明日(8 月27 日)から1 週間、シンガポール旅行に行ってきます。
我が娘ファミリーが、この6 月末にタイのバンコックからシンガポールに引っ越しました。
引っ越しに伴い、彼女は勤めていた国連を退社することになりました。
後任が見つかるまでのしばらくの間、シンガポールで在宅勤務とのことです。
今回は、そんな娘から遊びに来ないかと誘いがあり、孫娘にもFace to faceで会えることもありその誘いに乗ることにしました。
ところでシンガポールですが、拙者、マレー半島の先端にあると思っていたのですが、
半島先端にある島国だったんですね。
シンガポール共和国といって赤道直下にある小さな島国の都市国家なんです。
Google Mapで示すと以下の通りです。
娘からシンガポールは物価が高いと聞いていましたので、娘夫婦の厚意でホテル住まいは
せずに娘宅にステイすることにしました。
たまたま、娘宅にスペースがあったから良かったです。
その間、女房とシンガポール観光をしょうと思っています。
幸い、シンガポールは面積が東京23 区ほどの小さな都市国家だそうです。
1 週間もあればあちこち見物できそうです。
出発は、明日AM10:55 羽田空港発 ANA NH841便, 17:20 シンガポール着の予定です。
それでは行ってきます。
ガラケーからスマホへ機種変更しました。
近くのヨドバシカメラのdocomo コーナーへ行き、スタッフと相談し機種を選択しました。
いちばん悩んだのはOS です。
Apple 社のi−OS にするかGoogle 社のAndroid にするか。
スタッフによると
iPhone は防水機能が無く、機械的強度も日本製のスマホと比べると弱いそうですが、使い
易さ重視ならオススメとのこと。
ただ、故障したら修理はAppleストアだけでの対応となるとのこと。
かたやAndroid 系の日本のスマホは、防水機能や機械的強度に優れていて、又SD カードへの
データ保存など日本のケータイ独自の機能や性能があるとのことです。
海外在住の娘や孫とのやり取りはケータイやPC のSkype でしたが、iPhoneどうしならFace
Timeを使えば同等の機能を無料でワンタッチで出来ます。
と云うことで、使い勝手を優先して、新機種はApple 社のiPhone 6S にしました。
なんだか歳をとるにつれて拙者のケータイはハイテク化しています。
まだ、20 年も生きるからそれも良しです。
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| 新機種i−Phone 6S と旧ケータイ・らくらくホーン |
iPhone 用のグッズ, 携帯カバーにHand Linker も買いました。
それに、iPhoneの機械的強度の弱点を補うために液晶保護フィルムも。
これがあれば、海外旅行をした時でも仲間とはぐれても大丈夫ですね。
これまで、スペイン自転車旅行やオーストリア旅行した時に仲間や女房とはぐれて往生した
苦い経験がありましたから。
iPhone は10万円程もする機器なのにPCのような取扱説明書がないとのことです。
と云うことで、様々の設定方法や使い方などを教えてくれるこんな本も買いました。
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| iPhone 用基本&活用ワザ集 |
「iPhone6S Plus 基本&ワザ100」の内容 |
ただいま、急ピッチで使い方を習得中です。
今日からケイタイが使えなくなりました。
早速、ケータイの中のスケジュールをiPhoneに移植する作業にとりかかりました。
初めてのiPhone ですので戸惑いながらの作業です。
使いこなせるには、慣れるまで少し時間がかかりそうです。
とにかく、iPhone は小型の携帯PC ですので、メール、インターネット、マップ、高精細
カメラ etc の機能があり便利なようです。
月々の費用は、倍増しますが。
これからしばらく、iPhoneにはまりそうです。
かって、アイオイ号のヨット仲間であったS.S-sanが、長いガンとの闘病生活の末、昨年
この世を去りました。
この度、そんなS.S-san を仲間で偲び送る会が、アイオイ号船長のK.T-sanやtamma-san
の呼びかけで開かれました。
場所は、アイオイ号の拠点ハーバーである伊東サンライズマリーナ。
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| 昼下がりの伊東サンライズマリーナー (2016.08.20_13:28) |
近くの道の駅・伊東マリンタウンにあるレストラン・伊豆高原ビールにヨット仲間7人とS 家から
奥様を含め3名が集まりました。
当時のクルーメンバーだったInoue-sanも、今は二児のお母さんですが、はるばる岐阜・多治見
からはせ参じてくれました。
天国からS.S-san が、久し振りに我々と会わせてくれたのかもしれませんね。
唯一の外国人メンバーであるBruce-san は, オーストラリアのシドニーからスカイプ(Skype)
で参加してくれました。
プロジェクターに映し出された在りし日のS.S-san とのセーリング風景を見ながら
往時を偲び、思い出話に花を咲かせました。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
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| 往時の画像でS.S-sanを偲ぶ (2016.08.20_12:01) (Photos by tamma-san) |
S.S-sanは、JAL ジャンボ機の機長として世界を飛び回り、後年は機長の指導教官をされ、
休暇の合間に我々とヨットを楽しんでおられました。
同じアイオイのメンバーのtamma-san のお隣に彼の別荘があり、ご近所仲間としてtamma-sanが誘ったのが始まりと聞いています。
拙者がご一緒したのは, 残っているAlbumからすると2008〜2009 年の2年間でした。
伊東沖でのセーリングだけでなく伊豆七島の新島・式根島へのロングクルージング,
沼津・重須でのファミリーヨットレースも楽しみました。
彼が参加するといつも美味しい海外のお土産があるのです。
船上で飲むワインの美味しいおつまみとして、例えば欧州各地の珍しいチーズ etc。
我々はそれを楽しみにしていたものです。
彼は日航のキャプテン、さすがにヨット遊びでも紳士然とされていたことを思い出します。
その後は、ぷっつりと姿を見せられなくなりました。
その頃から、病と格闘されていたのでしょうね。
最善の治療を受けられてきたようですが、最終的には末期ガンでこの世を去られたとのことです。
この後、アイオイ号でご家族と一緒に伊東沖へ出てS.S-sanを送ります。
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| 伊東沖へ出る前にアイオイ号で記念写真 (2016.08.20_13:46) (Photo by tamma-san) |
真夏の昼下がりの強烈な陽射しを配慮して、船上には日除けが張られています。
皆さん ライフジャケットを着けて伊東沖へ。
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| 伊東沖へ向かうアイオイ号 (2016.08.21_13:55) (Photo by tamma-san) |
今日は快晴、沖に浮かぶ初島もくっきり。
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| 快晴の伊東沖に浮かぶ初島 (2016.08.21_13:54) |
エンジンを止めて、いよいよS.S-sanを送ります。
と言っても散骨するのではなく、お神酒とバラの花、遺影をささげて追悼しました。
追悼曲としてAmazing Graceが流されました。
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| バラの花と遺影を流し追悼 (2016.08.21_14:00) (Photo by tamma-san) |
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| 海に浮かぶ遺影とバラの花 (2016.08.21_14:00) |
こうして、S.S-sanの洋上追悼式が無事終了しました。
彼もきっと天国で喜んでくれていると思います。
ご家族の皆さんにも喜んでいただけて良かったですね。
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