いやあ, とにかく暑すぎますね!
今年は, 日本各地でのゲリラ豪雨と言いこの猛烈な暑さと言い,異常気象です。
実は,この現象,日本だけではないようです。
報道によると北半球で起っているとのことです。
欧州のハンガリ−やオ−ストリアでも平年を10℃も上回る猛暑だそうです。
猛暑の原因は色々の説がありますが, やはり上記のことを踏まえると犯人は偏西風の蛇行
なんでしようね。
それじゃ, 偏西風の蛇行の原因はと聞かれるとわかりませんが。
偏西風は,1万メ−トル上空で地球を1周して吹いている風です。
猛暑の地域では, 偏西風が北側へ蛇行しており, 南側の高音域から高気圧に覆われて気温
が上昇したとの説です。
この蛇行が一定期間続くと高気圧が停滞し猛暑になるのは当然ですね。
今年の暑さは, 猛暑, 酷暑, 炎暑, 極暑を通り越しています。
とにかく,焼けつくような暑さです。
この暑さを表現する日本語が無いですね!
と云うことで, 拙者が新しく造った造語が,“焼暑(しょうしょ)”なんです。
暑さを表す最高位の表現です。
この造語, いかがでしょうか?
考えてみると, この“焼暑”が拙者に造語までさせるんです。
まさに,異常ですね!
外に出るのも暑いし, 家に引きこもっています。
家に居ても夜中まで暑いのは困ったものです。
エアコンがないと確実に熱中症になりそうです。
まだまだ高気圧が日本列島近くに停滞し,“焼暑”が続きそうです。
皆さん, くれぐれも救急車のご厄介にならないようにネ!
English Weekly Topics / No.199−Aug 14, 2013 / “Unprecedented extreme heat”
2013年8月1日版の市報「広報くさつ」で知ったのですが, 民間の調査で発表された「2013
年住みよさランキング」で私たちのまち草津市は, 近畿ブロックで1位になったとのことです。
「住みよさランキング」とは, 様々な分野の公式統計をベ−スに現状の都市が持つ“都市力”を
「安心度」, 「利便性」,「快適度」,「富裕度」,「生活水準充実度」の五つの観点に分類し, 採用14
指標について,それぞれの平均値を50とする偏差値を算出, その単純平均を総合評価として
ランキングしたものです。
(出典)第20回全都市「住みよさランキング」(2013年)の結果(東洋経済ONLINE)
例えば, 「快適度」の指標[/( )内は準拠資料]としては以下の通りです。
●汚水処理人口普及率/(11年3月,各都道府県資料)
●都市公園面積(人口当たり)/(11年3月,国土交通省調べ)
●転入転出人口比率/(09〜11年度,総務省「住民基本台帳人口要覧」)
●新設住宅着工数(世帯当たり)/(08〜10年度,国土交通省「建築着工統計」)
東洋経済新報社によると,このランキングは2013年6月17日現在の790都市(全国789市と
東京区部全体)を対象とした調査結果です。
近畿ブロックの結果は以下の通りです。
そして, 全国区での結果は以下の通りです。
草津市は全国の都市の中でも21位です。
特に, 「快適度」では4位, 「利便度」では14位と, 全国でも上位に位置付けられています。
拙者, 3年前に草津に新天地を求めたことは間違っていなかったようです。
評価指標の一つに「自転車専用道路の普及度」が加えられれば, 「快適度」は更に順位は上る
かもね。(笑)
さて, 皆さんのお住まいの都市力はいかがでしょうか?
English Weekly Topics / No.198−Aug 9, 2013 /
“The top of the ranking for livability in Kinki region”
いよいよ来月には, 淡一(淡路島一周サイクリング)に出走です。
9月といえどもまだまだ日射しは強いことが予想されます。
そんなことを想定して, 琵琶湖岸へトレ−ニングに出かけてきました。
草津は真夏日が続いています。
熱中症にならないように夕方の4時に自宅をスタ−ト。
歩行者・自転車専用の琵琶湖岸さざなみ街道を走り,烏丸半島折返しのコ−スです。
夕方とはいえ,まだまだ炎暑です。
烏丸半島のランドマ−クである草津夢風車をめがけます。
いやあ, この暑さで体中汗びっしょりです。
ヘルメットを脱ぐと頭から湯気です。
最近, スウェ−デンの女子大生が発明した「目に見えない」自転車用ヘルメットが出現
しているようです。
このヘルメット, 被るのではなくマフラ−のように首に巻くだけなんです。
事故に遭遇すると,マフラ−がエアバッグのように頭部全体を覆い,衝撃を吸収する仕組み
です。
理想的なヘルメットですネ!
これだと,頭が蒸れることは無いでしょう。
烏丸半島に着いたのが, 42分後でした。
ここのベンチで休憩, 水分補給して烏丸半島を一周です。
湖岸のハスの群生地では, ハスの花が大輪を開いています。
一面に淡い桃色に咲き誇り,今が盛りでしょうか。
ハスの向こうには琵琶湖大橋が見えます。
烏丸半島の付け根に回ると今度は近江富士が見えます。
画像をクリックすると大画面でご覧になれます
愛車GIANTのESCAPE号とともに小休止です。
復路に入りますが, 喉の渇きが何かを要求します。
と云うことで, 道の駅・草津のRock Bay Gardenに立ち寄りました。
そうなんです, これが飲みたかったんで〜す。
17:30にここを離脱して再びなぎさ街道を走ります。
琵琶湖と対岸の比叡の山並みが暮色に包まれつつありました。
走行距離＝17.5 Km, 走行時間＝57 Min, 最高速度＝27.1 Km/H, 平均速度＝18.2
Km/Hでした。
さすがに暑かったですね。
久し振りの走行でしたが, 特に異常無しです。
これからもトレ−ニングを積んで淡一を完走したいと思っています。
フォト; 2013年8月6日
English Weekly Topics / No.197−Aug6.2013 /
“The training for cycling events in the lakeside area of
Lake Biwa in midsummer”
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