徒然草津生活 Since 2010
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23MayY14 (曇り時々晴れ,23℃)

ビルバオ(Bilbao)市内サイクリング
Bilbao→オニャ−ティ(Onati)へレンタカ−で移動
世界遺産・ビスカイヤ橋(Puente de Vizcaya)見学

オニャ−ティ(Onati)着
美食クラブで会食/Onati泊

 08:10   起床
 09:00   ホテル(Hostal Begona)を出てカフェへ
 09:10   カフェで朝食
 09:55   カフェを出る
 10:15   レンタル・バイク店(Tourne Bilbao)でバイク・レンタル
 10:40   ビルバオ市街へポタリング
 13:10   市内のカフェで昼食
 14:00   カフェを出てレンタルバイク店へ
 14:20   レンタルバイク店でバイク返却
 14:40   ホテル(Hostal Begona)を離れてレンタカ−でオニャ−ティ(Onati)
          へ向かう
 15:10   途中,世界遺産のビスカイヤ橋(Puente de Vizcaya)を渡る
 16:30   オニャティ市内へ入る
 16:40    ULMA社に到着
 17:35   
石の教会を訪ねる
 17:40   教会の隣のホテル(H★★★arantzazu)着
 24:00   迎えの車で美食クラブへ
 21:00   美食クラブで会食
 24:00   美食クラブを離れホテルへ
 24:30   ホテル着
 01:00   
シャワ−/洗濯後就寝

 
Diary /No.626−2014.06.30 /
      
「スペイン(サイクリング/観光)旅行(第13日目/5月23日)」


 今日はK.T-sanを加えて5人でビルバオ市内ポタリングです。

 朝食後,ホテル近くのレンタルサイクル店へ。
市内ポタリングですのでママチャリを借りました。

レンタルサイクル・ショップにて(★)

 皆さん,それぞれの身の丈サイズに合わせて自転車を調整。


 ネルビオン川(Rio de Nervion)のビルバオ河口(Ria de Bilbao)に沿ってサイクルロ−ドを
走ります。
空は快晴,新緑の河畔は爽快。



 しばらく走るとネルビオン川(Rio de Nervion)に赤茶色の大きなクレ−ンが見えます。



 河岸に降りるとドックや博物館がありました。
かって,19世紀後半まで製鉄業で栄えたビルバオから欧州各地へ鉄が輸出された名残で
しょうか。


ネルビオン川・河岸のドッグ跡(★)

 橋を渡り対岸に沿ってサイクリングを再開。


 対岸からの景観も抜群!
ビルバオ・グッゲンハイム美術館です。


 下流からカヌ−の一団がやってきました。
都会にして長閑な風景ですね。

カヌ−の一団

 川岸のサイクルロ−ドを進み旧市街に向かいます。


 リベラ市場(Mercado de Ribera)という市場を見学することになりました。


リベラ市場(Mercade de Ribera)

 ご覧のように市場は大変賑わっていました。
市場の中の専門店を幾つか。

リベラ市場にて

 旧市街を街歩き。
                画像をクリックすると大画面でご覧になれます
ビルバオ(Bilbao)旧市街を歩く(★)

 広場に着きました。
周りのタパスレストランのテラス席は昼時です。


我々も昼食のため「Fundado en 1965」と云う歴史のある(?)レストランのテラス席に
陣取り,それぞれ好みの飲み物でタパス料理。



 シャワ−も通り過ぎたところで,レンタルバイク店まで街歩きとサイクリング。


 ビルバオ・サイクリングを終えて自転車を返却。
バイク店の世界地図に日本からの訪問の足跡を残すため日本列島の東京付近に旗を立てました。
店主さん,本州が抜け落ちていますよ!
改善をお願いしますね。


レンタルバイク店にて(★)

バイク店の世界地図の日本列島に訪問の足跡を残す

 この後,レンタカ−でオニャティ(Onati)へ向かいます。
途中,世界遺産のビスカヤ橋(Puente de Vizcaya)に立寄っていくことにしました。
場所は,下のMapの通りビルバオのビスカヤ川の河口近くにあります。


 ビルバオは,かってスペインの鉄鋼業の中心だったから,こんなことが出来たのでしょうね。
今も現役の鉄橋からワイヤ−で吊り下げられたゴンドラが動く橋です。


○内がゴンドラです

 ゴンドラ部分です。
人,車を橋渡しできます。


吊り下げられたゴンドラ(★)

 車と共に対岸に渡りオニャティへ向かいます。
ル−トは以下の通りです。


より大きな地図で Puente de Vizcaya→Onatiへの運転ル−ト を表示

 オニャティ(Onati)は,ビルバオから南東部にある山に囲まれた盆地にある都市です。
K.Tada-sanの関連会社のオフィ−スに着いたのが16:30過ぎでした。

合弁相手の親会社のULMA社(★)

 合弁会社のトップのブル−タスさんにご挨拶の後,社員さんの案内でホテルへ。
地肌をあらわにした山道を上って行くと中腹に大きな石造りの建物。


石造りの建物−アランサス修道院(Santuario de Arantazu)

石造りの建物−アランサス修道院(Santuario de Arantazu)

 修道院を見学後,ホテル(Hotel Santuario de Arantzazu)にチェックインして休憩。
1時間後に社員のミケルさんの迎車でオニャ−ティの街を散策。
サン・ミゲル修道院(Iglesia de San Miguel)やオニャティ大学(Universidad de Onati)を
見物。

オニャティ大学です。

オニャティ大学(Universidad de Onati)(★)

 オニャティ市庁舎(Ayuntamiento de Onati)です。


 広場の風景です。
スペインでは,どこの広場も同じですね。

オニャテイ市庁舎前の広場の風景

 この後,本日の最大のイベント,美食クラブでの会食です。
これは,K.T-sanのご厚意によるものです。
実は,関連会社の社員のシャミエルさんが,美食クラブのメンバ−であり,今夜は彼がホストを
務めて下さるそうです。


美食クラブ
美食クラブのネ−ムプ−レト(★)

 中に入ると,キッチンではシャミエルさんが幾つかの料理を仕込んでいました。
ほぼ,御料理は出来上がっていました。
それにしても,立派な厨房ですね。


美食クラブの厨房でBruce-sanとシャミュエルさん


 彼の同僚のニゴルさんも加わり,総勢8名で宴会の始まりです。




 次から次に手作りのバスク料理の数々。
バスクの人々と美食をしながらの楽しいひと時でした。

 シャミュエルさんの心温まるおもてなしに感謝感激です。
そして,お付き合いいただいた同僚のお二方,ありがとう。



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