いよいよ，明日9月11日からオ−ストリア方面へ海外旅行です。
今しがた，準備が完了しましてホッとしています。
拙者の娘はオ−ストリア人のWagner の妻で，現在タイ国のバンコックに住んでいます。
Wagner ファミリ−は生後約1年を迎える娘を連れてオ−ストリアへ里帰りします。
我々夫婦は，彼等の里帰りに便乗します。
彼の故郷, ホ−ムタウンは，ドイツに近いオ−ストリアのUtezenaich(ウッツェナイヒ)と
云う人口約2,000人のビレッジです。
オ−ストリア・ドイツ・チェコ旅行  ウツッエナイヒ (Utzenaich, Austria)
 ノイシュヴァンシュタイン城 (Neuschwanstein Castle) |
そこに住むWagner のご両親やご兄弟へ表敬訪問し，実家で4泊させてもらいます。
そして，オ−ストリアの各地や近傍のドイツのミュンヘンやロマンティック街道，隣国の
チェコのプラハ等へレンタカ−や高速鉄道を利用して観光に出かけます。
旅行計画の概要は，オ−ストリア・ドイツ・チェコ旅行/計画をご覧下さい。
オ−ストリアの公用語はドイツ語です。
拙者，ドイツ語会話の本を買って少しはお勉強しましたが，この歳では記憶ができません。
学生時代に習った第二外国語ですが，ほとんど忘れています。
ドイツ語って，英語より長ったらしくて難しいですね。
ご両親と込み入った話をするわけでもないですので，挨拶程度のドイツ語会話で良し
と思っています。
念のために，日英独のカンニングペ−パを準備して携帯しますが，ドイツ語の語彙を知ら
ないので殆ど応用が効かないでしょうね。
基本的には，娘と夫のGeri君に通訳のヘルプをお願いするつもりです。
皆さんご存知の通り，内戦が続くシリアなどを逃れた大量の難民がハンガリ−の首都
ブダペストから，オ−ストリア経由ドイツのミュンヘンへ続々移動中です。
このル−トは一部我々の旅行ル−トに重なります。
我々が今危惧しているのは，列車で移動する時に乗れるかどうかなんです。
報道によると，難民の皆さんは鉄路で数千人/day がオ−ストリアからミュンヘンへ
流入しているとのことですから。
とにかく，我々は難民と間違われて難民キャンプに強制的に収容されないように
気をつけないと, と思っています。
そして，もう一つ気をつけねばならないことがあります。
出発は，成田空港11:20発オ−ストリア航空OS52便です。
出発時刻の午前を午後と間違えないようにアテンション。
それでは，行ってきます。
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