1)日 時； 2009.06.02(火)～06.03(水)
2)場 所； 臥龍温泉ひまわり(岐阜県高山市一之宮町)
3)出席者； 20名(夫婦同伴4組)
4)天 候； 晴れ時々曇り
5)行 程； 6月2日(火)
18:00～， 同窓会(宴会) 於)臥龍温泉ひまわり
6月3日(水)
10:00～， 観光 ①世界遺産白川郷
白川郷合掌つくり見学，合掌の里散策
②高山市内見学散策
古い町並み見学散策
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JR名古屋駅11:48発特急ワイドビュ－ひだ9号に乗り，14:16に高山駅に到着。
集合場所の高山駅前のワシントンプラザホテル前で皆さんと合流し，ホテルの迎えのバスに乗り臥龍温泉
ひまわりへ到着。
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| JR名古屋駅の特急ワイドビュ－ひだ9号高山行 |
割り当てられた部屋に入り，宴会までの間ホテルの温泉で旅の疲れを癒しました。
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18:00からホテルの大広間で宴会です。
飲み放題のアルコ－ルを飲みながら，皆さんから近況のお話があり又，カラオケで楽しい一時を過ごしました。
今日は仕立てた観光バスで世界遺産・白川郷見学と高山市内散策です。
途中，天然記念物である「臥龍のサクラ」を見に立ち寄りました。
江戸彼岸桜で樹齢1,100年余りの大木です。
この時期ですので葉桜でしたが，きっと4月の満開時に来ればすばらしい眺めでしょう。
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| 天然記念物「臥龍のサクラ」 |
「臥龍のサクラ」の
石碑
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山間の高速道を1時間半ほどバスに揺られて，世界遺産・白川郷が一望できる見晴らし台に着きました。
眼下に，合掌造りの里・白川郷の全景です。素晴らしい眺めです。
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| 世界遺産・合掌造りの里・白川郷 |
全体を見渡してからバスで下界に下り，合掌の里散策と合掌造りの見学です。
バス駐車場から歩いて庄川に架かる吊り橋を渡ると，白川郷萩町集落がありました。
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| 庄川に架かる吊橋 |
萩町集落に入ります |
合掌造りの家屋が点在しています |
民話の世界そのままの日本の懐かしい原風景が残る茅葺屋根の里です。
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| 日本の懐かしい原風景・茅葺屋根の家屋(1) |
家屋や田畑，あぜ道などの時が止まったような風景が広がり，我々の郷愁を誘いました。
水田は田植えが終わったばかりで，その水面には合掌造りの屋根がくっきりとその影を描いていました。
合掌造りは茅葺の急勾配の屋根が特徴です。
茅葺きの大屋根は約20～30年ごとに葺き替えが必要だそうで，1軒替え終えるのに1週間以上の日数と大変な
労力が必要のため，昔は村人総出で行っていたが，現在では森林組合に委託して職人の手で主に春先に行われ
るとのことです。
合掌造りの家屋には，お土産屋さんや民宿を営んでいる家屋もあります。
家の庭や田んぼのあぜ道，小川には，季節の花が咲いていて里に彩りを添えています。
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| ハス(蓮) |
野菊(1) |
何という花かな ? |
ハナショウブ(花菖蒲) |
何という花かな ? |
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| ハナショウブ(花菖蒲) |
野菊(2) |
何という花かな? |
アヤメ(菖蒲) か カキツバタ か ハナショウブ(花菖蒲)か，区別がつかない花が咲いていましたが，
白，黄，紫色の花がありましたので，きっとハナショウブ(花菖蒲)でしょう。
花名がわからない花もありました。 どなたか，知っている方教えて下さい。
1時間半ほどの散策を終えて，観光バスの案内で昼食のため食事処へ。
飛騨牛のバタ－焼きが出たりしました。
ここから，高山に戻り高山市内散策です。
10数年前に一度来たこともあり，その古い町並みは私の脳裏に残っていた残像とほぼ一致していました。
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| 「古い町並み」の賑わい |
高山の「古い町並み」は，近くを流れる宮川とほぼ平行な通りにある商家の町並みです。
多くは観光客向けの郷土の特産品のお土産屋さんです。
けっこう，造り酒屋が多かったのには驚きました。
その景観から，「飛騨の小京都」と呼ばれる所以がよくわかりました。
バスでJR高山駅へ。
それぞれ，高速バス，JRで帰途につきました。
楽しい同窓会をアレンジして下さった名古屋地区の幹事の皆さん，ありがとうございました。
又，来年も元気で再会しましょう。
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