徒然草津生活 Since 2010
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1)日   時;2010.06.24(木) 14:30〜16:00
2)天  候;快晴,気温;28℃
3)ル − ト;自宅(草津・下笠)←→水生植物公園みずの森
4)走行距離 ;16.2 Km

    Diary / No.273−2010.06.24 / 「ハスの花(Lotus)を愛でる」


 梅雨期には珍しい快晴だったので,サイクリングに出かけました。
花とふれあい,美にひたるため,草津市立 水生植物公園みずの森へ。
目玉は,ハスの花です。

入園するとすぐ前にコミュニティ−広場があります。
噴水が暑さを和らげてくれているようです。


花影の池は,水生植物のウォ−タガ−デンです。
睡蓮が開花期を迎え,不思議な形をしたオオオニバスが浮かんでいました。
この池を見て,画家「モネ」が描いた「スイレン」が思い浮かびました。

                        
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花影の池で咲いていた白い,ピンクの睡蓮(スイレン)

当初,この睡蓮(スイレン)をてっきり蓮(ハス)と思って眺めていました。
よく似ているので素人には見分けがつきませんネ。
見分け方を調べてみると,以下のようです。

蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)の見分け方
共通点
1)抽水植物として,水底の土や泥に根を張り,水面(又は水上)に葉と花を展開する。
2)日中に花びらが開き,午後になると閉じる。(但し,蓮と睡蓮では時間が少し異なる)
3)花の開閉は3日繰り返して,4日目には花びらが散る。

見分け方
1)葉っぱ
 ・睡蓮は基本的に葉に切り込みがあるが蓮には無い。
 ・睡蓮は,赤い葉や斑入りの葉があるが,蓮は
  緑色のみ。
  ・睡蓮は水面に浮いた浮き葉。蓮は浮き葉が水面を覆い
   尽くすと水面より立ち上がって「立ち葉」となる。
2)花

 
・水面で咲くのが睡蓮。(但し.熱帯種の睡蓮では,花は水面から立ち上がる。)
   水面より上で咲くのが蓮。


 順路に従って湿性花園,丘の上の花園を散策しながら巡りました。
初めて見る珍しい花が沢山咲いていました。

                         
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ハナショウブ モンテデリア 
  ランケオラ−タ
トレニア

ヘメロカリス 宿根フロックス

 「ロ−タス」の名で総称されるハスやスイレンをはじめとした水生植物のテ−マ館、ロ−タス館へ入りました。
映像ホ−ルでロ−タスの生態などについての映像を見て<ロ−タスの世界>について見聞を広めました。

 アトリウム<ロ−タスの彩り>に入ると,この温室内のプ−ルには沢山の種類の外来種のスイレンが咲いて
いました。

 外の池では,あまり咲いていなかったので,ここで見られて良かったです。

アトリウムのプ−ル内で咲く様々なスイレン

                        画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ダスティン ホリエ 
ヴァリエゲテッド
ウッズ ブル− 
ゴッテス
ムラサキシキブ イスラモラダ

キング オブ サイアム セントルイス キミ ベリン ブル− アネモニ

 その後,館内のテイ−サロンで缶ビ−ルで休憩です。
真夏日でしたので,冷たいビ−ル おいしかったです。

 閉館時間の館内放送があり,植物公園を後にしました。

最後に,この植物園の東側の琵琶湖畔にあるハスの群生地に立ち寄りましたが,ハスの花はまだ時期尚早で
何も咲いていません。
湖面一面に緑のハスの葉が広がっていました。


 開花期は7月中旬から1ケ月程らしく,約17 haの湖面一面に花開く様は壮観との由。
その頃に,もう一度訪れようと思っています。



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