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 Diary/Archive
       2008年5月

ベルギ−,オランダ,ロンドン旅行                        59-2008.05.29

 ゴ−ルデン・ウィ−ク中盤の5月4日から12日まで,愚妻とベルギ−,オランダ,ロンドンへ旅行した。

 旅行の動機は,欧州への旅は今回が初めてで,かねてからあの伝統的な文化に接して見たかったからだ。

又,昨年の9月からオランダのハ−グに留学している我が娘に,久し振りに会う楽しみもあった。

加えて,子供時代によく遊んだ従妹が,ロンドンのノッチングヒルに在住ということもあり,20 数年ぶりに再会する

楽しみもあった



 
5月4日,JAL411便で成田を発ち,現地時間4日の18 時前にオランダのアムステルダム(正確には,スキポ−ル

空港)に到着。 約13時間のフライトであった。
 
我が娘と待ち合わせて,スキポ−ル空港駅からオランダ国鉄のInterCityで隣国のベルギ−のアントワ−プ

(Antwerpen-Centraal )駅へ。   所要時間は,約1 時間50分であった。



 
アントワ−プのAstoria Hotelで2日間滞在して,ここを基点にしてブリユツセルとアントワ−プをそれぞれ1日

かけて市内観光に出かけた。


 
5月6日夕方に,アントワ−プから再びInterCityとStopTrainを利用してオランダのハ−グ(Den Haag

Centraal )駅に移動。


 
InterCityは,日本のJRの新快速・快速クラスの列車で主要都市間を結んでいる。

又,StopTrain は,Local Train の意味で各駅停車の列車である。



 
ハ−グ市内のノ−ルダインデ宮殿(Noordeinde Paleis)前にあるHotel 't Centrumで3日間滞在。

ここを基点にして,アムステルダム( Amsterdam ),ロッテルダム( Rotterdam),ハ−グ(Den Haag)を

市内観光した。



 
家賃を浮かすためにオランダ人と二人でシェアしている娘のア−パトメントにも立ち寄り,地ビ−ルとワインで

手料理の夕食の歓待を受けた。



 
5月9日,ハ−グからInterCityでアムステルダムのスキポ−ル(Schipol)空港へ移動して,ブリティシュ・エアウェイ

のBA435便で最後の旅行地,ロンドン(Heathrow Airport)へ飛んだ。

飛行時間は,約1時間。


 
ヒ−スロ−(Heathrow)から地下鉄で市内に移動。

Kensington Hilton Hotelで2日間滞在し,ここを基点にしてCentral Londonを観光した。

従妹の家が,ここから歩いて約15分のところにあったので,このホテルを予約してもらっておいたのである。

従妹の家にも訪問し,ここでもビ−ルとワインで手作りの夕食にあずかった。



 
ベルギ−,オランダ,ロンドンは,この時期まだ肌寒く一日に一度はシャワ−に出くわすと聞いていたので,雨傘と

セ−タ−を用意して行ったが,どういうわけか旅行中は,毎日21〜25℃のポカポカ陽気の晴天に恵まれ,むしろ

日本より暖かい天候であった。



 
そういう天候の中で気ままに,現地の風土・文化に触れることができ又,会える人にも会えて,のんびりした実に

楽しい旅行であった。


 
詳細な旅行記については,盛り沢山の写真と共においおい皆さんにご紹介したいと思います。

乞う 御期待!!


                                      画像をクリックすると大画面でご覧になれます          
Antwerpen-Centraal駅
Antwerpen-
Centraal

Brussel-Centraall駅
Brussel
Centraall
Den Haag Centraal駅
Den Haag
Centraal
Amsterdam Centraal駅
Amsterdam Centraal

FIMAT 2008年度例会(東京湾ディナ-・クル-ズ)              58-2008.05.28

 今日は夕方からFIMATの例会に出かけた。

これは,昔の勤務先の研修会の同じクラスの仲間の同窓会であり,毎年春,秋に年に1〜2回開催されている。


竹芝桟橋に停泊中のヴァンテアン号
停泊中の竹芝桟橋の
ヴァンテアン号


 過去2回は北海道と九州で行われたので,今回はその中間の東京での例会となった。

同窓生は関東平野の在住者がほとんどであるが,遠くは九州,中国,関西,中部地区に

お住いの仲間も居るので幹事さんが毎年場所を変えて開いてくれている。



 
今回は洒落たイベントであった。

竹芝桟橋から船に乗ってディナ-を共にしながら約2時間ばかり東京湾をクル-ズしながら夜の東京の夜景観賞である。

さすがに,出席者は関東地区在住者だけの17名で,夫婦同伴は3組であった。



 
まだ現役の社長さん,ボランティアに精を出す人,僕のように毎日が日曜日で趣味に生甲斐を見つけ順調に余生を

消化している人達等それぞれであったが,皆さんとてもお元気でした。



 
ディナ-をとりながら,グラス片手に飲み放題のアルコ-ルを飲みながら,同じ仲間の消息,趣味,孫の話,持病との

付き合い方等話はつきることがありませんでした。


ヴァンテアン号から眺めた東京の夜景
ヴァンテアン号から眺める眩しい東京の夜景,海面では幻想的な光のパフォ-マンス。
(写真提供:dairiki-san)

 デッキにもたれて潮風に吹かれながら眺める100万$の東京の夜景もすばらしかったですよ。

こうこうと明かりの灯った林立するビル群,彼方に浮かぶライトアップされた東京タワ-,虹のようなレインボ-ブリッジ,

どこからともなく空港に降り立ってくる機影,どれもが幻想的な眺めでした。

 
 
とにかく,楽しい晩春の夜の例会のひと時でした。

 
Picture Picture / Trip / (A)「FIMAT 2008年度例会」
 
Picture Picture / Trip / (H) 「FIMAT 2008年度例会」 (但し,Password が必要です)



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