今年も恒例の房総オプンゴルフが11月17日から一泊二日で開催されました。
いつもの通り，Nakanii-sanのご厚意で房総のリロポインバケ－ション鴨川を利用。
初日は，2台の車に分乗。
拙者は，いつもの通り新宿駅西口で正午にKunisawa-sanに拾ってもらいました。
東京湾アクアラインの海ホタルで昼食後，リロ鴨川へ。
途中，房総スカイラインの終点近くの道の駅で合流・休憩の予定でしたが，間違って
国道410号にはぃつてしまい果たせませんでした。
16 時前にリロ鴨川のある鴨川グランドタワ－に到着。
高層のレジデンスです。
リロ鴨川が入る鴨川グランドタワ－(鴨川グランドホテル付近から撮影) |
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皆さんで近くの鴨川グランドホテル内の露天風呂へ。
リロ鴨川滞在者はこの温泉が利用できるのです。
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| 鴨川グランドホテル(外観/オ－シャンビュ－/庭園)にて |
このホテルの玄関にこんな花が？ 果実でしょうか？
木かもしれません，不思議な植物ですね。
明るい黄色が周りをひきたて，生花効果がありました。
和食「生簀篭」 |
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リロ鴨川の1F にある和食「生簀篭」で夕食をとり
ながらの前夜祭。
部屋に戻って，コンビニで調達したアルコ－ル類で
二次会です。
衆議院解散・総選挙のニュ－スを見たのが
きっかけになったのか，めずらしく政治談議になり
激論になり，拙者の考え方が異なのか，皆さんから
艦砲射撃を受けてたじたじとなりました。
まあ，世の中十人十色，三者三様。色々の考えがあって，それはそれで良いのでしょう。
振り返ってみると，面白かったですね。
明けて18日，リロ鴨川から車で30分の鴨川カントリ－クラブへ。
ここでのプレ－は，3 回目です。
少し風は強いですが好天に恵まれました。
1 週間前の天気予報では雨だったのですが。
今回の参加者は6 名で，2 組でプレ－。
往時は12 名でしたが，年々少なくなり半減しました。
寂しくなりましたね。
9:38AM, 第1 組がINコ－スからスタ－ト。
スタ－ト前に#10 ホ－ルのティ－グラウンドで記念写真。
さて，その成績ですが，下表のとおりです。
拙者，INコ－スの後半4ホ－ル目からドライバ－ショットが突然，制御不能に陥り
テンプラかそのOBが続出。
ティ－を低くしても改善されず，改善されぬままホ－ルアウトになりました。
結局はスィングがどこかおかしいのでしょうね。
そんなことで，NET»100 と云うかってないスコアとなりました。
(敬称；略)
| メンバ－ |
Nakanii |
Waida |
Yamato |
Kunisawa |
Yoshida |
Inachan |
| 順 位 |
優勝 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
| GROSS |
103 |
104 |
115 |
107 |
122 |
114 |
| HDCP |
20 |
13 |
24 |
11 |
24 |
12 |
| NET |
83 |
91 |
91 |
96 |
98 |
102 |
Nakanii-san，優勝おめでとう。
ベスグロで文句無しの優勝，気持が良いでしょう。
それにしても，皆さん，往年のスコアからすると見る影もありませんね。
歳のなせる業なんでしょうか。
それはそれとして，これからもスコアは別にして，なんとか末長くゴルフがしたいですね。
それが健康の証かも知れません。
バンコクで生まれた初孫の出生届を11/4日に横浜市の所轄の区役所に娘の代理で
届出たのですが，書類不備で受理されませんでした。
届出のために娘から送られてきたドキュメントは，以下の通りでした。
①出生届(和分)
②タイ国出生登録証(原本のコピ－)
③ 同上 (和約文)
④病院発行の出生証明証(原本)
書類不備とは，②タイ国出生登録証は原本でなければならないとのことです。
拙者が区役所係員に，④出生証明証の原本があるから②はコピ－で良いのではと主張した
ところ，④の書類が原本と言われても本物か偽物か証明できないとのことです。
②の原本があれば横浜法務局でタイ国章(ガル－ダ)からその真偽を判定し，出生届を受理
できるとのことでした。
娘によると，②タイ国出生登録証は1 回限りしか発行されない重要書類とのことです。
と云うことで，急遽，娘からEMSで郵送してもらった②の原本と英約文を返却を条件に
区役所に提出し，11/8日にやっとのことで出生届が受理されました。
勿論，区役所ではこの書類をコピ－後，拙者が「原本に相違ない」ことに署名して，
返却してくれました。
それにしても，タイ語で書かれたこの原本，英語と違ってさっぱり読めませんね。
釣り餌の青イソメようなタイ文字が横にズラッと並んでいました。
今日11/12日，戸籍謄本(全部事項証明)を取得してきました。
たしかに，初孫のHannahちゃんは娘の戸籍に登録されており日本国籍となりました。
この戸籍謄本をEMSでバンコクの娘に郵送しました。
Hannahちゃんのパスポ－トを在タイ日本大使館に申請するための必要書類です。
拙者，やっとのことで本件から開放されました。
おかげで，草津に戻れず横浜での長期滞在を余儀なくされました。
夫婦でホテルとアパ－トの娘宅へ行き来する毎日です。
娘が育児中の家事のお手伝いをするために。
アパ－トの門を開けると, 老婆もしくは老爺が二人,椅子にもたれて四六時中,来訪者を
監視していいます。
住人が車で出入りする時は, 彼等がもう一つの大きな扉の開閉。
何とも古典的で長閑なセキュリティ風景です。
女房がせっせと家事のお手伝い。
拙者はほとんど出番が無いというか役に立ちません。
出来るのは, 食後の食器洗いぐらいです。
若夫婦は共働きですので普段はメイドさんがキッチンや部屋の掃除, 洗濯まで殆どの
家事をしてくれるそうです。
我々が居る間は, 洗濯物の処理だけで済んでいるのでメイドさんもラッキ－のようです。
それにしても, ここは毎日暑いです。
この家では暑さを凌ぐために, 窓を開けっぱなしで扇風機を使っています。
どうやら, Gerry 君が自然派志向が強いようでエアコンはほとんど使わないようなんです。
彼が居ない間はハンナちゃんに迷惑がかからない程度に, たまりかねてエアコンを入れて
もらいます。
ハンナちゃんは赤ちゃんとしての生活サイクルを繰り返しています。
その合間に撮った写真です。
ハンナちゃん, 生後2 週間です。
なんと, お父さんのテニスラケットを握っています。
力持ちですね!
そんなハンナちゃんともいよいよお別れです。
これからの成長が楽しみです。
次に会う時はどんなになっているかなあ。
これからも, 長生きしなくっちゃ。
拙者, 控えめに90 歳まで生きたとして, その時Hannah-chanは18 歳。
そうなんだ!
そんなことを思いながら5日間の滞在を終えてバンコクを離れました。
女房は, 引き続き滞在許容期間の1ｹ月間, 家事のお手伝い。
タイもハイシ－ズンの到来です。
スワンナプ－ム国際空港も観光客で混雑していました。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
＜入出国審査＞
バンコク・スワンナプ－ム国際空港でのパスポ－トチェック時のこと。
審査官は軍服を着ていたので軍人のようです。
たしか, 以前は殆どパスポ－トにスタンプが押され審査完了だったのですが, 軍事政権
になったからでしょうか, チェックが厳密で時間がかかり, おまけに卓上マイクのような
ものに顔を向けるように促されたりしました。
チェック時に一人ひとりの写真を撮っているようです。
＜スクラップアンドビルド＞
空港連絡線のSA City LineやスカイトレインことBTSからの車窓の風景。
これらの鉄道は高架上を走っているので市内がよく見えます。
あちこちで, スクラップアンドビルド, 高層ビル化が進んでいます。
商業施設, 賃貸ビル, 車庫, マンション, アパ－トメント, ---etc。
かって, 日本の首都圏で見られた風景です。
又, 通常住宅と環境不良のバラック住宅が近接して混在しています。
ここにも, 著しい格差社会がありました。
＜スモッグ＞
バンコク都内は晴れているのですが, どんより曇っているようにも見えます。
暑くて湿度が高いからでしょうか, 湿気た生ぬるい空気が漂っています。
こんなに交通量が多いのだから, 排ガスによるスモッグなんでしょう。
ひどい時は, 歩いていると息苦しい思いをします。
遠くのビルもかすんで見えますから。
北京の二の舞にならねばよいのですが----。
＜水道水と飲料水＞
バンコクの家庭(ホテルも含む)に引かれている水道水は飲料水として飲めません。
娘のアパ－トでは飲料用としてプラスチック・タンクに入った飲料水が大家さんから
支給され, ポンプで汲み出して使っています。(費用は, 家賃に入っているそうです。)
食器や食材は水道水で洗っています。
但し, 口に入れる食材の場合は飲料水でもう一度洗っており不便ですね。
ホテル・ル－ムは,ペットボトルに入った飲料水が置かれています。
バンコクの水道水は地下水だそうで, 浄水されていないから飲料に適さないのでしょう。
せめて, 日本並みに浄水にして欲しいですね。
夫のゲリ－君曰く, 東京の水道水も飲料水かもしれないが, 飲めないとのことです。
日本の水道水には消毒用のカルキ(残留塩素)が入っていて, ペットボトルで売られている
ミネラルウォ－タ－と味がはっきり違うと。
彼の母国・オ－ストリアの水道水は飲料水として飲めるそうで, 原水がアルプスなどから
流れてくるミネラル豊富な硬水だと威張っていました。
＜庶民の足＞
地下鉄,高架鉄道,船は別にして,一般道を走っている交通機関としてバスとタクシ－が
あります。
変わり種はタクシ－です。
一般的な四輪タクシ－の他に三輪,二輪タクシ－があります。
バンコクのシンボル的な存在の三輪タクシ－「トゥクトゥク」は今でも健在でデパ－ト,
マ－ケット, ホテル前などに点在しています。
三輪タクシ－「トゥクトゥク」 |
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もう一つ, 二輪のバイクタクシ－があるのには驚きました。
駅, ホテル, バス停などに集まっています。
運転手はオレンジ色のベストを着用,料金は事前交渉制。
渋滞時,タクシ－よりも早く安くて便利のようです。
それにしても,事故を考えると恐ろしいですね。
＜道路事情＞
道路といってもバンコク都内の歩道のことですが, とにかく凸凹が多過ぎです。
足元に注意して歩かないとつまずいてしまいそうです。
補修や整備があまり良くありません。
頭上には, 物凄い数のケ－ブル(電線, 電話線)が束ねてぶら下がっています。
日本の比ではありません。 見苦しいくらいです。
時刻は夕方, 路地に入るとご覧のように屋台が列をなして出現します。
何となく不衛生に見えて, 買うのには尻込みします。。
＜軍事政権と市民生活＞
長らく政情不安や混乱が続いたタイですが, 今年5月に軍事ク－デタ－により軍事政権
が樹立されました。
正統性を欠く軍事政権であると思いますが, 現在のタイの政情は一応安定しているようで,
バンコク都は平穏であり市民生活はいたって平和そのものです。
＜伝統的な挨拶＞
デパ－トでの買物後やホテルのレストランでの食事後に代金を支払って帰る時に, 合掌
の仕草でお辞儀をしながら「コップクン カ－」と言われました。
女房に聞いたら, 「ありがとう。」という意味です。
合掌は, 日本と同じく仏教の影響が強いのでしょう。
タイ式合掌は, 日本と少し異なり手の中を少し膨らませています。
日本では, 「お願い」や「謝罪」の意味で合掌の仕草をしますが, タイでは「感謝」の
意味です。
同じ仏教国でも文化の違いを感じました。
以上, 5 日間のバンコク滞在時に拙者が見聞したり感じたりしたことを書きとめ
ました。
長くなりましたね。ごめんなさい。
コ－ト－ クラップ/カ－。
English Weekly Topics / No.223－Nov16. 2014 /
“The record of my short stay in Bangkok (Part 2－Bangkok I've seen－)”
10月15日に誕生した初孫との対面とお祝いのため，女房とともに10/29日からタイ
(Thailand)のバンコク(Bangkok)へ出かけてきました。
拙者, タイ訪問は2008年2月のゴルフ・観光旅行以来2度目です。
この時季,タイは雨季から乾季へ移る端境期。
未だ気温30℃前後,湿度が高く暑～い,暑～い。
じっとしていても汗が滲み出てきます。
観光なら我慢できますが, よくこんな暑いところで住んでますねぇ。
娘夫婦はバンコクの中心部, バヤ－タイ(Phaya Thai)に住んでいます。
アクセスは，2010年8月に開業したSA City Lineという空港連絡鉄道を利用します。
スワンナプ－ム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)からバヤ－タイ駅まで
約30分。
ここから歩いて5分ほどのところにあるアパ－トが，彼等の住まいです。
我々は, 近くにあるホテル(THE SUKOSOL HOTEL)に宿泊のため先ずはチェックイン。
ホテルから歩いて7分程でアパ－トに到着。
娘によると, ここは約50世帯程の外国人専用のアパ－トとのこと。
プ－ルも完備し, 妊娠中もここで泳いでいたそうです。
4 階にある居宅へ。
かってベトナム戦争時の米軍将校の住居だったそうで, 民間に払い下げられてアパ－トに
変わったようです。
そんなことで, 建物自体は古いですが, リビングも居室もずいぶん広いですね。
若夫婦が迎えてくれました。
夫のゲリ－君に抱かれたハンナ(Hannah)ちゃんと目出度く対面しました。
彼も育メンになって2週間, 抱き方もすっかり板についていました。
生まれてまだ2週間, 首もすわっていず目も見えていないようです。
しかし, ゲリ－君に言わせると, 目ははっきりではないがボ－ッとぼやけて見えていて
成長とともに焦点が合ってくるとのことです。
ハンナちゃん, 嗅覚はすごいですね。
おっぱいをもらう時は, お乳の臭いがするのか本能的に乳首に吸いついてゴクゴクと飲ん
でいるのには驚きです。
お腹が一杯になるとすぐにウトウトと眠りにつきます。
泣きだすとお腹がすいているか,ウンチやオシッコをしているかのどちらかのようです。
一日中,このサイクルの繰り返しだそうで娘も睡眠不足気味で大変なようです。
室内にこんな写真がありました。
病院から贈られたハンナちゃんの出生時の写真と記録です。
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Ms.Hannah Wagner
Born on 15 October 2014 Time 02.57 p.m,
Weight 3,480 gm., Height 50.5 cm
At Bumrungrad International Hospital, Bangkok, Thailand
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順調に健康に育っているようで安心しました。
English Weekly Topics / No.222－Nov14.,2014 /
“The record of my short stay in Bangkok (Part1－Seeing my first grandchild
face to face－)”
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