリ−ナでの
レ−ス前の準備 |
この日曜日に，今年はじめてのヨット・セ−リングを４人の定例メンバ−と楽しんだ。
今年最初のセ−リングは，伊東サンライズ・マリ−ナのクラブのヨット・レ−スであった。
この日は，前日と打って変わってポカポカ陽気だったが，風が微風状態だったので
レ−スとしては良いコンデションとは云えなかった。
レ−スには，10艇が出走。 午前10時頃から伊東沖の海上に設けられた定点ブイを折り返す往復2海里の
コ−スで行われた。
我がヨットは，出発点で十数秒遅れてスタ−トしたものの，折り返し地点でトップに立った。
レ−スの後半に，風がほとんど無くなり又コ−ス取りを少し間違えた。
ヨット・レ−ス
成績表 |
そんなことで，帆のハンドリングでの若干のミスもあり，十分な風を帆に取り込むことが
出来なかった。
残念ながら，ゴ−ル近くで後続のヨットに抜かれ第二位に終わった。
レ−スの成績表は，右の写真の通りである。
レ−ス後，表彰パ−ティがマリ−ナ近くのレストランで行われた。
ビ−ルやワインを飲みながら，しばらくの間この日のレ−スについて談笑。
次回のレ−スでの健闘をお互いに祈って，パ−テイはお開きになった。
Picture Picture / Yacht Sailing / (A) 「2008年度第1 回SMYC ヨットレース」
Picture Picture / Yacht Sailing / (B) 2008年度第1 回SMYC ヨットレ−ス
(但し，Password が必要です)
石山寺東大門 |
昨夕，49日法要の帰途，雄琴温泉で一泊。
琵琶湖畔の少し山手にあるホテル「雄山荘」である。
雄琴温泉と云えば，琵琶湖などの眺望に優れているものの，京都出身の我々の世代
からすると風俗街とイメ−ジしてしまう。
が，近年では，風俗街と温泉街とが隔てられていることももあり，温泉街の旅館・ホテルの
生き残り策として風俗街のイメ−ジ払拭の成果が出たのか，今や観光・保養地としての地位を築きつつある。
当初はホンマに温泉かと疑ったが，れっきとした単純アルカリ泉が湧いていたのである。
今朝も，大浴場と琵琶湖を望む広い露天風呂でゆったりと過ごしてからチェック・アウトして，瀬田川の河畔に
ある石山寺探訪に出かけた。
快晴で暖かく，寺社散策にはもってこいの小春日和だった。
石山寺の前をゆったり流れる瀬田川では，学生のボ−ト部とおぼしき部員が何艘か櫂を漕ぐ景色が見られ，
本当に風光明媚でのぞかな場所であった。
梅園「薫の苑」の
梅の花が鮮やか |
この時期，まだ桜の花にはほど遠かったのだが，お寺の中には梅園がありその赤い
梅の花が鮮やかでした。
かって千年の昔 紫式部が７日間 このお寺に参籠した折，心澄みわたり，にわかに
構想がまとまり，源氏物語を書き始めたと，「石山寺縁起絵巻」に記され，伝承されて
いるとのことで有名である。
今年は，源氏物語成立千年紀で，紫式部ゆかりの花の寺でもあることから，きっと桜の咲く頃には観光客で
賑わうことでしょう。
おおよそ一時間半ほど拝観して，横浜への帰路についた。
石山寺探訪の詳細は，下記のペ−ジをクリックしてご覧あれ。
Picture Picture / Trip / 「石山寺探訪」
午前11時から義弟宅で49日法要が，浄土真宗東本願寺派の僧侶による読経で始まった。
親族・親戚の順での焼香，僧侶による説教（法話）と定例のスケジュ−ルの後，場所を東山大谷の墓地へ移す。
墓石を水で清めお花をお供えして，再び僧侶の読経のなか納骨の儀式が行われた。
参拝者一同は，そこから歩いて10分程のところにある閑静な料理旅館へ移動して会食。
約2 時間ほど会席料理に舌鼓を打ちながら故人を偲び，49日法要がお開きになった。
皆さん 長いことお疲れ様でした。
49日法要とは，葬儀後の最初の大きな法事である。
日本の仏教習俗によると，死者は三途の川を渡って長旅をすることになっているそうだ。
その旅の途中，7 日を一区切りとして7 回の裁きと教えを受ける。
最後に閻魔（えんま）様による生前の行いを裁く審判があり，その判決を言い渡されるのが49日目。
これにより，故人の魂は晴れて仏様の世界にたどり着くことになる。
遺族も，この日を「忌（き）明け」として日常生活に戻れる。
この日，親族・親戚・故人と親しかった知人と共に，故人が生前の功徳が報われて極楽往生できるように祈る
法要を営むのが，49日法要の意味だそうだ。
気になることが一つある。
仏教では，前述の話の通り生前の行いにより極楽浄土の世界に行けるか否かが決せられると云う。
小生は，かって 「清く 正しく 美しく」 をモット−に生きてきたつもりであるが，必ずしも良い行いばかりでは
ない。
胸に手を当てて考えるに，大なり小なり悪行も働いた覚えがある。
仏教の世界で云う「善悪の行い」の定義を知りたいものである。
それがわかれば，これからその「指針」に従い行動し，今迄の「行い」はチャラにしてもらって，願わくば「極楽
往生」行きの切符を手にしたいものだ。
仏の世界でも苦労したくはないからネェ。
しかし，小生は学生時代に「物理学」を学んだこともあり科学的な考え方を持っており，仏教で云う死後の
世界は無いものと確信しているのである。
しかし，それは現世の世界で通じる世界観なのかも知れない。
それを考えるとゾッとするのは私だけでしょうか。
皆さん 日頃の行いが大切ですぞ-----。
こんな仏の世界を考えること自体，そういう歳になったのかとタメ息をつく。
自分なりの考え方で，自然体で毎日を楽しく，残り幾ばくもない現世を満喫したいと思っている。
明日，義弟宅で行われる義母の49日法要に出席するため女房と京都に出かけた。
まだ，桜のシ−ズンには少し早いけれども，観光地・京都の表玄関である京都駅はごったがえしていた。
土曜日ということもあり，インタ−ネットで宿泊予約したがそれなりのホテルは満室であったことからもうかが
える。
駅に隣接する百貨店でお供えと生花を購入。市営バスで宿泊先の四条河原町のホテルへ。
しばらく休憩してから，そこから歩いて数分の弟宅を訪問。
既に明日の準備の整った仏壇にお供えをし，焼香しながら「南無阿弥陀仏」を唱和。
昨夏，岡山・山口地方へ一緒に旅行した在りし日の義母のカラ−の写真を前にして，義母が笑顔で話しかけて
くるような錯覚を覚えた。
義姉が来るのを待って，義弟夫妻のご厚意による夜の会食のため祇園にある料理屋さんへ。
夕暮れの京都の街を眺めながら，四条大橋，白川通りを通り過ぎてしばらくすると，町家の風景が現れた。
通りの両脇には，明かりの灯った料理屋さんが軒を連ね，今宵のお客さんを待ちうけているようであった。
一目，祇園の町並みを見ようとして訪れたのか，通りは観光客がそぞろ歩きで行きかっていた。
お呼びの座敷へ出かけるのか，どこからともなく赤い口紅に白粉で化粧した舞妓はんの姿もその中にあり，京都
・祇園ならではの風情のある景色に，しばし見とれてしまいました。
義弟によると，この辺りの料理屋さんは一見の客を受け入れないらしい。
そんなに格式があるのか，それで商売ができるのかと素人ながら思った。
二時間ほど四方山話に花を咲かせながら楽しい会食を終え，お酒の勢いでもう一軒，軽く梯子をすることに
なった。
夜も遅いので義姉と別れて，酔いをさましながら町家の中を歩くこと数分。これも義弟の行きつけの宮川町に
ある和風のクラブであった。
みてくれは普通の町家であるが，中に入るときちんとしたクラブがあるではないか。
扉を開けると，「いやぁ だんさん おいでやす。」と何十年振りかで耳にする純粋の京都弁。
ホンマ，京都弁はいいどすなぁ と思わずつぶやいた。
カウンタ−正面には雛人形が飾ってあり，給仕さん達の和服姿と見事に調和していた。
奥では先客が，舞妓はん二人に囲まれて出来上がっていた。
ママさんや給仕の若い娘とのコテコテの京都弁での応対に，どんな会話をしたのかは定かでない。
とにかく，客を愉快に楽しませてくれる会話を堪能した，そんな京都の夜の至福の一時でした。
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| 確定申告書 |
今週は，とても憂鬱だった。
それは，納税申告書の提出期限が刻々と迫っていたからである。
今年は，2月18日から3月17日の指定された期間内に税務署に提出しなければならない。
昨日，ほぼ半日かかって申告書を作成した。
納税申告するのは，定年退職後 今年で4回目である。
朝から，税務署から送られてはた作成手引書のとおりに申告書の書類に収入，所得や控除額などの必要事項
を記入した。
昨年，私は税金を払い過ぎていることがわかり，運よく 国税庁からおおよそ4万円ほど還付される。
何となく，不足分を支払うよりは還付される方が得をしたような気分になるので おかしなものである。
気を良くして，申告書に社会保険庁や企業年金基金からの源泉徴収票や何枚かの控除証明書といった必要な
添付書類を添えて最寄りの税務署へ郵送した。
とにかく，締切までに申告書を提出することが出来たので，これまた何となく達成感を味わった。
今は，ホッとした気持ちで一杯である。
先週の土曜日(3/1日)，女房と東京ド−ムへ世界らん展2008を見学した。
配布されたパンフレットによると，それは今回で18回目だそうだ。
私はこれで3回目の見学となる。
らん展は，いつ訪れても大混雑であるが，いつも私に大きな感動を与えてくれる。
会場に入ると，もう春が来たという感じになる。 たくさんのカラフルな，鮮やかなランが所狭しとあふれている
からである。
盛り沢山のラン |
純白の鮮やかなラン |
大柄の花弁のラン |
黄色が鮮やかなラン |
東京ド−ムの会場 |
概略，その数10万本の洋ラン，東洋ラン，日本のランが展示されていた。
又，ド−ム中央のメイン・ゾ−ンには，今回のランの女王，日本大賞として選ばれたランが
展示されていた。
何と美しいランだったでしょうか。
残念ながら，ペル−から出展されたアンデスのラン「マスデバリア」の展示ブ−スへの
入場のために多くの人が長い行列で待っていたので，それを見るのをあきらめた。
ランのあまりの美しさに，私はデジカメで写真を撮るのに忙しかった。
いずれにせよ，ランは何回見ても良いものである。
Picture Picture / The Others / (A) 「世界らん展日本大賞2008」
Picture Picture / The Others / (E) 「世界らん展日本大賞2008」
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